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特殊教育学研究
Online ISSN : 2186-5132
Print ISSN : 0387-3374
ISSN-L : 0387-3374
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49 巻 (2011)
6 号 p. 645-
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6 号 p. 503-
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47 巻 (2009)
6 号 p. 427-
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1 号 p. 1-
46 巻 (2008)
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45 巻 (2007)
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2 号 p. 67-
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44 巻 (2006)
6 号 p. 405-
5 号 p. 267-
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43 巻 (2005)
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38 巻 (2000)
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31 巻 (1993)
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3 号 p. 1-
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30 巻 (1992)
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4 号 p. 1-
3 号 p. 1-
2 号 p. 1-
1 号 p. 1-
29 巻 (1991)
4 号 p. 1-
3 号 p. 1-
2 号 p. 1-
1 号 p. 1-
28 巻 (1990)
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3 号 p. 1-
2 号 p. 1-
1 号 p. 1-
27 巻 (1989)
4 号 p. 1-
3 号 p. 1-
2 号 p. 1-
1 号 p. 1-
26 巻 (1988)
4 号 p. 1-
3 号 p. 1-
2 号 p. 1-
1 号 p. 1-
25 巻 (1987)
4 号 p. 1-
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24 巻 (1986)
4 号 p. 1-
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23 巻 (1985)
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22 巻 (1984)
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17 巻 (1979)
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9 巻 (1971)
3 号 p. 1-
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8 巻 (1970)
3 号 p. 1-
2 号 p. 1-
1 号 p. 1-
7 巻 (1969)
3 号 p. 1-
2 号 p. 1-
1 号 p. 1-
6 巻 (1968)
2 号 p. 1-
1 号 p. 1-
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精神遅滞児のCOMPONENT移行学習における刺激の選択性に関する分析
竹花 正剛, 小林 重雄
原稿種別: 本文
1988 年 26 巻 3 号 p. 1-9
発行日: 1988/11/30
公開日: 2017/07/28
DOI
https://doi.org/10.6033/tokkyou.26.1_3
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精神遅滞児の弁別学習における刺激の選択過程について、component移行課題を用いて、発達要因と反応パタンとの関連で分析した。被験児はMA3歳、4歳、5歳の普通児(24名)とMA4歳、5歳の精神遅滞児(16名)であった。先行学習では、形および色への単一要素学習が行われ、基準達成後形と色の複合刺激要素への移行学習が行われた。結果は次の通りであった。(1)刺激選択得点は加齢とともに減少傾向を示した。(2)普通児のMA3歳児群は単一型の反応、MA5歳児群は複合型の反応、MA4歳児群は両群の中間的な反応を示し、加齢に伴い反応パタンはone-look型からmultiple-look型への移行傾向がみられた。(3)精神遅滞児群において、ほぼ半数の被験児がone-look的な反応を示すものの、次元性の反応よりも赤色-四角形、青色-三角形といった価に依存した道具的反応に統制される者が多く、かつ個体間の変動が大きいことも示された。
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(852K)
自閉症児の発達過程 : 津守式乳幼児精神発達質問紙の横断的資料による検討
中塚 善次郎, 蓬郷 さなえ
原稿種別: 本文
1988 年 26 巻 3 号 p. 11-22
発行日: 1988/11/30
公開日: 2017/07/28
DOI
https://doi.org/10.6033/tokkyou.26.11_1
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自閉症児の発達の経年的変化を明らかにするため、2歳から12歳にわたる214人の自閉症児とそれに年齢ごとの人数と発達水準をマッチングさせた自閉症以外の障害児とに、津守式乳幼児精神発達質問紙を実施し、5つの領域ごとおよび314個の項目ごとに通過率の経年的変化(発達曲線)を両群間で比較した。その結果、次のことが明らかにされた。(1)両群間で通過率にもっとも大きな差があるのは「社会」領域においてであり、もっとも差が小さいのは「言語」領域においてである。(2)しかし、「言語」で自閉症児が高い通過率を得るのは「特異な能力」に関係した項目であり、対人相互交渉や状況理解をともなう項目ぐは低い通過率しか得られない。(3)自閉症児群の方が通過率がよい項目の通過率曲線を1枚のグラフに重ねて描くと、大多数の項目で6歳から8歳にかけて急上昇する、発達の急伸期が存在する。
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(1178K)
病虚弱児のもつ心理的問題と対処行動に関する研究 : 対処行動の規定要因を中心として
岡 茂
原稿種別: 本文
1988 年 26 巻 3 号 p. 23-30
発行日: 1988/11/30
公開日: 2017/07/28
DOI
https://doi.org/10.6033/tokkyou.26.23_2
