巻号一覧
53 巻 (2002)
- 4 号 p. 185-
- 3 号 p. 121-
- 2 号 p. 83-
- 1 号 p. 1-
53 巻, 2 号
選択された号の論文の16件中1～16を表示しています
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原稿種別: 表紙
2002 年 53 巻 2 号 p. Cover1-
発行日: 2002/03/30
公開日: 2017/08/10
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原稿種別: 付録等
2002 年 53 巻 2 号 p. App1-
発行日: 2002/03/30
公開日: 2017/08/10
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原稿種別: 付録等
2002 年 53 巻 2 号 p. App2-
発行日: 2002/03/30
公開日: 2017/08/10
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原稿種別: 付録等
2002 年 53 巻 2 号 p. App3-
発行日: 2002/03/30
公開日: 2017/08/10
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原稿種別: 付録等
2002 年 53 巻 2 号 p. App4-
発行日: 2002/03/30
公開日: 2017/08/10
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渡邊 通人原稿種別: 本文
2002 年 53 巻 2 号 p. 83-102
発行日: 2002/03/30
公開日: 2017/08/10
ジャーナル フリーI have observed territorialism in Polygonia c-aureum (Nymphalidae). The outermost area connected with the one minute interval activity loci was treated as the "core area" (individuals staying over five minutes were treated as its owners). The average size of core area has varied from 30-181m^2 from late March to early May. The owner of the core area showed four patterns of behaviour, spiralling to the male of same species, courtship behaviours to the female of same species, and short chase or disregard of the other species. The core areas were defended by spirallings against males of the same species, so it is recognizable as "territory" (any defended area; Noble, 1939). Territories were held on sunny days in one season (March to May), in one daily period (12:30-15:00) and in one environment (sunlit forest edge). So there is a territorialism in overwintering populations of this species. It would be one of the mate-locating tactics.抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (2597K) -
麻生 紀章, 関口 正幸原稿種別: 本文
2002 年 53 巻 2 号 p. 103-109
発行日: 2002/03/30
公開日: 2017/08/10
ジャーナル フリーIntra-species variation in Thymelicus lineola was investigated using gene analysis. Conjunction of mitochondrial genes encoding 16s rRNA and NADH dehydrogenase subunit 1 (ND1) revealed variation in a region-dependent manner, and two major groups were found. One is a group consisting of individuals distributed in the Far East, and another is a group made up of those distributed in Europe and North America. Individuals recently found in Hokkaido, Japan were regarded as members of the latter group. We discussed the origin of Hokkaido's T. lineola using these molecular data and statistical data on importation of grass, host plants of T. lineola.抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (937K) -
上原 二郎, 増井 暁夫原稿種別: 本文
2002 年 53 巻 2 号 p. 110-112
発行日: 2002/03/30
公開日: 2017/08/10
ジャーナル フリーテングアゲハ,Teinopalpus imperialisとオウゴンテングアゲハ,T.aureusは北ラオスのサムヌアに混棲分布することが知られる.今般,サムヌアで採集されたTeinopalpus属の1個体を検したところ,両種の中間的な外観を有し,自然雑交により生じたものと判断されたので記録する.本個体の存在は,両種の近縁性を示すものと考えられる.抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (390K) -
井上 寛原稿種別: 本文
2002 年 53 巻 2 号 p. 113-115
発行日: 2002/03/30
公開日: 2017/08/10
ジャーナル フリー先に私はMilionia属の9新種(Inoue,2001a)と3新種(Inoue,2000b)を記載したが,本文ではさらに次の3新種を記載した.M.postmaculata(モルッカのセラム島),M.supercyanea(フィリッピンのシブヤン島),M.incredula(イリアンジャヤ).抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (345K) -
杉浦 真治, 山崎 一夫原稿種別: 本文
2002 年 53 巻 2 号 p. 116-118
発行日: 2002/03/30
公開日: 2017/08/10
ジャーナル フリーネグロシロマダラヒメハマキGypsonoma bifasciata KuznetzovとヒラノヒメハマキG.hiranoi Kawabe(チョウ目ハマキガ科ヒメハマキ亜科)がジャヤナギSalix eriocarpa上に形成されたタマバエゴールに穿孔し摂食しているのが観察された.ネグロシロマダラヒメハマキは2種のタマバエ,ヤナギカタガワタマバエLygocecis yanagi(Shinji)およびヤナギマルタマバエRabdophaga rigidae(Osten Sacken)(ハエ目タマバエ科)によるゴールから得られ,ヒラノヒメハマキはヤナギマルタマバエのゴールのみから得られた.これらのハマキガは通常ヤナギの新葉を摂食するため,開葉前にふ化した一部の個体がゴール組織を代替食物として利用していると考えられた.抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (273K) -
井上 武夫原稿種別: 本文
2002 年 53 巻 2 号 p. 119-120
発行日: 2002/03/30
公開日: 2017/08/10
ジャーナル フリーベアティフィカアグリアス(Agrias beatifica beatifica)の前翅外縁には灰色帯があり,その内側は緑色帯と接している.両者の間に黒色線を認めることがあり,第5-7室での発現は稀ではない.この黒色線が下縁まで連続する個体がありA.b.pherenice,var.nigrofasciataと命名されている.これらの黒色線は翅脈との交差部分で拡がるが,灰色帯より幅広くなることはなく,各室中央部分では極めて幅狭い.蝶と蛾51第2号109頁に著者が掲載した2頭の雄にもこの黒色線がたまたま現れている.またこの黒色線が翅脈と交差する部分で鏃状に拡がる個体がありA.b.pherenice,var.aureaと命名されている.ペルー産1頭の雄に灰色帯より幅広い黒色帯を認めたので報告する.写真1は1991年11月23日にイキトス近郊のイタヤ河流域で採集された雄の表面で,前翅外縁灰色帯の内側には幅広い黒色帯が認められる.基部から黒色帯までは青色だが,黒色帯近くでは明るい水色に変化している.黒色帯の幅は灰色帯よりも広い.後翅でも灰色帯の内側に黒色線が認められるが,前翅の黒色帯と比べ極めて幅が狭い.他方明るい水色部分は前翅に比し後翅では幅が広い.写真2はその裏面で,後翅基部の黄色斑は大きく外側第3列黒色斑の内側まで拡がっている.内室には2個の小さな黒色斑点が認められ,この個体がA.b.beatificaであることを示している.著者の所有する500頭近くの他のベアティフィカアグリアスでかかる幅広い黒色帯を有する個体はなく,入手できる情報にも該当するものがない.報告した雄は稀な変異体でありvar.nigrocingulataと命名した.抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (291K) -
原稿種別: 付録等
2002 年 53 巻 2 号 p. App5-
発行日: 2002/03/30
公開日: 2017/08/10
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原稿種別: 付録等
2002 年 53 巻 2 号 p. App6-
発行日: 2002/03/30
公開日: 2017/08/10
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原稿種別: 付録等
2002 年 53 巻 2 号 p. App7-
発行日: 2002/03/30
公開日: 2017/08/10
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原稿種別: 表紙
2002 年 53 巻 2 号 p. Cover2-
発行日: 2002/03/30
公開日: 2017/08/10
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原稿種別: 表紙
2002 年 53 巻 2 号 p. Cover3-
発行日: 2002/03/30
公開日: 2017/08/10
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