日本胸部疾患学会雑誌
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27 巻, 12 号
選択された号の論文の20件中1~20を表示しています
  • 福地 義之助, 久野 健志
    1989 年 27 巻 12 号 p. 1399-1459
    発行日: 1989/12/25
    公開日: 2010/02/23
    ジャーナル フリー
  • 宇野 裕子, 伊藤 敏雄, 工藤 宏一郎, 佐野 靖之, 可部 順三郎, S. Murakami
    1989 年 27 巻 12 号 p. 1460-1466
    発行日: 1989/12/25
    公開日: 2010/02/23
    ジャーナル フリー
    気管支喘息の病態生理学的特徴である気道過敏性を測定する方法として, 体プレチスモ法は鋭敏な方法とされている. 我々は, 体プレチスモ法の測定の煩雑さを解消するためにボタン操作一つで同一の管を用いて吸入と panting を行なえるようにした. この装置を用いて, 気管支喘息患者, 正常者, COPD―小児喘息群 (小児喘息の既往はあるが現在は症状のないもの, 肺気腫等) において, メサコリン, またはアセチルコリンを用い, 気道過敏性 (PD35, PC35), 気道反応性 (%δSGaw) について検討した. 標準法との比較では気道過敏性は良い相関を示し, 標準法よりも鋭敏であった. また, 気管支喘息患者は正常者に比して, 気道過敏性, 気道反応性ともに亢進していた. COPD―小児喘息群では, この二者の中間に位置した. 我々が用いた Body box は気管支喘息の診断に便利で有用であると思われた.
  • 江村 正仁
    1989 年 27 巻 12 号 p. 1467-1474
    発行日: 1989/12/25
    公開日: 2010/02/23
    ジャーナル フリー
    特発性肺線維症 (IPF) 発症進展の背景に免疫学的機序, とくにBリンパ球の活性化の関与が考えられてきた. Bリンパ球活性化の機序を検討するため, 開胸肺生検でUIPと診断された idiopathic UIP 症例の末梢血Tリンパ球のBCGF, BCDF産生能について, 健常人, IP-CVD症例を対照として比較検討した. Idiopathic UIP 症例では, 健常人に比較しBCDF産生の増加を認めたが, BCGF産生の増加は認めなかった. IP-CVD症例ではBCGF産生, BCDF産生とも健常人に比較し増加を認めなかった. Idiopathic UIP 症例ではTリンパ球のBCDF産生が増加し, Bリンパ球の分化の段階を亢進させ, 免疫複合体の増加とそれに続く肺胞マクロファージの活性化を介して, 肺胞隔壁への好中球の遊走, 活性化, 組織傷害性因子の放出, 肺の線維化を引き起こしている可能性が考えられた.
  • 巽 浩一郎, 国友 史雄, 戸島 洋一, 沖田 伸也, 河内山 資朗, 篠崎 俊秀, 増山 茂, 三上 真, 佐久間 哲也, 黒野 隆, 木 ...
    1989 年 27 巻 12 号 p. 1475-1482
    発行日: 1989/12/25
    公開日: 2010/02/23
    ジャーナル フリー
    慢性閉塞性肺疾患21例および肺結核後遺症22例を対象に, 覚醒時の諸検査値と睡眠中の低酸素血症の程度との関係を検討した. 覚醒時のPaO2とPaCO2の値は睡眠中のSaO2の最低値と有意な相関関係を認めた. しかし, 睡眠中SaO2が85%以下を呈していた時間の合計が10分ないし60分以上となる症例は, 覚醒時にPaO2が60Torr以下の低酸素血症あるいはPaCO2が45Torrを越える高炭酸ガス血症を呈する例のみとは限らなかった. 以上の事より在宅酸素療法の適応基準を睡眠時の低酸素血症の点から考慮するとき, 覚醒時の動脈血液ガスの値から規定するのは困難と考えられた.
