日本科学教育学会年会論文集

発表

3G2-I4 科学教育における潜在的カリキュラム : バリアを意識した実践と分析(科学教育の現代的課題,一般研究,学びの原点への回帰-学習の質を高める科学教育研究-)

高須佳奈, 百合田真樹人

原稿種別: 本文
セッションID: 3G2-I4
発行日: 2013/09/06
公開日: 2018/05/16

DOIhttps://doi.org/10.14935/jssep.37.0_456

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著者は,科学教育におけるバリアフリーとユニバーサルデザインに着目し,視覚障がい者・晴眼者ともに学ぶ教育実践および教材開発を行っている.その過程で「カリキュラムにすでに潜在している境界(≒単元・領域・分野など)が持つ課題」について,すでに指導者に広く受け入れられつつ,それ故に認識しにくくなっている「カリキュラムに潜在する境界」を「バリア」として改めて認識した.さらに,受講者が自ずとそのバリアを超えるようなしくみのある授業を構築し,実践および分析を行った.

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3G2-I5 生涯学習が教育の主流になる未来社会(科学教育の現代的課題,一般研究,学びの原点への回帰-学習の質を高める科学教育研究-)

渡辺信

原稿種別: 本文
セッションID: 3G2-I5
発行日: 2013/09/06
公開日: 2018/05/16

DOIhttps://doi.org/10.14935/jssep.37.0_458

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工業化時代から続く学校教育には多くの問題が生じているが解決できないままに放置されている。これからのデジタル社会の学校教育を生涯学習の視点から再構築する試みの必要性を問う。

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2B2-N01 反応機構のイメージ獲得のための量子化学計算によるCG可視化 : 実験学習プログラムの開発に向けて(インタラクティブセッション,学びの原点への回帰-学習の質を高める科学教育研究-)

生尾光, 吉永祐介, 小川治雄

原稿種別: 本文
セッションID: 2B2-N01
発行日: 2013年
公開日: 2018/05/16

DOIhttps://doi.org/10.14935/jssep.37.0_463

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大学の化学用実験学習プログラムの開発に向け、反応機構のイメージを提供するCG教材を量子化学計算に基づいて作成した。教材は、反応中の構造変化を球棒モデルや静電ポテンシャル付き空間充填モデルにより表示でき、同時に反応に伴うポテンシャルエネルギー変化を反応プロフィールにより表示できる。CG教材は実験との統合を試み、その一部を電子テキストとして作成し、試行した。電子テキストを用いることで学習者は自らスムースに実験を行う事ができた。

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2B2-N02 数学教育における体感する数学史に関する実践的研究(インタラクティブセッション,学びの原点への回帰-学習の質を高める科学教育研究-)

澁谷久

原稿種別: 本文
セッションID: 2B2-N02
発行日: 2013/09/06
公開日: 2018/05/16

DOIhttps://doi.org/10.14935/jssep.37.0_462

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本研究は,算数・数学教育における数学史活用の効用を高めるための在り方に着目し,個人による現物実験の方法を用いて,実験授業によりその有効性を検証した.その結果,生徒一人一人に学習具を所有させる個人による現物実験の環境を設定することが,生徒に数学がつくられる場面の動機や経験を体感し,より深い理解をさせることができることが明らかとなった.

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2B2-N03 科学イベント企画・実践を題材としたProject Based Active Learningを通して,学生は何を学ぶことができるか？(インタラクティブセッション,学びの原点への回帰-学習の質を高める科学教育研究-)

布柴達男, 相原玲子, 西村美起

原稿種別: 本文
セッションID: 2B2-N03
発行日: 2013年
公開日: 2018/05/16

DOIhttps://doi.org/10.14935/jssep.37.0_464

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Project based active learning(PBL)を通した『能動的学び』が,社会人基礎力や学士力という現代社会が学生に求める能力を身につける機会になるかどうかを明らかにすることを目的に,正課内での科学イベント企画,正課外での企画実践というプロジェクトを課し,そのプロセスからの学びを自由記述振り返りアンケートにより調査した.その結果,企画のノウハウ,マネージメント,コミュニケーション,チームワーク,自己発見など多岐にわたる学びを実感した.このことは,科学イベント企画・実践を題材としたPBLが社会人として求められる能力の習得に有効であることを示唆している.

