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原稿種別: 表紙
1960 年66.1 巻 p.
Cover1-
発行日: 1960/10/10
公開日: 2017/08/30
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原稿種別: 目次
1960 年66.1 巻 p.
A1-A7
発行日: 1960/10/10
公開日: 2017/08/30
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フリー
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原稿種別: 目次
1960 年66.1 巻 p.
A8-A16
発行日: 1960/10/10
公開日: 2017/08/30
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フリー
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原稿種別: 付録等
1960 年66.1 巻 p.
App1-
発行日: 1960/10/10
公開日: 2017/08/30
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野田 茂
原稿種別: 本文
1960 年66.1 巻 p.
1-4
発行日: 1960/10/10
公開日: 2017/08/30
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木材塗装の前処理としての目止め工程について、目止剤の使用条件が木材導管孔中に充填され乾燥する状態と表面の平滑性に及ぼす影響を検討するために粘度条件の異る目止剤を用いて下塗りの有無の二種類のシオジ材に施工したものについて実験を行つたが、その結果を要約すれば次のように判定することが出来ると思われる。1.乾燥時間の問題については油性目止剤が最も早く乾燥し、下塗りを施した方が早く乾燥して時間も安定している上に単位面積当りの溶剤吸収量も少く、表面に残る顔料は小で鮮明な仕上げが期待出来る。2.充填深きでは下塗りをした方が深く入り、水性膠目止剤は粘度条件による変化が大である。3.表面粗さについては目止めを実施することによつて表面状態が著しく改善されるが、概して下塗りの有無は影響が少く、油性目止剤より水性目止剤の方が良い結果を示した。粘度条件については高粘度の場合程平滑性を向上させることが出来る。終りに本実験を行うに当つて江沢英二君の協力を得たことを附記して謝意を表する。
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斎藤 昇
原稿種別: 本文
1960 年66.1 巻 p.
5-8
発行日: 1960/10/10
公開日: 2017/08/30
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丸一 俊雄
原稿種別: 本文
1960 年66.1 巻 p.
9-12
発行日: 1960/10/10
公開日: 2017/08/30
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波多野 一郎, 加藤 正守
原稿種別: 本文
1960 年66.1 巻 p.
13-16
発行日: 1960/10/10
公開日: 2017/08/30
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フリー
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波多野 一郎, 加藤 正守
原稿種別: 本文
1960 年66.1 巻 p.
17-20
発行日: 1960/10/10
公開日: 2017/08/30
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浜田 稔, 岸谷 孝一, 小池 迪夫
原稿種別: 本文
1960 年66.1 巻 p.
21-24
発行日: 1960/10/10
公開日: 2017/08/30
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飯塚 五郎蔵
原稿種別: 本文
1960 年66.1 巻 p.
25-28
発行日: 1960/10/10
公開日: 2017/08/30
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今泉 勝吉
原稿種別: 本文
1960 年66.1 巻 p.
29-32
発行日: 1960/10/10
公開日: 2017/08/30
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大沢 一郎, 村上 幸雄
原稿種別: 本文
1960 年66.1 巻 p.
33-36
発行日: 1960/10/10
公開日: 2017/08/30
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中村 伸, 矢野 光一, 大沢 清八
原稿種別: 本文
1960 年66.1 巻 p.
37-40
発行日: 1960/10/10
公開日: 2017/08/30
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フリー
年間200万屯の需要のある左官用セメントには現在、普通ポルトランド・セメントが使用されているが、ポルトランド・セメントは本来コンクリート用セメントとして使用さるべき性質のもので、そのため強度を主として研究されているに対し、左官用セメントは早硬性は必要とするが強度は必要としないとか、また左官工が塗りやすく、かつ後に塗面に亀裂を発生しないことを必要とするなど、所要性質を異にしている。アメリカでは普通ポルトランド・セメントの他にメーソンリー・セメントと称して左官用あるいは煉瓦、ブロック積み目地用の特殊セメントが生産されている。日本では左官用のセメントが多く、煉瓦積み用が少ないから事情をやや異にし,アメリカのメーソンリ・セメントを模倣するわけにはゆかないが、試作研究の必要があり、現場での需要も相当量あるようである。この報告は34年度文部省科学研究費補助金を受けて数社で試作された左官用セメントの物理試験結果をまとめたものである。
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矢野 光一
原稿種別: 本文
1960 年66.1 巻 p.
