巻号一覧
後続誌
30 巻 (1951)
- 11-12 号 p. 295-
- 9-10 号 p. 225-
- 7-8 号 p. 169-
- 5-6 号 p. 115-
- 3-4 号 p. 63-
- 1-2 号 p. 1-
30 巻, 7-8 号
選択された号の論文の18件中1～18を表示しています
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渡辺 扶1951 年30 巻7-8 号 p. 169
発行日: 1951/08/30
公開日: 2010/06/28
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昭和26年2月17日第257回例会講演会田中 喜雄1951 年30 巻7-8 号 p. 170-173
発行日: 1951/08/30
公開日: 2010/06/28
ジャーナル フリー昭和25年8月より約4ヶ月間主として米国に於けるタール工業を親察する目的で渡米し, コールタール蒸溜, コークス炉, 同副産物, 木材防腐, 耐火煉瓦, 特殊グリース等に関係する代表的工場62ケ所を視察したので, そのあらましを報告した。コークス炉について最近用いられている炉の形式及び各炉式の普及状況, 生産量, 及び本邦より技術的に進歩している点について報告し, 併せて鉄鋼生産量, 熔鉱炉, 耐火煉瓦工場に於ける技術を紹介した。副産物の処理についてはデカンター, 硫安飽和装置乾燥機, ベンゾール回收, コールタール蒸溜, ピッチの処理, 利用い関する最近の装置, 技術の進歩について大要を報告した。抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (878K) -
昭和25年7月8日第253回例会講演広重 義人1951 年30 巻7-8 号 p. 174-178
発行日: 1951/08/30
公開日: 2010/06/28
ジャーナル フリー西日本重工業長崎造船所製作になる炭焔逆流式粗惡炭燃焼を実地に工場で使用した場合の性能を述で居る。その構造の大要は傾斜式火格子と殆ど平行に傾斜アーチ附し廃ガスの出口を石炭入口上部に附して石炭層の表面が焔逆流する火炎で熱される様になつて居るものである。
使用炭の品位範囲の上限は4, 000kcal/kgの常磐炭を使用した場合に火格子を損傷せしめ, 火格子摺動抵抗増大の為操作不能となつたが, 下限は2, 000kcal/kgの粗惡炭に於てもCO212%汽罐効率63%を示し殆ど定常に燃焼せしめ得ると述べ居る。粗惡炭燃焼機として注目すべき測定結果を記して居る。抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (1105K) -
小坂 勇次郎, 佐藤 文藏, 佐藤 章1951 年30 巻7-8 号 p. 179-189
発行日: 1951/08/30
公開日: 2010/06/28
ジャーナル フリー著者等は先に石炭類を原料とするイオン交換剤の研究第1～2報として石炭類の硫酸処理に依る石炭質カチオン交換剤の製法並にその性状の一部に就き報告したが, 今回はその第3～4報として石炭質カヂオン交換剤を高級脂肪酸のエステル化触媒として使用した結果, 流下法に依り硬水の除硬を行つた結果並に電位差滴定法に依り石炭質カチオン交換剤を滴定した結果に就て報告する。第3～4報に於ては石炭質カチオン交換剤を大豆完全硬化油脂肪酸のエチル並にブチルエステル化触媒として使用し, 交換剤中-SO3Hが接触能を有することを知り, 更にその使用條件, 連続使用に際しての触媒能の変化, 水を共沸混合物として反応系外に去るエステル化法, 連続エステル化法等を行い良好なる結果を得た。第5～6報に於ては人造硬水を用いての流下法によりる除硬試験並びに流出水のpHの測定, 給水のpHの変動に依る影響を調べ, 更に連続使用による能力変化に就て検討し, その結果を電位差滴定法に依る石炭質カチオン交換剤の中和曲線作成結果より考察した。抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (1936K) -
前沢 昌武1951 年30 巻7-8 号 p. 190-197
発行日: 1951/08/30
公開日: 2011/02/23
ジャーナル フリー石炭の着火性或は着火温度に関しては, 今までに多くの研究があり, 何れも適当な規定を設けて, 実験的に着火温度を決定してゐる。從つて, 其の規定, 実験装置等を異にすると着火温度が相当に異つた値となつて來る。筆者は先づ着火温度の定義を明確に定め, 解析的な方法によつて着火温度を決定する方法を提案し, その解析の際に, 空気酸化による賦活エネルギーが算出されるのであるが, 着火温度よりもこの賦活ヱネルギーの方が遙に炭質と直接的な関係を持つ事を示し, 其の他種々なる要素との関連を明にした。抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (1310K) -
