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日本小児看護学会誌
Online ISSN : 2423-8457
Print ISSN : 1344-9923
ISSN-L : 1344-9923
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11 巻 (2002)
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10 巻 (2001)
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1 号 p. 1-
9 巻 (2000)
2 号 p. 1-
8 巻 (1999)
2 号 p. 6-
前身誌
日本小児看護研究学会誌
20 巻, 3 号
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思春期1型糖尿病患児へのメンタリングを用いた看護介入プログラムの効果(第1報) : 看護介入プログラムの開発と思春期患児への介入効果
薬師神 裕子
原稿種別: 本文
2011 年20 巻3 号 p. 1-9
発行日: 2011/11/20
公開日: 2017/03/27
DOI
https://doi.org/10.20625/jschn.20.3_1
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本研究の目的は、思春期1型糖尿病患児へのメンタリングを用いた看護介入プログラムを開発し、思春期患児の血糖コントロールや自己効力感に及ぼす効果を明らかにすることである。介入プログラムは、対処行動の獲得を目的とした介入セッションと、電子メール等を用いた1年間の継続メンタリングで構成され、すべてのプログラムを終了した思春期患児10名について分析した。介入プログラムの適用により、1年間に及ぶ血糖コントロールの改善と、介入開始後6か月までは療養行動に対する自己効力感を向上させる効果が明らかになった。思春期患児は6か月後までは青年期患者とのメンタリング関係に満足していたが、12か月後には関係性が低下した。より介入効果の高いメンタリングを行うためには、より緻密なマッチングと介入初期段階での信頼関係構築のサポート、複数又はグループメンタリング制の導入や、より丁寧で組織的な看護支援体制の確立などを検討していく必要性が示唆された。
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(1332K)
思春期1型糖尿病患児へのメンタリングを用いた看護介入プログラムの効果(第2報) : 青年期患者のメンタリングの実際とメンターとしての経験
薬師神 裕子
原稿種別: 本文
2011 年20 巻3 号 p. 10-19
発行日: 2011/11/20
公開日: 2017/03/27
DOI
https://doi.org/10.20625/jschn.20.3_10
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本研究の目的は、思春期患児と青年期患者のメンタリング関係に注目し、青年期1型糖尿病患者のメンタリング経験とメンタリングがもたらす青年期患者への効果を明らかにすることである。メンタリング関係の分析には、メンター及びメンタリング尺度得点の継時的な変化パターンの特徴を分析した。また、青年期患者が行ったメンタリング経験については、質的記述的分析を用いた。7名の青年期患者が行ったメンタリングには、積極的傾聴により思春期患児との関係性が発展したパターンと、関わり方に戸惑い関係性が途絶えたパターンの二つの局面がみられ、メンタリング開始後6か月以降も親密性を維持することは困難であった。しかし、関心を寄せ関わり続けることで、青年期患者は思春期患児の頑張りを自分の励みにし、メンターとしての責任感と役割を自覚していた。また、青年期患者自身が糖尿病と向き合うことを覚悟することで、新たな自分の可能性を発見していた。
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(1578K)
子どもを亡くした遺族に対するケアの現状と課題
大久保 明子, 郷 更織
原稿種別: 本文
2011 年20 巻3 号 p. 20-27
発行日: 2011/11/20
公開日: 2017/03/27
DOI
https://doi.org/10.20625/jschn.20.3_20
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本研究は、子どもを亡くした遺族へのケアの実態と看護師の認識から遺族ケアの課題を明らかにすることを目的とし、全国の小児専門病院及び小児病棟526施設に勤務する看護師を対象に質問紙調査を実施した。質問紙は131部回収され、回収率は24.9%、有効回答率100%であった。実施しているケアには、葬儀参列、知識や情報の提供、遺族会やサポートグループの紹介などがあったが、104施設(79.4%)の看護師が遺族ケアの充実が必要であると回答していた。実施上の問題として、<時間・場所・マンパワーが不足している><遺族ケアを行うための予算が確保できない><遺族ケアの必要性の認識が不十分である><心理的・身体的・時間的負担が大きい><遺族ケア能力のある人材が不足している><遺族ケアの具体的方法がシステム化されていない><ケースにより求められるケアが異なる><担当看護師の移動によりケアの継続がむずかしい><子どもが亡くなるケースが少ないため遺族ケアの実践意欲が続かない>の9カテゴリーが抽出された。対象者数や方法、実施費用などを考慮し、各施設の状況に応じた遺族ケアのあり方について検討していく必要があると考えられた。
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(1191K)