41-44
発行日: 1960/10/10
公開日: 2017/08/30
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鵜飼 正保
原稿種別: 本文
1960 年66.1 巻 p.
45-48
発行日: 1960/10/10
公開日: 2017/08/30
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大沢 清八
原稿種別: 本文
1960 年66.1 巻 p.
49-52
発行日: 1960/10/10
公開日: 2017/08/30
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小坂 賢二
原稿種別: 本文
1960 年66.1 巻 p.
53-56
発行日: 1960/10/10
公開日: 2017/08/30
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藤松 進
原稿種別: 本文
1960 年66.1 巻 p.
57-60
発行日: 1960/10/10
公開日: 2017/08/30
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藤井 準之助
原稿種別: 本文
1960 年66.1 巻 p.
61-64
発行日: 1960/10/10
公開日: 2017/08/30
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松井 嘉孝, 笠井 芳夫, 横山 清
原稿種別: 本文
1960 年66.1 巻 p.
65-68
発行日: 1960/10/10
公開日: 2017/08/30
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十代田 知三, 左右田 孝男, 前川 淳
原稿種別: 本文
1960 年66.1 巻 p.
69-72
発行日: 1960/10/10
公開日: 2017/08/30
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福島 正人
原稿種別: 本文
1960 年66.1 巻 p.
73-76
発行日: 1960/10/10
公開日: 2017/08/30
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仕入 豊和
原稿種別: 本文
1960 年66.1 巻 p.
77-80
発行日: 1960/10/10
公開日: 2017/08/30
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木沢 久兵衛
原稿種別: 本文
1960 年66.1 巻 p.
81-84
発行日: 1960/10/10
公開日: 2017/08/30
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近藤 芳美, 丸一 俊雄
原稿種別: 本文
1960 年66.1 巻 p.
85-88
発行日: 1960/10/10
公開日: 2017/08/30
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以上の実験から次の事が要約される。a)混練時間の増加と共に、モルタル初期収縮度は増大する。b)拘束亀裂試験による亀裂は、成形後1週において混練時間3〜40分の場合発生せず、混練時間60分の場合に発生した。c)混練時間の増加と共に、セメントの初期凝結速度曲線は変化し、その粘度を低下させて行く傾向をとる。d)混練時間によるセメントの強度影響は、60分まではほとんど無く、フロー値は直線状に低下する。e)混練時間の増加によるモルタル初期収縮度の増大、および初期凝結速度曲線の変化の関係は、早期亀裂発生の場合のセメント初期凝結速度曲線の正常凝結性と異常凝結性との関係に類似する。f)以上の実験結果から、長時間混練によるコンクリートの早期亀裂の発生原因は次の通りであることが考察される。(i)長時間混練による初期収縮度の増大。(ii)長時間混練のための初期凝結性状の変化によるプラスチシティの低下、従つて収縮亀裂の回復性の喪失。
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狩野 春一, 仕入 豊和
原稿種別: 本文
1960 年66.1 巻 p.
89-92
発行日: 1960/10/10
公開日: 2017/08/30
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コンクリートの硬化後の収縮性キレツの発生は、コンクリートの自由収縮量をε_f、引張による伸び量をε_eまた引張クリープ量をε_<creep>とし、かつ自由収縮が完全拘束されるとすれば、次の関係を検討することによつて定性、定量的に解明できるものと考えられる。ε_f-(ε_e+ε_<creep>)そこで筆者等はキレツ発生の研究の基礎的研究として各種コンクリートのε_f,ε_eおよびε_<creep>の実験研究を行い、そのうちε_fおよびε_eについては一応の成果を得て、これを報告して釆た。また、ε_<creep>については現在実験研究を進めており、戴荷3ヶ月間のε_<creep>は同一荷重時のε_eの等量強ないし2倍弱であることを知りつつある。かような基礎的研究の進展にともなつて、さきのキレツ発生に対する考えをコンクリートのキレツ発生実験によつて裏付けする研究段階に致つた。このためにはまず、コンクリートの収縮を拘束しながらキレツを発生させる試験装置を確立きせることが必要である。ところで、従来のモルタルまたはコンクリートのキレツ発生試験装置はリング型式のものであつたり、あるいは小断面のモルタル試験用であつたりしてコンクリート構造物に生ずるキレツを対照としては実際性に乏しいものである。そこで,コンクリート構造体の壁あるいは床版のキレツ発生を対照として、これに近似した断面寸法のコンクリート供試体の線形の収縮拘束によるキレツ発生試験装置(以下拘束キレツ試験機とよぶ)を研究試作することとした。本報告はその経過と、試作試験機のキレツ発生効果をコンクリート実験によつて検討した結果を報告するものである。
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木沢 久兵衛, 棚橋 勇
原稿種別: 本文
1960 年66.1 巻 p.
