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原稿種別: 表紙
2007 年 78 巻 1 号 p.
Cover1-
発行日: 2007/02/05
公開日: 2017/06/28
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 付録等
2007 年 78 巻 1 号 p.
App1-
発行日: 2007/02/05
公開日: 2017/06/28
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 付録等
2007 年 78 巻 1 号 p.
App2-
発行日: 2007/02/05
公開日: 2017/06/28
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 付録等
2007 年 78 巻 1 号 p.
App3-
発行日: 2007/02/05
公開日: 2017/06/28
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 付録等
2007 年 78 巻 1 号 p.
A1-11
発行日: 2007/02/05
公開日: 2017/06/28
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 付録等
2007 年 78 巻 1 号 p.
App4-
発行日: 2007/02/05
公開日: 2017/06/28
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 付録等
2007 年 78 巻 1 号 p.
App5-
発行日: 2007/02/05
公開日: 2017/06/28
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 付録等
2007 年 78 巻 1 号 p.
App6-
発行日: 2007/02/05
公開日: 2017/06/28
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フリー
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和田 光史
原稿種別: 本文
2007 年 78 巻 1 号 p.
i-
発行日: 2007/02/05
公開日: 2017/06/28
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 目次
2007 年 78 巻 1 号 p.
Toc1-
発行日: 2007/02/05
公開日: 2017/06/28
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 目次
2007 年 78 巻 1 号 p.
Toc2-
発行日: 2007/02/05
公開日: 2017/06/28
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フリー
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米山 忠克
原稿種別: 本文
2007 年 78 巻 1 号 p.
ii-iii
発行日: 2007/02/05
公開日: 2017/06/28
ジャーナル
フリー
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金城 和俊, 藤井 宏紀, 渡嘉敷 義浩, 鬼頭 誠, 志茂 守孝
原稿種別: 本文
2007 年 78 巻 1 号 p.
1-6
発行日: 2007/02/05
公開日: 2017/06/28
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沖縄島における異なる植生地におけるミミズ糞塊の腐植物質の特徴,および糞塊とその周辺土壌や落葉の化学性の比較を行った.調査地は沖縄島北部に位置する(北緯26°49',東経128°5')琉球大学与那演習林内において,林内の尾根部にてイタジイ(Shiia siebaldii Makino),リュウキュウチク(Pleioblastus linearis Nakai),リュウキュウマツ(Pinus luchuensis Mayr),シシアクチ(Ardisia quinquegona Blume)の4植物の優占地を選定し,各植生地にてミミズ糞塊と周辺土壌と落葉を採取し供試した.ミミズの糞塊中には石英,カオリナイトとイライトを含むことから,ミミズは落葉とともに土壌を摂取することが示唆された.異なる植生地において全炭素含量は落葉,糞塊,土壌の3者との間には有意差があり,腐植酸含量とフルボ酸含量は落葉と糞塊の間には有意差はないがその両者と土壌との間には有意差があり,ミミズの糞塊は土壌よりも多くの有機物を蓄積できると考えられた.腐植酸の腐植化度に関して,4植生地においてミミズの糞塊の腐植化度はいずれもRp型を示し,落葉の腐植化度と同程度だった.土壌はリュウキュウチク優占地でRb型を示したが,他の3植生地ではB型を示した.腐植酸の赤外吸収スペクトルより,4植生地におけるミミズの糞塊の腐植酸は多糖類を含み,ミミズが落葉を摂取することにより芳香族化合物が分解されることが示唆された.各植生におけるミミズ糞塊の腐植酸のスペクトルのパターンは近似し,腐植酸の構造的特性が似ていると考えられた.
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稲永 醇二, 坂下 琴美, 鮫島 弘賢, 陳 能場, 樗木 直也
原稿種別: 本文
2007 年 78 巻 1 号 p.
