3日間にわたるワークショップには, 日本のほか, アメリカ, カナダ, フランス, オランダ, メキシコ, ケニアの諸国から, 地質学, 地理学, 気象学, 土壌学, 水理学, 生態学などの専門家が出席し, 22編の論文が読まれた。
主たる焦点は資源と環境におかれた。今回のワークショップでは, 核エネルギーの問題には立ち入らなかったが, それでも扱われた内容は実に多岐にわたった。
実行委員会では, ワークショップの後に提出された論文ならびにセッションに寄せられたコメントをもとに討議を重ねて, 今回の議論を以下のように纒めた。
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