森林利用学会誌
Online ISSN : 2189-6658
Print ISSN : 1342-3134
24 巻 , 3-4 号
(3・4)
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論文
  • 中澤 昌彦, 松本 武, 岡 勝, 田中 良明, 吉田 智佳史
    原稿種別: 本文
    2009 年 24 巻 3-4 号 p. 97-106
    発行日: 2009/12/15
    公開日: 2017/04/03
    ジャーナル オープンアクセス
    本研究では,中山間地域における計画単位ごとのV_<-corr>の概略値を提示することを目的として,愛知県東三河森林計画区内の4市町を対象に,境界面積の規模が路網密度補正係数V_<-corr>に与える影響を明らかにした。小さい規模で見たときは路網配置の良いものから悪いものおよび未開発のものまで含み,これらが集まってより大きな単位となることで全体としては不均一な路網配置となり,規模が大きくなるにつれて増加することが明らかとなった。また,林内において公道に林道を追加するとV_<-corr>は増加する傾向にあり,さらに公道と林道に作業道を追加すると,規模が大きくなるにつれてV_<-corr>がより増加する傾向にあった。以上より,公道,林道,作業道を含む林内路網整備計画において,広域道路網を対象とする1万haを超える市町村規模ではV_<-corr>は1.74,広域基幹林道を中心とした道路網を対象とする1000ha程度の地区規模では1.60,普通林道を中心とした道路網を対象とする100ha程度の林班規模では1.47,小規模林道や作業道を中心とした道路網を対象とする30ha程度の小班規模では1.39を概略値として提示した。
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