  • 大塚 盛男, 吉澤 靖之, 内藤 隆志, 高橋 伸禎, 村山 淳一, 井上 亨, 矢野 平一, 佐藤 哲夫, 長谷川 鎮雄
    1989 年 27 巻 12 号 p. 1483-1490
    発行日: 1989/12/25
    公開日: 2010/02/23
    ジャーナル フリー
    過敏性肺炎 (HP) およびサルコイドーシス (サ症) における気管支肺胞洗浄液 (BALF) 中のリンパ球増多の機序を検討するため, BALFリンパ球の運動能を測定し, 末梢血リンパ球と比較した. リンパ球の運動能の測定は chemotaxis chamber を用いて行い, 膜内の一定の距離以上に遊走した細胞数および最も深く遊走した細胞3個の遊走距離を算定した. その結果, BALFリンパ球の遊走細胞数はHP753.3±86.5, サ症334.2±41.0, 遊走距離はHP50.2±3.8μm, サ症57.9±4.6μmで, それぞれ末梢血リンパ球に比べ有意な高値を示し, PHA活性化りンパ球のそれと同等であった. また, BALFリンパ球の運動能とBALF細胞中のリンパ球の比率あるいは活性化Tリンパ球であるIa+Tリンパ球の比率とは有意な相関を示した. 以上より, BALFリンパ球の運動能は末梢血リンパ球に比べ亢進し, 活性化リンパ球の増加によるためであることが明らかとなり, BALFリンパ球増多の機序の一つとして, 間質病変から運動性の高いリンパ球が肺胞腔内に移行する可能性が推測された.
  • 久田 友治, 下野 礼司
    1989 年 27 巻 12 号 p. 1491-1494
    発行日: 1989/12/25
    公開日: 2010/02/23
    ジャーナル フリー
    じん肺症患者において, 喫煙が, 肺機能に及ぼす影響を明らかにするため, 患者の喫煙指数を聴取し, 肺機能との相関を調べた. 喫煙指数が, 増えるにしたがって, V25/Htは有意に低下したが, %VC, FEV1.0%とAaDo2には, 影響はみられなかった. 一方, 職歴年数と肺機能の間には有意な相関は, みられなかった. これらの結果は, 粉じん作業者への禁煙教育が, 重要であることをしめしている.
  • 木平 百合子, 小林 淳, 北村 諭
    1989 年 27 巻 12 号 p. 1495-1501
    発行日: 1989/12/25
    公開日: 2010/02/23
    ジャーナル フリー
    日本白色種家兎にニコチン及びたばこ煙抽出液を静脈内に注入して, 血中補体C3a, C5a, TxB2, 6-keto PGF値の変動について Radioimmunoassay 法を用いて測定した. ニコチン静注群及びたばこ煙抽出液群ともにコントロールと比較して補体C3a, C5a値, TxB2値の有意な上昇を示したが, 両群との比較では有意な差は認められなかった. 6-keto PGF値は両群とも静注後の変動は認められなかった.
  • 西村 浩一
    1989 年 27 巻 12 号 p. 1502-1508
    発行日: 1989/12/25
    公開日: 2010/02/23
    ジャーナル フリー
    デスモシンはエラスチン分解の指標となることが知られているが, ELISA法によるデスモシン測定法を検討し, 肺気腫およびその他の慢性肺疾患症例においてのデスモシン尿中排泄量および血清中の含量を測定した. 健常人や肺癌症例においては24時間尿中デスモシン排出量は低値で, 肺気腫およびびまん性汎細気管支炎症例では多量のデスモシンが排出されている例が認められた. 血清中デスモシン量は, 0.06μg/mlが測定の限界であり, 健常人非喫煙者の25例中3例 (13.6%)) および健常人喫煙者の9例中4例 (44.4%), 肺気腫症例の26例中19例 (73.1%) で血清中デスモシン量が測定可能であった. 測定可能であった慢性肺気腫19例の血清中デスモシン量の平均は0.182μg/mlであった. 慢性肺気腫における尿中デスモシン排出量および血清中含量の増加は, 体内でのエラスチン分解の亢進を示し, これらの症例におけるエラスターゼ・抗エラスターゼの不均衡の存在を支持する結果と考えられた.
