日本顎咬合学会誌 咬み合わせの科学
Online ISSN : 1884-8230
Print ISSN : 1346-8111
ISSN-L : 1346-8111
20 巻 , 1 号
選択された号の論文の14件中1~14を表示しています
  • 1999 年 20 巻 1 号 p. 6-25
    発行日: 1999/04/30
    公開日: 2010/09/09
    ジャーナル フリー
  • 1999 年 20 巻 1 号 p. 26-39
    発行日: 1999/04/30
    公開日: 2010/09/09
    ジャーナル フリー
  • 岡部 良博, 屋嘉 智彦
    1999 年 20 巻 1 号 p. 40-52
    発行日: 1999/04/30
    公開日: 2010/09/09
    ジャーナル フリー
  • 續 肇彦
    1999 年 20 巻 1 号 p. 53-61
    発行日: 1999/04/30
    公開日: 2010/09/09
    ジャーナル フリー
  • 阿部 二郎
    1999 年 20 巻 1 号 p. 62-70
    発行日: 1999/04/30
    公開日: 2010/09/09
    ジャーナル フリー
  • 菅野 博康
    1999 年 20 巻 1 号 p. 71-79
    発行日: 1999/04/30
    公開日: 2010/09/09
    ジャーナル フリー
    咬合関連の診断機器が開発され, 多くの情報が得られるようになったが, 研究室から診療室にその活躍の場が移るには至っていない.咬合の重要性を十分に理解しながらも, 臨床医が自分の診療システムの中に咬合関連の診断機器を取り入れることのできない多くの理由がある.
    高度の咬合関連診断機器がなければ咬合の診断・治療ができないわけではなく, 咬合の診断・治療の基本は咬頭嵌合位の評価にある.口腔内や診断用模型を咬合器に装着して得られる情報は多く, 重要でもある.生理的に安定した下顎位と咬頭嵌合位の関係を知るためには, 再現性の高い咬合採得法が必要となり, 一連の咬合診断・治療の流れの中でも同一下顎位の再現が重要で, 咬合採得が咬み合わせの改善のkeyとなっている.咬み合わせの改善は, 咬合崩壊の治療であり, また口腔健康維持のための予防処置と考えることもできる.機会があって, 最少の処置で咬み合わせが改善し安定が得られるものであれば, その機会を無駄にしないことを考える必要がある.
  • ―第1報Class I級歯列について
    玉置 勝司, 藤原 基, 吉野 正浩, 木本 克彦
    1999 年 20 巻 1 号 p. 80-84
    発行日: 1999/04/30
    公開日: 2010/09/09
    ジャーナル フリー
    第一大臼歯の関係がアングルのクラス1級である天然歯の機能的咬合面におけるガイドの傾斜角度とその部位が, SAM2咬合器に付着され, 顆路調節された20個の模型から調査された.20名の被験者の顆路が矢状顆路と側方顆路角に従って咬合器を調整するためにコンピュータライズド・アキシオグラフで計測された.下顎模型のすべての歯は一本一本の歯型として取り外せるようにダウエルピンが使用された.最初にガイドする歯型はマークされ, そして除去した.この操作は最後にガイドになり, そしてマークされた歯型まで繰り返した.ガイドの傾斜角度は3Dデジタイザーで計測され, 基準平面はアキシス・オルビタール・プレーンとした.歯のガイドの部位は咬合面マップ状にマークされた.犬歯から第二大臼歯のガイドの傾斜角度は, 左側で42.8°から18.7°, 右側で40.0゜から20.1°で, これは犬歯による順次誘導咬合を示した.
    隣在歯とのガイドの傾斜角度における有意差が第二小臼歯と第一大臼歯間を除いて認められた.機能面上のガイド部位の頻度は, 咬合面の頬側咬頭内斜面に観察された.しかしながら, 第一大臼歯のガイド部位は遠心咬頭内斜面に認められた.この結果は, 上顎第一大臼歯における歯冠捻転である遠心咬頭の近心回転によるものである.この研究はクラスI級関係における天然歯がもつ咬合の原則を示している.
  • 申 基〓, 渡辺 和志, 石澤 正晃, 熊谷 敬史, 小林 之直, 山村 加奈子, 西田 栄昭, 東 高史, 星原 英吉, 春藤 幸伸, 鈴 ...