早産で出生した乳児の母親の育児困難感の特徴と関連要因 : 正期産児の母親との比較より
茂本 咲子, 奈良間 美保
原稿種別: 本文
2011 年20 巻3 号 p. 28-35
発行日: 2011/11/20
公開日: 2017/03/27
DOI
https://doi.org/10.20625/jschn.20.3_28
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本研究の目的は、早産で出生した乳児を養育する母親の育児困難感の特徴と関連要因を明らかにすることである。無記名自記式質問紙調査を行い、平均月齢6.3±2.7か月、平均出生週数31.5±2.9週、平均出生体重1456±478gの早産児の母親と、平均月齢6.2±2.6か月の正期産児の母親各23名の回答を分析した。早産児の母親が認識する育児困難感の中央値は16点で、正期産児と比べて高くなかったが、妊娠中に夫や家族の理解を得ること、夫が育児の相談にのってくれることに対してネガティブに捉えていた。早産児の母親の育児困難感は、夫の心身不調、母親の不安・抑うつ傾向と正の相関、NICU退院後の経過期間と負の相関が認められた。早産児の母親の育児困難感を軽減するためには、早産児との関わりや家族のサポートに対する母親の認識に着目し、NICU入院中から退院後間もない時期に支援を行うことが重要だと考えられた。
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(1195K)
重症心身障害児をもつ父親の親としての意識 : 長期入院している子どもについての語りから
玄 順烈
原稿種別: 本文
2011 年20 巻3 号 p. 36-42
発行日: 2011/11/20
公開日: 2017/03/27
DOI
https://doi.org/10.20625/jschn.20.3_36
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長期入院している重症心身障害児をもつ父親の親としての思いや考え、対処と行動を明らかにするために、思春期までの重症心身障害児の父親4名を対象に、半構成的面接を行った。結果、児との関わりの中での父親の思い、考え、困難への対処として、【児の回復に暗中模索する】、【在宅療養での危機的状況】、【障害者観の変容】、【穏やかな入院生活の継続を願う】、【父親の役割を模索する】、【児への関わりと家庭と仕事の調整の難しさ】、【児の将来に対する不安】の7カテゴリが導かれた。結論として父親は児の養育経験と他の家族、医療者の関わりを通して児の受けとめ方を変化させ、父親なりの役割を果たそうとしていた。看護の役割として父親の思いが吐露できるような場や同じ境遇の親との関わりをもつピアカウンセリング的な場の提供、長期入院することにより父親と児との関係性が弱くなるのを防ぐために父親が児との時間の共有ができるような看護支援が必要である。
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(1091K)
思春期・青年期にあるダウン症の子どもをもつ母親のレジリエンス : 背景要因と自立に対する認識によるレジリエンスの差異
仁尾 かおり
原稿種別: 本文
2011 年20 巻3 号 p. 43-50
発行日: 2011/11/20
公開日: 2017/03/27
DOI
https://doi.org/10.20625/jschn.20.3_43
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ダウン症児の母親の背景要因と自立に関する認識によるレジリエンスの差異を明らかにすることを目的とした。自立に対する認識尺度は、【自立に対する望み】3因子、【自立へのかかわり】3因子で構成されている。S-H式レジリエンス検査用紙は、<ソーシャルサポート>、<自己効力感>、<社会性>の3因子で構成されている。両尺度共に信頼性・妥当性が確認されている。研究参加者は、12〜22歳のダウン症児の母親297名である。調査は無記名、自記式郵送調査とし、患者会を通して調査用紙の配付・回収を行った。母親の背景要因では、有職者がレジリエンス合計得点、レジリエンスのうち<自己効力感>因子の得点が高かった。自立に関する認識では、【自立に対する望み】、【自立へのかかわり】高得点群がレジリエンス全て、および一部因子の得点が高く、<ソーシャルサポート>において差が顕著であった。以上のことから、母親が働くことはレジリエンスを高めること、自立に対する望みを高くもち自立の可能性を広げる取り組みを積極的に行うためには、周囲の支援が不可欠であると考えられた。
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(1097K)
思春期の炎症性腸疾患患者にとっての療養行動とソーシャル・サポート
工藤 悦子
原稿種別: 本文
2011 年20 巻3 号 p. 51-58
発行日: 2011/11/20
公開日: 2017/03/27
DOI
https://doi.org/10.20625/jschn.20.3_51
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本研究の目的は、思春期の炎症性腸疾患(以下、IBD)患者の療養行動とソーシャル・サポートの内容を明らかにすることである。対象者は、IBDと診断され6ヵ月以上経過した14〜21歳の患者4名とし、質的記述的分析を行った。その結果、療養行動として【周囲の人に自分なりの病気がある生活を伝える】、【自分に起こっている病気の症状を把握して必要な治療を受ける】、【生活の中で困ったこと以外の相談は必要以上にしない】、【具体的な相談は、自分の病気のことをわかってくれる人にする】、【予測できない便意のための対策を練る】、【体調に合わせた自分なりの生活スタイルを見つけていく】のカテゴリーが抽出された。思春期IBD患者は、仲間と同じような普通の日常生活を望み、周囲の人々からのサポートを得ながら療養行動を模索していた。周囲の人は、彼らの療養行動を見守りながら必要時具体的支援をともに考えていけるような関係性を築く重要性が示唆された。