  • 相良 勇三, 久保 裕司, 芦野 有吾, 鈴木 聡, 千田 雅之, 磯上 勝彦, 那須 元一, 斎藤 秀行, 小野 貞文, 佐久 間勉, 谷 ...
    1989 年 27 巻 12 号 p. 1509-1514
    発行日: 1989/12/25
    公開日: 2010/02/23
    ジャーナル フリー
    日常生活に伴う労作など, ごく軽度の運動が閉塞性換気障害患者の肺循環動態及び換気動態にどのような影響を与えるのかを検討した. 1秒率70%以下の症例6名を対象とし, エルゴメーターにて20ワット5分間の運動負荷行い, 負荷前後での換気及び肺循環動態を測定した. 対照は1秒率70%を越える実症例9名とした. 運動負荷による呼吸数, 1回換気量, 分時換気量の変化は, 1秒率が70%を越える症例と70%以下の症例で差を認めなかった. しかし, 1秒率70%以下の症例では, 運動負荷前から平均肺動脈圧は高く, 運動負荷による平均肺動脈圧の上昇も大きかった. 日常の軽い運動でも閉塞性肺疾患症例に対しては, 健常人以上の強い影響を肺循環動態に与えているものと考えられた.
  • 中川 義久, 日野 二郎, 中島 正光, 築山 邦規, 梅木 茂宣, 沖本 二郎, 矢木 晋, 副島 林造
    1989 年 27 巻 12 号 p. 1515-1520
    発行日: 1989/12/25
    公開日: 2010/02/23
    ジャーナル フリー
    喀血を主訴として来院し, 気管支鏡検査にて気管支腔内に突出したポリープ状腫瘤を認め, 手術によりいわゆる気管支動脈蔓状血管腫と診断した2例を経験したので報告する. 第1例は喀血の精査目的にて近医で気管支鏡検査を施行, 左B4入口部にポリープ状腫瘤を認め生検を行ったところ, 大量出血を来したため当科受診, 左上葉切除術を施行し確診した. 第2例は喀血の精査目的にて当科受診, 気管支鏡にて左B3bにポリープ状腫瘤を認め, 血管性病変を疑い気管支動脈造影を行ったが造影不能であり左上区切除術を施行し確診した.
  • 青島 正大, 中田 紘一郎, 松岡 正裕, 河端 正也, 中村 卓郎
    1989 年 27 巻 12 号 p. 1521-1527
    発行日: 1989/12/25
    公開日: 2010/02/23
    ジャーナル フリー
    症例は48歳男性で, 骨盤部腫瘤による臀部痛を初発し, 腫瘤生検にて芽殖孤虫虫体を認め, 経過中に胸部X線及び胸部CT上肺浸潤影と多発性結節状陰影を呈し, 経気管支的肺生検 (TBLB) により好酸球浸潤を伴う非破壊性血管炎の所見を得, 芽殖孤虫の肺内寄生及び寄生に伴うPIE症候群と診断し, 駆虫剤及び副腎皮質ステロイド剤の投与を行ったが肺塞栓を併発し死亡した.