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病虚弱児が、体の弱さから生ずる心理的問題にいかに対処するかを検討するために、かつて病虚弱であった成人を対象に、追跡調査を実施した。前報では、心理的問題への対処行動の構造を因子分析を用いて解明したが、本研究の目的は、心理的問題と対処行動の関係および対処行動を規定する要因を分析することである。心理的問題、対処行動、健康状態の間には、健康度が低いほど心理的問題を感ずる度合いが大きく、心理的問題の程度が大きいほど対処行動が高まるという一般的な関係が、時期・性別を問わず確認された。常に心理的困難度の高い群について対処行動の時間変化を調べた結果、4類型が見出された。病虚弱による人生への影響の記述に、それらの対処行動を規定する若干の要因が見出された。
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(833K)
精神遅滞児における表出言語と認知能力に関する研究
柳田 光穗
原稿種別: 本文
1988 年 26 巻 3 号 p. 31-39
発行日: 1988/11/30
公開日: 2017/07/28
DOI
https://doi.org/10.6033/tokkyou.26.31_2
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精神遅滞児における感覚運動知能のレベルと表出言語獲得(本研究では、物の名を聞かれて答えられる状態とした)の関連を、横断的及び縦断的調査により検討した。まず、25名(CA24〜78ヵ月、平均DQ45.3、SD15.89)の横断的調査から、表出言語を獲得している者は感覚運動知能尺度(物の永続性、目的達成、因果性、空間、対象関係把握のシェマの5つの下位尺度をとりあげた)のどの領域においてもstage VIを通過していることが見出された。次に、これを仮説として縦断的に16名(CA28〜59ヵ月、平均IQ45.6、SD13.71)の追跡調査を行った。その結果、ある程度の感覚運動知能レベルに達していないと表出言語獲得は困難であることが示され、感覚運動知能は精神遅滞児の表出言語獲得のための必要条件のひとつではあるが、十分条件とはいえないという結論を得た。以上に加え、精神遅滞児の初期の認知発達に関する縦断的知見を述べた。
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(891K)
精神薄弱児における人物画発達検査の併存的妥当性
木舩 憲幸, 中島 聖奈子
原稿種別: 本文
1988 年 26 巻 3 号 p. 41-48
発行日: 1988/11/30
公開日: 2017/07/28
DOI
https://doi.org/10.6033/tokkyou.26.41
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本研究は人物画発達検査(DAM)の併存的妥当性を検討する目的で、中・重度を中心とした精神薄弱児50名を対象として、DAM、ベンダーゲシュタルトテスト(BG)、WISC-Rを実施し、その3者関係を偏相関係数、重回帰分析により分析した。その結果、以下のことが明らかになった。男性画IQとの関係で、(1)最も高い正の相関係数を示したのはBGIQである、(2)WISC-RではPIQ、FIQ、VIQの順に相関係数が高かった、(3)しかし偏相関係数では有意なものはBGIQだけであった、(4)重回帰分析でもWISC-Rの各IQは有意な説明変数ではなく、BGIQのみで有意な説明が可能であった。これらの結果から、DAMはいわゆる知能と言うよりは視覚・運動能力と関係が深いと結論できる。また本研究では、男性画以外にも女性画、同性画、異性画について、男性画、WISC-R、BGの関係について行ったものと同様の分析を行った。これらの3種の人物画でも、男性画とWISC-R、BGの関係と同様の関係が見いだされた。
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(787K)
聴覚障害児に対する声の高さの調節の訓練
福田 友美子
原稿種別: 本文
1988 年 26 巻 3 号 p. 49-55
発行日: 1988/11/30
公開日: 2017/07/28
DOI
https://doi.org/10.6033/tokkyou.26.49_1
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音声言語の重要な側面である韻律的情報は音の大きさ・高さ・長さなどの知覚に基づくものであるから、音楽の知覚に使われる要素と共通するところが大きい。そこで、本研究では、音楽を音声指導の補助として活用することを考え、4〜5歳の中等度〜高度難聴児を対象にして、音声の基本周波数の時間的な変化を視覚的に表示して、単語のアクセントや文のイントネーションの発話の訓練を実験的に行った。はじめの段階では、基本周波数の視覚表示には音階表示を用い、声の高さを高低・低高と調節する訓練を行った。その後で、対数尺度で連続した曲線で表示する方式を用いて、単語のアクセントや文のイントネーションのような言語の訓練を行ったところ、比較的速く正しい発話ができるようになった。これらの向上の過程の観察に基づいて、視覚的なフィードバックを利用した声の高さの調節の指導の実際的な手順について提案し、また、聴覚障害児の発話の単語のアクセントや文のイントネーションの訓練のための音声材料の選択方法についても検討した。
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(626K)
重度精神遅滞児に対する動作訓練法の効果 : 行動と姿勢の改善過程
遠矢 浩一
原稿種別: 本文
1988 年 26 巻 3 号 p. 57-64
発行日: 1988/11/30
公開日: 2017/07/28
DOI
https://doi.org/10.6033/tokkyou.26.57
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本事例研究は、重度精神遅滞児に動作訓練法を適用し、その効果を腕上げ動作コントロール訓練遂行中の問題行動(首ふり、唇の開閉、抵抗としての手動、舌出し、白眼)および目標行動(訓練者との視線の合致、発声)の生起頻度、日常生活での遊び場面における子供の反応、姿勢の変容という観点から客観的に検討したものである。訓練は母親によって行われたが、母親訓練時に示される問題行動は着実に減少し、目標行動も増加した。この傾向は訓練者が変わっても同様に示され、また、家庭での遊び場面においても、母観の顔を覗き込み、笑顔を見せる頻度が増えるなどの変容をみせた。さらに、訓練セッションを経るにつれて対象児の姿勢が改善されるという変化も確認された。本研究により動作訓練法の効果は、訓練場面だけに限らず、訓練者以外の対人関係、日常生活、姿勢などの多くの側面で示されることが客観的に裏づけされた。
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(737K)
スウェーデンにおける障害児教育教員養成機関とそのカリキュラム
二文字 理明
原稿種別: 本文
1988 年 26 巻 3 号 p. 65-72
発行日: 1988/11/30
公開日: 2017/07/28
DOI
https://doi.org/10.6033/tokkyou.26.65
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(758K)
テキサス州ウェイコー市で見たリソースルーム
堺 太郎
原稿種別: 本文
1988 年 26 巻 3 号 p. 73-76
発行日: 1988/11/30
公開日: 2017/07/28
DOI
https://doi.org/10.6033/tokkyou.26.73_1
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