昭和25年12月9日第256回例会講演藤沢 健三1951 年30 巻7-8 号 p. 197-211
発行日: 1951/08/30
公開日: 2010/06/28
ジャーナル フリー第2次世界大職後石油及び天然ガスが有機化学原料として断然世界的注目の的となつた。從來石炭タール及び農業生産物であつた該原料が近代の戦争の継続と人口の増加とにより, より安定せる原料として石油及び天然ガスに, 寧ろ有機化学業者の方より着眼した。技術面より見れば第2次世界大戦中に於ける各国の高オクタン燃料製造技術研究並びに工場等が挙げてこの方面に転換せるものと推定せられる。我国に於ても歐米製品が続々輸入せられつゝある現状の為に此の方面の研究実施が必要となつて來た。依つて石油化学の欧米に於ける歴史経過現状を説明し, 次に石油化学工業原料に就てまた工業化に於ける企劃並びに重要なる原料純度の点を強調した。
現在工業化しつゝある石油化学反応及び製造方式を詳述し, その内酸化, 水素め製造, 芳香族化ヱチレンの製法, アルコール類及び其の誘導体の製法を例説し特にシエルケミカルの “ティーポーネ” の製法を述べた。結論して石油化学工業は日進月歩の工業であり, 莫大なる原料資材資金を必要とし技術も石油精製の最高の水準を行く工業なるを以て我国に於て実施せんとする場合, 国産原料の僅少の為輸入原油量を考慮して原科確保を第一に注視し且つ市場性を考慮に入れて十分なる検討を行い軽々に実行すべきではないと思考せられる。依つて筆者は先進歐米の技術導入が得策である竜のと推定した。また, 我国の現状よりして先づ中間体を輸入して工業化しその成功の曙に其の原料製造を行うと云う一案もあることを示唆した。抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (2650K) -
1951 年30 巻7-8 号 p. 212-213
発行日: 1951/08/30
公開日: 2010/06/28
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採鉱及選炭1951 年30 巻7-8 号 p. 214
発行日: 1951/08/30
公開日: 2013/05/16
ジャーナル フリーPDF形式でダウンロード (266K) -
1951 年30 巻7-8 号 p. 214a-215
発行日: 1951/08/30
公開日: 2013/05/16
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1951 年30 巻7-8 号 p. 214b-215
発行日: 1951/08/30
公開日: 2013/05/16
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1951 年30 巻7-8 号 p. 215a-216
発行日: 1951/08/30
公開日: 2013/05/16
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1951 年30 巻7-8 号 p. 215b-216
発行日: 1951/08/30
公開日: 2010/06/28
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1951 年30 巻7-8 号 p. 216
発行日: 1951/08/30
公開日: 2010/06/28
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1951 年30 巻7-8 号 p. 216a
発行日: 1951/08/30
公開日: 2010/06/28
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1951 年30 巻7-8 号 p. 217-218
発行日: 1951/08/30
公開日: 2010/06/28
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本邦の部1951 年30 巻7-8 号 p. 219-221
発行日: 1951/08/30
公開日: 2010/06/28
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1951 年30 巻7-8 号 p. 221-223
発行日: 1951/08/30
公開日: 2010/06/28
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1951 年30 巻7-8 号 p. 223-224
発行日: 1951/08/30
公開日: 2010/06/28
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