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原稿種別: 表紙
1993 年 49 巻 2 号 p.
Cover9-
発行日: 1993/02/01
公開日: 2017/06/29
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 目次
1993 年 49 巻 2 号 p.
Toc9-
発行日: 1993/02/01
公開日: 2017/06/29
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 目次
1993 年 49 巻 2 号 p.
Toc10-
発行日: 1993/02/01
公開日: 2017/06/29
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 付録等
1993 年 49 巻 2 号 p.
i-xi
発行日: 1993/02/01
公開日: 2017/06/29
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 付録等
1993 年 49 巻 2 号 p.
xii-xv
発行日: 1993/02/01
公開日: 2017/06/29
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 付録等
1993 年 49 巻 2 号 p.
120-121
発行日: 1993/02/01
公開日: 2017/06/29
ジャーナル
フリー
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大和 貴代, 藤村 一正, 羽生 毅, 滝沢 邦弘
原稿種別: 本文
1993 年 49 巻 2 号 p.
122-
発行日: 1993/02/01
公開日: 2017/06/29
ジャーナル
フリー
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塩谷 正貴, 真野 勇夫, 山下 宏道, 吉元 誠, 佐古 宏直, 村上 美枝子
原稿種別: 本文
1993 年 49 巻 2 号 p.
123-
発行日: 1993/02/01
公開日: 2017/06/29
ジャーナル
フリー
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原田 昭夫, 恵田 成幸, 松本 智尋, 広沢 信雄, 池井 勝美
原稿種別: 本文
1993 年 49 巻 2 号 p.
124-
発行日: 1993/02/01
公開日: 2017/06/29
ジャーナル
フリー
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小林 義道, 浜田 辰也
原稿種別: 本文
1993 年 49 巻 2 号 p.
125-
発行日: 1993/02/01
公開日: 2017/06/29
ジャーナル
フリー
物理的検討及び視覚的検討にもとづいて試作した、今回の胸部用補償グリッドは、胸部撮影システムに応用し、使用できることを確認した。よって、当病院では試作グリッドを立位撮影台に取り付け、現在、4方向撮影に使用している。
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小川 憲一, 福本 里史, 川瀬 滋人, 野原 弘基
原稿種別: 本文
1993 年 49 巻 2 号 p.
126-
発行日: 1993/02/01
公開日: 2017/06/29
ジャーナル
フリー
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小倉 泉, 加藤 洋, 安部 真治, 青柳 泰司, 塚本 篤子, 小林 正敏, 松本 幸一
原稿種別: 本文
1993 年 49 巻 2 号 p.
127-
発行日: 1993/02/01
公開日: 2017/06/29
ジャーナル
フリー
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嶋崎 宏紀, 稲垣 信司, 鈴木 昇一, 藤井 茂久, 浅田 恭生, 折戸 武郎
原稿種別: 本文
1993 年 49 巻 2 号 p.
128-
発行日: 1993/02/01
公開日: 2017/06/29
ジャーナル
フリー
インバータ式装置は電源入力の違いによってX線出力の差があることが分った.三相インバータ式装置からのX線出力は12ピーク形X線高電圧装置と同等以上のX線出力が得られた.インバータ周波数の低い単相インバータ式装置の中にはX線出力が2ピーク形X線高電圧装置とあまり差がないものもあった.これらのX線出力は、どの装置もICRPデータより低い値となった.最後に、この研究から感じることとして、インバータ式装置を購入する時は、その性能を把握し、装置据付時の調整に注意する必要があると思う.
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濱尾 典子, 千田 浩一, 佐々木 斉喜, 佐藤 和宏, 佐々木 正寿, 有馬 宏寧
原稿種別: 本文
1993 年 49 巻 2 号 p.
129-
発行日: 1993/02/01
公開日: 2017/06/29
ジャーナル
フリー
今回測定を行ったインバータ装置の間でも、装置間に応答の開きがあったが、理想とされる定電圧装置にほぼ近い性能を有するインバータ装置もあった。また、今回測定した3相12ピーク装置よりは、いずれのインバータ装置も応答が速かった。
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千田 浩一, 斎 政博, 石屋 博樹, 砂金 芳明, 佐々木 正寿, 有馬 宏寧
原稿種別: 本文
1993 年 49 巻 2 号 p.
