蝶と蛾

Razowski:日本産ホソハマキガ科に関する知見

JOZEF RAZOWSKI, 川辺湛

原稿種別: 本文
1967 年 18 巻 1-2 号 p. 1-3
発行日: 1967/11/30
公開日: 2017/08/10

DOIhttps://doi.org/10.18984/lepid.18.1-2_1

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著者は主としてヨーロッパのMuseumに保管されている標本などの検討から,日本産のホソハマキガ17種をここに解説した.以下簡単に新知見についてのみ列記しておく. Eupoecilia kobeana (新種,投稿中)は神戸からの数個体にもとづき記載した. Cochylidia subroseanaナカハスジホソハマキ(新称), C. rupicolaハスジホソハマキ(新称)は日本未記録種で,前者は大阪,長野などから,後者は岩湧山からとれている. Phtheochroides jaculanaアカオビハイイロホソハマキ, P. apicanaツマオビホソハマキはEuthanthis属から, Aethes contumesceneフトハスジホソハマキ(新称)はPhalonia属からそれぞれ新しく移行した. Chilidonta excellentanaツマギンスジナガホソハマキはAethes kulweinianaの亜種と考える.またCh. vulneratanaオオウンモンホソハマキはPhtheochroides claendestianaのシノニムとして扱った.なお,保育社の図鑑(1957)において,ホソハマキガ科の種として扱われたテングハマキ,ハラブトハマキ,ヘリオビハマキはハマキが科に属するものである.

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Notes on species of Spirama GUENEE of Japan, with remarks for the classification of the genus : Lepidoptera, Noctuidae, Catocalinae

SHIGERO SUGI

原稿種別: 本文
1967 年 18 巻 1-2 号 p. 4-9
発行日: 1967/11/30
公開日: 2017/08/10

DOIhttps://doi.org/10.18984/lepid.18.1-2_4

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日本産のトモエガのなかまSpirama GENEE,1852は,最近まで4種に分類されていたが,山本義丸(1966,原色日本蛾類幼虫図鑑,1:130-132, pl.44)が累代飼育に成功し,かって私(1959,原色昆虫大図鑑,1:145)が推定したように,それらは2種に整理され,他の2種はそれぞれの春型を代表するものであることが判明した.学名及び和名を次のとおり整理する. Spirama retorta(CLERCK,1759)=Spirama martha BUTLER,1878.オスグロトモエ(アカイロトモエ) Spirama helicina(HUBNER,〔1827-1831〕)=Spirama japonica GUENEE,1852.バグルマトモエ(ヤマトトモエ)もっとも古い種名retortaの適用には,従来著者によって解釈の相違があるが,ここでは私(1959)の取扱いと同じく,WARREN(1913)に従った.その理由は本文中に記したが,本稿の論議とは別に,これらの命名上の問題は将来解決が必要である.以上の結果として次の事実が指摘される. 1.種retorta及びhelicinaは,基本型(日本における夏型)では,顕著な雌雄異型を示し,かつ両性とも両種は互に酷似し,雄では時に区別しがたいほどである.しかし春型では,両種は全く異なる方向に変化し,特にretortaでは基本型との相違がいちじるしく,かつ雌雄同型となる. 2.両種における春型の発現は,日本,中国などの温帯地域に限定されているらしく,このことは,アジアの熱帯ないし亜熱帯地域では両種とも年間を通じ基本型のみを生産することを意味するものと考えられる.インド北部の高地などでは,同様の,または別型の春型を生ずることが推測されるが,文献上ではそれらの存在を明確にし得ない.ただしインド産のtriloba GUENEE (modesta MOORE, rosacea HAMPSON)は明かに日本のアカイロトモエと同様な斑紋型を示し,それらはretortaもしくはその他の種の季節型を代表するものと想像される.またHAMPSON(1913)が, "retorta"として記載しているものは,雌はハグルマトモエであるが,雄はここで扱うハグルマトモエの基本型の雄と一致せず,むしろ日本産のハグルマトモエの春型の雄に近いものである. HAMPSONの検索表では,オスグロトモエ及びバグルマトモエの基本型の雄は分離できず, HAMPSONがそれらを一種として,ここで扱うオスグロトモエの雌と結合し,それを種"suffumosa"として扱っていることはほぼ確実である. 3.両種における季節型の存在と,その斑紋の変化様式ないし変化の極限が明かになったことは,この属の世界的な分類に一つの基礎を与えるものである.属Spiramaはインド全域からセイロン,ビルマ,インドシナ,中国,台湾,朝鮮を経て日本まで北上し,ジャワ,スマトラ,セレベス,フィリピン,ニューギニアなどの諸島とオーストラリア北部にわたる熱帯アジアの全域に分布し,約30個の種名が命名されている.HAMPSONはこれらを12種に統合したが,彼自身も述べているように,これらは将来多くの地理的,季節的変異をともなう2ないし少数の種に還元されるべき可能性をもつものである.本文中には触れてないが,日本国内の属Spiramaの分布について一言すれば,本属の2種は,本州,四国,九州の低地には,ひろく分布しているものと思われるが,もう一度再点検が必要である.特に東北地方の調査は,両種の分布密度,北限等に差があるかどうかを知る上で重要である.北海道では特に道南地域に本属が土着しているかどうか,またどちらの種が採集されるかについての調査が必要であるが,これまでなんの資料も発表されていない.琉球列島では,西表島産のhelicinaの標本(春型および夏型)が今私の手許にあるほか,全く記録を欠く,沖縄本島には本属の蛾は産しないようであるが,やはり調査が必要であろう,

