電子情報通信学会 基礎・境界ソサイエティ Fundamentals Review
Online ISSN : 1882-0875
ISSN-L : 1882-0875
12 巻 , 4 号
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表紙
目次
ごあいさつ
解説論文
NLP研究会提案
ITS研究会提案
  • 和田 友孝
    2019 年 12 巻 4 号 p. 248-258
    発行日: 2019/04/01
    公開日: 2019/04/01
    ジャーナル フリー

    近年,自動運転や運転支援の技術が急速に発展し,世界的に注目を集めている.これらの技術は高度交通システム(ITS:Intelligent Transport Systems)の応用である.ITSの目的は,最先端の情報通信技術を用いて安全,円滑,快適及び環境の面で飛躍的に進歩させ,交通社会の諸問題を解決することである.本稿では,まずITS無線通信システムに関する主な研究について説明し,自動運転及び運転支援の研究動向を述べる.次に,私がこれまでに行ってきた車両衝突回避支援システム(VCASS)及び車両歩行者衝突回避支援システム(P-VCASS)の研究内容を紹介する.

EA研究会提案
  • 矢田部 浩平, 石川 憲治, 谷川 理佐子, 及川 靖広
    2019 年 12 巻 4 号 p. 259-268
    発行日: 2019/04/01
    公開日: 2019/04/01
    ジャーナル フリー

    音は空気の疎密変化なので,空気の密度に依存する屈折率を光学系で検出することで,音を非接触に録ることができ,実体の存在するマイクロホンでは扱えない音場も光によって計測することができる.本稿では,筆者らがこれまで取り組んできた「空中可聴音の光学的音響計測」の歴史や原理,用いている2種類の干渉計(レーザドップラー振動計・偏光高速度干渉計)の光学的内容などについて概説し,光でしか計測できない実際の音場への適用例を幾つか紹介する.

R研究会提案
TL研究会提案
  • 石川 慎一郎
    2019 年 12 巻 4 号 p. 280-289
    発行日: 2019/04/01
    公開日: 2019/04/01
    ジャーナル フリー

    本稿では,世界の主要な英語学習者コーパスについて概観した後,大型の国際英語学習者コーパスであるICLE/LINDSEI及びICNALEの構築理念と構築方法を示す.また,学習者コーパス研究の標準的な分析手法とこれまでの研究成果の一端を示した後,学習者コーパス研究の実例を示すべく,ICNALEによって明らかになった日本人英語学習者による英語作文の特徴(使用語彙の種別数・過剰使用語・文法的正確性・総合評価)及び英語発話の特徴(発話語数・母語発話量との関係)を報告する.最後に,学習者コーパス研究の今後の展望について述べる.

CCS研究会提案
  • 関屋 大雄
    2019 年 12 巻 4 号 p. 290-300
    発行日: 2019/04/01
    公開日: 2019/04/01
    ジャーナル フリー

    本稿では非線形解析技術を応用した電源回路設計について解説する.近年,GaN,SiCなどの次世代デバイスの登場に伴い,電源回路の高周波化・小形・高効率化に注目が集まっている.このためには,これまでの電源回路設計とはアプローチを異とする精度の高いシステム解析及び設計が求められる.一方,電源回路はスイッチング機能を持つ非線形力学系と捉えることができる.この観点に基づき,非線形解析技術を電源回路に応用することにより,設計の作業効率を大幅に改善し,かつ,高精度な電源回路設計を実現することができる.本稿では,筆者が提案した電源回路設計法の理論と具体的設計例を紹介する.電源回路設計の成功例を示すことにより,非線形解析技術の優秀性と応用可能性を示したい.

ICTSSL研究会提案
  • ―呼規制から行動変化誘導へ―
    佐藤 大輔
    2019 年 12 巻 4 号 p. 301-311
    発行日: 2019/04/01
    公開日: 2019/04/01
    ジャーナル フリー

    災害が発生すると家族や知人の安否を気遣う見舞い呼が大量に発生し通信網がふくそうする.少しでもつながりやすくするためのふくそう対策技術が提案されている.ふくそうとは供給に対して需要が過剰になっている状態であるから,ふくそう対策技術を需要と供給の観点で分類すると見通しが良くなる.本稿では災害時に多くの人が利用する音声通話網を中心に供給量を維持する,供給量を増やす,需要を分散させる,需要を代替させる,需要を減らすという観点での対策技術を紹介する.

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