7-13
発行日: 2007/02/05
公開日: 2017/06/28
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水稲の幼穂形成に及ぼすケイ素の役割を明らかにするため,水耕液のケイ素濃度を幼穂形成期から2または3段階に分けて栽培し,出穂10,5日前および出穂日に小穂を収穫し,小穂細胞を次のように分画し,ケイ素の分布状態を調べた,小穂細胞を冷水中でホモゲナイズした後,ナイロンメッシュでろ過し,ろ液を600×gで10分間,10,000×gで30分間遠心分離を行った.ナイロンメッシュ上の残渣をF1,600×gの沈殿物をF2,10,000×gの沈殿物をF3,10,000×gの上澄み液をF4とした.また質量およびケイ素含量にケイ素の影響が最も大きかったF2画分から高分子核酸を抽出し,IRおよびUVスペクトルを測定し,ケイ素の存在形態について検討した.1)出穂10日前では,形成された幼穂数,小穂数および粒重は,ケイ素の添加により増加した.2)小穂細胞画分は,出穂10日前からケイ素不足により核が主体のF2画分の形成が抑制される傾向にあった.3)F2画分のケイ素含量は,各区ともF1画分とほぼ等しいか,または多かった.4)出穂日のI区のF2画分からの抽出残渣のケイ素濃度は,II,III区に比べて著しく低かったが,高分子核酸画分のケイ素濃度の差異は小さかった.5)ケイ素を加えたF2画分の抽出残渣のIRスペクトルでは,470,790cm^<-1>にピークが観察されたが,1,090cm^<-1>にはみられなかった.一方,ケイ素を加えた区の高分子核酸画分のIRスペクトルでは,SiOCH_3の存在を示す868,1,133および1,208cm^<-1>の強度が増加した.6)出穂10日前のケイ素を添加した区から抽出した高分子核酸画分のUVスペクトルでは,OD_<260>の極大値が長波長側にシフトする深色効果が観察された.以上の結果は,ケイ素は小穂の細胞壁の形成のみならず核膜や高分子核酸との結合を介して核形成に重要な役割を果たしていることを示唆している.
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山本 幸洋, 藤原 伸介, 田中 福代, 高木 和広, 松丸 恒夫
原稿種別: 本文
2007 年 78 巻 1 号 p.
15-22
発行日: 2007/02/05
公開日: 2017/06/28
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10種の殺菌剤による土壌中のアンモニア酸化阻害活性を確認するとともに,そのなかで顕著な活性を示したクロロタロニル(テトラクロロイソフタロニトリル)の阻害活性について詳細に検討した.1)供試薬剤のなかでクロロタロニルとチウラムは土壌中のアソモニア酸化阻害活性が最も高かった.これらに比べ,トリフルミゾール,トルクロホスメチル,イプロジオン,フルトラニル,ヘキサコナゾール,イソプロチオラン,ベノミルおよびメタラキシルは,阻害活性が低いか,または認められなかった.2)クロロタロニルによる土壌中のアンモニア酸化阻害は,ジシアンジアミドと比べて長く持続した.また,クロロタロニルによる土壌中のアンモニア酸化阻害活性は,添加量に依存し,添加量が5mg kg^<-1>以上のときに土壌のNH_4-N含量と(NO_2+NO_3)-N含量の両方に影響を及ぼした.3)クロロタロニルの畑土壌における主要分解産物4-ヒドロキシ-2,5,6-トリクロロイソフタロニトリル(TPN-OH)は,土壌中のアンモニア酸化を阻害するが,その活性はクロロタロニルおよびジシアンジアミドと比べて低かった.4)クロロタロニルの類縁化合物テトラクロロテレフタロニトリル(TTPN)による土壌中のアンモニア酸化阻害活性は,クロロタロニルと比べて低かった.他の類縁化合物1,2,3,5-テトラクロロベンゼン(TCB),イソフタロニトリル(IPN),テレフタロニトリル(TePN),フタロニトリル(PN)およびベンゾニトリル(BN)は,いずれも土壌中のアンモニア酸化を阻害しなかった.5)アンモニア酸化細菌集積土壌において,クロロタロニル区(添加量100mg kg^<-1>)のアンモニア酸化細菌数は,クロラムフェニコール区(添加量500mg kg^<-1>)と比べて急激に低下した.以上のことから,クロロタロニルは,土壌中のアンモニア酸化阻害活性が高いこと,構造中のニトリル基と塩素の存在がアンモニア酸化阻害に必須であり,それらの分子内での配置が阻害活性の強度に大きく関与すること,クロラムフェニコールと比べてアンモニア酸化細菌に対して致死的に作用することが明らかとなった.
