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流通研究
Online ISSN : 2186-0939
Print ISSN : 1345-9015
ISSN-L : 1345-9015
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巻号一覧
26 巻 (2023)
1 号 p. 1-
25 巻 (2022)
1 号 p. 1-
24 巻 (2021)
2 号 p. 1-
1 号 p. 1-
23 巻 (2020)
2 号 p. 1-
1 号 p. 1-
22 巻 (2019)
2 号 p. 1-
1 号 p. 1-
21 巻 (2018)
3 号 p. 1-
2 号 p. 1-
1 号 p. 1-
20 巻 (2017)
2 号 p. 1-
1 号 p. 1-
19 巻 (2016)
1 号 p. 1-
18 巻 (2015 - 2016)
2 号 p. 3-
1 号 p. 7-
17 巻 (2014 - 2015)
4 号 p. 1-
3 号 p. 1-
2 号 p. 3-
1 号 p. 1-
16 巻 (2013 - 2014)
4 号 p. 1-
3 号 p. 3-
2 号 p. 3-
1 号 p. 5-
15 巻 (2013)
2 号 p. 3-
1 号 p. 1-
14 巻 (2012)
2_3 号 p. 1-
1 号 p. 1-
13 巻 (2011)
3 号 p. 3_1-
1_2 号 p. 1_2_19-
12 巻 (2009 - 2010)
4 号 p. 4_17-
3 号 p. 3_1-
2 号 p. 2_23-
1 号 p. 1_1-
11 巻 (2008 - 2009)
3 号 p. 1-
2 号 p. 1-
1 号 p. 1-
10 巻 (2007 - 2008)
3 号 p. 1-
1-2 号 p. 1-
9 巻 (2006 - 2007)
3 号 p. 15-
1 号 p. 1-
8 巻 (2005 - 2006)
3 号 p. 1-
2 号 p. 3-
1 号 p. 1-
7 巻 (2004)
2 号 p. 1-
1 号 p. 1-
6 巻 (2003)
2 号 p. 1-
1 号 p. 1-
5 巻 (2002)
2 号 p. 1-
1 号 p. 1-
4 巻 (2001)
2 号 p. 1-
1 号 p. 1-
3 巻 (2000)
2 号 p. 1-
1 号 p. 23-
2 巻 (1999)
2 号 p. 1-
1 号 p. 1-
1 巻 (1998)
2 号 p. 3-
1 号 p. 19-
12 巻, 2 号
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流通セッション
ブランド・コミットメントと購買行動との関係
井上 淳子
2009 年 12 巻 2 号 p. 2_3-2_21
発行日: 2009年
公開日: 2012/02/07
DOI
https://doi.org/10.5844/jsmd.12.2_3
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本研究では、消費者の態度であるブランド・コミットメントによって実際の購買行動が説明できることを確認した。コミットメントに関する先行研究の検討と複数カテゴリーのデータを用いた分析から、ブランド・コミットメントの要素として感情的コミットメント、計算的コミットメント、陶酔的コミットメントの3つを特定するとともに、ブランドの購買確率やバラエティ・シーキング行動、推奨行動との関係を明らかにした。ブランド・コミットメントの各次元は消費者の行動に対して明確に異なった影響を及ぼしており、これらの結果はブランドをマネジメントしていく上での有効な示唆を含んでいると考えられる。
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(544K)
ITはITを呼ぶか? ―便益を部分的に共有するIT製品間のダイナミックな補完と代替―
斉藤 嘉一
2009 年 12 巻 2 号 p. 2_23-2_40
発行日: 2009年
公開日: 2012/02/07
DOI
https://doi.org/10.5844/jsmd.12.2_23
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現在のIT製品の注目すべき特徴の1つは,他の製品と便益の一部を共有した製品が多いことである。このような便益が一部共通したIT製品の1つを採用することは,他のIT製品の採用を促進するだろうか(ダイナミックな補完),あるいは抑制するだろうか(ダイナミックな代替)。本研究では,IT製品の採用履歴を観測したパネルデータを用いた実証分析を行い,便益を一部共有するIT製品は互いにダイナミックな補完効果を持つという結果を得た。
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(1516K)
典型性と具体性から導かれるブランド・ロイヤルティ -消費者のカテゴリー中心形成要因の理論をベースに-
高橋 広行
2009 年 12 巻 2 号 p. 2_41-2_58
発行日: 2009年
公開日: 2012/02/07
DOI
https://doi.org/10.5844/jsmd.12.2_41
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本研究はブランド・マネジメントの視点において,ブランド・ロイヤルティを向上させるためには,カテゴリー・ニーズとしての「典型性」を満たすべきなのか,あるいは消費や競争環境の文脈におけるブランドそのものの魅力としての「具体性」を高めるべきなのかを検討するものである。この典型性と具体性とは消費者の認知しているカテゴリーの中心を形成する要因のことであり,本研究はこの両概念とロイヤルティとの関連を実証分析していくものである。なお本研究におけるブランド・ロイヤルティは,認知・感情・意欲・行動の4段階を経て「真のブランド・ロイヤルティ」に至るOliver(1999)のモデルを用いる。分析の結果,典型性はカテゴリー・ニーズの変化をとらえ好意や認知的ロイヤルティに強く関連したものの,具体性の方がロイヤルティにヨリ強い関連があること,特に高関与者ほど典型性,具体性の両要因を通じた真のロイヤルティが確認された。
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(3625K)
最寄品ブランドの小売店頭での販売展開方法とロングセラー化の関係
寺本 高
2009 年 12 巻 2 号 p. 2_59-2_73
発行日: 2009年
公開日: 2012/02/07
DOI
https://doi.org/10.5844/jsmd.12.2_59
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本研究は、最寄品ブランドの小売店頭での販売展開方法とロングセラー化の関係について定量的に捉え、最寄品ブランドのロングセラー化に向けた店頭展開要件を抽出することを目的としている。具体的には2項ロジスティック回帰分析を適用し、ライフサイクルの各段階において残存に影響する項目を抽出した。その結果、市場導入期には、通常価格での売上効果が確保されていることが重要である点、特売による購買刺激は与えながらも、値引き水準を抑えていくことが重要である点、購買者の裾野を広げる(世帯浸透率の上昇)ことよりも、ロイヤルティ形成(世帯内購買数量シェアの上昇)が重要であり、購買者の裾野を広げる活動は2年目以降に重要になってくる点を新たな知見として把握することができた。特に、新商品導入段階での世帯浸透率と世帯内購買数量シェアの関係は、最寄品メーカーが自社ブランドをロングセラーとして育成していくためのブランド・コミュニケーションのあり方に対し、有効な示唆になることが期待できる。
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