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ヤガ科の日本未記録属Elwesiaの四国からの発見

杉繁郎

原稿種別: 本文
1967 年 18 巻 1-2 号 p. 10-11
発行日: 1967/11/30
公開日: 2017/08/10

DOIhttps://doi.org/10.18984/lepid.18.1-2_10

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1964年秋に,これまで全く未知のCuculliinaeの一種が,金刀比羅宮で名高い香川県の象頭山で発見された.私は発見者である県立坂出高等学校の豊島弘氏のご好意によって,この標本をとりしらべる機会にめぐまれ,それが従来ヒマラヤ地方のみから知られている属Elwesiaの一種であることを確めることができた.今回発見された標本は,記載及び図から判断する限り,シッキム産のE.diplostigma HAMPSONと区別することがむつかしいので,ここではひとまずこの名に同定し,蛾の写真及び雄交尾器の図を掲げておくことにした.貴重な標本を恵与され,かつその発表を許された豊島弘氏にあつくお礼申上げると共に,この珍しい蛾の新産地が更に発見されることを期待するものである.

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祖師ケ谷および中伊豆系マイマイガの幼虫期における脱皮回数と頭幅の成長

長沢純夫, 中山勇

原稿種別: 本文
1967 年 18 巻 1-2 号 p. 12-16
発行日: 1967/11/30
公開日: 2017/08/10

DOIhttps://doi.org/10.18984/lepid.18.1-2_12

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祖師ケ谷および中伊豆系マイマイガの幼虫を,実験室の環境条件下で,バラとカキの葉をあたえて個体別に飼育し,頭蓋の脱皮殻の数から幼虫期における脱皮回数をきめ,頭蓋の幅を測定して令期間における成長様式を考察した. 1.祖師ケ谷系マイマイガは,その幼虫期に雌は6,または5回,雄は5回の,中伊豆系のそれは雌6または5回,雄5あるいは4回の脱皮をくりかえした. 2.頭幅と令期の関係は, DYARの1次式,あるいはGAINES and CAMPBELLの2次式よりもさらに高次の式をあてはめた方が,より高い適合性のえられる場合が多かった. 3.系統,雌雄,脱皮回数について,そのひとつをとりあげて他のふたつを同じにしたとき,祖師ケ谷系の幼虫は中伊豆のそれにくらべて大きく,雌は雄よりも,6回脱皮個体は5回脱皮個体よりも大型であった. 4.幼虫期間については,祖師ケ谷系が中伊豆のそれにくらべ,雌は雄よりも,6回脱皮個体は5回脱皮個体よりも長く,頭幅と同じ関係をしめしたが,蛹の期間については,雌雄の関係が逆で,雌の蛹期間は雄のそれより両系統とも短かかった. 5.頭幅による令期の決定は,3令までは可能であるが,それ以後は頭幅の頻度分布が重複し,頭蓋の脱皮殻は,令期間判定の材料にはなりえない.しかしその前後の推定をおこなう目的であれば,頭幅によることも系統別には不可能ではない.

