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ダム工学
Online ISSN : 1880-8220
Print ISSN : 0917-3145
ISSN-L : 0917-3145
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巻号一覧
34 巻 (2024)
1 号 p. 5-
33 巻 (2023)
2 号 p. 107-
1 号 p. 4-
32 巻 (2022)
2 号 p. 141-
1 号 p. 4-
31 巻 (2021)
2 号 p. 181-
1 号 p. 5-
30 巻 (2020)
2 号 p. 110-
1 号 p. 6-
29 巻 (2019)
4 号 p. 252-
3 号 p. 181-
2 号 p. 128-
1 号 p. 5-
28 巻 (2018)
4 号 p. 231-
3 号 p. 159-
2 号 p. 86-
1 号 p. 6-
27 巻 (2017)
4 号 p. 254-
3 号 p. 185-
2 号 p. 113-
1 号 p. 5-
26 巻 (2016)
4 号 p. 154-
2 号 p. 56-
1 号 p. 5-
25 巻 (2015)
4 号 p. 206-
3 号 p. 139-
2 号 p. 79-
1 号 p. 6-
24 巻 (2014)
4 号 p. 267-
3 号 p. 165-
2 号 p. 72-
1 号 p. 4-
23 巻 (2013)
4 号 p. 278-
3 号 p. 199-
2 号 p. 99-
1 号 p. 6-
22 巻 (2012)
4 号 p. 226-
3 号 p. 160-
2 号 p. 107-
1 号 p. 4-
21 巻 (2011)
4 号 p. 232-
3 号 p. 154-
2 号 p. 96-
1 号 p. 5-
20 巻 (2010)
4 号 p. 212-
3 号 p. 153-
2 号 p. 94-
1 号 p. 6-
19 巻 (2009)
4 号 p. 235-
3 号 p. 143-
2 号 p. 67-
1 号 p. 5-
18 巻 (2008)
4 号 p. 239-
3 号 p. 156-
2 号 p. 80-
1 号 p. 4-
17 巻 (2007)
4 号 p. 259-
3 号 p. 180-
2 号 p. 106-
1 号 p. 5-
16 巻 (2006)
4 号 p. 257-
3 号 p. 165-
2 号 p. 82-
1 号 p. 6-
15 巻 (2005)
4 号 p. 274-
3 号 p. 189-
2 号 p. 92-
1 号 p. 5-
14 巻 (2004)
4 号 p. 226-
3 号 p. 147-
2 号 p. 73-
1 号 p. 4-
13 巻 (2003)
4 号 p. 203-
3 号 p. 137-
2 号 p. 70-
1 号 p. 5-
12 巻 (2002)
4 号 p. 256-
3 号 p. 174-
2 号 p. 103-
1 号 p. 4-
11 巻 (2001)
4 号 p. 266-
3 号 p. 195-
2 号 p. 95-
1 号 p. 5-
10 巻 (2000)
4 号 p. 276-
3 号 p. 169-
2 号 p. 82-
1 号 p. 5-
9 巻 (1999)
4 号 p. 245-
3 号 p. 164-
2 号 p. 79-
1 号 p. 4-
8 巻 (1998)
4 号 p. 244-
3 号 p. 168-
2 号 p. 71-
1 号 p. 5-
7 巻 (1997)
4 号 p. 210-
3 号 p. 140-
2 号 p. 72-
1 号 p. 4-
6 巻 (1996)
24 号 p. 4-
23 号 p. 5-
22 号 p. 5-
21 号 p. 7-
5 巻 (1995)
20 号 p. 4-
19 号 p. 4-
18 号 p. 4-
17 号 p. 5-
4 巻 (1994)
16 号 p. 5-
15 号 p. 14-
14 号 p. 5-
13 号 p. 5-
3 巻 (1993)
12 号 p. 4-
11 号 p. 4-
10 号 p. 4-
9 号 p. 9-
2 巻 (1992)
8 号 p. 6-
7 号 p. 8-
6 号 p. 5-
5 号 p. 5-
1 巻 (1991)
4 号 p. 6-
3 号 p. 4-
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1 号 p. 1-
3 巻, 11 号
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ダム基礎岩盤グラウチングのメカニズムについて
柴田 功
1993 年 3 巻 11 号 p. 4-20
発行日: 1993/09/15
公開日: 2010/04/30
DOI
https://doi.org/10.11315/jsde1991.3.11_4
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亀裂岩盤に適用できるハイドロリックフラクチャリングによる最小水平地圧の測定を可能にした。グラウト注入量はこの最小水平地圧の前後において大きく変化することを見出し、ダム基礎岩盤グラウチングの合理的な注入圧力は最小水平地圧よりやや高く設定すべきことを示した。また、実用されている各種グラウトの実際状況に対応する流動特性を実験的に研究し、流体の種類や粘性、降伏値の特性値を明らかにした。さらに、グラウト配合のこれらの流動特性に基づく適切な選定法を提案した。
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(3204K)
