日本食品微生物学会雑誌
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12 巻 , 4 号
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  • 藤川 浩, 伊藤 武
    1996 年 12 巻 4 号 p. 203-208
    発行日: 1996/03/20
    公開日: 2010/07/12
    ジャーナル フリー
  • 1996 年 12 巻 4 号 p. 209-241
    発行日: 1996/03/20
    公開日: 2011/02/25
    ジャーナル フリー
  • 田端 節子, 上村 尚, 井部 明広, 青山 照江, 田村 行弘
    1996 年 12 巻 4 号 p. 243-248
    発行日: 1996/03/20
    公開日: 2010/07/12
    ジャーナル フリー
    食品にしばしば汚染が見られ, 強い発癌性物質であるアフラトキシンB1 (AFB1) を資化すると報告された6種の糸状菌 (Aspergillus fumigatus, Paecilomyces lilacinus, P. inflatus, Humicola fuscoatra, Penicillium spinulosum, Trichoderma aureoviride) を用いてAFB1の変換について検討した.本論文では主にHumicola fuscoatraによる変換について述べる.
    AFB1を添加した培地に6種の菌を接種し, 25℃で4週間培養後の培地中のAFB1量はほとんどの菌で添加量の10%以下であった.そのうち, Penicillim spinulosumは菌体中に80%のAFB1を含んでいたが, 他の5種では菌体中のAFB1は30%以下と少なく, AFB1変換が起こっていると推察された.
    これらの菌の菌体マットを用いて滅菌の有無によるAF変換能の差を調べたところ, Humicola fuscoatraでは大きな差が認められた.無処理の菌体は添加したAFB1を90%減少させたが, 滅菌した菌体はAFB1量を変化させなかった.このことから, この菌によるAFB1の変換は生化学的反応であることが示唆された.
    この菌によるAFB1の変換生成物をTLCおよびHPLCで検討したところ, 減少したAFB1はすべてアフラトキシコールAおよびBに変換されたことがわかった.
  • 上田 成子, 小沼 博隆, 品川 邦汎, 桑原 祥浩
    1996 年 12 巻 4 号 p. 249-255
    発行日: 1996/03/20
    公開日: 2010/07/12
    ジャーナル フリー
    国内外産の原料大豆と市販豆腐におけるB. thuringiensisの汚染状況を調査するとともに, 原料大豆から豆腐を試作し, その製造・保存過程でのB. thuringiensisの消長を検討した.その結果は以下の通りであった.
    1. B. cereus/thuringiensis菌数は国内外産の大豆とも, その多くが102cfu/g以下であり, 102cfu/g以上の菌数を有するものは外国産137検体のうち31%, 国内産43検体のうち14%であった.また, 豆腐試料については30検体のうち16%が102cfu/g以上の菌数を有していた.
    2. B. thuringiensisは180検体の大豆試料のうち39検体から検出され, 7, 5a5b, 3a3b3c, 11a11c, 22を含む14種の血清型が型別された.外国産大豆では137検体のうち29検体が7, 5a5b, 11a11c, 3a3b3c, 5a5cをはじめとする12種の血清型を有し, また国内産では43検体中10検体が22, 3a3b3c, 4a4d, 6a6c等の6種の血清型を有していた.
    3. 豆腐については3検体から, その浸漬水については2検体から, 血清型3a3b3cのみが検出された.
    4. 各試料から分離された各血清型のB. thuringiensis菌株の下痢毒および推定嘔吐毒産生能はいずれも弱かった.
    5. 原料大豆に下痢毒産生性のB. thuringiensis, Kurstaki (3a3b3c) の芽胞を接種して作製した豆腐には若干のB. thuringiensisが持ち込まれることを示した.また, この豆腐を種々温度下で保存した場合, 4℃では48時間までB. thuringiensisの増殖は認められず, 20℃では6時間までは増殖しなかったが, 24時間後には急速に増殖することを示した.また, 30℃で保存した場合には保存後から徐々に増殖し, 48時間後には108cfu/gを超え, 豆腐に下痢毒が確認された.
  • 2. 原因菌種推定表の活用・演習
    阿部 和男, 品川 邦汎
    1996 年 12 巻 4 号 p. 257-260
    発行日: 1996/03/20
    公開日: 2010/07/12
    ジャーナル フリー
  • 保科 健, 板垣 朝夫, 五明田 斈
    1996 年 12 巻 4 号 p. 261-264
    発行日: 1996/03/20
    公開日: 2010/07/12
    ジャーナル フリー
    A Survey for contamination of Salmonella from poultry farms in Shimane Prefecture was carried out during the period from April, 1993 to March, 1994.
    Salmonella were isolated from feces of laying hens and feed in 1 (7.7%) of 13 poultry farms and the detected serotype was only Salmonella Tenessee. The cause of contamination was bonito powder in feed.
    Salmonella had been isolated for 8 weeks after disinfection in a poultry farm contaminated by Salmonella, but no Salmonella were isolated there after.
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