電子情報通信学会 基礎・境界ソサイエティ Fundamentals Review
Online ISSN : 1882-0875
1 巻 , 2 号
選択された号の論文の19件中1~19を表示しています
表紙
ごあいさつ
特別寄稿
解説論文
ITS研究会提案
  • 鷲野 翔一
    2007 年 1 巻 2 号 p. 2_13-2_20
    発行日: 2007/10/01
    公開日: 2011/03/01
    ジャーナル フリー
    日本のITSについて若干の歴史的概観をした後,第3開発分野である安全運転支援システムの普及が芳しくないことを示し,その原因の一つに安全運転支援システムのコンセプトに問題があることを示す. 従来のコンセプトはドライバの運転負荷を少なくする形式のコンセプトで,どちらかと言えば,自然科学者が作ったコンセプトであった.しかし,よく調べると,運転負荷が増える方が事故も少なくなり,燃費も良くなるというデータもあり,交通心理学者をはじめとする社会科学者がこの現象に注目している.交通事故は注意をすればなくなるという簡単なものではなく,統計的な現象としてとらえる方がよいという説明もなされつつある.こういった社会科学者の力とITSの技術者が結集して安全運転支援システムのコンセプトを早急に作り,システムの開発と今後普及を図るべきことを述べる.
SIS研究会提案
  • 荒川 薫
    2007 年 1 巻 2 号 p. 2_21-2_25
    発行日: 2007/10/01
    公開日: 2011/03/01
    ジャーナル フリー
    乳幼児は様々な状況下で泣き声を発するが,泣き声の音響上の特徴及び,各状況下において泣き声の定量的性質がどのように違うかを明らかにする研究が,種々行われてきた.本解説では,これらについて紹介する.このような研究には,単に,泣き声の定量的性質や,各状況下での統計的性質の違いを明らかにするものから,その啼泣原因を推定するルールベースシステムを提案するものまでが存在する.また,月齢によってもその定量的性質に違いがあり,新生児のみ対象とした研究や,月齢2 か月~ 6 か月,あるいは月齢12 か月までの高月齢児を対象とした研究がなされている.定量的性質としては,その周波数分布に着目するものが多いが,他に,泣き声の持続時間やその間隔に着目して乳児の状態を分類しようとする方法も提案されている.
SSS研究会提案
  • 鈴木 喜久, 佐藤 吉信, 坂下 栄二, 中村 英夫
    2007 年 1 巻 2 号 p. 2_26-2_34
    発行日: 2007/10/01
    公開日: 2011/03/01
    ジャーナル フリー
    安全の問題は非常に重要であるが,個別に検討されていた期間が長く,技法としてまとまってきたのは最近である.したがって,学問になったのも最近で,大学の学科として存在している所もごくわずかである.また,対象は広く,日本学術会議で毎年開催されている安全工学シンポジウムでは40学協会以上が関係している.世界的にも同様であり,その状況を紹介したものである.
WBS研究会提案
  • 伊丹 誠
    2007 年 1 巻 2 号 p. 2_35-2_43
    発行日: 2007/10/01
    公開日: 2011/03/01
    ジャーナル フリー
    OFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)は高速な伝送を実現する変調方式として広く注目されており,OFDM を用いた種々のシステムの実用化および開発が広く行われている.OFDM が用いられる大きな理由の一つは周波数利用効率が非常に優れているということであり,高速・広帯域伝送の実現が可能になる.しかし,システムを実現するためには,解決すべき種々の問題も存在しており,高速移動通信への要求が高まるにつれてその対策が更に重要になってくると考えられる.本稿ではOFDM の原理,システム実現のための問題点,応用分野について解説する.
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