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化学工学
Print ISSN : 0375-9253
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巻号一覧
後続誌
化学工学論文集
38 巻 (1974)
12 号 p. 839-
11 号 p. 770-
10 号 p. 693-
9 号 p. 619-
8 号 p. 546-
7 号 p. 476-
6 号 p. 402-
5 号 p. 331-
4 号 p. 259-
3 号 p. 180-
2 号 p. 91-
1 号 p. 1-
37 巻 (1973)
12 号 p. 1205-
11 号 p. 1062-
10 号 p. 973-
9 号 p. 866-
8 号 p. 754-
7 号 p. 647-
6 号 p. 544-
5 号 p. 427-
4 号 p. 326-
3 号 p. 209-
2 号 p. 104-
1 号 p. 1-
36 巻 (1972)
12 号 p. 1265-
11 号 p. 1160-
10 号 p. 1039-
9 号 p. 922-
8 号 p. 800-
7 号 p. 693-
6 号 p. 577-
5 号 p. 451-
4 号 p. 335-
3 号 p. 227-
2 号 p. 118-
1 号 p. 2-
35 巻 (1971)
12 号 p. 1269-
11 号 p. 1166-
10 号 p. 1053-
9 号 p. 940-
8 号 p. 822-
7 号 p. 705-
6 号 p. 603-
5 号 p. 491-
4 号 p. 385-
3 号 p. 261-
2 号 p. 127-
1 号 p. 1-
34 巻 (1970)
12 号 p. 1237-
11 号 p. 1125-
10 号 p. 1011-
9 号 p. 909-
8 号 p. 791-
7 号 p. 665-
6 号 p. 553-
5 号 p. 452-
4 号 p. 348-
3 号 p. 234-
2 号 p. 110-
1 号 p. 2-
33 巻 (1969)
12 号 p. 1176-
11 号 p. 1030-
10 号 p. 912-
9 号 p. 816-
8 号 p. 718-
7 号 p. 598-
6 号 p. 484-
5 号 p. 404-
4 号 p. 314-
3 号 p. 216-
2 号 p. 100-
1 号 p. 2-
32 巻 (1968)
12 号 p. 1145-
11 号 p. 1046-
10 号 p. 932-
9 号 p. 830-
8 号 p. 726-
7 号 p. 626-
6 号 p. 494-
5 号 p. 394-
4 号 p. 337-
3 号 p. 214-
2 号 p. 110-
1 号 p. 2-
31 巻 (1967)
12 号 p. 1142-
11 号 p. 1030-
10 号 p. 932-
9 号 p. 828-
8 号 p. 724-
7 号 p. 628-
6 号 p. 519-
5 号 p. 408-
4 号 p. 302-
3 号 p. 198-
2 号 p. 98-
1 号 p. 2-
30 巻 (1966)
12 号 p. 1046-
11 号 p. 954-
10 号 p. 854-
9 号 p. 758-
8 号 p. 676-
7 号 p. 574-
6 号 p. 460-
5 号 p. 370-
4 号 p. 272-
3 号 p. 182-
2 号 p. 82-
1 号 p. 2-
29 巻 (1965)
12 号 p. 974-
11 号 p. 846-
10 号 p. 746-
9 号 p. 672-
8 号 p. 566-
7 号 p. 500-
6 号 p. 368-
5 号 p. 286-
4 号 p. 214-
3 号 p. 146-
2 号 p. 76-
1 号 p. 2-
28 巻 (1964)
12 号 p. 998-
11 号 p. 926-
10 号 p. 810-
9 号 p. 732-
8 号 p. 642-
7 号 p. 570-
6 号 p. 429-
5 号 p. 350-
4 号 p. 270-
3 号 p. 204-
2 号 p. 102-
1 号 p. 2-
27 巻 (1963)
12 号 p. 932-
11 号 p. 808-
10 号 p. 694-
9 号 p. 626-
8 号 p. 558-
7 号 p. 460-
6 号 p. 396-
5 号 p. 283-
4 号 p. 218-
3 号 p. 130-
2 号 p. 66-
1 号 p. 2-
26 巻 (1962)
12 号 p. 1232-
11 号 p. 1134-
10 号 p. 1068-
9 号 p. 962-
8 号 p. 856-
7 号 p. 792-
6 号 p. 672-
5 号 p. 556-
4 号 p. 490-
3 号 p. 408-
2 号 p. 344-
1 号 p. 5-
25 巻 (1961)
12 号 p. 870-
11 号 p. 806-
10 号 p. 742-
9 号 p. 646-
8 号 p. 582-
7 号 p. 518-
6 号 p. 454-
5 号 p. 318-
4 号 p. 254-
3 号 p. 158-
2 号 p. 94-
1 号 p. 2-
24 巻 (1960)
12 号 p. 910-