93-96
発行日: 1960/10/10
公開日: 2017/08/30
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石神 武男
原稿種別: 本文
1960 年66.1 巻 p.
97-100
発行日: 1960/10/10
公開日: 2017/08/30
ジャーナル
フリー
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亀田 泰弘, 篠沢 清見
原稿種別: 本文
1960 年66.1 巻 p.
101-104
発行日: 1960/10/10
公開日: 2017/08/30
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フリー
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竹田 仁一, 立川 博之
原稿種別: 本文
1960 年66.1 巻 p.
105-108
発行日: 1960/10/10
公開日: 2017/08/30
ジャーナル
フリー
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松井 嘉孝, 笠井 芳夫
原稿種別: 本文
1960 年66.1 巻 p.
109-112
発行日: 1960/10/10
公開日: 2017/08/30
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森 徹
原稿種別: 本文
1960 年66.1 巻 p.
113-116
発行日: 1960/10/10
公開日: 2017/08/30
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フリー
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奥島 正一, 小阪 義夫, 西岡 思郎
原稿種別: 本文
1960 年66.1 巻 p.
117-120
発行日: 1960/10/10
公開日: 2017/08/30
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大岸 佐吉, 内田 孝, 内田 紀郎, 黒田 孝
原稿種別: 本文
1960 年66.1 巻 p.
121-124
発行日: 1960/10/10
公開日: 2017/08/30
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フリー
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若林 実
原稿種別: 本文
1960 年66.1 巻 p.
125-128
発行日: 1960/10/10
公開日: 2017/08/30
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フリー
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佐治 泰次
原稿種別: 本文
1960 年66.1 巻 p.
129-132
発行日: 1960/10/10
公開日: 2017/08/30
ジャーナル
フリー
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幸田 太一
原稿種別: 本文
1960 年66.1 巻 p.
133-136
発行日: 1960/10/10
公開日: 2017/08/30
ジャーナル
フリー
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佐治 泰次, 麻生 実
原稿種別: 本文
1960 年66.1 巻 p.
137-140
発行日: 1960/10/10
公開日: 2017/08/30
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フリー
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洪 悦郎, 服部 隆
原稿種別: 本文
1960 年66.1 巻 p.
141-144
発行日: 1960/10/10
公開日: 2017/08/30
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フリー
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平井 和喜
原稿種別: 本文
1960 年66.1 巻 p.
145-148
発行日: 1960/10/10
公開日: 2017/08/30
ジャーナル
フリー
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原田 有
原稿種別: 本文
1960 年66.1 巻 p.
149-152
発行日: 1960/10/10
公開日: 2017/08/30
ジャーナル
フリー
この研究は、既報の高熱を受けた鉄筋コンクリート梁の耐力の低減に関する一連の研究につづくものである。即ち一般に鉄筋コンクリートの梁を圧縮側から、或は引張側から急熱する時は、その断面の内部で加熱温度の分布曲線は非加熱の側に向つて急激に減少して、二次曲線的な分布曲線を画く。単純梁の両端で主筋の碇着部分を温度上昇から保護しながら急熱し、一旦冷却した梁の終局強度、荷重撓み曲線の変化、並びに断面の歪み曲線の性質の変化等をたしかめると第1表のような関係がある。著者は既報の実験結果等を綜合して、圧縮側から急熱きれた梁や、引張側から急熱きれた梁について、終局強度の算定方法、断面の応力と弯曲率の関係の求め方等を提案したが、今回はこれ等の提案をたしかめるため特に主筋側(引張側)から急熱されて、主筋位置で200℃,300℃(第2図)に成る様な断面の内部最高経歴温度分布曲線を採る梁について、載荷試験を行つた(写真-1及び2)。その結果 第1表 急熱された鉄筋コンクリートの耐力[table](A)主筋面200℃の梁では終局強度P_Yは非加熱梁よりも5%ほど低下し、終局撓みδ_Yは非加熱梁と変わらない。その撓み曲線は初期の低荷重時に於ける引張側コンクリートの抵抗を欠ぎ、即ち亀裂モーメントM°の屈曲を欠ぎ、撓み曲線は初めから直線的に発達して、そのP〜δ曲線は直線と見做し得る(第3図)。(B)主筋面300℃の梁でも終局強度は同じく非加熱梁の95%内外であり、終局撓みも亦非加熱梁と殆んど一致する。撓み曲線も同様に亀裂モーメントM°の屈曲を欠ぎ、P〜δ曲線は直線的に発達し、200℃曲線と殆んど一致する。
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竹村 立史, 礒 康彦, 岡田 靖郎, 舟橋 功男, 来島 洋成, 安福 晋太郎, 宮坂 駿一
原稿種別: 本文
1960 年66.1 巻 p.