130-
発行日: 1993/02/01
公開日: 2017/06/29
ジャーナル
フリー
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石森 佳幸, 田中 雅人, 東村 享治, 小室 裕冉, 石田 智広
原稿種別: 本文
1993 年 49 巻 2 号 p.
131-
発行日: 1993/02/01
公開日: 2017/06/29
ジャーナル
フリー
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遊佐 烈, 片倉 俊彦, 鈴木 憲二, 佐藤 孝則, 佐藤 勝正, 伊藤 陸郎, 木村 和衛
原稿種別: 本文
1993 年 49 巻 2 号 p.
132-
発行日: 1993/02/01
公開日: 2017/06/29
ジャーナル
フリー
測定体積は、コンベンショナルに比べてヘリカルの方が大きめに計測される。コンベンショナルにおいては、撮影位置の違いで測定体積にバラツキが生じ、その程度は被写体が小さい程、コントラストの差が少ない程、大きくなる。境界線決定法により、測定値は変化し、被写体の状態や画像ノイズによっても測定値は変化する。境界線決定法は、体積測定の重要な因子であり、最適法の決定には充分な検討が必要である。
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花井 耕造, 井原 文子, 藤田 智之, 赤羽 源一郎, 井原 完有, 半村 勝浩, 村上 勉, 田仲 悦子, 田仲 隆, 川合 英夫
原稿種別: 本文
1993 年 49 巻 2 号 p.
133-
発行日: 1993/02/01
公開日: 2017/06/29
ジャーナル
フリー
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藤田 智之, 村上 勉, 花井 耕造, 田仲 隆, 川合 英夫, 半村 勝浩, 井原 完有, 赤羽 源一郎, 井原 文子, 田仲 悦子
原稿種別: 本文
1993 年 49 巻 2 号 p.
134-
発行日: 1993/02/01
公開日: 2017/06/29
ジャーナル
フリー
今回作製したラダーファントムによってビーム幅5mmの時ビーム幅をアクリル厚で割算した答が整数の偶数の時、つまり空間周波数2.0 4.0 6.01p/cmにおいてコントラストの差が無くなり周波数特性の山が減衰して行くようなCTF曲線が得られた。テーブルスピードの変化によるCTF曲線が比較可能になった事で今後、撮影パラメータによる比較検討を行っていきたい。
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辻岡 勝美, 安野 泰史, 片田 和広, 井田 義宏, 沢田 武司
原稿種別: 本文
1993 年 49 巻 2 号 p.
135-
発行日: 1993/02/01
公開日: 2017/06/29
ジャーナル
フリー
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石田 智広, 西郡 克寛, 秋田 直昭, 若松 敬一郎, 泉 栄一
原稿種別: 本文
1993 年 49 巻 2 号 p.
136-
発行日: 1993/02/01
公開日: 2017/06/29
ジャーナル
フリー
ボリュームスキャンの実効スライス厚(コイン法)は、画像再構成範囲を360°のデータ補間より行なっているため、実使用範囲内のテーブル速度では、各X線ビーム幅のスライス厚を維持しており、テーブル移動による大きなスライス厚増加は、認めなかった。(従来スキャンと同等のスライス厚イメージ)Fig.2また、ビーム幅の2倍のテーブル速度では、スライス厚増加傾向が認められ、約1.4倍となった。測定法においては、評価ファントムによって、各測定値が一致せず、信頼性あるファントム評価法の確立がさらに必要である。
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井原 完有, 花井 耕造, 半村 勝浩, 大谷 国史, 関口 雅幸, 村上 勉, 田仲 隆, 川合 英夫, 藤田 智之, 赤羽 源一郎, 井 ...
原稿種別: 本文
1993 年 49 巻 2 号 p.
137-
発行日: 1993/02/01
公開日: 2017/06/29
ジャーナル
フリー
ラセン法を用いたスライス厚の測定において、感度プロファイル曲線を利用すれば、より簡単にスライス厚を測定することができる。ラセン法とコイン法とでは、最終的な評価方法が違うので、両者を同時に比較するのは難しいが、両者ともテーブルスピードが1/2W以下の時は、ガントリー中心部と周辺部とでは、さほどスライス厚に差は生じないと言える。また、テーブルスピードがW=Sである5Sの時のガントリー中心部に対する周辺部の増加率は約10%増であると表示したが、これは、あくまでガントリー中心部から5cm右に離れた点での値であり、中心から5cm以内の点では10%以下、5cm以上の点では10%以上の増加率になると考えられる。
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八神 祐司, 羽根田 清文, 笠井 治昌, 良 光裕, 榊原 利陽, 宮地 利明, 市川 勝弘, 広瀬 保次郎, 春藤 英雄, 今澤 正好
原稿種別: 本文
1993 年 49 巻 2 号 p.
