巻号一覧
21 巻 (2011)
- 4 号 p. 232-
- 3 号 p. 154-
- 2 号 p. 96-
- 1 号 p. 5-
21 巻, 3 号
選択された号の論文の4件中1～4を表示しています
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招待論文
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近藤 徹2011 年 21 巻 3 号 p. 154-166
発行日: 2011/09/15
公開日: 2011/09/26
ジャーナル フリーPDF形式でダウンロード (620K)
論文
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宇津木 慎司, 宮本 健也, 吉田 眞教, 朝倉 俊弘, 菊地 宏吉2011 年 21 巻 3 号 p. 167-177
発行日: 2011/09/15
公開日: 2011/09/26
ジャーナル フリーグラウチングによる岩盤の力学的な改良効果については，定量的な検討事例が少ないこともあり，その改良効果がダム基礎設計などに見込まれていない。これに対して筆者らは，実際のダムサイトにおけるグラウチング施工ヤードや試験ヤードにおいて，多種の堆積岩や火成岩でグラウチング前後に原位置岩盤試験を実施することにより，岩盤の変形特性に関する改良効果を，グラウチング前における岩盤の変形係数ごとおよび岩種ごと，定量的に確認した。抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (798K)
報告
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佐藤 信光, 冨田 尚樹, 波多野 圭亮, 曽田 英揮2011 年 21 巻 3 号 p. 178-189
発行日: 2011/09/15
公開日: 2011/09/26
ジャーナル フリー最近，フィルダムではダムの安全管理の高度化・合理化を目的に，GPSを用いた外部変形計測の自動化の取り組みが行われている。本検討では，初期湛水開始からのロックフィルダムの堤体変形ならびにアースダムにおける堤体変形，長期間にわたるフィルダムの堤体変形に対して，GPS計測結果から外部変形計測への適用性を確認するとともに，貯水位や堤体形状の影響を受けた堤体変形挙動を明確にした。さらに，代表GPS計測による堤体の全体変形挙動の関係を検討し，今後のフィルダムの安全管理に対する高度化・合理化の取り組みの可能性を示した。抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (911K) -
喜多 佑介, 水田 真二, 江原 昌彦2011 年 21 巻 3 号 p. 190-195
発行日: 2011/09/15
公開日: 2011/09/26
ジャーナル フリー当社では，栃木県那須連山に位置する沼原ダムにおいて，平成19年9月からGPSによるダム変位測定を開始した。従来の視準測量と比較すると共に，降雪地帯におけるGPSの適用性を検証することを目的とした。測定期間中には，極寒環境故に生じる機器の着氷や装置基礎の凍上などの問題が生じたが，結果として得られた測定データは大変精度良く，GPSの有効性が確認できた。また，ダムの充抜水の際には，連続観測というGPSの特性によって，従来の視準測量では捉えられなかったダム堤体の詳細な挙動を測定でき，この結果に基づき堤体物性について考察した。抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (3579K)
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