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浜松市で採集されたツマグロキチョウの異常型

渡辺一雄

原稿種別: 本文
1967 年 18 巻 1-2 号 p. 16-19
発行日: 1967/11/30
公開日: 2017/08/10

DOIhttps://doi.org/10.18984/lepid.18.1-2_16

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東アジアのシジミチョウ3種について

村山修一

原稿種別: 本文
1967 年 18 巻 1-2 号 p. 20-23
発行日: 1967/11/30
公開日: 2017/08/10

DOIhttps://doi.org/10.18984/lepid.18.1-2_20

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Hitherto, Deudorix kuyaniana MATSUMURA has been treated as the endemic species in Formosa, but in this time, a male specimen of this species was found from Cholon in South Vietnam, and was named as the new race cholonensis, which differs from the original race in bearing some more thick darkish short bands on underside of both wings. Narathura abseus has no record in Formosa, but the late S. HIRAYAMA illustrated this species from Formosa (Musha) in his work (1939), although he has treated this species by mistake as N. birmana uchidae (=asakurae). So we must enumerate N. abseus in the list of Formosan butterflies. It seems to me very rare. Spindasis takanonis in Siga Pref. and Yamanashi Pref. represent each the new subspecies. In the former, ssp. morinis nov., black markings on underside of both wings are very much conspicuous and thick. Central two black bands on underside of forewing tend to be linked together in H shape. In the latter, ssp. ohkuranis nov., black markings on underside are generally small or slender. Of two central black bands on underside of hindwing, outer black band remarkably winds or becomes intermittent.

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アカシジミの異常型

加藤和彦

原稿種別: 本文
1967 年 18 巻 1-2 号 p. 23-
発行日: 1967/11/30
公開日: 2017/08/10

DOIhttps://doi.org/10.18984/lepid.18.1-2_23_1

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ウラジロミドリシジミ山形県に産す

水野重紀

原稿種別: 本文
1967 年 18 巻 1-2 号 p. 23-
発行日: 1967/11/30
公開日: 2017/08/10

DOIhttps://doi.org/10.18984/lepid.18.1-2_23_2

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キマダラモドキの食草

葛谷健

原稿種別: 本文
1967 年 18 巻 1-2 号 p. 24-25
発行日: 1967/11/30
公開日: 2017/08/10

DOIhttps://doi.org/10.18984/lepid.18.1-2_24

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Five natural foodplants of Kirinia epaminondas STAUDINGER (Satyridae) are recorded. Third or fourth instar larvae were collected from Carex japonica THUNB., Carex lanceolata BOOTT., Carex dispalata BOOTT. (Cyperaceae), Poa pratensis LINN, and Imperata cylindrica (LINN.) BEAUV, var, koenigii (RETZ.) DURAND et SCHINZ. at Shinano-Oiwake (elevation 1000m) in late May and early June, 1954-1967. They pupated in late June or early July, and the adults emerged in middle or late July.

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愛知県におけるオオヒカゲの越冬

平井勇

原稿種別: 本文
1967 年 18 巻 1-2 号 p. 26-29
発行日: 1967/11/30
公開日: 2017/08/10

DOIhttps://doi.org/10.18984/lepid.18.1-2_26

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1955年11月20日,筆者は愛知県西加茂郡猿投町平戸橋(標高80m)にてオオヒカゲ2令幼虫15, 3令幼虫3および2令頭部脱殻1を得て,本種の越冬が従来知られていた2令幼虫のほかに3令でも行なわれることを報告したが,その後の観察によりさらにこれを確認することができたので,ここにその概要を報告する.

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蝶蛾の奇形3例

前波鉄也

原稿種別: 本文
1967 年 18 巻 1-2 号 p. 30-
発行日: 1967/11/30
公開日: 2017/08/10

DOIhttps://doi.org/10.18984/lepid.18.1-2_30

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屋久島産キリシマミドリシジミの有尾型について

山根知之

原稿種別: 本文
1967 年 18 巻 1-2 号 p. 31-
発行日: 1967/11/30
公開日: 2017/08/10

DOIhttps://doi.org/10.18984/lepid.18.1-2_31

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琉球列島産マダラガ科蛾類採集品目録および若干の考察

永吉徹

原稿種別: 本文
1967 年 18 巻 1-2 号 p. 32-37
発行日: 1967/11/30
公開日: 2017/08/10

DOIhttps://doi.org/10.18984/lepid.18.1-2_32

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知床岬でえたゴマシジミの異常型

林寿一

原稿種別: 本文
1967 年 18 巻 1-2 号 p. 38-
発行日: 1967/11/30
公開日: 2017/08/10

DOIhttps://doi.org/10.18984/lepid.18.1-2_38

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屋久島におけるウラナミジャノメの発見および4種の注目すべき偶産蝶について