11 号 p. 790-
10 号 p. 726-
9 号 p. 618-
8 号 p. 554-
7 号 p. 490-
6 号 p. 426-
5 号 p. 261-
4 号 p. 198-
3 号 p. 134-
2 号 p. 70-
1 号 p. 2-
23 巻 (1959)
12 号 p. 792-
11 号 p. 694-
10 号 p. 630-
9 号 p. 566-
8 号 p. 502-
7 号 p. 438-
6 号 p. 374-
5 号 p. 284-
4 号 p. 220-
3 号 p. 130-
2 号 p. 66-
1 号 p. 2-
22 巻 (1958)
12 号 p. 758-
11 号 p. 668-
10 号 p. 604-
9 号 p. 540-
8 号 p. 476-
7 号 p. 412-
6 号 p. 348-
5 号 p. 258-
4 号 p. 194-
3 号 p. 130-
2 号 p. 66-
1 号 p. 2-
21 巻 (1957)
12 号 p. 766-
11 号 p. 702-
10 号 p. 638-
9 号 p. 536-
8 号 p. 472-
7 号 p. 408-
6 号 p. 342-
5 号 p. 278-
4 号 p. 188-
3 号 p. 124-
2 号 p. 66-
1 号 p. 2-
20 巻 (1956)
12 号 p. 666-
11 号 p. 576-
10 号 p. 522-
9 号 p. 474-
8 号 p. 426-
7 号 p. 321-
6 号 p. 272-
5 号 p. 223-
4 号 p. 144-
3 号 p. 98-
2 号 p. 50-
1 号 p. 2-
19 巻 (1955)
12 号 p. 616-
11 号 p. 568-
10 号 p. 482-
9 号 p. 436-
8 号 p. 388-
7 号 p. 342-
6 号 p. 296-
5 号 p. 200-
4 号 p. 152-
3 号 p. 99-
2 号 p. 50-
1 号 p. 2-
18 巻 (1954)
12 号 p. 576-
11 号 p. 528-
10 号 p. 454-
9 号 p. 406-
8 号 p. 358-
7 号 p. 308-
6 号 p. 260-
5 号 p. 212-
4 号 p. 146-
3 号 p. 98-
2 号 p. 50-
1 号 p. 2-
17 巻 (1953)
12 号 p. 478-
11 号 p. 438-
10 号 p. 376-
9 号 p. 336-
8 号 p. 296-
7 号 p. 256-
6 号 p. 216-
5 号 p. 176-
4 号 p. 136-
3 号 p. 90-
2 号 p. 50-
1 号 p. 1-
前身誌
化学機械
32 巻, 2 号
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XXIII-1. 流動・伝熱
三石 信雄, 西川 兼康
1968 年 32 巻 2 号 p. 110-115
発行日: 1968/02/05
公開日: 2010/10/07
DOI
https://doi.org/10.1252/kakoronbunshu1953.32.110
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(1248K)
XXIII-2. 飛沫同伴
三石 信雄
1968 年 32 巻 2 号 p. 115-117
発行日: 1968/02/05
公開日: 2010/10/07
DOI
https://doi.org/10.1252/kakoronbunshu1953.32.115
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(582K)
XXIII-3. 装置一般
後藤 冨美夫, 谷口 博保
1968 年 32 巻 2 号 p. 117-120
発行日: 1968/02/05
公開日: 2010/10/07
DOI
https://doi.org/10.1252/kakoronbunshu1953.32.117
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(690K)
4-i) 装置
岡本 速雄
1968 年 32 巻 2 号 p. 120-122
発行日: 1968/02/05
公開日: 2010/10/07
DOI
https://doi.org/10.1252/kakoronbunshu1953.32.120
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(523K)
4-ii) スケール
杉田 静雄
1968 年 32 巻 2 号 p. 123-124
発行日: 1968/02/05
公開日: 2010/10/07
DOI
https://doi.org/10.1252/kakoronbunshu1953.32.123
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(380K)
XXIV-1. 気液平衡
共沸蒸留・抽出蒸留を含む
山田 幾穂, 平田 光穂
1968 年 32 巻 2 号 p. 125-129
発行日: 1968/02/05
公開日: 2010/10/07
DOI