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2B2-N04 初等教育における「実験方法の計画」を促進する授業モデルの提案(インタラクティブセッション,学びの原点への回帰-学習の質を高める科学教育研究-)

吉澤奏, 荻原信太郎, 落合潤, 岡村秀樹

原稿種別: 本文
セッションID: 2B2-N04
発行日: 2013/09/06
公開日: 2018/05/16

DOIhttps://doi.org/10.14935/jssep.37.0_466

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本研究では、生徒自身による実験方法の構築に重点を置いたモデル授業を考案し、小学校の放課後学習の一部として授業を実践した。振り子の周期および物体の落下運動について、小学生によって達成された実験の計画(どのような手順が必要なのか)・実行・共有(実験内容の発表)の観察結果をまとめる。

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2B2-N05 An Effect of Visiting Science Museum on Middle School Gifted Students' Perceptions Change of Science Museum and Participation in Science Related Activities : Perceptions Change Science Museum and Participation in Science Related Activities

Hyong-Jae Lee, Sang-Tae Park

原稿種別: 本文
セッションID: 2B2-N05
発行日: 2013/09/06
公開日: 2018/05/16

DOIhttps://doi.org/10.14935/jssep.37.0_468

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2B2-N06 The Analysis of the exhibits and the behaviors of Gifted Students in science museum : At the 'Traditional Sciences Hall' in the National Gwacheon Science Museum in South Korea

Ji-Seon Ha, KeeJu Jeong, Heren Kim

原稿種別: 本文
セッションID: 2B2-N06
発行日: 2013/09/06
公開日: 2018/05/16

DOIhttps://doi.org/10.14935/jssep.37.0_470

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2B2-N07 ガラス研磨による軽量化型色素増感太陽電池搭載自動車教材(インタラクティブセッション,学びの原点への回帰-学習の質を高める科学教育研究-)

横山昇平, 川村康文

原稿種別: 本文
セッションID: 2B2-N07
発行日: 2013/09/06
公開日: 2018/05/16

DOIhttps://doi.org/10.14935/jssep.37.0_472

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理科教育において実験を行うことは非常に重要で,さらに学習指導要領の改訂によってエネルギー環境教育として"太陽光発電"および"風力発電"を取り扱うことが明記された。そこで,筆者らは一般的なSi系太陽電池ではなく,生徒が実際に作製でき,最先端の技術にもふれることができる色素増感太陽電池の教材開発を行ってきた。本研究では,太陽電池のセルを,ガラスを薄くすることで軽量化した色素増感太陽電池を搭載した模型自動車教材を新たに開発した。開発した教材は,実際の太陽光の下での走行実験を中学生,高校生を対象とした授業の中で実践し,アンケート調査を行い,その教育的効果を測った。

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2B2-N08 短時間で能力ランクを判定できるアダプティブテストの開発 : Moodleプラグインとしての実装と評価(インタラクティブセッション,学びの原点への回帰-学習の質を高める科学教育研究-)

秋山實

原稿種別: 本文
セッションID: 2B2-N08
発行日: 2013年
公開日: 2018/05/16

DOIhttps://doi.org/10.14935/jssep.37.0_474

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本研究は,テストの時間を短縮しつつ,能力測定の精度を犠牲にしない仕組みであるアダプティブテストの特長を身近なテストにも活かしたいという動機からスタートしている。アダプティブテストの主流は,項目応答理論を基礎としたものであるが,新しいテスト理論である潜在ランク理論は,そのモデルが項目応答理論に比べて制約が少ないことに着目し,潜在ランク理論に基づくアダプティブテストをMoodleのプラグインとして実装した。その性能をモンテカルロシミュレーションで評価した。その結果,150アイテムのアイテムバンクで90パーセント程度の精度が確保できることが明らかとなった。

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2B2-N09 サイエンス・コミュニケーション特別演習ゼミ・理科大好き実験教室2013(インタラクティブセッション,学びの原点への回帰-学習の質を高める科学教育研究-)

