1.1963年8月7日に米代川上流部の鉱山排水関係の底泥と水生生物相との関係を調査した。
2.鉱山排水 (無機性汚濁) の場合は種類数, 個体数の目別構成比率, 総和等の比較でも, ある程度の汚濁の状況が判定できる。
3.毛翅目のStenopsyche. grisipenis, 毛翅目のEcdyonurus tobiironis, Rhithrogena japonica
4.無機性汚濁特に鉱山排水汚濁は有機性汚濁に比して回復がおそい。
5.生物指標, 及び汚染地図に関しては別の機会にゆづる。
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