138-
発行日: 1993/02/01
公開日: 2017/06/29
ジャーナル
フリー
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飯田 修一, 青木 誠, 山田 公治, 上原 正典, 橋本 尚明, 小林 尚志
原稿種別: 本文
1993 年 49 巻 2 号 p.
139-
発行日: 1993/02/01
公開日: 2017/06/29
ジャーナル
フリー
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上原 正典, 青木 誠, 山田 公治, 飯田 修一, 橋本 尚明, 小林 尚志
原稿種別: 本文
1993 年 49 巻 2 号 p.
140-
発行日: 1993/02/01
公開日: 2017/06/29
ジャーナル
フリー
傾斜法によるスライスプロフィールでは, 画像補間や重み付けの影響により特徴ある形状を描くとともに画像補間法を推測できる.また, FWHMによるスライス厚測定では, これらの影響を正当に評価しているとは言い難く, スライス形状のすそ部分に近いFWTM値が重要であると考える.さらに, この値は, 真の実効スライス厚とは言えず, 「見かけ上の実効スライス厚」と言えよう.今後, 画像補間法の評価及びスライス厚測定の定量的評価が必要であると考える.
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生駒 英明, 上原 正典, 山田 公治, 飯田 修一, 橋本 尚明, 小林 尚志
原稿種別: 本文
1993 年 49 巻 2 号 p.
141-
発行日: 1993/02/01
公開日: 2017/06/29
ジャーナル
フリー
情報量の多い3次元画像を構成するためのスキャン条件として、目的臓器、目的病変の大きさや、呼吸停止の可能な時間に応じたテーブル速度と、実態により近いデータを得るためのスライス厚と再構成ピッチで撮影する必要がある。以上のことを考慮し、撮影範囲を15〜20cmとすると、スライス厚5mm、テーブル速度5mm/s、再構成ピッチ2mmが最適である。また、スキャン範囲の狭いところなどは解像力を高めるために、それぞれの値を小さくすれば、より精密な3次元画像化が可能となる。
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大内 博志, 青木 誠, 山田 公治, 飯田 修一, 橋本 尚明, 小林 尚志
原稿種別: 本文
1993 年 49 巻 2 号 p.
142-
発行日: 1993/02/01
公開日: 2017/06/29
ジャーナル
フリー
1.スキャン時間の減少により, 被検者の時間的・心理的負担が減少した.2.検査当りのサイクルタイムは, 再構成ピッチの指定に伴う画像データ枚数により大きく変化した.3.従来CT検査で得られる画像枚数との比較では, 画像再構成法が異なるため再構成ピッチの指定間隔によっては, 5倍以上の枚数となった.4.今後の検討課題としては, 演算の高速化, 記憶装置の大容量化, 画像再構成法の改良, ワークステイションの導入によってより有効な使用法が広がると思れる.
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粉川 智恵子, 南部 恭二郎, 松林 孝行, 大島 規志, 井田 義宏, 山本 明人, 日比野 安國, 佐藤 眞爾, 沢田 武司, 辻岡 勝 ...
原稿種別: 本文
1993 年 49 巻 2 号 p.
143-
発行日: 1993/02/01
公開日: 2017/06/29
ジャーナル
フリー
(1)体表面等において、ミスレジストレーションが認められたが、位置ずれの少ないサブトラクションが可能であった。(2)造影のタイミングを工夫した、1回の造影往復ヘリカルスキャンによって、息止めの間の短い時間内でふたつの時相を撮影できた。こうして得た画像を用いてサブトラクションをすると、動脈相、門脈相の分離がより正確に行なえた。
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青木 豊, 宮嶋 清次
原稿種別: 本文
1993 年 49 巻 2 号 p.
144-
発行日: 1993/02/01
公開日: 2017/06/29
ジャーナル
フリー
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柘植 達矢, 澤田 道人, 小田 耕司
原稿種別: 本文
1993 年 49 巻 2 号 p.
