燃料協会誌
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37 巻, 2 号
選択された号の論文の14件中1~14を表示しています
  • 山本 研一
    1958 年37 巻2 号 p. 59-60
    発行日: 1958/02/20
    公開日: 2010/06/28
    ジャーナル フリー
  • 常谷 章雄
    1958 年37 巻2 号 p. 61-69
    発行日: 1958/02/20
    公開日: 2010/06/28
    ジャーナル フリー
    フィッシャー法, メタノールおよびアンモニア合成ガスは高度の精製を要する。イオウ化合物はこれらの有害成分のうち, 最も代表的なものといえよう。
    多年にわたって, 合成ガスは主としてコークスから製造されたが, 近年, メタンより重質油に到る石油系炭化水素がガス源に利用される一方, 石炭の直接ガス化法が発展した。石炭の直接ガス化法によつて得られるガスはコークス・水性ガスに比して, その高度精製が複雑化する。
    米国鉱山局は過去10年余, 本法による合成ガスの製造について研究し, その一環として, ガスの精製, 微量有害成分分析方面の改善に多くの成果を収めた。
    他方, Rectisol法のような劃期的合成ガス精製法の実施が伝えられている。
    本文は主としてフィッシャー法を対象とし, 合成ガスの脱硫とガス中の有機イオウ分析法の進歩を国外諸文献によつてその概要を紹介した。
  • 中込 閤
    1958 年37 巻2 号 p. 70-80
    発行日: 1958/02/20
    公開日: 2010/06/28
    ジャーナル フリー
    石炭中のイオウ回収利用法に関し, 次の3部門より述べた。
    1.石炭撰炭工程におけるPyriteの回収利用
    Illinoise炭にて行なわれている石炭Pyriteの即収利用はわが国では見込がないとされているが, 筆者の定性的な試験によれば三池炭悪石では可能性があ為ようである。
    2.石炭ガス中の硫化水素の回収利用
    石炭ガス湿式脱硫法回収硫化水素を原料とする鉛室法および湿式接触法硫酸, Claus法イオウ, チオ尿素の製造につぎ述べた。特に鉛室法では原料硫化水素中のシアンの意義を, Claus法では装置の発達経過および三池合成の装置の特色について述べた。
    なお硫化水素の近代酌回収法としてVacuum carbonate法の操業経験を述べ, 将来発達の見込あるものとしてCollin法に関するOttoおよびLecocqの研究および乾式脱硫の新方向としてContineous Alumina法を紹介した。
    3.稀薄硫化水素およびSO2の回収利用
    通常の炉にて燃焼し得ない稀薄硫化水素を放電下に酸化しイオウを製造する研究および火力発電煙道ガス中のSO2を回収し, イオウ, 硫安を製造する例を紹介した。
  • 安井 信朗
    1958 年37 巻2 号 p. 81-91
    発行日: 1958/02/20
    公開日: 2010/06/28
    ジャーナル フリー
    石油特に石油軽質留分中のイオウ化合物の合理的な処理は石油精製の大きな課題であるが, イオウ化合物を比較的害の少い形に転化するスイートニング, およびイオウ化合物を除去する脱硫に関しては古くから多くの研究が行われてきたが, 今なお検討の余地が残されている。本穂こおいては石油軽質留分中のイオウ化合物の種類, イオウ化合物の石油精製その他の操作における化学的挙動, スイートニングおよび脱硫により得られる種々の効果, ならびに現在行われている各種脱硫法の比較について略説した。
  • 菊地 栄一
    1958 年37 巻2 号 p. 92-100
    発行日: 1958/02/20
    公開日: 2010/06/28
    ジャーナル フリー
    現在わが国に多量輸入されている中東原油よりつくられた潤滑油中にはかなり多量のイオウ分が含まれているので, 天然イオウ化合物が潤滑油に与える影響は無視できない。
