日本教育工学会論文誌
Online ISSN : 2189-6453
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29 巻 , 2 号
選択された号の論文の18件中1~18を表示しています
  • 原稿種別: 表紙
    2005 年 29 巻 2 号 p. Cover5-
    発行日: 2005/10/20
    公開日: 2016/08/02
    ジャーナル フリー
  • 原稿種別: 表紙
    2005 年 29 巻 2 号 p. Cover6-
    発行日: 2005/10/20
    公開日: 2016/08/02
    ジャーナル フリー
  • 原稿種別: 付録等
    2005 年 29 巻 2 号 p. App6-
    発行日: 2005/10/20
    公開日: 2016/08/02
    ジャーナル フリー
  • 牧野 由香里, 福田 惠子
    原稿種別: 本文
    2005 年 29 巻 2 号 p. 79-92
    発行日: 2005/10/20
    公開日: 2016/08/02
    ジャーナル フリー
    本研究は, 遠隔ネットワーキングによる授業改善の実践共同体において, 高等教育の現場教師が共同体に参加する過程(カリキュラムの体験, 実施, 評価)を分析した.その結果, 古参者の象徴的な働きかけに対して新参者が価値的コミットメントと解釈の努力で応える, という条件が満たされる場合, 物理的空間を共有しない遠隔地においても, 十全的参加者が授業設計の熟練に至る可能性が示唆された.
  • 加藤 由樹, 杉村 和枝, 赤堀 侃司
    原稿種別: 本文
    2005 年 29 巻 2 号 p. 93-105
    発行日: 2005/10/20
    公開日: 2016/08/02
    ジャーナル フリー
    本研究は, 電子メールのコミュニケーションで生じる感情に及ぼす, メール文の内容の影響に注目した.本論文は, 研究Iと研究IIから構成される.研究Iでは, 62名の被験者に, 実際に電子メールを使ってコミュニケーションを行ってもらい, ここで収集したデータから, 電子メールの内容と, それを読んだ時の感情的な側面との関係を, 重回帰分析を用いて探索的に調べた.結果から, 「顔文字」, 「性別の返答」, 「質問」, 「強調記号」, 「文字数」の影響が示された.続いて, 研究IIでは, これらの要因の影響を仮説として, 23名の被験者に, これらの要因を操作したメール文を提示して, それを読んだときの感情を測定した.結果から, これらの要因の影響は, 概ね支持された.このことから, 電子メールでは, 自己を強く主張するのではなく, 相手との関わり合いを重視し, 顔文字などを上手く用いることで, コミュニケーションが良好になる可能性が示唆された.
  • 植野 真臣, 永岡 慶三
    原稿種別: 本文
    2005 年 29 巻 2 号 p. 107-117
    発行日: 2005/10/20
    公開日: 2016/08/02
    ジャーナル フリー
    本論では逐次的に得られるeラーニング所要時間データより集団学習応答曲線による解析をオンラインで行うLMS(Learning Management System)の提案を行う.これまでにも多くの集団学習応答曲線における理論分布の研究はなされてきたが, パラメータの推定と解釈が難しいという欠点があった.本論での集団学習応答曲線では, 永岡, 呉(1989)同様にエントロピー最大化原理に基づきガンマ分布を導出するが, モデル中のすべてのパラメータの解釈を可能にするように, 制約付エントロピー最大化原理を用い, 以下のような2つのパラメータα, βを持つガンマ分布を導く.1)パラメータαは「思考過程の複合度」を示し, βは「単純な思考過程の期待所要時間」を示す.これらは数学的に陽に導かれる.2)コンテンツへのeラーニング平均所要時間は, 2つのパラメータα, βに分解される.すなわち, コンテンツの平均所要時間はαとβの積に一致する.また, 1), 2)の性質を利用し, eラーニング・コンテンツのα-β平面による評価手法を提案し, オンライン上で動作するLMSを開発した.実際の授業に適用し, その有効性を示す.
