写真測量とリモートセンシング
Online ISSN : 1883-9061
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15 巻 , 2 号
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  • 那須 充
    1976 年 15 巻 2 号 p. 1-8
    発行日: 1977/03/25
    公開日: 2010/03/19
    ジャーナル フリー
    ディジタル・マッピングに必要なリモートセンシングデータの位置づけのための幾何学的データ処理に関する研究を行なった。リモートセンシングデータの問題点である解像力不足を補足するために, 低解像力のセンシングデータでの測定点の確認に, 解像力の高い他のデータを数値的に像合せすることにより精度向上を計る試みがなされた。これに関連して, 多段階のサンプリングのアイデアを位置づけに際して応用することが試みられ, 多段限コントロールシステムが, シミュレートされたマルチシリーズリモートセンシングデータおよび実験データ (ランドサットおよび航空機よりのMSSデータ, スカイラボ190BカラーIR写真, U2よりのカラーIR写真と普通カラー写真) を使ってテストされた。結果として, 数値的像合せをマルチシリーズデータ間の測定点確認に使えるであろうこと, 特にデータの前処理が像合せに効果的であることが, 比率データを多次元の相関係数の計算に用いる方法において示された。多段階コントロールの方法では, 適切な重みを割り合てたデータの同時調整法が最適解を生むと考えられるが, 実用的には順次調整法が最も好ましい結果を生むことが示された。実際データの直接, 順次, 同時調整の結果を解析した結果, データ間の測定点の相対的確認の精度の方が, 基準点の絶対的な確認より良いことが示された。このことは, 低次から高次へとコントロールを伝播する多段階コントロールシステムの有利性を示すものであろう。
  • 森 忠次, 服部 進
    1976 年 15 巻 2 号 p. 9-15
    発行日: 1977/03/25
    公開日: 2010/03/19
    ジャーナル フリー
    In this paper the methods of the extraction of plants cover in an urban area by using an IR colour aerial photograph are discussed. Three colour densities R, G and B are measured and analysed by discriminant analysis to classify into two clusters, plants and other objects.
    Some trials transforming the measured three colour densities to other proper quantities are made to reduce the number of variates in discriminant analysis and/or to abate the error. Because the histograms of densities R, G and B do not show a normal distribution, a good result can not be obtained when we use R, G and B as a multivariate vector.
    The main results as as follows:
    (1) The most suitable coordinates system for separating plants from other objects is logarithmic chromaticity coordinates (B/ (B+G+R), G/ (B+G+R) ), but objects in the shadow and water are misjudged and classified into the plants.
    (2) Using the coordinates system (B-R, G-R), corresponding to the Bi-Band ratio, two clusters show a good separation, and moreover (G-R) has no correlation with (B-R) in regard to separation. This fact shows a validity of plants extraction by photographic processing.
    (3) An improvement of linear discrminant function by use of the optimal variance-covariance matrix has no notable effect on a decrease in the discriminant error.
  • 田中 総太郎, 狩野 弘昭, 菅 雄三
    1976 年 15 巻 2 号 p. 17-25
    発行日: 1977/03/25
    公開日: 2010/03/19
    ジャーナル フリー
    LANDSATデータを種々な目的に利用する上で重要な役割を果すのが, 地形図との対応である。どんな有益な情報も現地との正確な対応が容易に行えないならば, それを生かすことがむつかしい。ここではLANDSATデータを正確に容易に地形図と対応づける方法を考察し, 実験的にLANDSAT MAPなるものを作成した。
    LANDSAT MAPの概要は次のようである。すなわち, 米国により収集されたLANDSATによるMSSCCTデータは軌道方向とそれにほぼ直角な方向とを軸とする斜交座標系の上に並んでいる。このデータから, 2万5千分の1地形図と範囲が同じで, しかも, 東西に平行な配列を有する実用的なLANDS AT MSS CCTデータの作成を試みた。いまこれを仮に, 2万5千分の1LANDSAT MAPと呼んでいる。
    地形図との位置の重なりの程度は地上基準点における画像標定の残差から, ±40m以内と推定される。
    本論文は次の内容より成りたっている。
    (1) LANDSAT画像標定のための地上基準点の選び方およびその実例
    (2) LANDSAT画像上での地上基準点の位置測定の方法と標定方法およびその精度
    (3) LANDSAT MAPの概念
    (4) LANDSAT MAP作成のアルゴリズム
    (5) LANDSAT MAPの試作とその評価
  • 堀江 延韶
    1976 年 15 巻 2 号 p. 26-30
    発行日: 1977/03/25
    公開日: 2010/03/19
    ジャーナル フリー
  • 武田 通治
    1976 年 15 巻 2 号 p. 31-33
    発行日: 1977/03/25
    公開日: 2010/03/19
    ジャーナル フリー
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