153-156
発行日: 1960/10/10
公開日: 2017/08/30
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上田 通夫
原稿種別: 本文
1960 年66.1 巻 p.
157-160
発行日: 1960/10/10
公開日: 2017/08/30
ジャーナル
フリー
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師橋 勇二, 師橋 孝
原稿種別: 本文
1960 年66.1 巻 p.
161-164
発行日: 1960/10/10
公開日: 2017/08/30
ジャーナル
フリー
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師橋 勇二, 師橋 孝
原稿種別: 本文
1960 年66.1 巻 p.
165-168
発行日: 1960/10/10
公開日: 2017/08/30
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フリー
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山根 昭
原稿種別: 本文
1960 年66.1 巻 p.
169-172
発行日: 1960/10/10
公開日: 2017/08/30
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最近の建築工事において鋼製型わくの利用はしだいに高くなつている。本研究は、骨材・コンクリートのスランプ・打込み方法を変えて、鋼製型わくと木製型わくについて同時に試験を行い、両者のコンクリートの性質の差を定量的に比較検討し、コンクリートにおよぼす型わくの影響について研究したもので、この結果、鋼製型わくは、木製型わくに比べて、型わく費・コンクリート打込みの容易き・でき上るコンクリートの強度・面の組織・豆板の程度・その他の点で遥かに優れていることを示したものである。
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南 享二, 竹本 国博, 近藤 基樹
原稿種別: 本文
1960 年66.1 巻 p.
173-176
発行日: 1960/10/10
公開日: 2017/08/30
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昨年1月、樹種シナ、厚さ3mm、3プライ、1類合板(接着剤メラシン尿素共縮合樹脂)を打放し用型枠に使用した所、写真-1の如く表面約2〜3mmが全く硬化せず、粉状に剥落する表面となつた。色はやや黄色味を帯び、手を触れた丈でざらざら剥落する。2類合板でもこの現象が起り、又剥離剤を取替えても同じであつた。然し面白い事に同じシナ材でも必ずしも起るとは限らず、真新しい合板にも拘らず全く異常が起らない壁面もあつた。又、使用回数2〜3回目の型枠は殆んど異常なかつた。その後昨年の8月と9月に又別の現場で同じ事故が起り、やはりシナ合板によるものであつた。前回は真冬で凍結の疑いもあつたが、今回は真夏で、季節に関係ない事がわかつた。その後も2、3同じ事故が続いた事を耳にしている。現在迄の所写真に示す様な甚しい硬化不良を起すのはシナ材に最も多く、ブナでも起きた由であるがラワンでは起きていない。ヒノキ、スギ、ラワン、ブナなど普通一般に型枠として用いられる樹種で、脱型の際型枠に一部硬化不良のアマが附著してくる事があるが(写真-2)、同じ原因による軽微な現象なのか、又は全く別な原因によるものか今の所まだよくわかつていない。原因としてまず考えられる事は木材成分、接着剤、剥離剤などによる異常凝結、あるいはdry-out現象(乾燥した型枠材に吸水されて凝結に必要な水分を失う現象)であるが、剥離剤あるいは接着剤の種類を変えてもシナ材ならば同じ様に起る事、1類合板をアルカリ溶液中に数時間浸漬しても溶液中より接着剤を全く検出出来ない事、又コンクリート打ち直前に充分撒水した場合あるいは降雨で型枠が充分含水している場合でも起る事などを綜合すると、アルカリ溶液で抽出された木材成分がセメントの水和反応を遮げた疑いが最も濃い。
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土谷 耕介
原稿種別: 本文
1960 年66.1 巻 p.
177-180
発行日: 1960/10/10
公開日: 2017/08/30
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中野 清司
原稿種別: 本文
1960 年66.1 巻 p.
181-184
発行日: 1960/10/10
公開日: 2017/08/30
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