  • 中橋 雄
    原稿種別: 本文
    2005 年 29 巻 2 号 p. 119-131
    発行日: 2005/10/20
    公開日: 2016/08/02
    ジャーナル フリー
    本研究は, メディア・リテラシー研究の一環として, ディジタルメディア表現の育成過程において, 「学習者が, どのような状況のもとで, 何をどのように学んでいくのか」について検討したものである.ある教育実践における学習者の学習過程を質的に分析した結果, 学習者の作品制作過程において「操作技能」の獲得, 「表現形式」の理解, 「表現意図」の発想という「活動からの学び」が明らかになった.また, それらの関連ついて, (1)それぞれの関連が意識されず試行錯誤の状態, (2)ある程度関連付けて作品としての体裁が整う状態, (3)意図的に相互運用できる状態, が確認された.それらの学びを往復させ, 関連付け, 相互に高めていくことが重要であると考えられる.その相互作用を促すために, 学習者に「見通し」をもたせた上で, 場合によっては「予定変更」を許可し, 個別制作のプロセスにおいて, 「教師とのコミュニケーション」を密にするという「学習支援」の有効性が確認された.
  • 松田 岳士, 齋藤 裕, 山本 恵美, 加藤 浩
    原稿種別: 本文
    2005 年 29 巻 2 号 p. 133-142
    発行日: 2005/10/20
    公開日: 2016/08/02
    ジャーナル フリー
    本研究では, 異なる対人関係を持つ学習者が在籍する2つの対面授業で実施されたCMCを比較し, 学習活動としてのCMCがどのように始まり, 協調場面へとつながっていくかというCSCLの初期過程を分析した.その結果, (1)役割を決めて行うCSCLでは, 参加者間の知己の有無にかかわらず, ほとんどの場合同様な流れに沿ってディスカッションが進行すること, (2)対人関係の親密さの度合いの違いによって, ディスカッション課題に関する最初のコミュニケーション成立までの期間に大きな差がみられることがわかった.また, CSCL環境を設計するためには, 学習者の自己開示, 役割と課題との関係, 議論への介入といった面で, インストラクションや足場かけの余地があることが示唆された.
  • 堀野 良介, 大島 純, 大島 律子, 山本 智一, 稲垣 成哲, 竹中 真希子, 山口 悦司, 村山 功, 中山 迅
    原稿種別: 本文
    2005 年 29 巻 2 号 p. 143-152
    発行日: 2005/10/20
    公開日: 2016/08/02
    ジャーナル フリー
    デザイン研究への参加を通して, 自らの実践を振り返り, 資質向上に成功した教師の事例分析から, 新しい授業研究としてのデザイン研究が教師の成長を促す要因を検討した.デザイン研究に参加した教師1名を対象とし, 会議中の発言や授業報告書, 事後インタビューを分析した.その結果, 教科教育研究者や学習研究者との協同的な授業デザイン活動を通して, 対象教師は, 自己の実践を学びに関する観点から再検討し, デザイン・実践・評価するようになったことがわかった.このような資質向上は, (1)デザイン研究における対象教師の役割の変容や, (2)デザイン研究に参加する中で生じたこれまでの授業に対する問題意識, (3)他分野の専門家がお互いの専門性を理解し, 自らを高めいくというデザイン研究特有のパートナーシップによってもたらされたと考えられた.
  • 吉岡 敦子, 沖林 洋平
    原稿種別: 本文
    2005 年 29 巻 2 号 p. 153-162
    発行日: 2005/10/20
    公開日: 2016/08/02
    ジャーナル フリー
    コンピュータ・ネットワークを利用した授業においては, BBS(Bulletin Board System)にメッセージを書いて話し合いをしたり質問をしたりすることが多いことから, 学生は適切にメッセージを書く能力を備えていることが重要である.本研究においては, WBTシステムを用いた講義において大学生がBBSに書いたメッセージを質的に分析した.その結果から, 講義内容について質問をして教員から問題解決のための教示を受けるためには, 何がわからないかを説明したうえで質問するという知識構築方略を使ったメッセージ生成を行う必要性が示唆された.また, アドバイスを手がかりにして知識陳述方略を使ったメッセージ生成から知識構築方略を使ったメッセージ生成へと変換させた事例や, 知識構築方略を使ったメッセージ生成ができる学生ができない学生にメッセージの書き方をモデリングしてみせる事例もみられた.