    1999 年 20 巻 1 号 p. 85-91
    発行日: 1999/04/30
    公開日: 2010/09/09
    ジャーナル フリー
    Marginal tissue recession related to periodontal disease or tooth mal-position, such as facially prominent tooth can cause to root sensitivity, root caries, and esthetically unacceptable root exposures. Accordingly, marginal tissue recessions were treated by root coverage procedures in order to improve these problems, and predictable clinical results have been reported significantly. However, it had been considered that the root coverage for facially prominent tooth was difficult to obtain the adequate clinical results because of as disadvantage.
    The purpose of this study was to demonstrate the efficacy of root coverage technique utilizing the combination of GTR and subepithelial connective tissue graft in the treatment of marginal tissue recession of facially prominent exposed root. Bilateral maxillary canines that prominent facially with deep and wide marginal tissue recession were utilized in this study. This procedure was started on the reflected full thickness flap, then e-PTFE membrane was placed over the exposed root surface. The flap was extentional replaced to coronally in the situation of cover the membrane. Six weeks after the surgery, the flap was reopened for the purpose of remove the e-PTFE membrane. This procedure then continue the subepithelial connective tissue from the donor site at palate was grafted onto the newly formed tissue covering the exposed root. The periodontal parameters of the results were measured 12 months later. In the results, the probing attachment gain of 5.5mm in the right, and 4.5mm in the left side were measured. The keratinized tissue was obtained increasing of 4.5mm in the right, and also increasing of 3.0mm in the left side. And the exposed root surfaces were completely covered with sufficient keratinized tissue. This results suggested that it is significant predictable procedure for the case of marginal tissue recession with facially prominent exposed tooth.
  • 萩原 芳幸, 田中 里枝, 五十嵐 孝義
    1999 年 20 巻 1 号 p. 92-95
    発行日: 1999/04/30
    公開日: 2010/09/09
    ジャーナル フリー
    ポーセレンステインは, 陶材修復物の色調およびキャラクターの修正に用いられる.光硬化型のステインはチェアサイドとセラミストにとって有効な材料である.
    本実験は, ステインキットのうち2色について, 光硬化後と焼成後における色調変化について評価を加えた.14枚の陶材板 (エンプレス) 表面にステイン (Topaz OrangeとChacole Brown) を塗布し, 光硬化前後および焼成後の色差を算出した.
    その結果, 光硬化後と焼成後の色差にはN.B.S.単位において, 明らかな色差が認められた.
  • ―第1報下顎歯列上の歯の前後的および左右的位置
    須藤 純, 佐藤 明寿, 中川 孝男, 原元 信貴, 岡部 良博, 阿部 二郎, 入江 一彦
    1999 年 20 巻 1 号 p. 96-104
    発行日: 1999/04/30
    公開日: 2010/09/09
    ジャーナル フリー
    臨床的計測法により, 咬頭の明確な日本人若年男女22名につき, 下顎歯列模型上の被計測点の前後的および左右的位置を計測した.前後的および左右的位置計測における計測者間誤差の平均はそれぞれ0.22mm, 0.21mmであった.切歯点を原点とし, 左右下顎歯列上の側切歯切縁中点, 犬歯尖頭, ならびに第一および第二小臼歯, 第一および第二大臼歯の遠心および近心のそれぞれ頬側/舌側咬頭頂の前後的および左右的位置を計測した.各被計測点の前後的および左右的位置の左右歯列平均値を算出し, 標準偏差値の単純平均値を求めた.前後的位置の標準偏差値の単純平均値は誤差検定で得られた値の約10倍で, 標本間のばらつきが主であることが示唆された.左右歯列の計測値間に有意差はなかった.左右的位置の標準偏差値の単純平均値は誤差検定で得られた値の約6.5倍で, 標本間のばらつきが主であることが示唆された.左側歯列の左右的位置は右側歯列のそれよりも危険率10%の弱い有意差で頬側に位置する傾向が認められた.
