巻号一覧
12 巻 (1993)
- 4 号 p. 349-
- 3 号 p. 225-
- 2 号 p. 85-
- 1 号 p. 1-
12 巻, 3 号
選択された号の論文の9件中1～9を表示しています
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大成 博文, 佐賀 孝徳, 渡辺 勝利1993 年 12 巻 3 号 p. 225-226
発行日: 1993/09/30
公開日: 2011/03/07
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岡 小天, 新見 英幸1993 年 12 巻 3 号 p. 249-254
発行日: 1993/09/30
公開日: 2011/03/07
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本地 弘之, 西岡 通男, 麻生 茂, 浦 勝, 大本 照憲, 大成 博文, 中村 由行, 古賀 憲一, 松永 和博, 櫨田 操, 戸原 義 ...1993 年 12 巻 3 号 p. 255-274
発行日: 1993/09/30
公開日: 2011/03/07
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坪井 一洋, 宮腰 佳代, 長澤 幹夫, 海部 宣男, 桑原 邦郎1993 年 12 巻 3 号 p. 275-285
発行日: 1993/09/30
公開日: 2011/03/07
ジャーナル フリー非圧縮性ナビエ・ストークス方程式を数値的に解くことにより, 天文台ドーム内の流れ場を調べた.今回用いた方法は矩形格子系を用いた有限差分法で, 物体は矩形格子をマスクすることで表現される.様々な条件下で求めた流れ場を可視化することにより, ドーム内の複雑な流れを把握することができた.これにより, ドームのフラッシング特性に関する多くの知見が得られた.特に, 望遠鏡まわりの流れに対するドーム形状や風向きの影響を明らかにすると同時に, 流入速度分布に人工的な速度勾配を与えることにより接地境界層の影響を定性的に評価した.また, 今回用いた計算法が複雑形状物体まわりの流れ場を調べる上で有効であることも確認できた.抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (4394K) -
矢野 秀雄, 渡辺 哲幸, 岩木 謙一1993 年 12 巻 3 号 p. 286-292
発行日: 1993/09/30
公開日: 2011/03/07
ジャーナル フリー本論文では, 低レイノルズ数領域において, 一様流中に置かれた主流軸 (x軸) に対称な2次元物体の抗力係数を求めるために, 経験的なパラメータをもつ線形化した修正Oseen方程式を提案した.本式の有効性を確認するため, 単純な2次元物体である円柱, 角柱および垂直平板まわりの流れを離散特異点法によって解析した.その結果, これらの物体の抗力係数の計算値は, 0<Re〓Rc (Rc : 渦放出の臨界レイノルズ数) のレイノルズ数範囲において, 既知の実験値および差分法による計算結果とよく一致することが確認された.すなわち, 非線形効果が大きいレイノルズ数範囲においても, 抗力問題に限定すれば, 線形化方程式が有効であることが示された.抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (795K) -
井筒 直樹1993 年 12 巻 3 号 p. 293-301
発行日: 1993/09/30
公開日: 2011/03/07
ジャーナル フリー一様流中におかれた, スリットをもつ円柱に働く抗力および揚力を測定した.亜臨界レイノルズ数の領域では, スリットを通過した流体が長いスプリッタプレートと同等の役目をはたし, 円柱の抗力係数は減少する.それにともない後流のストローハル数が小さくなり, 変動抗力および変動揚力は大幅に減少する.また, 流体力の軽減に有効な迎角の範囲が広い.臨界レイノルズ数付近の領域においても, スリット巾を狭くすることにより, 抗力係数を減少させることができる.さらに, スリットに若干の迎角をつけることにより, 流れが安定し変動揚力を抑えることが可能となる.抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (983K) -
ピストン往復運動とスワールの共鳴佐久間 勝司, 今井 健, 宮嵜 武1993 年 12 巻 3 号 p. 302-313
発行日: 1993/09/30
公開日: 2011/03/07
ジャーナル フリー楕円型シリンダー内のスワール流の線形短波長不安定性を低Mach数近似のもとに解析する.スワール流はピストン往復運動にともなって時間周期的な軸方向ストレインの影響を受けている.撹乱振幅運動の満足する線形方程式は, 一般には, 時間に関して二重周期的な係数を持つが, ふたつの時間周期 (スワール比) が有理数となる場合には, Floquet理論を用いて不安定性の増幅率を決定することができる.圧縮率を固定して, シリンダーの楕円率を高める, あるいはスワールを強化すると不安定性は増強されることがわかる.この事実は楕円型不安定性の性質と一致するものである.長軸と短軸比が2 : 1の楕円型シリンダー内で圧縮比を変化させる場合, スワール比が小さいと圧縮比の増加とともに不安定性が強化され, 逆にスワール比が大きいときには圧縮比とともに不安定性が抑制される.抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (1503K) -
椎貝 博美1993 年 12 巻 3 号 p. 314-318
発行日: 1993/09/30
公開日: 2011/03/07
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高木 隆司, 石井 克哉, 宮田 元靖1993 年 12 巻 3 号 p. 319-321
発行日: 1993/09/30
公開日: 2011/03/07
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