日吉ダムにおける頁岩の使用に関する検討
山口 温朗, 柏木 順, 及川 拓治
1993 年 3 巻 11 号 p. 21-34
発行日: 1993/09/15
公開日: 2010/04/30
DOI
https://doi.org/10.11315/jsde1991.3.11_21
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日吉ダムの原石山は中・古生代の丹波層群中の砂岩層に設定されたが、互層状に頁岩層を有するため、砂岩だけを使用する計画とした場合、廃棄岩の量が大きくなる。
頁岩は骨材としたときの安定性等からダム用骨材としての使用実績が少ないが、外部コンクリートと内部コンクリートでは耐久性、水密性に関する条件が異なると考えられることに着目して実施した諸試験の結果、頁岩を内部コンクリート用の粗骨材に限定して使用する計画を採用することとした。
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(2747K)
複数の地下水層を有するダムサイトでの止水処理と漏水監視
山口 嘉一, 鈴木 建作, 太田 直樹
1993 年 3 巻 11 号 p. 35-44
発行日: 1993/09/15
公開日: 2010/04/30
DOI
https://doi.org/10.11315/jsde1991.3.11_35
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近年のダムサイトは、その複雑な地形・地質条件に起因する複雑な地下水圧分布を呈することが多い。こうしたサイトでダムを合理的に建設するためには、地下水圧分布を正確に把握し、これを基礎の止水処理範囲の決定や湛水時の漏水監視に役立てることが必要となる。そこで、複数の地下水層を有するダムサイトにおいて実施した、単孔多段式地下水圧測定 (MGL) システムと従来型の孔内水位観測法による密な地下水圧分布調査等を事例研究としてとりまとめ、一般的な止水処理計画および漏水監視体制の提案を行う。
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(1924K)
流速を未知数とした有限要素浸透流解析法の開発とその適用について
大西 有三, ソリマン モハメド
1993 年 3 巻 11 号 p. 45-52
発行日: 1993/09/15
公開日: 2010/04/30
DOI
https://doi.org/10.11315/jsde1991.3.11_45
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地下浸透流に関する問題は、地下水の効率的取水、過剰揚水や建設工事に伴う水位低下による障害、農薬・産業廃棄物による汚染対策など環境に関心が高まると共に社会的に重要度を増している。浸透流解析でも水の流れの経路や速さをより精度よく求あたいという要求も大きい。本論文では、従来のポテンシャルを未知数とする浸透流解析手法を改良して、流速も同時に未知数として解析する方法を示した。有限要素法による定式化の手順を説明し、新開発のコードを用いての解析例と、考えられる応用面について検討・考察を行った。
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(1479K)
クローラクレーンにも対応可能なトランスファーカ自動運転システム
井上 光治, 栗副 耕治, 松原 和夫, 桝本 治泰
1993 年 3 巻 11 号 p. 53-60
発行日: 1993/09/15
公開日: 2010/04/30
DOI
https://doi.org/10.11315/jsde1991.3.11_53
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本システムはダム工事におけるコンクリート運搬車 (トランスファーカ) 及びコンクリートバケットの自動化を行いコンクリート打設作業における繰り返し作業からの作業者の解放、サイクルタイムの短縮、安全性の向上を図るものである。本システムの最大の特徴はブームの軌跡が一定しないクローラクレーンを使った場合にも適応が可能なことである。本システムは山口県中山川ダムにて稼動し、約12000往復 (約18000m
3
) のコンクリート打設を行った。
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(2281K)
自動グリーンカットシステムの開発について
松谷 真二, 酒向 義勝, 中村 隆, 江沢 一明
1993 年 3 巻 11 号 p. 61-71
発行日: 1993/09/15
公開日: 2010/04/30
DOI
https://doi.org/10.11315/jsde1991.3.11_61
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本システムは、RCD工法等を採用するダム工事において、広いコンクリート打設面の打継面処理を効率化することを目的として、高圧水を回転ノズルから噴射しながらグリーンカット (レイタンス除去) 作業を自動で行いつつ、バキューム清掃を同時に行うものである。コンクリート打設面は、打設後の気温と経過時間により硬化の度合が異なるため、本システムにおいては、過去の実績による適正カッチング条件 (ノズル高さ・水圧) をデータベース化して初期設定し部分的な強度のバラツキに対応するためコンクリート表面のカット状況を電磁波センサで自動計測することにより、カッチングエネルギを自動制御して、良好なグリーンカット作業を可能としている。
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