  • 伊苅 裕二, 毛利 昌史, 木野 博至, 永田 泰自, 久田 哲哉
    1989 年 27 巻 12 号 p. 1528-1533
    発行日: 1989/12/25
    公開日: 2010/02/23
    ジャーナル フリー
    肺小細胞癌の完全寛解中に発症した急性骨髄性白血病の1例を報告した. 症例は67歳男性, 主訴は咳痰, 喫煙歴は20本20年, 現病歴は, 1986年1月より咳痰が出現し, 5月入院した. 精査にて左肺門部原発のT4N1M0, STAGE IIIBの Limited disease の肺小細胞癌と診断し, 化学療法と放射線照射を施行した. 1987年7月より汎血球減少症を合併し, 骨髄所見から Refractory Anemia with Excess of Blast in Transformation と診断した. 1987年12月骨髄芽球が増加し, 急性骨髄性白血病と診断した. 小量 Ara-C (Cytosine arabinoside) 療法を施行し, 一時的には改善が見られたが, 効果は短期間で, 肺炎と肺出血のため1988年6月死亡した. 病理所見では肺小細胞癌は完全に消失していた. 本症例の急性骨髄性白血病は肺小細胞癌の治療後2次性に発症したと推定されるが, このような経過は, 今後肺小細胞癌の治療法を選択する場合きわめて重要と考えられた.
  • 金子 保, 野田 和正, 佐野 文彦, 野村 郁男, 亀田 陽一, 飯田 萬一
    1989 年 27 巻 12 号 p. 1534-1539
    発行日: 1989/12/25
    公開日: 2010/02/23
    ジャーナル フリー
    症例は76歳, 男性, 検診で胸部異常陰影を発見された. 両側肺に多発の結節影を認め, 気管支鏡での擦過洗浄液からクリプトコックスを検出した. 基礎疾患がなく, 肺以外に病巣を認めないことから原発性肺クリプトコックス症と診断し, 全身的にはミコナゾールの点滴静注を, 最大の病巣に対してはアムホテリシンBの経気管支注入 (TBI: Transbronchial Injection) を施行した. 加療25日後の胸部断層写真では, TBIを施行した病巣だけが著明に縮小し, 他の病巣の改善は認められなかった. TBIは, 手技も簡便で侵襲も少なく, 吸入に比べてより確実に高い病巣濃度が得られ, 短期間に効果の判定ができるなどの利点があり, 今後検討する価値のある治療法と考えられた.
  • 生田 順也, 田野 正夫, 岩田 勝, 石黒 洋, 西浦 卓也, 稲垣 孝憲, 鈴木 章古, 内藤 嘉之, 竹内 寧, 中山 敦雄
    1989 年 27 巻 12 号 p. 1540-1544
    発行日: 1989/12/25
    公開日: 2010/02/23
    ジャーナル フリー
    症例は69歳の女性. 糖尿病の経過観察中撮影された胸部写真で, 左下肺野に異常影を指摘され精査のため入院した. 入院時の理学的所見, 血液検査では特に異常を認めなかった.
    胸部CT検査, 経皮的細胞診等を行なったが確定診断はっかず, 限局型胸膜中皮腫を疑い手術を施行した. 腫瘍は, 約3.0×3.0×3.0cm, 弾性軟で, 臓側胸膜より発生していた. 組織学的に上皮性限局型胸膜中皮腫と診断した. またその組織像は, 我々が調べ得る限りでは, これまで報告されている上皮性胸膜中皮腫とは様相が異なり, 胞体内に空胞を持っ signet ring cell 様の腫瘍細胞が主体であり adenomatoid mesothelioma of the pleura と言い得るものであった.
  • 吉本 崇彦, 籠谷 勝己, 平尾 文男, 玉井 正光
    1989 年 27 巻 12 号 p. 1545-1550
    発行日: 1989/12/25
    公開日: 2010/02/23
    ジャーナル フリー
    症例は60歳女性. 昭和55年より胆道系酵素の上昇, AMA陽性, IgM増加と肝生検より原発性胆汁性肝硬変 (PBC) と診断され通院していた. 昭和60年6月発熱, 胸痛, 咳と右中下肺野に浸潤影が出現し入院した. 喀血が続き, 貧血, 呼吸困難が出現し, 浸潤影は急速に両側肺野に拡大した. これらは種々の抗生剤に反応せず, ステロイドパルス療法で軽快した. ステロイド減量中に強膜炎と血痰が出現し, 胸部X線写真で空洞をともなう結節影が出現した. 昭和61年3月開胸肺生検を行い, ウェジェナー肉芽腫症 (WG) と診断した. 肺病変はステロイド単独やステロイドと Azathiopurine の併用では消失せず, ステロイドと Cyclophosphamide の併用で消失した. PBCにWGを合併した例はこれまで報告はなく, また本例のWGは fluminant type から granulomatous type に移行した稀な例であると考えられた.