川村康文

原稿種別: 本文
セッションID: 2B2-N09
発行日: 2013/09/06
公開日: 2018/05/16

DOIhttps://doi.org/10.14935/jssep.37.0_476

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サイエンス・コミュニケーション特別演習ゼミの2013年度の成果について報告する。サイエンス・コミュニケーション特別演習ゼミは,直接,理科指導を体験させる場であり,また理科実験教材を作製させる場でもある。その成果として,理科実験の書物を世に公刊することができた。

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2B2-N10 サイエンス・コミュニケーション特別演習ゼミ-理科大好き実験教室-の評価(インタラクティブセッション,学びの原点への回帰-学習の質を高める科学教育研究-)

松本悠, 川村康文

原稿種別: 本文
セッションID: 2B2-N10
発行日: 2013/09/06
公開日: 2018/05/16

DOIhttps://doi.org/10.14935/jssep.37.0_478

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実験教室は,生徒・児童の興味関心を引き,体験を通して学習内容に親しみを持って理解を深めることができる.そこで本発表では,川村研究室が4年間行ってきた,一般市民を対象とした実験教室,「理科大好き実験教室」が,受講生に実際にどのような影響を及ぼしてきたかを,統計的に調査した結果を示す.アンケート結果をもとに分析し,どのような因子が抽出され,それぞれの因子ごとに,理科大好き実験教室の経験年数と数値の関連性について,得られた知見を発表する.

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2B2-N11 実験を通して学ぶ理科大好き実験教室の実践 : その1「力,力の合成・分解」(インタラクティブセッション,学びの原点への回帰-学習の質を高める科学教育研究-)

杉森遥介, 川村康文

原稿種別: 本文
セッションID: 2B2-N11
発行日: 2013/09/06
公開日: 2018/05/16

DOIhttps://doi.org/10.14935/jssep.37.0_480

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今日の日本では中学校や高等学校での生徒の理科離れが問題となっており、改善されているとは言い難い。生徒の理科離れを起こさないためには学習内容を理解できる実験を授業に多く取り入れ,生徒の興味・関心を引き続ける必要がある。本研究は「力」を学習者が体感し,力の合成・分解の理解を手助けできる実験教材の開発を目指した。

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2B2-N12 実験を通して学ぶ理科大好き実験教室の実践 : その2 速度・加速度(インタラクティブセッション,学びの原点への回帰-学習の質を高める科学教育研究-)

池松尭俊, 川村康文

原稿種別: 本文
セッションID: 2B2-N12
発行日: 2013/09/06
公開日: 2018/05/16

DOIhttps://doi.org/10.14935/jssep.37.0_482

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本研究では、「速度・加速度」に関してCDケースを用いて手軽に作製できる加速度計と、人が乗れる大型力学台車を作製し、理科大好き実験教室で実践した。

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2B2-N13 実験を通して学ぶ理科大好き実験教室の実践 : その3「慣性の法則」(インタラクティブセッション,学びの原点への回帰-学習の質を高める科学教育研究-)

片山弘士, 川村康文

原稿種別: 本文
セッションID: 2B2-N13
発行日: 2013/09/06
公開日: 2018/05/16

DOIhttps://doi.org/10.14935/jssep.37.0_484

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中学校・高等学校での理科離れが問題視されてきて、さらに今も続いている。この問題を解決するためには、授業に生徒の興味・関心を引きつけるような実験を取り入れることが必要であると言われているが、現状はまだうまくいっていない。本研究では、高等学校物理基礎の「慣性の法則」に関して、安価かつインパクトがあり理論がわかる実験教材の開発をめざした。

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2B2-N14 実験を通して学ぶ理科大好き実験教室の実践 : その4「運動の法則」(インタラクティブセッション,学びの原点への回帰-学習の質を高める科学教育研究-)