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森 昭憲, 寳示戸 雅之, 神山 和則
原稿種別: 本文
2007 年 78 巻 1 号 p.
23-31
発行日: 2007/02/05
公開日: 2017/06/28
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1)堆肥の施用に伴う草地飼料畑単位面積当たり銅,亜鉛,カドミウム,鉛の投入量の地域別の推定値は,それぞれ38〜980,330〜4,400,0.51〜9.4,5.6〜61g ha^<-1> yr^<-1>の範囲にあり,元素により11〜26倍の地域間差が認められた.2)生ふん尿の施用に伴う草地飼料畑単位面積当たり銅,亜鉛,カドミウム,鉛の投入量の地域別の推定値は,それぞれ95〜630,380〜2,900,1.0〜6.4,5.7〜38g ha^<-1> yr^<-1>の範囲にあり,各元素とも6〜8倍の地域間差が認められた.3)作物の吸収による草地飼料畑単位面積当たり銅,亜鉛,カドミウム,鉛の収奪量の地域別の推定値は,それぞれ26〜81,150〜320,0.26〜2.2,1.7〜6.2g ha^<-1> yr^<-1>の範囲にあり,元素により2〜9倍の地域間差が認められた.4)我が国の農耕地では,堆肥,生ふん尿に由来する重金属が作物による吸収量より多く存在し,堆肥や生ふん尿の単位面積当たり施用量が多い草地飼料畑に局所的に投入されていると考えられた.5)堆肥と生ふん尿に由来する草地飼料畑単位面積当たりの重金属の投入量は,都府県で多く,北海道で少ないことが明らかとなり,その原因は,飼養密度の地域による違いにあると考えられた.
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山川 武夫, 仲野 快恵, 山田 亜里砂, 梶原 さゆり, 望月 俊宏
原稿種別: 本文
2007 年 78 巻 1 号 p.
33-38
発行日: 2007/02/05
公開日: 2017/06/28
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調査したダイズ品種の中で,最も高いイソフラボンの生産能力をもつ可能性がある日本の品種は,ホウギョクと早生黒大豆で,ついでアキシロメとフクユタカの順であった.夏に収穫したダイズ種子のイソフラボン含有率が,秋に収穫したダイズ種子のそれに比較し非常に低かったことから,栽培期間として夏作よりも秋作が優れていると結論した.以上のことから,イソフラボンをより多く種子に集積させるためのダイズの栽培は,7月中旬以降の晩播でかつ11月中旬以降の収穫といった栽培体型が最も適していると推察した.
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山川 武夫, 仲野 快恵, 梶原 さゆり, 望月 俊宏
原稿種別: 本文
2007 年 78 巻 1 号 p.
39-44
発行日: 2007/02/05
公開日: 2017/06/28
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ダイズ種子の登熟中の温度条件は,種子中のイソフラボン含有率に大きな影響を与えた.イソフラボン含有率は,20℃で最も高く,次いで25℃で,30℃で最も低かった.また,20℃と25℃で栽培されたダイズ種子の百粒重は,30℃で栽培されたものに比較し大きかった.以上のことから,これらの温度条件の中で,20℃の温度条件が最もイソフラボン含量を高める温度環境であると結論した.この実験に用いたすべてのダイズ品種で,種子中の主要なイソフラボンはmalonyldaidzinとmalonylgenistinであり,配糖体やマロニル配糖体が登熟とともに増加した.ゆえに,種子でのイソフラボンの主な貯蔵形態はマロニル配糖体であることが明らかとなった.福岡県のダイズ栽培では,現行の耕種期は7月中旬から7月下旬であり,成熟期は11月上旬から11月中旬である.イソフラボンの含量を上昇させるためには,登熟期の温度を20℃以下に保つ耕種期を再検討する必要がある.そのためには,成熟期が11月下旬になるように播種期を8月上旬から下旬まで遅らせることが必要である.その結果,ダイズが保有するイソフラボン合成能力が最大限に引き出され,イソフラボン含量の高いダイズ種子が生産されると推定した.
