画像電子学会研究会講演予稿
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Print ISSN : 0285-3957
画像電子学会第220回研究会講演予稿
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開催日:2005年11月11日 会場:工学院大学
9:00-10:20 座長:陶山 史朗(NTTサイバースペース研究所)
10:20-11:50 座長:犬塚 達基(日立製作所)
11:50-14:00 座長:犬塚 達基(日立製作所)
  • 高橋 威裕, 鈴木 耕, 水田 匠, 椎名 達雄, 本田 捷夫
    原稿種別: 一般
    セッションID: 05-03-06
    発行日: 2005/11/11
    公開日: 2006/11/07
    会議録・要旨集 認証あり
    両眼視差立体ディスプレイに入力する視差画像対の生成を行う.左右2台のビデオカメラをもちいて視差画像を撮影する.それぞれのビデオカメラは,本研究室で開発されたキャリブレーション方法をもちいて,カメラパラメータを設定する.左眼画像を基準とし,1ピクセルごとに右眼画像との対応を取っていく.各ピクセルでの対応関係,先に設定したカメラパラメータを用いて奥行きを算出し,デプスマップを作成する.デプスマップから三次元モデルを作成し,そこから撮影範囲外の視差画像を生成する.観察者の動きは本研究室で開発された瞳孔位置検出装置によってリアルタイムに計測する.観察者の動きにあわせて視差画像を変化させることにより,より実物を見る事に近い立体像観察が可能となる.
  • 中島 祐一, 末田 崇, 白石 喬則, 椎名 達雄, 本田 捷夫
    原稿種別: 一般
    セッションID: 05-03-07
    発行日: 2005/11/11
    公開日: 2006/11/07
    会議録・要旨集 認証あり
    本研究では家庭で手軽に大画面で立体映像を楽しめるように,フレネルレンズを用いた80インチ以上のホームシアター用裸眼立体表示システムの開発を目的とする.裸眼立体映像表示装置の欠点として視域が小さいため,観察者の位置や姿勢は固定されてしまうことが挙げられる.ホームシアターとして利用する場合,姿勢などが固定されると,長時間鑑賞した場合非常に疲れてしまう.そこで視域を観察者に追従させる装置を組み込むことで,観察者がある程度移動できるようにする.また,スクリーンとして現在使用しているフレネルレンズの特性を評価し,本装置に適したフレネルレンズの設計を行う.
  • - モノラル映像からの視差映像作成 -
    中山 弘子, 鈴木 耕, 椎名 達雄, 本田 捷夫
    原稿種別: 一般
    セッションID: 05-03-08
    発行日: 2005/11/11
    公開日: 2006/11/07
    会議録・要旨集 認証あり
    近年,ホームシアターの設置など,一般家庭でも臨場感の高い映像が求められている.しかしながら,立体映像に関しては,新規のコンテンツ作成に膨大な時間とコストがかかり,普及が難しいのが現状である.本研究では,既存の動画像から物体(オブジェクト)を抽出し,エピポーラ幾何学に基づいて各オブジェクトまでの相対的な距離を求め,複数オブジェクトの撮影時の前後関係をより忠実に再現する2D→3D変換の手法を提案する.
14:00-15:30 座長:小黒 久(凸版印刷)
15:40-16:50 座長:奥井 誠人(NHK放送技術研究所)
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