145-
発行日: 1993/02/01
公開日: 2017/06/29
ジャーナル
フリー
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山口 孝浩, 米沢 正雄, 早川 和也, 紺野 利晃
原稿種別: 本文
1993 年 49 巻 2 号 p.
146-
発行日: 1993/02/01
公開日: 2017/06/29
ジャーナル
フリー
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五十住 行雄, 石川 善久, 矢橋 俊丈, 古川 雅一, 木村 得次, 金森 勇雄
原稿種別: 本文
1993 年 49 巻 2 号 p.
147-
発行日: 1993/02/01
公開日: 2017/06/29
ジャーナル
フリー
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馬場 仁, 廣渡 諭, 西村 弘幸, 小川 和久
原稿種別: 本文
1993 年 49 巻 2 号 p.
148-
発行日: 1993/02/01
公開日: 2017/06/29
ジャーナル
フリー
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菅野 由紀雄, 鳥飼 健次, 蓮沼 美枝子, 森 一晃
原稿種別: 本文
1993 年 49 巻 2 号 p.
149-
発行日: 1993/02/01
公開日: 2017/06/29
ジャーナル
フリー
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岸本 健治, 白石 順二, 井上 誠, 畑川 政勝
原稿種別: 本文
1993 年 49 巻 2 号 p.
150-
発行日: 1993/02/01
公開日: 2017/06/29
ジャーナル
フリー
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塩谷 充啓, 遠藤 昭, 与縄 新, 佐野 晃誠
原稿種別: 本文
1993 年 49 巻 2 号 p.
151-
発行日: 1993/02/01
公開日: 2017/06/29
ジャーナル
フリー
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福田 正守, 平形 次男, 名倉 博, 福崎 誠
原稿種別: 本文
1993 年 49 巻 2 号 p.
152-
発行日: 1993/02/01
公開日: 2017/06/29
ジャーナル
フリー
外科用イメージを使用しての頭部ブロック撮影では、低濃度造影剤、細針の描出はCRが有効である。また、装置の制約、検査時間の短縮、画像処理が可能等を考慮すれば、CRが有用である。今後、S/N比をいかに低下せず、線量を落すことができるか検討していきたい。
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栃山 博徳, 門田 進, 松田 哲典, 真木 幹夫, 井上 和昌, 山本 一雄, 小口 真一, 畠 和幸, 吉田 彰
原稿種別: 本文
1993 年 49 巻 2 号 p.
153-
発行日: 1993/02/01
公開日: 2017/06/29
ジャーナル
フリー
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鳥飼 健次, 菅野 由紀雄, 門間 正彦, 多賀谷 靖, 森 一晃, 蓮沼 美枝子, 遠藤 吉宗, 金箱 豊充, 朝比奈 宏
原稿種別: 本文
1993 年 49 巻 2 号 p.
154-
発行日: 1993/02/01
公開日: 2017/06/29
ジャーナル
フリー
我々は、腹部デジタルアンギオ画像のネガ像に対し、HHF法の面積分配率85%のγカーブを指数関数曲線近似でスムージングしたγカーブを用いて階調処理する事により、ハレーション近傍の血管を、偽画像を出さずに、診断情報を損なう事なく描出する事ができた。
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門間 正彦, 菅野 由紀雄, 鳥飼 健次, 多賀谷 靖, 森 一晃, 蓮沼 美枝子, 遠藤 吉宗, 金箱 豊充, 朝比奈 宏
原稿種別: 本文
1993 年 49 巻 2 号 p.
155-
発行日: 1993/02/01
公開日: 2017/06/29
ジャーナル
フリー
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河野 泰久, 今泉 康弘, 伊藤 暢浩
原稿種別: 本文
1993 年 49 巻 2 号 p.
156-
発行日: 1993/02/01
公開日: 2017/06/29
ジャーナル
フリー
測定において、FT法はPTT法に比べ測定者の動脈相における測定の仕方で誤差が大きく左右されると言える。今回測定している間に動脈相においてピークが2つ以上存在するタイプの症例があり、PTT法では脳循環時間測定が不可能であるが、FT法では測定が可能と言える。結果としてPTT法とFT法とでは、左右差の差の平均が0.2SEC程認められるが、脳循環時間を左右する因子及び測定者の誤差等を考え、測定の仕方を一定とすれば、FT法が虚血性脳疾患における循環時間測定法として有用になりうると考えられる。
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熊代 正行, 山本 浩之, 横田 忍, 森分 直実, 石田 一三, 小宮山 晃四, 桐野 いさむ
原稿種別: 本文
1993 年 49 巻 2 号 p.
