日本水処理生物学会誌
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10 巻, 1 号
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  • 中島 文夫
    1974 年10 巻1 号 p. 1-9
    発行日: 1974/08/31
    公開日: 2010/02/26
    ジャーナル フリー
  • 津田 松苗
    1974 年10 巻1 号 p. 10
    発行日: 1974/08/31
    公開日: 2010/02/26
    ジャーナル フリー
  • 新田 忠雄
    1974 年10 巻1 号 p. 11-13
    発行日: 1974/08/31
    公開日: 2010/02/26
    ジャーナル フリー
  • 盛下 勇
    1974 年10 巻1 号 p. 14
    発行日: 1974/08/31
    公開日: 2010/02/26
    ジャーナル フリー
  • ―緑藻多様性指数と化学的水質の関係について―
    橋本 奨, 藤田 正憲, 古川 憲治, 河井 洋子
    1974 年10 巻1 号 p. 15-21
    発行日: 1974/08/31
    公開日: 2010/02/26
    ジャーナル フリー
    1) 情報理論より派生したShannon D.I.を全藻類communityにつき算出し, このIndexによる水遠池の水質モニタリングを1年間継続して行い, 可成りうまくこの池の富栄養化の進行を把握することが出来た。
    2) 生物専門知識の少い人が簡単に行える水質判定法として, 緑藻区分内におけるShannon D.I.による水質判定法を取り上げ比較検討したところ, 全藻類区分におけるそれと同様, この緑藻区分内におけるShannon D.I.は良く池の水質を反映し, 藍藻類 (Anabenaspiroides, Oscillatoria sp., 等) による水の華が形成されているような特異条件下でも理にかなったIndex値を与えた。
    3) 大学周辺の北摂地域の池の水質調査データを基にして, 緑藻D.I.による池の水質判定基準 (pohysaprobic H<0.2, α-mesosaproblc 0.2<H<0.5, β-mesosaprobic 0.5<H<0.9, oligosaproblc H>0.9) を提出した。
    4) 汚濁の進行していない池におけるD.I.は広範囲に変動し, D.I.による水質判定が困難になる場合があるが, このような場合には栄養塩バランス (N/P比) を考慮し, 窒素, 燐両面からのD.I.の評価, さらにはSaproblc system, Biotic index等の併用による総合的評価が必要である。
  • 桜井 善雄, 渡辺 義人
    1974 年10 巻1 号 p. 22-30
    発行日: 1974/08/31
    公開日: 2010/02/26
    ジャーナル フリー
  • 小川 浩, 矢木 博
    1974 年10 巻1 号 p. 31
    発行日: 1974/08/31
    公開日: 2010/02/26
    ジャーナル フリー
  • 上條 裕規, 渡辺 仁治
    1974 年10 巻1 号 p. 32-38
    発行日: 1974/08/31
    公開日: 2010/02/26
    ジャーナル フリー
    1) 本論文は石川県浅野川の水質汚濁について1973年11月7日, に川底の石の上面, 下面の付着生物から調査したものである。
    2) 浅野川はかなり上流から汚濁されており, 市街地に入ると水質は著しく悪化する。しかし河口近くの地点の水質には汚濁からの回復が認められる。
    3) 石の下面の汚濁階級は下流に行くにしたがって高くなる。つまり流程の途中に流水自体の水質に汚濁からの回復が認められる地点があっても, 石の下面では回復が認められなかった。
  • 橋本 奨
    1974 年10 巻1 号 p. 39-48
    発行日: 1974/08/31
    公開日: 2010/02/26
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  • 北川 礼澄
    1974 年10 巻1 号 p. 49-51
    発行日: 1974/08/31
    公開日: 2010/02/26
    ジャーナル フリー
  • 荒井 優実, 井山 洋子, 渡辺 護, 久保田 憲太郎
    1974 年10 巻1 号 p. 52-68
    発行日: 1974/08/31
    公開日: 2011/01/31
    ジャーナル フリー
    1971年11月から1973年10月まで毎月1回定期的に富山新港貯木場 (St.4, 5) , 整理場 (St.3) および整理場出入口 (St.2) の4地点と, 対照として港外 (St.1) に1地点の計5地点について, 陸水学的調査を行なった。調査項目は, 理化学試験として, 気温, 水温, pH, 透視度, SS, COD, DO, 塩分濃度を, 細菌学試験として, 一般細菌, 大腸菌群 (MPN) を, 生物学的調査として, プランクトン, ベントスについて行なった。調査結果を要約すると次のようであった。
    (1) St.3~5は水深1.5~2mで浅いため, 水温の年間変動は気温のそれとよく一致した。新堀川, 東部主幹排水路からの陸水の流入により, pH, 塩分濃度はSt.1に比べて低く, また表層水が下層水より低く, 塩水楔を形成していることがわかる。透視度, SS, COD, DOについては, 汚濁の傾向が認められたが, 表層水と下層水の差はほとんど認められなかった。
    (2) 一般細菌, 大腸菌群 (MPN) については, St.1は1972年5月に, St.2~4では73年9月に, St.5は73年1月に最高値を示した。St.2は流入河川および通船の影響により他の地点より1オーダ高くなっていた。
    (3) プランクトンについては, St.2を除けば淡水性の植物プランクトンは少なく, 汽水性のケンミジンコ類, 輪虫類が多くみられた。特にSt.4, 5は水変りを起すほど大量にみられた。ベントスはDOとの関係か, St.2以外はほとんどみられなかった。出現する生物相としては, 二枚貝, 多毛類, ヨコエビ類が多かった。以上の結果から, 貯木場および整理場は海域の環境基準のC類型にかろうじて該当し, これを新港々内の水質 (COD1~4ppm, DO7ppm以上, B類型) に比較すれば, かなり汚濁が進行していることが判明した。アカイエカ類が多数発生している東京営林署猿江貯木場のCOD114ppmに比べればまだ清浄ではあるが, このまま汚濁が進行すれば将来同様な状態になることが懸念され, 早急に汚濁防止対策の樹立が必要である。
    本論文の要旨は, 第10回日本水処理生物学会 (於昭和48年10月奈良) において一部発表した。
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