https://doi.org/10.1252/kakoronbunshu1953.32.125
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(857K)
XXIV-2. 蒸留計算
山田 幾穂
1968 年 32 巻 2 号 p. 129-133
発行日: 1968/02/05
公開日: 2010/10/07
DOI
https://doi.org/10.1252/kakoronbunshu1953.32.129
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(913K)
XXIV-3. 蒸留操作の最適化, 制御
西村 肇, 内藤 文男, 藤田 伸夫
1968 年 32 巻 2 号 p. 134-138
発行日: 1968/02/05
公開日: 2010/11/29
DOI
https://doi.org/10.1252/kakoronbunshu1953.32.134
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(976K)
XXIV-5. 真空蒸留
中川 洋
1968 年 32 巻 2 号 p. 138-141
発行日: 1968/02/05
公開日: 2010/10/07
DOI
https://doi.org/10.1252/kakoronbunshu1953.32.138
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(776K)
XXIV-6. り連における蒸留研究
内山 久
1968 年 32 巻 2 号 p. 141-144
発行日: 1968/02/05
公開日: 2010/10/07
DOI
https://doi.org/10.1252/kakoronbunshu1953.32.141
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(798K)
蒸留装置
とくにバルブトレイについて
早乙女 定夫
1968 年 32 巻 2 号 p. 145-148
発行日: 1968/02/05
公開日: 2010/10/07
DOI
https://doi.org/10.1252/kakoronbunshu1953.32.145
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(803K)
沸点曲線にもとつく気液平衡の決定
小島 和夫, 栃木 勝己, 関晴 雄, 渡瀬 浩一
1968 年 32 巻 2 号 p. 149-153,a1
発行日: 1968/02/05
公開日: 2010/10/07
DOI
https://doi.org/10.1252/kakoronbunshu1953.32.149
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沸点曲線にもとずく気液平衡の決定を検討するために沸点計を作製し, メタノールー水系.エタノールー水系, ノープロパノールー水系, i-プロバノールー水系. アセトンー水系, メタノールーループロバノール系の760mmHgにおける沸点を実測した。Taoの式を基礎式として気液平衡を決定したところ. 計算値と文献値は良好な精度で一致した. 沸点測定は比較的簡単であり, また正確に行ないうるので気液平衡実測値の検討にも役立つものと思う.
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(870K)
境界面の移動を伴う非定常熱伝導
小森 友明, 平井 英二
1968 年 32 巻 2 号 p. 154-158,a1
発行日: 1968/02/05
公開日: 2010/10/07
DOI
https://doi.org/10.1252/kakoronbunshu1953.32.154
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食品の冷凍は相変化を伴う非定常熱伝導として取り扱うことができる。このような問題の近似解は数学的によく検討されてきたが, その適用例ほ比鮫的少ないようである。そこで食品冷凍にこの問題を適用してみた試料として豆乳ゲしを用いて凍結面の移動, 凍結, 凍結層の層内温度分布について熱伝導方程式を解いて近似解を求め。実測値と比較してみたが両者はよく一致したので, 食品冷凍へこの理論的解析を拡張できることがわかった。
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(1205K)
フィン付管による冷却凝縮操作の計算
井内 哲, 大島 敏男, 香川 三郎, 山本 直恭
1968 年 32 巻 2 号 p. 159-164,a1
発行日: 1968/02/05
公開日: 2010/10/07
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https://doi.org/10.1252/kakoronbunshu1953.32.159
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フィン付管表面において熱と物質の同時移動が起こる場合のフィン効率を定義し. これより算出される伝熱量・フィン部温度分布の計算値と水蒸気-空気系の冷却凝縮の基礎的実験結果との比較を行なった.
