日本食品微生物学会雑誌
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19 巻 , 3 号
選択された号の論文の7件中1~7を表示しています
  • 清水 潮
    2002 年 19 巻 3 号 p. 87-94
    発行日: 2002/11/30
    公開日: 2010/07/12
    ジャーナル フリー
  • 2002 年 19 巻 3 号 p. 95-111
    発行日: 2002/11/30
    公開日: 2010/07/12
    ジャーナル フリー
  • 刑部 陽宅, 細呂木 志保, 田中 大祐, 清水 美和子, 磯部 順子, 永井 美之
    2002 年 19 巻 3 号 p. 113-117
    発行日: 2002/11/30
    公開日: 2010/07/12
    ジャーナル フリー
    富山湾における腸炎ビブリオの分布調査を1996~2000年の間, 毎年夏の終わり頃に行い, 以下の成績を得た.1) 海水中の腸炎ビブリオ菌数は一般的に, 浜辺では0~102/100ml, 魚市場を併設する大きな漁港 (以下大きい漁港) では101~3/100ml, 河口では101~2/100mlであった.
    1方, 土中の腸炎ビブリオ菌数は多くの場合, 浜辺の砂で30以下/100g, 大きな漁港の底堆積物 (鱗など) で102~5/100g, 河口底泥で103~5/10Ogであった.2) 大きな4漁港の港内の海水中の腸炎ビブリオ菌数は, 表層より底層 (底より約30cm上部) において多かった.しかし, これらの漁港の出入り口の海水中の菌数は底層よりも表層で多かった.3) tdh遺伝子は調べた4漁港すべてから検出された.4) TDH産生性腸炎ビブリオ血清型03: K6は高圧滅菌した漁港の底堆積物中, 25℃, 24時間で0.2/gから1.0×108/gまで増殖した.
    以上の結果は漁港海水中に高濃度に分布する腸炎ビブリオの増殖場所は底の堆積物と泥であること, 夏に漁港海水を魚や魚市場の洗浄に使用することは食品衛生上適当でないことを示している.
  • 内藤 茂三, 松永 大吾
    2002 年 19 巻 3 号 p. 119-125
    発行日: 2002/11/30
    公開日: 2010/07/12
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    1. 20%以上の離水を生じた水分含量43~54%の湯殺菌水ようかんから, いずれも1.1×105~3.6×106CFU/mlの.Bacillus属細菌が検出された.5%以下の離水率のもののBacillus属細菌はいずれも300CFU/ml以下であった.
    2. 離水した湯殺菌水ようかんからBacillus属細菌の分離・同定を行った.分離数は圧倒的にB.subtilisが多く, 次いでB.lichenifbrmisB.stearothermophilusであった.
    3. 20%以上の離水はBacillus属細菌の増殖により引き起こされた.すなわち同細菌が生産する酵素がしょ糖の分解や縮重合を引き起こしてグルコース, フラクトース, マルトース, マルトトリオースおよびレバンを生産させ, しょ糖の抱水を解除したことによることが示唆された.
  • 村上 和保, 石橋 弥, 和田 貴臣
    2002 年 19 巻 3 号 p. 127-131
    発行日: 2002/11/30
    公開日: 2010/07/12
    ジャーナル フリー
    We tried to detect Staphylococcus aureus and methicillin-resistant Staphylococcus aureus (MRSA) strains from various samples in food preparation facilities in order to examine how MRSA contamination prevails in those fields. 1, 115 of 9, 844 samples (11.3%) were positive for S. aureus. Subsequently, 42 MRSA strains were obtained from 19 S. aureus positive samples, which mainly consisted of perishable or heat-treated dishes and compound dishes made at non-laboratory cooking facilities. The characteristics of MRSA strains were as follows: 1) coagulase type III was predominant (76.2%) in coagulase typing (I-VIII); 2) 81.0% of the strains produced neither enterotoxin (A to E) nor toxic shock syndrome toxin-1 (TSST-1); 3) 21.4%of the strai s showed strong resistance to methicillin (MIC;>200μg/ml) and most of them (88.9%) also derived from non-laboratory cooking facilities.
    In conclusion, the MRSA strains detected from samples in food sanitation fields have considerably different features from those reported in clinical materials before, whereas the chance of detection is not very frequent.
  • 岡本 一成, 淺本 和徳, 今井 一人, 寺本 忠司, 村瀬 稔, 仲西 寿男
    2002 年 19 巻 3 号 p. 133-137
    発行日: 2002/11/30
    公開日: 2010/07/12
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    市販鶏ミンチ肉56例からのサルモネラ検出に2種類の前増菌培地BPWおよびEEM, 2種類の増菌培地RVおよびSBGおよび5種類の分離培地BGA, DHL寒天, MLCB寒天, XLD寒天およびXLT4寒天を用い, サルモネラ検出における最適な培地の組合せを調べた.
    1.市販鶏ミンチ肉56例からのサルモネラ陽性数は46例 (82.1%) であった.
    .2種類の分離培地の使用と3種類以上の分離培地の使用ではサルモネラ検出率に差を認められなかったので, 2種類の分離培地を使用することにより, サルモネラの検出率を十分に高めることができた.
    3.2種類の分離培地を選択する場合には, BPWRV-MLCB・XLDの組合せが良好であった.
  • 2002 年 19 巻 3 号 p. 140
    発行日: 2002年
    公開日: 2011/02/25
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