日本経営工学会論文誌
Online ISSN : 2187-9079
Print ISSN : 1342-2618
ISSN-L : 1342-2618
60 巻, 1 号
選択された号の論文の14件中1~14を表示しています
  • 原稿種別: 表紙
    2009 年 60 巻 1 号 p. Cover1-
    発行日: 2009/04/15
    公開日: 2017/11/01
    ジャーナル フリー
  • 原稿種別: 表紙
    2009 年 60 巻 1 号 p. Cover2-
    発行日: 2009/04/15
    公開日: 2017/11/01
    ジャーナル フリー
  • 原稿種別: 目次
    2009 年 60 巻 1 号 p. Toc1-
    発行日: 2009/04/15
    公開日: 2017/11/01
    ジャーナル フリー
  • 松井 正之, 代 頴
    原稿種別: 本文
    2009 年 60 巻 1 号 p. 1-10
    発行日: 2009/04/15
    公開日: 2017/11/01
    ジャーナル フリー
    It is well known that SCM has an effect that reduces the extra stock and the cost of system, but how it can make all enterprises achieve the maximal profit is becoming the new problem in the institutional view. First, the two parallel SCM models are identified and formulated on the queueing base of Make-or-Buy and Supplier-Retailers types. Next, the problem of ellipse hypothesis in SCM is numerically discussed in the integral balancing view. Integral balancing means that both economics (profit) and reliability (workload) hold in autonomous balancing by cycle-time sharing. In particular, a feature map in a balance matrix is suggested for a win-win strategy, and is compared to the ellipse theory in the serial SCM type.
  • 呼格吉勒 , 平木 秀作, 徐 祝淇
    原稿種別: 本文
    2009 年 60 巻 1 号 p. 11-18
    発行日: 2009/04/15
    公開日: 2017/11/01
    ジャーナル フリー
    最終組み立てライン上の投入順序を決定する問題に関して,従来の研究では,部品使用量の平準化と作業負荷の平準化という2つの目標が主に考慮されている.本研究では,自動車製造業のサプライチェーンマネジメント(SCM)の観点から,従来の2つの目標に,完成車の納期に遅れが発生しないように,完成車の輸送計画(目標(3))を考慮した最終組み立てライン上の投入順序決定方法を考察する.3つの目標を考慮するにあたり,二段階にわけて投入順序を決定する方法を基礎として,第1段階では部品使用量の平準化を図り,第2段階では作業負荷の平準化と完成車の輸送計画を同時に考慮する.最後に,数値例により提案した投入順序決定方法の特徴を示す.
  • 参沢 匡将, 貝渕 文勢, 田嶋 拓也, 木村 春彦
    原稿種別: 本文
    2009 年 60 巻 1 号 p. 19-27
    発行日: 2009/04/15
    公開日: 2017/11/01
    ジャーナル フリー
    インターネットオークションはインターネット技術を応用したサービスの1つである.その多くのユーザは商品をより安く入手することを望んでいる.しかしながら入札価格が高騰する状況が多々見られる.特に入札終了時間が近づくにつれて顕著に現れ,突然入札価格が高騰する.そのため,近年インターネットオークションの落札価格の相場などが提供されている.しかし,新しい商品や珍しい商品に関してはデータが存在しない.そこで,本研究では,商品ごとの相場ではなく,入札件数などのオークション環境からどのような落札価格になるのかを分析する.さらに,分析結果を用いた落札価格予想手法を提案し,その有効性を検証する.