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(1151K)
小児がん患児の父親が困難な状況を受け止めていくプロセス
納富 史恵, 兒玉 尚子, 藤丸 千尋
原稿種別: 本文
2011 年20 巻3 号 p. 59-66
発行日: 2011/11/20
公開日: 2017/03/27
DOI
https://doi.org/10.20625/jschn.20.3_59
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本研究の目的は、小児がん患児の父親が困難な状況を受け止めていくプロセスを明らかにすることである。対象は、A病院小児科病棟に初発入院している小児がん患児の父親6名で、インタビューで語られた内容をデータ化し、修正版グラウンデッド・セオリー・アプローチを用いて分析した。その結果、<成長していくカテゴリー><医師からの安心材料カテゴリー><必死の対処行動カテゴリー><元気づけカテゴリー>の4つのカテゴリーが認められた。子どもががんであると診断された父親は、子どもを亡くす恐怖体験をした後、【プラス思考に切り替える】【明るく振る舞う】【気丈さを演じる】努力をする中で、辛い状況に何とか持ちこたえていた。その結果、父親は自分自身の成長を実感することが出来ていた。このプロセスには、職場の同僚・病気の子ども・きょうだい児からの精神的支えと医師の安心をもたらす関わりが影響していた。
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(1192K)
児童虐待を受け児童養護施設に入所した子どもへのセルフケアを基盤とした生活援助
井上 知美
原稿種別: 本文
2011 年20 巻3 号 p. 67-73
発行日: 2011/11/20
公開日: 2017/03/27
DOI
https://doi.org/10.20625/jschn.20.3_67
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児童虐待が年々増加しており、被虐待児は日常的な生活習慣や行動が身についていないことが多く、彼らへの生活援助の必要性が指摘されている。しかし、被虐待児を対象に生活面での看護介入を行った先行研究は十分にない。そのため、本研究において児童虐待を受け児童養護施設に入所している小学校1・2年生の子ども3名にオレムのセルフケア不足看護理論のセルフケアの概念を用いた生活援助の看護介入を行い、生活習慣への影響を記述することを目的とした研究を行った。介入はThe Integrated Approach to Symptom Management(以下、IASMとする)を基に、IASMの「症状」を「生活習慣」と置き換え、本研究の介入枠組みとした。2事例に「清潔」、1事例に「活動と休息」の生活習慣に対して看護介入を行った。介入をとおして3事例が生活習慣に変化がみられたが、行動が習慣化に至るまでは介入の期間が十分ではなかった。
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(1020K)
二分脊椎症者の「他者との差異を繕う」行動に至るプロセス
小池 秀子
原稿種別: 本文
2011 年20 巻3 号 p. 74-81
発行日: 2011/11/20
公開日: 2017/03/27
DOI
https://doi.org/10.20625/jschn.20.3_74
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本研究は、先天性疾患による身体的な障害がある二分脊椎症の女性が、日常の中で健康管理行動を確立するプロセスを明確にすることを目的にした質的帰納的研究である。対象者は、ウェブ上で二分脊椎症であることを公表している5名と、ホームページ開設者から紹介を得た10名の計15名。年齢は26歳から45歳まで、平均36.3歳である。データは45分から151分(平均71分)の個別面接により得た。分析には、グラウンデッド・セオリー・アプローチを用いた。結果、対象者らは【二分脊椎症であること】により、日常生活の中で【だれとも異なる自己】であることを認識し、【普通の生活への願望】を抱き、【他者との差異を繕う】ことを重視した健康管理行動によって【自尊心の維持】をしていた。以上のことから、二分脊椎症の女性は、病識の欠如期間が長く、不要な身体的苦痛や心理的負担を経験する。したがって、成長発達に応じた個別的な説明が、定期的に提供されること、他者との差異を緩和する方法の提示が必要であることが示唆された。
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(1313K)
小児ターミナルケアに携わる若手看護師への教育支援に関する基礎的研究 : ターミナルケアにおいて看護師が感じた困難への対処
橋本 浩子
原稿種別: 本文
2011 年20 巻3 号 p. 82-88
発行日: 2011/11/20
公開日: 2017/03/27
DOI
https://doi.org/10.20625/jschn.20.3_82