  • ―第2報下顎歯列上の歯の上下的位置
    佐藤 明寿, 須藤 純, 原元 信貴, 中川 孝男, 岡部 良博, 阿部 二郎, 入江 一彦
    1999 年 20 巻 1 号 p. 105-110
    発行日: 1999/04/30
    公開日: 2010/09/09
    ジャーナル フリー
    臨床的計測法により, 咬頭の明確な日本人若年男女22名につき, 下顎歯列模型上の被計測点の上下的位置を計測した.上下的位置計測における計測者間誤差の平均は0.14mmであった.切歯点を原点とし, 左右下顎歯列上の側切歯切縁中点, 犬歯尖頭, ならびに第一および第二小臼歯, 第一および第二大臼歯の遠心および近心のそれぞれ頬側/舌側咬頭頂の上下的位置を計測した.各被計測点の上下的位置の左右歯列平均値を算出し, 標準偏差値の単純平均値を求めた.その結果を五島らの結果11) と比較したところ, 咬頭の明確な若年者のスピーの彎曲が咬耗のある成人のスピーの彎曲より急であることが示唆された.標準偏差値の単純平均値は誤差検定で得られた値の約10倍で, 標本間のばらつきが主であることが示唆された.上下的位置の計測値の平均値には左右歯列間に有意差 (p<0.05) は認められなかった.
  • ―第1報スピーの彎曲とウイルソンの彎曲
    阿部 二郎, 入江 一彦, 岡部 良博
    1999 年 20 巻 1 号 p. 111-119
    発行日: 1999/04/30
    公開日: 2010/09/09
    ジャーナル フリー
    平面幾何学に基づいて, スピーの彎曲およびウィルソンの彎曲の実験的解析を行うための数学的方法を開発し, 須藤らと佐藤らが計測した咬頭の明確な日本人若年者22名の下顎歯列模型上の被計測点の三次元的位置データの左右歯列平均値を用いて, 作図的方法と数学的方法を併用してスピーの彎曲とウィルソンの彎曲の実験的解析を行った.その結果, スピーの彎曲の最も確からしい中心位置は, 切歯点から上方へ75.0~80.0mm, 後方へ9.8~8.9mmの範囲内にあり, 最も確からしいスピーの彎曲半径の値の範囲は74.2~79.2mm, その近似鞭は約0.11mmであった.第一大臼歯の近心および遠心咬頭, および第二大臼歯の近心および遠心咬頭に対応する4つのウィルソンの彎曲の彎曲半径の値は一義的に定まり, それぞれ503mm, 294mm, 81mm, 116mmと算出された.
  • ―第2報モンソンの球面
    入江 一彦, 阿部 二郎, 岡部 良博
    1999 年 20 巻 1 号 p. 120-126
    発行日: 1999/04/30
    公開日: 2010/09/09
    ジャーナル フリー
    立体幾何学に基づいて, モンソンの球面の実験的解析を行うための数学的方法を開発し, 須藤らと佐藤らが計測した咬頭の明確な日本人若年者22名の下顎歯列模型上の被計測点の三次元的位置データの左右歯列平均値を用いて, 数学的方法によるモンソンの球面の実験的解析を行った.その結果, モンソンの球面の最も確からしい中心位置は, 切歯点から上方へ90.0~95.0mm, 後方へ15.2mm~14.3mmの範囲内にあり, 最も確からしいモンソンの球面半径の範囲は90.7~95.6mm, その近似精度は約0.25mmであった.
  • 骨粗鬆症―その病態と歯科領域との接点―
    横瀬 敏志, 片山 直, 下島 孝裕, 小野澤 裕彦, 宮田 隆
    1999 年 20 巻 1 号 p. 128-133
    発行日: 1999/04/30
    公開日: 2010/09/09
    ジャーナル フリー
    高齢化社会を迎えた現在, 寝たきり老人の原因疾患として骨粗鬆症に伴う大腿骨骨頭の骨折や腰椎の圧迫骨折が, その主たる要因とされている.このため骨粗鬆症は大きな社会問題になっており, 今や歯科医療の分野においても本疾患を踏まえた治療は避けることのできない重要な課題の一つとなっている.そこで本稿では, 骨粗鬆症とその病態のメカニズムについてふれ, 歯科領域との接点について最近の研究成果とともに概説する.
feedback
Top