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金城 和俊, 渡嘉敷 義浩, 佐藤 一紘, 鬼頭 誠, 志茂 守孝
原稿種別: 本文
2007 年 78 巻 1 号 p.
45-51
発行日: 2007/02/05
公開日: 2017/06/28
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石垣島,吹通川マングローブ林内の水路では満潮時と干潮時の両時間帯に潮流が4〜5時間停滞する.その時間帯に水路の下流から0,45,105,175,245,300mの地点で採水し供試水とした.その水路水は下流から45mの地点での塩類濃度は0.25M塩化ナトリウム溶液に相当して最も高く,他の地点では0.1M塩化ナトリウム溶液濃度に相当した.また,水路の下流から上流にかけて表層土の6試料を採集した.各供試試料の風乾細土では6%過酸化水素水による有機物分解処理と同未処理の試料を調整した.そして,両試料ではいずれも蒸留水による脱塩処理の繰り返しで分散する微細粒子画分を採集した.陽イオン交換容量は処理後では3.5〜5.0cmol_c kg^<-1>で,処理前では46.2〜58.1cmol_c kg^<-1>よりいずれも低い値を示した.有機物分解処理後に分散する微細粒子画分では同未処理の粒子画分に比べて微細な粒子を多く含むが,いずれの微細粒子画分も粒径60μm以下を示した.マングローブ林内表層土の微細粒子画分は,0.1M塩化ナトリウム溶液よりも0.25M塩化ナトリウム溶液で分散割合が低く,凝集沈降しやすい傾向を示した.また,有機物分解処理後の微細粒子画分の分散割合は0.1M塩化ナトリウム溶液で10%以下,同処理前のそれではその割合が約80%を示した.即ち,有機物を含む微細粒子画分は海水の低塩濃度では凝集沈降しにくいことを示唆した.さらに,各塩化ナトリウム濃度における微細粒子画分の懸濁液では濃度の高いほうが低いほうに比べて凝集沈降しやすい傾向も示した.マングローブ林内では微細粒子画分は潮の干満の繰り返しによる潮流や波浪などによって運搬され,海水塩濃度が最も高い満潮時の下流側手前で凝集沈降量が多く,林内の表層土壌が生成されると考えられる.
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佐藤 孝, 善本 さゆり, 渡邉 俊一, 金田 吉弘, 佐藤 敦
原稿種別: 本文
2007 年 78 巻 1 号 p.
53-60
発行日: 2007/02/05
公開日: 2017/06/28
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フリー
重粘土水田転換畑では,土壌の物理性(通気性,排水性)が悪いために,畑作物の生育が抑制され,生産性が著しく劣る場合が多い.本報では,マメ科カバークロップのヘアリーベッチによる重粘土の物理性改善効果と,ダイズの初期生育に及ぼす影響について検討した.秋田県八郎潟干拓地内の水田転換畑にヘアリーベッチを水稲立毛間に播種した.ヘアリーベッチは旺盛に生長し,根は深度約45cmまで達していた.HV区では土壌構造が発達し,特に亀裂構造が深度50cmまで形成されており,圃場の排水性は向上していた.また,HV区ではダイズの生育初期において根の吸収活性および根粒の窒素固定活性が高く維持され,生育も良くなっていた.以上の結果から,転換畑においてヘアリーベッチを前作に植栽することで,ヘアリーベッチの蒸散作用により土壌の乾燥化を促進させるとともに,根の伸長により土壌の亀裂構造(粗孔隙)および毛管孔隙が発達し,土壌の物理性が大きく改善されて,ダイズの初期生育が促進されることが明らかになった.
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草佳 那子, 森泉 美穂子, 土屋 一成, 上垣 隆一
原稿種別: 本文
2007 年 78 巻 1 号 p.