    天然イオウ化合物の研究には単離あるいはタイプ別の分離が必要であるが, 現在のところ, 軽質油についてはかなり研究されているが, 潤滑油についてはほとんど研究されていない。
    一方, 合成イオウ化合物の諸性状はそのタイプの如何によつて著しく異ることがわかつているので, 本文では合成イオウ化合物の特性を記述するとともに, イオウ化合物の種類, 天然イオウ化合物の単離およびタイプ分析, 潤滑油の脱硫, 潤滑油に対するイオウ化合物の酸化抑制能, 腐食防止能, および潤滑性能ならびに潤滑油中の天然イオウ化合物の功罪について解説する。
  • 赤 塚寿, 北脇 金治
    1958 年37 巻2 号 p. 101-104
    発行日: 1958/02/20
    公開日: 2010/06/28
    ジャーナル フリー
    本年4月からユニファイナー(接触水添脱硫装置)を運転しているので, 設備の概要, 運転状況などを報告する。
  • 山本 晴次
    1958 年37 巻2 号 p. 105-114
    発行日: 1958/02/20
    公開日: 2010/06/28
    ジャーナル フリー
    低イオウ重油を得るには第一には低イオウ原油, 低イオウ重油の輸入, 第二には高イオウ原油からの製造が考えられる。前者は世界の石油事情, 価格石油政策の点から難点が多い。後者にはコーキング軽泊のカットバック法, 原油の接触脱硫法, 水溶脱硫法が考えられるが, いずれも経済性, 技術上の諸問題から妥当な方法とはいい難い。当面の解決法としては高イオウ重油の適切な使用法を研究することが重要で, ボイラー用では, 排気ガス中のSO3の生成防止, SO3の除去による露点降下法があり, ディーゼルエンジン用ではノズルの冷却によるノズル閉塞の防止, 硫酸中和剤添加潤滑油の使用によるシリシダラスナーの摩耗防止法があり, 平炉用としては, コークス炉ガスとの混焼, または装入, 熔解期には低イオウ重油を使い精錬期に重イオウ重油を使う方法が考えられる。
  • 西尾 好光
    1958 年37 巻2 号 p. 115-119
    発行日: 1958/02/20
    公開日: 2010/06/28
    ジャーナル フリー
    平炉製鋼では装入から熔解前期の焔が直接接触する期間において通常S0.6%以上の重油を, 熔鋼をスラッグがカバーしている精錬期にはS%1.6以上の重油を使用すれば鋼が加硫されることはすでに経験的に知られていたが, 筆者は容量40~110tの重油専焼炉について重油のS%と炉内のSの挙動について検討した。装入一箱の単位を大として装入熔解時間を短くすることが重油のSによる加硫を防ぐために重要な因子で, またスラッグ量を増せば高S重油を使いうるが生産率で抑えられ, 通常S%, 1.3~1.5以下の重油の使用が望ましい。S%0.7程度以下の重油を使用すれば, 加硫現象はおこらない。重油のS%1当りの鋼のS%増加は大略0.006~0.016である。
  • 固体燃料
    1958 年37 巻2 号 p. 120-121
    発行日: 1958/02/20
    公開日: 2010/06/28
    ジャーナル フリー
  • 1958 年37 巻2 号 p. 121-122
    発行日: 1958/02/20
    公開日: 2010/06/28
    ジャーナル フリー
  • 1958 年37 巻2 号 p. 122-123
    発行日: 1958/02/20
    公開日: 2010/06/28
    ジャーナル フリー
  • 1958 年37 巻2 号 p. 123-124
    発行日: 1958/02/20
    公開日: 2010/06/28
    ジャーナル フリー
  • 1958 年37 巻2 号 p. 124-127
    発行日: 1958/02/20
    公開日: 2010/06/28
    ジャーナル フリー
  • 本邦の部
    1958 年37 巻2 号 p. 127-129
    発行日: 1958/02/20
    公開日: 2010/06/28
    ジャーナル フリー
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