  • 鈴木 秀男, 松尾 博文, アラウス リタ
    原稿種別: 本文
    2009 年 60 巻 1 号 p. 28-39
    発行日: 2009/04/15
    公開日: 2017/11/01
    ジャーナル フリー
    近年,優良製造企業を中心に,日本の品質管理水準の低下を指摘,憂慮する声が頻繁に聞かれるようになった.経営環境の変化とそのスピード,価格競争の激化,商品サイクルの短期化などへの対応に企業活動の重点が移行し,経営トップの品質意識の低下,社内教育の縮小,現場管理者および従業員の数の縮小と品質改善意欲と能力の低下等を招いているとされる.一方で,品質はものづくりの中核的な概念であり,品質管理の基本に回帰し,この問題を再検討する必要があるとも認識されている.そのために,日本の品質管理の調査研究を実施することにより,現場による品質管理の現状と変化の認識を計量的に把握して,それらの水準の低下が生じているかどうかを実証し,どのような品質管理要素の向上を図るべきかを考察することは重要である.本論文では,2004年12月から2005年2月に東証1部上場企業の製造企業を対象にして品質管理に関するアンケート調査を実施し,品質管理基盤実践要素(例えば,経営トップのリーダーシップ,人的資源管理など),品質管理中核実践要素(例えば,製造プロセス管理)と品質成果の現状と中期的な変化について,現場認識の検証を行った.また,品質管理の基盤実践要素→中核実践要素→品質成果の因果関係の仮説モデルを仮定し,共分散構造分析に基づきモデル推定を行い,どのように品質管理実践要素が品質成果に影響を与えるかを検証した.さらに,品質成果に大きく影響を与える一方で,現状水準や変化の度合の低さが見られる品質管理実践要素を明確にした.これらの結果に基づき,品質管理のあるべき枠組みを再検討した.
  • 山中 仁寛, 西内 信之, 日下 俊介, 別府 邦江
    原稿種別: 本文
    2009 年 60 巻 1 号 p. 40-47
    発行日: 2009/04/15
    公開日: 2017/11/01
    ジャーナル フリー
    現在,すべての人々がWEBページの情報にアクセスできるように,WEBアクセシビリティを確保する必要性が高まっている.しかしながら,インターネット上には前景色(文字色)とその背景色の組合せが悪いため,文字の可読性が確保されていないWEBページが数多く存在する.また,色覚異常者を考慮した配色がなされていないWEBページもある.その結果,色覚異常者にとっては,WEBページの情報をうまく取得できない可能性が生じてしまう.本研究では色覚異常者のWEBアクセシビリティと健常者の嗜好満足度を確保したWEBページを構築することを目指し,2種類の実験を実施した.いずれの実験においても,被験者の評価は主観的な判断であるが,嗜好性を評価する実験においては,官能検査法の一つである一対比較法に従った実験パラダイムを用いることにより,被験者の主観的な判断を確率基準で客観的な評価を行った.その結果,文字色と背景色の明度差が最も可読性に影響を与えることを示した.また,体感明度が高い色相を文字色に,低い色相を背景色に設定した場合に嗜好性が向上することも示した.
  • 楠川 恵津子, 新見 勇気, 有薗 育生
    原稿種別: 本文
    2009 年 60 巻 1 号 p. 48-57
    発行日: 2009/04/15
    公開日: 2017/11/01
    ジャーナル フリー
    For recent years, the volume of product sales in the e-commerce environment has been increasing in the global market. In general, the online sales tend to have a higher return rate than the brick-and-mortar sales. Since a higher return rate is a feature of the online sales, we should consider an optimal selling policy, including the handling of the return products. In this paper, we present an optimal selling policy for the trading network system in an e-commerce environment which consists of a manufacturer (MF) and a retailer (RT). Then, we consider two situations of the decentralized supply chain by MF and RT, and the integrated supply chain by MF and RT. For treating of the products returned from the primary market (PM), the selling policy of reselling at both the secondary market (2nd-M) and the salvage market (SM) is considered (selling policy 1). Additionally, we consider the selling policy that the unsold products in the PM are treated in either the 2nd-M or the SM in a phase manner. The optimal selling policy in the trading network system is investigated by comparing selling policy 1 with selling policy 2, under the above two situations.
  • 原稿種別: 付録等
    2009 年 60 巻 1 号 p. App1-
    発行日: 2009/04/15
    公開日: 2017/11/01
    ジャーナル フリー
  • 原稿種別: 付録等
    2009 年 60 巻 1 号 p. App2-
    発行日: 2009/04/15
    公開日: 2017/11/01
    ジャーナル フリー
  • 原稿種別: 付録等
    2009 年 60 巻 1 号 p. App3-
    発行日: 2009/04/15
    公開日: 2017/11/01
    ジャーナル フリー
  • 原稿種別: 付録等
    2009 年 60 巻 1 号 p. App4-
    発行日: 2009/04/15
    公開日: 2017/11/01
    ジャーナル フリー
  • 原稿種別: 付録等
    2009 年 60 巻 1 号 p. App5-
    発行日: 2009/04/15
    公開日: 2017/11/01
    ジャーナル フリー
feedback
Top