伊藤建夫, 吉崎和幸, 岩永晶一

原稿種別: 本文
1967 年 18 巻 1-2 号 p. 39-40
発行日: 1967/11/30
公開日: 2017/08/10

DOIhttps://doi.org/10.18984/lepid.18.1-2_39

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オキナワカギバ長崎に産す

宮田彬

原稿種別: 本文
1967 年 18 巻 1-2 号 p. 40-
発行日: 1967/11/30
公開日: 2017/08/10

DOIhttps://doi.org/10.18984/lepid.18.1-2_40

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アケボノアゲハの羽化

余清金

原稿種別: 本文
1967 年 18 巻 1-2 号 p. 41-
発行日: 1967/11/30
公開日: 2017/08/10

DOIhttps://doi.org/10.18984/lepid.18.1-2_41_1

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茨城県下でクロミドリシジミを採集

篠葉利夫

原稿種別: 本文
1967 年 18 巻 1-2 号 p. 41-
発行日: 1967/11/30
公開日: 2017/08/10

DOIhttps://doi.org/10.18984/lepid.18.1-2_41_2

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フトオアゲハ幼虫の発見

廖有麟

原稿種別: 本文
1967 年 18 巻 1-2 号 p. 42-43
発行日: 1967/11/30
公開日: 2017/08/10

DOIhttps://doi.org/10.18984/lepid.18.1-2_42

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I found a hitherto unknown mature larva of Papilionidae on Sassafras randaiense (Fig.8,4m in height) at Taipinshan (1,850m), Ilan Hsien, Taiwan on the 20th of August, 1966. The larva was found sitting on the upperside of a leaf of the tree 3m above the ground. It was 60mm in length, deep green in ground colour with unique dark brown markings (Figs,1,2). It became a prepupa (Figs.3,4) on the 23rd of August and pupated on next day. The pupa (Figs 5-7) was 35 mm in length and hibernated, After 255 days of pupal stage, unexpectedly a female of Agehana maraho SHIRAKI et SONAN emerged from the pupa on the 6th of May. 1967, Judging from the circumstances, the food-plant of this butterfly seems to be Sassafras randaiense.

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フオトアゲハの生活史について

楊義賢

原稿種別: 本文
1967 年 18 巻 1-2 号 p. 44-45
発行日: 1967/11/30
公開日: 2017/08/10

DOIhttps://doi.org/10.18984/lepid.18.1-2_44

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A larva of Agehana maraho was discovered on the upper surface of a leaf of Sassafras randaiense, which may be its food-plant, by Mr. LIAO at Taipinshan, Ilan Hsien, Taiwan. The results obtained can be summarized as follows: 1. The full-grown larva, about 60mm long, which was collected on August 20, 1966, pupated on August 24, hibernated in pupal stage, and emerged on May 6, 1967. 2. In Agehana maraho, the larva belongs to Papilio type, has some resemblance in shape and colour to that of Papllio macilentus, but can be noticed some difference in their stripes. 3. The pupa, about 35mm long, seems a kind of Papilio too. But the pupal skin with some dorso-spiracular tubercles and subdorsal tubercles, which can not be found in the other Papilionidae, feels rough.

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兵庫県下におけるハヤシミドリシジミの新産地について

山根知之

原稿種別: 本文
1967 年 18 巻 1-2 号 p. 46-
発行日: 1967/11/30
公開日: 2017/08/10

DOIhttps://doi.org/10.18984/lepid.18.1-2_46_1

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ギフチョウの色彩異常

久川健

原稿種別: 本文
1967 年 18 巻 1-2 号 p. 46-
発行日: 1967/11/30
公開日: 2017/08/10

DOIhttps://doi.org/10.18984/lepid.18.1-2_46_2

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奈良県北部でイシガケチョウを採る

植田茂樹

原稿種別: 本文
1967 年 18 巻 1-2 号 p. 47-
発行日: 1967/11/30
公開日: 2017/08/10

DOIhttps://doi.org/10.18984/lepid.18.1-2_47_1

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島根県産の蛾3種

前波鉄也

原稿種別: 本文
1967 年 18 巻 1-2 号 p. 47-
発行日: 1967/11/30
公開日: 2017/08/10

DOIhttps://doi.org/10.18984/lepid.18.1-2_47_2

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ウスバシロチョウの翅脈異常

加藤和彦

原稿種別: 本文
1967 年 18 巻 1-2 号 p. 47-
発行日: 1967/11/30
公開日: 2017/08/10

DOIhttps://doi.org/10.18984/lepid.18.1-2_47_3

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岩手県盛岡市でヨシノキシタバを採集

千葉秀樹

原稿種別: 本文
1967 年 18 巻 1-2 号 p. 48-
発行日: 1967/11/30
公開日: 2017/08/10

DOIhttps://doi.org/10.18984/lepid.18.1-2_48_1

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モンキチョウの一奇型

大熊勝美

原稿種別: 本文
1967 年 18 巻 1-2 号 p. 48-
発行日: 1967/11/30
公開日: 2017/08/10

DOIhttps://doi.org/10.18984/lepid.18.1-2_48_2

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