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本研究は、小児のターミナルケアに携わる若手看護師への教育支援を検討するために、看護師が感じた困難への対処を明らかにすることを目的に、小児のターミナルケアに携わる若手看護師3名と経験豊富な看護師5名、成人のターミナルケアに携わる若手看護師3名に半構成的面接を行った。その結果、小児のターミナルケアに携わる若手看護師が感じた"自信がなく不安"、"母親の存在に萎縮する"ことへの対処は、【少し引いた関わり】だけで、これは小児の若手看護師のみに確認された対処内容であった。小児と成人若手看護師の対処では、【同期の看護師と支え合う】、【先輩看護師や医師に尋ねる】、【視点を変えてとらえる】、【分らないけど尋ねない】、【自分にできることをする】が共通していたが、小児の若手と経験豊富な看護師には共通した対処はなかった。若手看護師へは、先輩看護師と一緒に訪室してケアを学ぶ、同期の看護師と一緒に先輩看護師からのスーパーバイズが得られるような支援の必要性が示唆された。
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(996K)
小児専門病院看護管理者の視点から保健・医療・福祉・教育の絆を再考する
小木曽 國子
原稿種別: 本文
2011 年20 巻3 号 p. 89-96
発行日: 2011/11/20
公開日: 2017/03/27
DOI
https://doi.org/10.20625/jschn.20.3_89
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(1572K)
モンスターペアレント論を超えて-保護者の思いと背景を読み取る
小野田 正利
原稿種別: 本文
2011 年20 巻3 号 p. 97-102
発行日: 2011/11/20
公開日: 2017/03/27
DOI
https://doi.org/10.20625/jschn.20.3_97
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(876K)
そだちの凸凹(発達障害)とそだちの不全(子ども虐待)
杉山 登志郎
原稿種別: 本文
2011 年20 巻3 号 p. 103-107
発行日: 2011/11/20
公開日: 2017/03/27
DOI
https://doi.org/10.20625/jschn.20.3_103
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(803K)
保健・医療・福祉・教育-地域との連携の未来像を描く
勝田 仁美, 平林 優子
原稿種別: 本文
2011 年20 巻3 号 p. 108-109
発行日: 2011/11/20
公開日: 2017/03/27
DOI
https://doi.org/10.20625/jschn.20.3_108
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(354K)
地域との連携を考える : 病院看護師の立場から(保健・医療・福祉・教育-地域との連携の未来像を描く)
西海 真理
原稿種別: 本文
2011 年20 巻3 号 p. 109-110
発行日: 2011/11/20
公開日: 2017/03/27
DOI
https://doi.org/10.20625/jschn.20.3_109
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(353K)
特別支援学校における医療的ケア : 児童生徒の成長発達を支える教育と医療の連携の取組(保健・医療・福祉・教育-地域との連携の未来像を描く)
宇田川 和久
原稿種別: 本文
2011 年20 巻3 号 p. 110-111
発行日: 2011/11/20
公開日: 2017/03/27
DOI
https://doi.org/10.20625/jschn.20.3_110
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(353K)
特別支援学校で医療的ケアを担当する看護教員の立場から : 児童生徒そして保護者を中心に連携を考える(保健・医療・福祉・教育-地域との連携の未来像を描く)
遠藤 幸子
原稿種別: 本文
2011 年20 巻3 号 p. 111-112
発行日: 2011/11/20
公開日: 2017/03/27
DOI
https://doi.org/10.20625/jschn.20.3_111
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(358K)
ともに暮らすまち東松山の実現と医療的ケアが必要な子どもの生活(保健・医療・福祉・教育-地域との連携の未来像を描く)
曽根 直樹
原稿種別: 本文
2011 年20 巻3 号 p. 112-
発行日: 2011/11/20
公開日: 2017/03/27
DOI
https://doi.org/10.20625/jschn.20.3_112_1
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(204K)
訪問看護ステーション管理者の立場から : ただ一人のこの子に向き合うために(保健・医療・福祉・教育-地域との連携の未来像を描く)
梶原 厚子
原稿種別: 本文
2011 年20 巻3 号 p. 112-113
発行日: 2011/11/20
公開日: 2017/03/27
DOI
https://doi.org/10.20625/jschn.20.3_112_2
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「豊かに生きたい」 : 娘と私の20年(保健・医療・福祉・教育-地域との連携の未来像を描く)
岩切 恵美子
原稿種別: 本文
2011 年20 巻3 号 p. 113-114
発行日: 2011/11/20
公開日: 2017/03/27
DOI
https://doi.org/10.20625/jschn.20.3_113
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