157-
発行日: 1993/02/01
公開日: 2017/06/29
ジャーナル
フリー
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伊藤 益弘, 岩崎 浩康, 鶴田 初男, 安田 英明, 高木 等, 市川 秀男, 金森 勇雄
原稿種別: 本文
1993 年 49 巻 2 号 p.
158-
発行日: 1993/02/01
公開日: 2017/06/29
ジャーナル
フリー
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増田 和浩, 鍋倉 良三, 池井 勝美
原稿種別: 本文
1993 年 49 巻 2 号 p.
159-
発行日: 1993/02/01
公開日: 2017/06/29
ジャーナル
フリー
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玉田 彰, 堤 厚臣, 氏田 裕之, 上田 潤, 富田 和一
原稿種別: 本文
1993 年 49 巻 2 号 p.
160-
発行日: 1993/02/01
公開日: 2017/06/29
ジャーナル
フリー
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小林 敬典, 山下 肇, 吉川 東, 船木 新壽, 鈴木 敦, 小口 真一
原稿種別: 本文
1993 年 49 巻 2 号 p.
161-
発行日: 1993/02/01
公開日: 2017/06/29
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フリー
脳血管IADSAの拡大撮影において, 最適な撮影条件を設計するための簡便な方法を見つけるために, 矩形波チャートとRMS粒状度の組合せと, ハウレットチャートを用いて実験を行い, 医師による臨床画像の評価と最も良く相関する方法を検討した.その結果両チャートとも臨床評価と良く一致していた.しかしながら, 解像力と粒状性を同一尺度でかつ定量的に表現できるハウレットチャートが最も適していた.
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永坂 竜男, 千田 浩一, 斎 政博, 板垣 良二, 佐藤 州彦, 有馬 宏寧
原稿種別: 本文
1993 年 49 巻 2 号 p.
162-
発行日: 1993/02/01
公開日: 2017/06/29
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フリー
(1).DSAの被曝線量は多く、アクリルが厚いほどI.I.サイズが小さいほど、被曝線量はさらに増加する。(2).低線量モードを使用するとノイズが増加し血管識別能が劣化するが、ヨード濃度を従来(50%希釈)より約1.5倍高めることで、従来の画質を下げること無く約半分に被曝線量低減が可能であると思われた。またアクリル厚が厚くなってもこの関係は同様であり、IA-DSA全般に於て被曝線量の低減が可能であることが示唆された。(3).今後さらに検討を重ね、実際の臨床にも応用して行きたいと思う。
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田頭 剛弦, 長沢 勝美, 女屋 光弘, 谷 祐児, 寺田 克広, 伊藤 禎洋, 長岡 政勝, 小口 真一
原稿種別: 本文
1993 年 49 巻 2 号 p.
163-
発行日: 1993/02/01
公開日: 2017/06/29
ジャーナル
フリー
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池田 博典, 中沢 康弘, 中村 圭子, 黒羽 隆夫
原稿種別: 本文
1993 年 49 巻 2 号 p.
164-
発行日: 1993/02/01
公開日: 2017/06/29
ジャーナル
フリー
PULSEステレオ撮影とCONTINUOUS撮影の画像に於いて解像力等の差はあまりなく, 被曝線量はPULSEモードで撮影を行なうことで患者への被曝が軽減できた。また画像再生系の改良により後処理コンソールに表示させた情報を検査室側で知ることができ, 収集した任意の2ファイルの画像を同時に読影することも可能になった。更にPTCD造影等の回転撮影では患者の体位変換がなく, 検査時間の短縮と併せ患者への負担が少なくなった。
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原 孝光, 宮崎 茂, 伊藤 輝広, 鈴木 紀子, 原田 桐靖, 高任 雅彦, 松谷 一雄
原稿種別: 本文
1993 年 49 巻 2 号 p.
165-
発行日: 1993/02/01
公開日: 2017/06/29
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