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原稿種別: 表紙
2011 年 82 巻 2 号 p.
Cover1-
発行日: 2011/04/05
公開日: 2017/06/28
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 付録等
2011 年 82 巻 2 号 p.
App1-
発行日: 2011/04/05
公開日: 2017/06/28
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 付録等
2011 年 82 巻 2 号 p.
App2-
発行日: 2011/04/05
公開日: 2017/06/28
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 付録等
2011 年 82 巻 2 号 p.
i-
発行日: 2011/04/05
公開日: 2017/06/28
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 付録等
2011 年 82 巻 2 号 p.
i-
発行日: 2011/04/05
公開日: 2017/06/28
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 付録等
2011 年 82 巻 2 号 p.
ii-
発行日: 2011/04/05
公開日: 2017/06/28
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 付録等
2011 年 82 巻 2 号 p.
ii-
発行日: 2011/04/05
公開日: 2017/06/28
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 目次
2011 年 82 巻 2 号 p.
Toc1-
発行日: 2011/04/05
公開日: 2017/06/28
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 目次
2011 年 82 巻 2 号 p.
Toc2-
発行日: 2011/04/05
公開日: 2017/06/28
ジャーナル
フリー
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原田 久富美, 進藤 勇人, 伊藤 千春, 小林 ひとみ, 渋谷 岳
原稿種別: 本文
2011 年 82 巻 2 号 p.
97-104
発行日: 2011/04/05
公開日: 2017/06/28
ジャーナル
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環境保全的な農法の導入による水田からの水質汚濁負荷に及ぼす影響を明らかにするため,八郎潟干拓地のグライ低地土水田において,2004〜2006年の3年間にわたり,代かきと有機質資材の施用の有無を組み合わせて水質汚濁物質の排出負荷量を調べた.化学肥料による施肥は,いずれの試験区も窒素成分のみ育苗箱施肥とした.無代かき区では,代かき区で認められた代かきから移植前の田面水の濁りがなく,5月における水田からの懸濁物質,有機炭素,全窒素,全リンの正味の排出負荷を抑制した.栽培期間を通じた正味の排出負荷量を代かき区と無代かき区で比較すると,懸濁物質では340kg ha^<-1>,全窒素では1.4kg ha^<-1>無代かき区で低くなっており,無代かき栽培の導入は水田からの水質汚濁負荷の抑制に有効であると考えられる.ただし,同一施肥条件における無代かき栽培の導入による窒素やリンの排出負荷の抑制効果は,代かき栽培を慣行施肥,無代かき栽培を育苗箱施肥として比較した既報の値よりも小さかった.分解されやすい有機質資材を0.67Mg ha^<-1>上乗せ施用すると,栽培期間を通じた正味のリン排出負荷量の増加と5月の全窒素,全リン排出量の増加が認められ,化学肥料の場合と同様に肥料的に利用される有機質資材の施用によっても水質汚濁負荷が生じる可能性が示された.ただし,炭素,窒素,リンの排出量の増加は投入量の4%未満であり,この程度の投入量であれば有機質資材の施用による水質への影響は限定的と考えられる.
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中村 卓司, 山本 亮, 羽鹿 牧太, 石川 覚, 中山 則和, 高橋 幹, 島村 聡, 島田 信二, 藤森 新作, 小松 節子
原稿種別: 本文
2011 年 82 巻 2 号 p.
105-113
発行日: 2011/04/05
公開日: 2017/06/28
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フリー
本研究では,子実中のCd含有率を低減するダイズ栽培体系を開発するための基礎的知見を得るために,pH矯正等の施肥法や耕起法などの栽培技術とCd吸収能の低いダイズ品種と組み合わせ,(1)ポット栽培にてpH矯正によるダイズのCd吸収抑制効果の品種間差異,(2)水田転換畑においてpH矯正および耕起,不耕起栽培がダイズ子実のCd含有率に及ぼす影響,(3)地下水位制御システム"FOEAS"において地下水位がダイズ子実のCd含有率に及ぼす影響について調査し,以下の結果を得た.ポット試験において地上部Cd含有率は炭酸カルシウム処理により有意に低下し,特にCd低吸収型のダイズでその効果が大きいことがわかった.水田転換畑における3ヵ年の試験において,消石灰や石こうといった他のカルシウム資材を施用した結果,ダイズの子実Cd含有率低下には,カルシウム資材の差異ではなく土壌pHが大きく影響し,不耕起での石こう施用は土壌pHを低下させ子実Cd含有率を上昇させた.これらのことから,土壌のpH矯正と低Cd吸収型の品種を組み合わせることにより,ダイズのCdの吸収を低下させることができる可能性が示唆された.また,FOEASによって地下水位を制御することにより,子実Cd含有率が低下し,地下水位の制御がダイズ子実のCd含有率の低下に有効であることが示唆された.
