情報地質
Online ISSN : 1347-541X
Print ISSN : 0388-502X
ISSN-L : 0388-502X
最新号
選択された号の論文の9件中1~9を表示しています
表紙(情報地質 第32巻 第3号)
目次
2021年度日本情報地質学会功績賞報告
特別寄稿
研究ノート
  • 梶山 敦司, 矢島 良紀, 浅井 健一
    原稿種別: 研究ノート
    2021 年 32 巻 3 号 p. 65-77
    発行日: 2021/09/25
    公開日: 2021/09/25
    ジャーナル 認証あり

    新たに発生する崩壊や地すべりの地形的特徴を抽出するためには,崩壊や地すべり発生前の地形データを用いて地形解析を実施する必要があるが,崩壊や地すべりが発生する前の地形データは取得されていないことが多い.一方,衛星画像は定期的に撮影されているため,衛星画像から作成された地形データなどを崩壊前の地形データとして活用できる可能性がある.本研究では,衛星画像から作成された地形データとオルソ画像を地形解析などに活用できるか判断するために,航空レーザ計測結果と比較した.その結果,平野部は地形データおよびオルソ画像ともに2 m 程度の残差になることが分かった.一方,山間部は2 m程度の残差になる箇所,9 m程度の残差になる箇所が存在することが分かった.

  • ─2008 年岩手・宮城内陸地震震源域の傾斜・起伏量・ストリームパワー指数─
    川畑 大作, 木村 治夫, 青柳 恭平
    原稿種別: 研究ノート
    2021 年 32 巻 3 号 p. 79-88
    発行日: 2021/09/25
    公開日: 2021/09/25
    ジャーナル 認証あり

    火山地域においては断層変位地形が不明瞭であることが多いため,従来の航空写真判読や現地調査に変わる活構造の抽出手法の開発が課題になっている.本研究では,傾斜と累積流量を使ってSPI(ストリームパワー指数)分布図を作成し,平成20年(2008年)岩手・宮城内陸地震発生地周辺において活構造がどのように表現されるかについて検討を行った.SPI分布は傾斜量や起伏量ほど,平面的なエッジの抽出に適してはいないが,一つの河川系において活構造や差別侵食などに起因する遷急点を明瞭に表現することができることが明らかになった.

学会記事
訃  報
「情報地質」原稿整理カード、保証書、入会申込書書、編集後記
feedback
Top