日本顎咬合学会誌 咬み合わせの科学
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23 巻 , 2 号
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  • 2003 年 23 巻 2 号 p. 106-121
    発行日: 2003/03/30
    公開日: 2010/09/09
    ジャーナル フリー
  • 2003 年 23 巻 2 号 p. 122-131
    発行日: 2003/03/30
    公開日: 2010/09/09
    ジャーナル フリー
  • 奥田 克爾
    2003 年 23 巻 2 号 p. 132-139
    発行日: 2003/03/30
    公開日: 2010/09/09
    ジャーナル フリー
    口腔バイオフィルム感染症の特徴について解説した.口腔細菌は歯面, 歯周組織, 舌背, 頬粘膜, 義歯やインプラントなどに定着して, バイオフィルムとなって持続感染している.デンタルプラークは, 複数の細菌がコミュニィティーをつくる特徴のあるバイオフィルムとなる.口腔内バイオフィルムからとびだす細菌は, 全身1生の疾患に密接にかかわっているという多くの証明がなされてきた, 私たちは, 動脈疾患部位に歯周病原菌が検出されるかを調べ, 26人の動脈疾患部の6部位にTreponema denticolaのDNAならびに抗原を見つけた.しかし, 健康な動脈には歯周病原菌は検出されなかった.また, 心臓冠状動脈疾患部位の材料中にも, 歯周病原菌のDNAを検出した。胃潰瘍などのリスク因子であるHelicobacter pyloriと歯周病原菌との関係についても明らかにした.歯周病原性Campy-lobacter rectusは, H.pyloriと共通する抗原を有することによってH.pylori感染胃疾患と関係することを指摘した.さらに, 歯周病原菌の熱ショック蛋白質が掌蹠膿疱症に関与していることも示した.本解説では, 要介護高齢者に対する口腔ケアの意義についても記載した.
  • 矢澤 一浩
    2003 年 23 巻 2 号 p. 140-146
    発行日: 2003/03/30
    公開日: 2010/09/09
    ジャーナル フリー
  • 菅崎 直身
    2003 年 23 巻 2 号 p. 147-151
    発行日: 2003/03/30
    公開日: 2010/09/09
    ジャーナル フリー
    口腔の健康維持・増進を目指し, 治療を行った歯牙, 歯周, 顎位などは長期にわたって健全で安定していてほしいものであるが, 思いもかけない変化でその対応に追われ, 悩むことも多い.
    14年間にわたる長期経過症例を提示し, その対応から考察してみる.
  • 榎本 一彦
    2003 年 23 巻 2 号 p. 152-157
    発行日: 2003/03/30
    公開日: 2010/09/09
    ジャーナル フリー
    咬合挙上は, 矯正あるいは顎関節症治療においては比較的頻度が高い処置である.しかし, 修復を中心とした一般臨床歯科においては, よほどのことがなければ咬合高径の変更は行わない.どうしても咬合挙上を必要とする症例ではバイトスプリントを適川し, 顎日腔系への適応を確認したうえで最小限の挙上にとどめるとされている.「適応を確認」とされているが, それをどの時点で判断するのか, 症例の振り分けはどのようにするのかなど, 難しい問題がある.挙上と顎位も大きくかかわる問題である, それぞれの臨床で経験した多くの事例を提示しあう中から, 咬合挙上の疑問になんらかの答えを出せればと考える.
  • 和田 賢一
    2003 年 23 巻 2 号 p. 158-164
    発行日: 2003/03/30
    公開日: 2010/09/09
    ジャーナル フリー
    近年, 不定愁訴を訴える人が多くなっている.その中には, 咬み合わせの不調和が誘因になった疾患がみられ, 咬合と姿勢の関連についての調査が重要である.今回は, 咬合の改善と姿勢の変化を調査した.その結果, 全身症状のよくなる過程は2段階あり, 第一段階として頭位の改善, 第二段階として右回旋姿勢の改善であった.咬合に関連する姿勢には, 病気を発症しているときの姿勢と, 仕事や生活習慣によって習慣化してしまった姿勢との2つがあることが判明した.
  • ―その自律神経学的検討
    増渕 正彦, 藤岡 一途, 富田 祐介, 奥 貴博
    2003 年 23 巻 2 号 p. 165-171
    発行日: 2003/03/30
    公開日: 2010/09/09
    ジャーナル フリー
    ウィーン.大学名誉教授であるR, Slavicekは, ストレスマネージメントとしての夜間ブラキシズムという機能をあげている.しかし, ブラキシズムがストレスマネージメントに関与するという客観的・科学的報告はほとんどなされていない.ブラキシズムがストレスマネージメントに関与するならば, その行為時に交感神経成分の減少, あるいは副交感神経成分の上昇が生じると予測される.そこで今回, われわれはブラキシズムがストレスマネージメントに関与するか否か検討した.
    グラインディング運動経路の定量, 定性化と分類は, コンピュータアキシオグラフを用いた.自律神経の評価は, MemCalc法にて副交感神経活動を示すBRSと, 交感神経活動を示す.血圧LF成分を算出した.
    正常群におけるグラインディング運動時は, 安静時に比べ血圧LF成分が有意に低下し, BRSは有意に上昇した.一方, 異常群においては, 血圧LF成分が有意に上昇し, BRSは有意に低下した.
    正常群のグラインディング運動は, 血圧LF成分の低下と同時にBRSの上昇を惹起させたことから, ブラキシズム (グラインディング) は, ストレスマネージメントに関与することが示唆された.
  • 市村 葉, 横瀬 敏志, 門倉 弘志, 田島 直人, 柿坪 秀具, 片山 伊九右衛門, 片山 直
    2003 年 23 巻 2 号 p. 172-175
    発行日: 2003/03/30
    公開日: 2010/09/09
    ジャーナル フリー
    医療現場において, アレルギーや全身疾患などにより, 薬剤や診療器具の使用が難しい患者や, 原因不明の痛みや麻痺を伴い, 今までの西洋医学的療法の限界を感じる場面が増えてきている.このような背景から, 代替医療に注目が集まり, なかでも見直されているものに東洋医学があげられる.今後, 歯科領域の分野でも東洋医学的知識は欠かせないものとなると予測される.しかし, 実際の医療現場においては, まだまだ未開の療法, 未知なる原理によるもの, さらには奇な現象と考えられている部分も多く, 治療法の第一選択となることは少ない.そこで本稿では, 歯科臨床における鍼療法の応用と現象を検証し, その有効性について概説する.
  • 小嶋 壽
    2003 年 23 巻 2 号 p. 176-179
    発行日: 2003/03/30
    公開日: 2010/09/09
    ジャーナル フリー
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