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田村 和杏, 中原 治, 田中 正一, 加藤 英孝, 長谷川 周一
原稿種別: 本文
2011 年 82 巻 2 号 p.
114-122
発行日: 2011/04/05
公開日: 2017/06/28
ジャーナル
フリー
北海道を中心に採取した9種の黒ボク土下層土を用いて,NO_3^-吸着およびそれに伴う他のイオンの吸着・脱着収支を測定した。溶液中NO_3^-濃度0〜14mmol L^<-1> (0〜196mgNO_3-N L^<-1>)の範囲では,供試したすべての土壌において,NO_3^-吸着は,等量の陽イオン吸着量増加を伴う「見かけの塩吸収」,すなわち,陽イオン吸着によるH^+生成2SiOH+Ca^<2+>=(SiO^-)_2・Ca^<2+>+2H^+で生じた新しい陰イオン吸着基2AlOH+2H^+=2AlOH_2^+へのイオン吸着(Wada,1984)として起きていた.予め土壌に吸着していたSO_4^<2->とのイオン交換はNO_3^-吸着に一切関与していなかった.NO_3^-吸着量は平衡溶液のNO_3^-濃度とほぼ正比例の関係を示し,分配係数が一定の線形吸着で記述できた.得られた分配係数の値から,黒ボク土下層土ではNO_3^-の2.5〜7割程度が固相に吸着して存在していると推定された.次いで,これらの土壌を用いたカラム試験によってNO_3^-流出濃度曲線を求めた.NO_3^-吸着実験で得られた分配係数の高い土壌ほど,水移動に対するNO_3^-流出の遅延の程度が大きくなった.NO_3^-流出濃度曲線に移流分散式の解析解を適用して求めた遅延係数は,分配係数をもとに推定した遅延係数とほぼ一致した.得られた遅延係数の値から,黒ボク土下層土では,水が1m移動する時にNO_3^-は0.8mから0.3m程度しか移動しないと見積もられた.以上の結果から,選択流が生じなげれば,NO_3^-吸着の分配係数を用いることで,黒ボク土下層土のNO_3^-移動の吸着による遅延を予測できると結論された.
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佐藤 孝, 善本 さゆり, 中村 結, 佐藤 恵美子, 高階 史章, 渋谷 岳, 横山 正, 金田 吉弘
原稿種別: 本文
2011 年 82 巻 2 号 p.
123-130
発行日: 2011/04/05
公開日: 2017/06/28
ジャーナル
フリー
重粘土水田転換畑にマメ科緑肥作物のヘアリーベッチを植栽し,ダイズ播種直前に土壌にすき込み,後作ダイズの生育および収量に及ぼす影響を検討した.土壌水分状態は,無植栽区では降雨後の土壌水分は飽和に達して,土壌の乾燥が遅い傾向があったが,ヘアリーベッチ植栽区では降雨後の土壌水分は飽和することなく,その後の乾燥は速やかであった.ヘアリーベッチ植栽により土壌構造が発達し,亀裂生成により圃場の排水性が向上したためと考えられた.ヘアリーベッチ植栽区におけるダイズの生育は,生育初期から無植栽区と比べて旺盛となり,生育後半では差が顕著になった.これはヘアリーベッチの根の伸長により土壌の物理性が改善され,圃場の排水性が向上したためと考えられた.ヘアリーベッチ植栽区におけるダイズの根系は,無植栽区と比べて根域が拡大し,土壌亀裂構造に沿って深くまで伸長していた.土壌物理性が改善され,ダイズの根の吸収活性や根粒の窒素固定活性が高まったことにより,開花期以降のダイズの生育か促進されて,収量も増加したと考えられた.
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服部 大輔, 田中 憲蔵, 明神 義典, 櫻井 克年
原稿種別: 本文
2011 年 82 巻 2 号 p.