61-67
発行日: 2007/02/05
公開日: 2017/06/28
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過去のCNPおよびPCP製剤使用履歴の違いにより土壌中の総ダイオキシン類濃度が150,000(H区)および2,700pg g^<-1>(L区)と大きく異なる近接する2筆の圃場で栽培したコムギ茎葉中のダイオキシン類濃度とチタン濃度を調査し,茎葉に付着した土壌由来のダイオキシン類の寄与率を求め,土壌中のダイオキシン類濃度が茎葉中濃度に及ぼす影響を明らかにすることを目的とした.H区とL区の土壌中濃度の差が大きかったPCDDs(特に,1,3,6,8-TeCDD,1,3,7,9-TeCDDおよびOCDD)濃度は,茎葉全体と露出部(葉身・葉鞘・露出した茎)ではL区よりH区で高かったが,非露出部(葉鞘で覆われた茎)では区によらず同程度であった.これより,L区よりもH区の土壌中のPCDDs濃度が著しく高かったことが,両区で茎葉中のPCDDs濃度が異なった主要因と考えられた.土壌と茎葉の各異性体濃度比から,土壌中よりも茎葉中には比較的揮発性の高い置換塩素数の少ないPCDD/Fsの異性体の存在割合が高かったことが示された.茎葉に存在したダイオキシン類量に対する付着土壌に由来するダイオキシン類量の寄与率は全体では0.7〜12%と低かったが,置換塩素数が多い異性体ほど寄与率は高く,H区では茎葉中に含まれたOCDDおよびOCDFのほとんどが付着土壌由来と見積もられた.逆に,茎葉や土壌中濃度が高からた1,3,6,8-TeCDDおよび1,3,7,9-TeCDDの付着土壌の寄与率は非常に低く,置換塩素数の多い異性体に比べて飽和蒸気圧が比較的高いこれらの異性体は,少ないながらも土壌から大気へ揮発し,茎葉中の濃度に影響を及ぼしていた可能性が考えられた.本試験は一事例に過ぎないが,過去にCNPおよびPCP製剤を使用した水田土壌のように,土壌中のダイオキシン類濃度が著しく高い場合は,そこで栽培した植物地上部のダイオキシン類濃度は土壌中濃度の影響を強く受けていたことが示唆された.
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稲永 醇二, 小村 美穂, 陳 能場, 樗木 直也
原稿種別: 本文
2007 年 78 巻 1 号 p.
69-72
発行日: 2007/02/05
公開日: 2017/06/28
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フリー
水稲を幼穂形成期からケイ素無添加(-Si区)と50mg L^<-1>濃度(+Si区)の培養液で栽培し,幼穂形成期から登熟期までの小穂中の核酸含量に及ぼすケイ素の影響について検討を行った.1)小穂の千粒重は,出穂15日前から-Si区は+Si区より低く推移した.2)-Si区の小穂細胞中のDNA含量は+Si区に比べて最大に達するまでに要する日数が長く,また出穂15日前から出穂後10日目まで低く推移したが,RNA含量は両区に大きな差異が認められなかった.更に,出穂後の不稔籾のDNA含量は日数の経過とともに+Si区では増加したのに対し-Si区では減少した.3)小穂から抽出した高分子核酸画分のケイ素含量は出穂前から登熟期まで+Si区が-Si区より高く推移した.
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平岡 潔志, 村松 昇, 瀧下 文孝, 内田 誠, 土田 靖久
原稿種別: 本文
2007 年 78 巻 1 号 p.
73-76
発行日: 2007/02/05
公開日: 2017/06/28
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フリー
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村上 弘治, 畔柳 有希子
原稿種別: 本文
2007 年 78 巻 1 号 p.
77-79
発行日: 2007/02/05
公開日: 2017/06/28
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フリー
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井上 博道, 増田 欣也, 坂本 清, 額田 光彦, 梅宮 善章, 喜多 正幸
原稿種別: 本文
2007 年 78 巻 1 号 p.
81-83
発行日: 2007/02/05
公開日: 2017/06/28
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フリー
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村上 圭一, 小阪 幸子, 原 正之
原稿種別: 本文
2007 年 78 巻 1 号 p.