  • 坂本 公也, 保谷 功, 永田 真, 倉光 薫, 木内 英則, 坂本 芳雄, 山本 恵一郎, 土肥 豊
    1989 年 27 巻 12 号 p. 1551-1555
    発行日: 1989/12/25
    公開日: 2010/02/23
    ジャーナル フリー
    症例は33歳, 女性. 近医産婦人科にて女児を分娩後高熱が出現し, その後ショック状態に陥ったため当院へ転院. 入院後進行性の低酸素血症が発現し, 発熱, チアノーゼ, 水泡性ラ音を認め, 検査所見では核の左方移動を伴う白血球増加と著明な炎症反応を認めた. 悪露より黄色ブドウ球菌が検出された. 胸部X線写真上肺水腫様陰影を呈し, 産道感染症による敗血症に合併したARDSと診断. 気管内挿管し人工呼吸管理下にて強力な化学療法に加え, 副腎皮質ステロイド剤及びウリナスタチンの投与を行い救命し得た.
  • 築山 邦規, 田坂 佳千, 中島 正光, 日野 二郎, 中浜 力, 沖本 二郎, 矢木 晋, 副島 林造
    1989 年 27 巻 12 号 p. 1556-1561
    発行日: 1989/12/25
    公開日: 2010/02/23
    ジャーナル フリー
    小柴胡湯による薬剤誘起性肺炎の1例を報告した. 症例は71歳, 女性で, 肺炎の診断で入院した. 発熱, 咳嗽, 呼吸困難と胸部X線上両肺野にびまん性粒状網状影を認めた. 夏型過敏性肺臓炎を疑い経過観察としたが, さらに増悪傾向を示したため, 薬剤誘起性肺炎を疑い, 全投薬を中止すると共にプレドニンを投与したところ, 臨床症状, 検査所見, 胸部X線は著明に改善した. 経気管支肺生検では間質性肺炎像を呈し, リンパ球刺激試験では小柴胡湯に対し陽性を示した. チャレンジテストで発熱, 低酸素血症, さらに胸部X線上間質性肺炎像の出現を認めたため, 小柴胡湯による薬剤誘起性肺炎と診断した. 当薬剤による薬剤誘起性肺炎の報告は世界で第1例目と思われる.
  • 長島 康之, 岡部 健, 八田 峰夫, 杉村 久雄
    1989 年 27 巻 12 号 p. 1562-1567
    発行日: 1989/12/25
    公開日: 2010/02/23
    ジャーナル フリー
    住民検診で発見された胸部腎の1例を報告した. 37歳の家婦で, 自覚症状はない. 胸部X線写真上, 右横隔膜上に半球状の陰影を認め, 造影CTにて右腎を確認した.両腎動脈は正常位から分岐し, 右腎動脈は上方へ直線的に挙上していた. その他の合併奇形は認めなかった. 胸部腎は自覚症や機能異常をともなうことは少なく, 画像検査の発達した今日, 診断は容易ではあるが, 発育異常の観点から合併奇形の検索は不可欠である.
  • 1989 年 27 巻 12 号 p. e1a
    発行日: 1989年
    公開日: 2010/02/23
    ジャーナル フリー
  • 1989 年 27 巻 12 号 p. e1b
    発行日: 1989年
    公開日: 2010/02/23
    ジャーナル フリー
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