131-133
発行日: 2011/04/05
公開日: 2017/06/28
ジャーナル
フリー
炭化鶏ふんと熱帯酸性土壌を用いて,炭化鶏ふんの(1)pHを指標とした土壌への中和効果,(2)土壌中での養分溶出特性,(3)土壌物理性の改善効果の3点を検証した.炭化鶏ふんを5%加えた土壌は,pHが対照区と比べ約1上昇した.溶出実験では,カリウムは他の無機養分と比べ多く溶出した.リン酸イオンの溶出量は少ない傾向にあった.炭化鶏ふんによる土壌pHの上昇にはカリウムの関与が示唆された.物理性では,炭化鶏ふんを加えた土壌の透水係数は,対照区に比べ若干高くなった.炭化鶏ふんは熱帯酸性土壌のpH中和効果を持つがカリウム溶出量が多く,中和するだけの目的で必要量を散布すると,養分過剰になる可能性があると考えられた.
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渕山 律子, 太田 健, 草場 敬, 福原 道一
原稿種別: 本文
2011 年 82 巻 2 号 p.
134-138
発行日: 2011/04/05
公開日: 2017/06/28
ジャーナル
フリー
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山崎 晴民, 鎌田 淳, 浅野 智孝, 丸岡 久仁雄, 相崎 万裕美, 佐藤 一弘, 畑 克利
原稿種別: 本文
2011 年 82 巻 2 号 p.
139-144
発行日: 2011/04/05
公開日: 2017/06/28
ジャーナル
フリー
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小林 佑理子, 井内 聖
原稿種別: 本文
2011 年 82 巻 2 号 p.
145-151
発行日: 2011/04/05
公開日: 2017/06/28
ジャーナル
フリー
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牧野 周, 末吉 邦, 鈴木 雄二, 河地 有木, 俵谷 圭太郎, 大津 直子, 中西 啓仁, 藤原 徹
原稿種別: 本文
2011 年 82 巻 2 号 p.
152-159
発行日: 2011/04/05
公開日: 2017/06/28
ジャーナル
フリー
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浅川 晋, 長岡 一成, 関口 博之, 浦嶋 泰文, 須賀 有子, 西澤 智康, 太田 寛行, 山崎 真嗣, 妹尾 啓史
原稿種別: 本文
2011 年 82 巻 2 号 p.
160-165
発行日: 2011/04/05
公開日: 2017/06/28
ジャーナル
フリー
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谷山 一郎, 河野 憲治, 波多野 隆介, 石塚 成宏, 澤本 卓治, 麓 多門, 長谷川 利拡, 酒井 英光, 安立 美奈子, 常田 岳志 ...
原稿種別: 本文
2011 年 82 巻 2 号 p.
166-172
発行日: 2011/04/05
公開日: 2017/06/28
ジャーナル
フリー
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和田 信一郎, 金田 吉弘, 鳥山 和伸, 安西 徹郎, 日笠 裕治, 小祝 政明, 後藤 逸男, 平舘 俊太郎
原稿種別: 本文
2011 年 82 巻 2 号 p.
173-178
発行日: 2011/04/05
公開日: 2017/06/28
ジャーナル
フリー
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前田 守弘
原稿種別: 本文
2011 年 82 巻 2 号 p.
179-
発行日: 2011/04/05
公開日: 2017/06/28
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 文献目録等
2011 年 82 巻 2 号 p.
180-185
発行日: 2011/04/05
公開日: 2017/06/28
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 付録等
2011 年 82 巻 2 号 p.
186-190
発行日: 2011/04/05
公開日: 2017/06/28
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 付録等
2011 年 82 巻 2 号 p.
App3-
発行日: 2011/04/05
公開日: 2017/06/28
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 付録等
2011 年 82 巻 2 号 p.
App4-
発行日: 2011/04/05
公開日: 2017/06/28
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 付録等
2011 年 82 巻 2 号 p.
App5-
発行日: 2011/04/05
公開日: 2017/06/28
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フリー
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原稿種別: 付録等
2011 年 82 巻 2 号 p.
App6-
発行日: 2011/04/05
公開日: 2017/06/28
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原稿種別: 表紙
2011 年 82 巻 2 号 p.
Cover2-
発行日: 2011/04/05
公開日: 2017/06/28
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フリー