新井悠也, 川村康文

原稿種別: 本文
セッションID: 2B2-N14
発行日: 2013/09/06
公開日: 2018/05/16

DOIhttps://doi.org/10.14935/jssep.37.0_486

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昨今、中学校や高等学校での生徒の理科離れが広く問題になっている。生徒が理科離れを起こさないようにするためには、生徒の興味・関心を引くような実験をうまく授業に取り入れる必要がある。本研究は、力学台車の加速度測定装置による運動方程式の導出過程を体験し、生徒がどのように運動方程式を導出するのか理解できることを目指した。

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2B2-N15 実験を通して学ぶ理科大好き実験教室の実践 : その5「摩擦力」(インタラクティブセッション,学びの原点への回帰-学習の質を高める科学教育研究-)

倉田亮輔, 川村康文

原稿種別: 本文
セッションID: 2B2-N15
発行日: 2013/09/06
公開日: 2018/05/16

DOIhttps://doi.org/10.14935/jssep.37.0_488

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昨今、中学校や高等学校での生徒の理科離れが問題になっている。生徒が理科離れを起こさないようにするためには、学習内容がよくわかる実験をうまく授業に取り入れ、生徒の興味・関心を引く必要がある。本研究は、「摩擦力」を生徒に体感させ、生徒の理解の手助けになるような実験器具の開発を目指した。

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2B2-N16 実験を通して学ぶ理科大好き実験教室の実践 : その6「圧力・浮力」(インタラクティブセッション,学びの原点への回帰-学習の質を高める科学教育研究-)

井筒理, 川村康文

原稿種別: 本文
セッションID: 2B2-N16
発行日: 2013/09/06
公開日: 2018/05/16

DOIhttps://doi.org/10.14935/jssep.37.0_490

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理科の授業における実験活動は生徒の興味・関心を引き付け,体験的に理解できることから重要とされている。本研究では,圧力・浮力の単元において実験を通して理解できる実験教材を,理科大好き実験教室の実践の中で開発した。

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2B2-N17 実験を通して学ぶ理科大好き実験教室の実践 : その7「落体の運動」(インタラクティブセッション,学びの原点への回帰-学習の質を高める科学教育研究-)

岡茉由理, 川村康文

原稿種別: 本文
セッションID: 2B2-N17
発行日: 2013/09/06
公開日: 2018/05/16

DOIhttps://doi.org/10.14935/jssep.37.0_492

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授業の中に実験活動を取り入れることは、生徒の興味・関心を引きつけ、高い学習効果が期待される。本研究では、高等学校物理の「落体の運動」に関して、身近な材料を用いて安価にかつインパクトがあり、理論がわかる実験教材の開発をめざした。

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2B2-N18 実験を通して学ぶ理科大好き実験教室の実践 : その8「水平投射」(インタラクティブセッション,学びの原点への回帰-学習の質を高める科学教育研究-)

岩崎貴央, 川村康文

原稿種別: 本文
セッションID: 2B2-N18
発行日: 2013/09/06
公開日: 2018/05/16

DOIhttps://doi.org/10.14935/jssep.37.0_494

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実験活動を取り入れ体験することで、生徒の意欲・関心を引きつけ、高い学習効果が期待される。本研究では、高等学校物理の「水平投射の運動」に関して、簡単に手に入る身近な材料を用いて、安価にかつインパクトがあり、原理を理解できる実験教材の開発を目指した。

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2B2-N19 実験を通して学ぶ理科大好き実験教室の実践 : その9「斜方投射」(インタラクティブセッション,学びの原点への回帰-学習の質を高める科学教育研究-)

荒木開人, 川村康文

原稿種別: 本文
セッションID: 2B2-N19
発行日: 2013/09/06
公開日: 2018/05/16

DOIhttps://doi.org/10.14935/jssep.37.0_496

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理科好きの子供たちを育てるには,楽しくわくわくするような実験を通して,原理・法則を学ぶことができるような理科教材を開発ことが重要である。本研究では斜方投射の学習に活用できる実験教材の開発を行った。

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2B2-N20 実験を通して学ぶ理科大好き実験教室 : その10「円運動」(インタラクティブセッション,学びの原点への回帰-学習の質を高める科学教育研究-)