  • 野崎 秀正, 石井 眞治
    原稿種別: 本文
    2005 年 29 巻 2 号 p. 163-170
    発行日: 2005/10/20
    公開日: 2016/08/02
    ジャーナル フリー
    学業的援助要請とは, 学習者が自力で解決できない課題を解くために, 他者に助言を求める行為のことである.本研究の目的は, 教師に対する要請(対教師要請)と友人に対する要請(対友人要請)に焦点を当て, 両者の質の違いを要請に対する教師の好みと承認の認知及び要請理由との関連から明らかにすることであった.主な結果は以下の通りである.対教師要請に対する教師の好みと承認の認知がともに対友人要請に対するそれよりも有意に高かった.また, 対教師要請は自律的理由と正の相関を示し, 対友人要請は依存的理由と正の相関を示した.さらに, 依存的理由が教師の承認の認知を媒介して, 対教師要請に負の影響を及ぼすことが明らかになった.これらの結果から, 主に対教師要請は適応的援助要請, 対友人要請は依存的援助要請の傾向があること, また, 対教師要請が適応的援助要請の傾向を示す原因としては, 教師の承認の認知が影響することが考えられた.
  • 田村 俊之
    原稿種別: 本文
    2005 年 29 巻 2 号 p. 171-179
    発行日: 2005/10/20
    公開日: 2016/08/02
    ジャーナル フリー
    学校現場においては, ITの利便性の認識はあっても, それらを校務処理に積極的に反映させている例は少ない.そこで, 学校現場が行う様々な調査に焦点を当て, 設備投資を最小限に抑え, 回答者が自らの意思を的確に回答でき, 集計者はそれを正確かつ効率的に集計できる方法を, バーコードに着目して考案した.具体的には選択肢をバーコード化してまとめたバーコードシートから回答者が必要なものを切り取り, IDバーコードと共に回答用紙に貼付する.集計者はそれらのバーコードをリーダを使って読みとって集計する.教育現場で実際に活用した結果, 回答者は, この方法を肯定的に受け入れ, 回答時のケアレスミスも低減することができた.処理する側は, バーコードの利便性を活かし, 一万円程度の設備投資で, 回答用紙からコンピュータへ入力する際のミスを排除でき, 入力に要する時間をキーボードで入力する一般的なスタイルよりも効率化できることが確認できた.
  • 原稿種別: 付録等
    2005 年 29 巻 2 号 p. App7-
    発行日: 2005/10/20
    公開日: 2016/08/02
    ジャーナル フリー
  • 原稿種別: 付録等
    2005 年 29 巻 2 号 p. App8-
    発行日: 2005/10/20
    公開日: 2016/08/02
    ジャーナル フリー
  • 原稿種別: 付録等
    2005 年 29 巻 2 号 p. App9-
    発行日: 2005/10/20
    公開日: 2016/08/02
    ジャーナル フリー
  • 原稿種別: 付録等
    2005 年 29 巻 2 号 p. App10-
    発行日: 2005/10/20
    公開日: 2016/08/02
    ジャーナル フリー
  • 原稿種別: 表紙
    2005 年 29 巻 2 号 p. Cover7-
    発行日: 2005/10/20
    公開日: 2016/08/02
    ジャーナル フリー
  • 原稿種別: 表紙
    2005 年 29 巻 2 号 p. Cover8-
    発行日: 2005/10/20
    公開日: 2016/08/02
    ジャーナル フリー
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