85-87
発行日: 2007/02/05
公開日: 2017/06/28
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フリー
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原田 直樹, 須田 誠, 斎藤 陽子, 薮崎 克己
原稿種別: 本文
2007 年 78 巻 1 号 p.
89-91
発行日: 2007/02/05
公開日: 2017/06/28
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井上 健一, 桑代 涼子
原稿種別: 本文
2007 年 78 巻 1 号 p.
93-96
発行日: 2007/02/05
公開日: 2017/06/28
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フリー
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高橋 英一
原稿種別: 本文
2007 年 78 巻 1 号 p.
97-102
発行日: 2007/02/05
公開日: 2017/06/28
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宮田 邦夫
原稿種別: 本文
2007 年 78 巻 1 号 p.
103-104
発行日: 2007/02/05
公開日: 2017/06/28
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加藤 哲郎
原稿種別: 本文
2007 年 78 巻 1 号 p.
105-107
発行日: 2007/02/05
公開日: 2017/06/28
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上田 重英
原稿種別: 本文
2007 年 78 巻 1 号 p.
109-110
発行日: 2007/02/05
公開日: 2017/06/28
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犬伏 和之, 岡崎 正規, 東 照雄
原稿種別: 本文
2007 年 78 巻 1 号 p.
111-112
発行日: 2007/02/05
公開日: 2017/06/28
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松本 英明
原稿種別: 本文
2007 年 78 巻 1 号 p.
112-113
発行日: 2007/02/05
公開日: 2017/06/28
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犬伏 和之
原稿種別: 本文
2007 年 78 巻 1 号 p.
113-114
発行日: 2007/02/05
公開日: 2017/06/28
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平舘 俊太郎
原稿種別: 本文
2007 年 78 巻 1 号 p.
114-115
発行日: 2007/02/05
公開日: 2017/06/28
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伊藤 豊彰
原稿種別: 本文
2007 年 78 巻 1 号 p.
115-116
発行日: 2007/02/05
公開日: 2017/06/28
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矢内 純太
原稿種別: 本文
2007 年 78 巻 1 号 p.
116-117
発行日: 2007/02/05
公開日: 2017/06/28
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ワスリ モハメド エフェンディ ビン
原稿種別: 本文
2007 年 78 巻 1 号 p.
117-118
発行日: 2007/02/05
公開日: 2017/06/28
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杉本 琢真
原稿種別: 本文
2007 年 78 巻 1 号 p.
118-120
発行日: 2007/02/05
公開日: 2017/06/28
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山本 岳彦
原稿種別: 本文
2007 年 78 巻 1 号 p.
120-
発行日: 2007/02/05
公開日: 2017/06/28
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牛渡 シルビオ 良治
原稿種別: 本文
2007 年 78 巻 1 号 p.
120-121
発行日: 2007/02/05
公開日: 2017/06/28
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藤井 一至
原稿種別: 本文
2007 年 78 巻 1 号 p.
122-
発行日: 2007/02/05
公開日: 2017/06/28
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原稿種別: 付録等
2007 年 78 巻 1 号 p.
123-127
発行日: 2007/02/05
公開日: 2017/06/28
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原稿種別: 文献目録等
2007 年 78 巻 1 号 p.
129-132
発行日: 2007/02/05
公開日: 2017/06/28
ジャーナル
フリー
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陽 捷行
原稿種別: 本文
2007 年 78 巻 1 号 p.
133-
発行日: 2007/02/05
公開日: 2017/06/28
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 付録等
2007 年 78 巻 1 号 p.
134-136
発行日: 2007/02/05
公開日: 2017/06/28
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 付録等
2007 年 78 巻 1 号 p.
137-
発行日: 2007/02/05
公開日: 2017/06/28
ジャーナル
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原稿種別: 目次
2007 年 78 巻 1 号 p.
138-142
発行日: 2007/02/05
公開日: 2017/06/28
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 付録等
2007 年 78 巻 1 号 p.
App7-
発行日: 2007/02/05
公開日: 2017/06/28
ジャーナル
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