野村直洋, 川村康文

原稿種別: 本文
セッションID: 2B2-N20
発行日: 2013/09/06
公開日: 2018/05/16

DOIhttps://doi.org/10.14935/jssep.37.0_498

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本研究では円運動の実験を安価で手軽に行え、生徒の理解の手助けになるような実験教材の開発を目指した。1つは手作り綿菓子機で、もう1つはCDケース型加速度計を用いた円運動実験機である。

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2B2-N21 理科教育法における模擬授業実施時の担当班の人数に関する研究(II)(インタラクティブセッション,学びの原点への回帰-学習の質を高める科学教育研究-)

海老崎功, 川村康文, 松本悠

原稿種別: 本文
セッションID: 2B2-N21
発行日: 2013/09/06
公開日: 2018/05/16

DOIhttps://doi.org/10.14935/jssep.37.0_500

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大学理科系学部の教職課程において理科教員を志望する学生に対して行った模擬授業について,これまでの実践で受講生の理科実験の指導の自信度を高めることが確認できている。これら自信度を変容させるのに効果的な班の人数について,何人程度であれば自信度を高めるのに有効であるかを,班の人数を変えた群に分けずに分析するユニークな手法を開発したので結果とあわせて報告する。

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2B2-N22 複数タブレット端末の合体・分離を可能とするCSCLシステムによる分散議論-集合理論間のフェーズ移行支援(インタラクティブセッション,学びの原点への回帰-学習の質を高める科学教育研究-)

鈴木栄幸, 舟生日出男, 久保田善彦

原稿種別: 本文
セッションID: 2B2-N22
発行日: 2013/09/06
公開日: 2018/05/16

DOIhttps://doi.org/10.14935/jssep.37.0_502

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協同学習のメリットの一つに,アイデアの協同形成がある.自分のアイデアと他者のアイデアを生産的に混交させながら新しいアイデアを形成するためには,各人のアイデアを一カ所に集めて参加者全員で検討を加える「持ち寄り型検討」と,その結果を持ち帰り,個人や小グループ内で再検討する「持ち帰り型検討」を繰り返す必要がある.このような議論フェーズ間の移行を支援するために、複数タブレット端末の合体・分離を可能とするCSCLシステムを開発した.

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2B2-N23 高校生の科学研究環境 : 日本と米国との比較(インタラクティブセッション,学びの原点への回帰-学習の質を高める科学教育研究-)

尾嶋好美, 佐藤忍, 小野道之

原稿種別: 本文
セッションID: 2B2-N23
発行日: 2013年
公開日: 2018/05/16

DOIhttps://doi.org/10.14935/jssep.37.0_504

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筑波大学は児童・生徒の自主研究を個別にサポートし,未来の科学者の育成を図る取り組みを,6年間にわたって続けている。サポートした生徒は日本における科学コンテスト等においては非常に優秀な成績を残してきたが,アメリカで行われた国際科学コンテスト(ISEF:International Science and Engineering Fair)では,入賞できなった。そこで,ISEF2012で入賞したアメリカの高校生の分析を行ったところ,日本の高校生とは研究環境が大きく異なっていることがわかった。

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著者インデックス

原稿種別: 索引
p. Index1-
発行日: 2013/09/06
公開日: 2018/05/16

DOIhttps://doi.org/10.14935/jssep.37.0_Index1

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日本科学教育学会年会企画委員会

原稿種別: 付録等
p. App2-
発行日: 2013/09/06
公開日: 2018/05/16

DOIhttps://doi.org/10.14935/jssep.37.0_App2

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日本科学教育学界第37回年会実行委員会

原稿種別: 付録等
p. App3-
発行日: 2013/09/06
公開日: 2018/05/16

DOIhttps://doi.org/10.14935/jssep.37.0_App3

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奥付

原稿種別: 付録等
p. App4-
発行日: 2013/09/06
公開日: 2018/05/16

DOIhttps://doi.org/10.14935/jssep.37.0_App4

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裏表紙

原稿種別: 表紙
p. Cover2-
発行日: 2013/09/06
公開日: 2018/05/16

DOIhttps://doi.org/10.14935/jssep.37.0_Cover2

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