冷却凝縮器のように熱と物質の同時移動が起こる場合の計算には温度差と蒸気分圧差の二つの推進力を考えねばならないが。これによってフィン効率の問題が複雑になる. 木研究ばこれら二つの推進力を関連づける近似計算法を示した。
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(1254K)
液柱塔において気液両相に抵抗のある場合の総括物質移動係数について
恩田 格三郎, 長坂 実上, 小野 偉史郎
1968 年 32 巻 2 号 p. 164-169,a1
発行日: 1968/02/05
公開日: 2010/10/07
DOI
https://doi.org/10.1252/kakoronbunshu1953.32.164
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液柱塔において気液両相に拡散抵抗のある場合に対し。液側を平面拡散, カス側を円筒拡散として解析解 (Eq.(13).(14)) を得た. さらにその計算値と炭酸ガスの吸収 (CO
2
-N
2
-H
2
O), 亜硫酸ガスの吸収および放散 (SO
2
-N
2
-H
2
O), およびアンモニアの放散 (NH3-N2-H2O) の実測値と比較検討し, 両者は±10%以内で一致する事を認めた。
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(1254K)
パラメトリック・ポンピングによる液混合物の吸着分離
若尾 法昭, 松本 弘道, 鈴木 謙一郎, 川原 章雄
1968 年 32 巻 2 号 p. 169-175,a1
発行日: 1968/02/05
公開日: 2010/10/07
DOI
https://doi.org/10.1252/kakoronbunshu1953.32.169
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乱流撹拌装置の起動の際の撹拌トルクおよび吐出流量の時間的変化を直接測定して, これらの記録と液体の流動状態の時間的変化を記録した映画とを対照して調べた結果, 撹拌羽根が起動する際は, 動力の大部分が, インペラーから乱れた吐出流が発生する際に消費されることが判明した。
このことから, 正逆あるいは断続回転によって, パッフルなし撹拌構の混合時間が短縮できるであろうとの予想を得, この予想は混合時間対動力消費の測定結果により裏付けられた。
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(1394K)
イオン交換における物質移動の単粒子による研究
河添 邦太朗, 竹内 雍, 橋本 忠昭
1968 年 32 巻 2 号 p. 175-181,a1
発行日: 1968/02/05
公開日: 2010/10/07
DOI
https://doi.org/10.1252/kakoronbunshu1953.32.175
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ガラス球充填層にイオン交換樹脂の標識単粒子を置き.N
a
Cl液を通じてN
a
-22
Na交換を行ない, 残留22N
a
量の時間的変化から境膜物質移動係数kFと粒内拡散係数を同時に求めた。その結果, 多孔性イオン交換樹脂 (MR型) では固相内拡散と並列的に液相細孔拡散が起ることを明らかにした。またkFは既往の結果と一致することから, 固液界面で平衡成立と結論される。
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(1398K)
気液平衡に及ぼす塩の影響および塩を加えた蒸留
エタノールー, i-プロパノールー, n-プロパノールー, 水-塩化カルシウム3成分系
橋谷 元由, 平田 光穂, 広瀬 泰雄
1968 年 32 巻 2 号 p. 182-187,a1
発行日: 1968/02/05
公開日: 2010/10/07
DOI
https://doi.org/10.1252/kakoronbunshu1953.32.182
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エタノール水,
i
-ブロパノール-水。
i
-プロパノール-水, の2成分系に塩化カルシウムを飽和させ.常圧の気液平衡を測定した.すべての系において比揮発度が増大し, 共沸が消えた.これらの実測値は著者らが改良したJohnsonらの式によって相関された。また, これらの効果的な実験結果の応用として.還流液に塩化カルシウムを加えて全還流蒸留を行ない.塔頂試料として高純度のエタノール, i-プロバノールが縛られ, この方法による共沸混合物分離の可能性が示された。
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充填塔による多成分非理想系の精留理論
摂動論の適用による近似解析解の導出
高松 武一郎, 遠坂 登
1968 年 32 巻 2 号 p. 188-195,a1
発行日: 1968/02/05
公開日: 2010/10/07
DOI
https://doi.org/10.1252/kakoronbunshu1953.32.188
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筆者らは.充填塔による多成分系の精留において比揮発度, H.T.U.およびモル流量が塔内で変わるとする非理想系に対してたてた基礎式に摂動論を適用し, 逐次近似法を用いて。前報で解析した理想系を基準状態として塔内組成分布を求める近似解析解を導き, さらに非分配成分に対するそれらの漸近表現式を得た.そして.これらの式の反復使用によりアセトンーメタノールー水系についての例題を解いてその結果を数値解と比較することにより, この近似計算法は, 比揮発度の変化がこれほど大きい系でも最適原料供給位置に20%程度の誤差を見込めば実際の設計計算に十分に使用しうることを確かめた。
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流通式水平回転円筒内を通過する粒子の滞留時間分布におよぼす媒体混入の効果
杉本 益規
1968 年 32 巻 2 号 p. 196-202,a1
発行日: 1968/02/05
公開日: 2010/10/07
DOI
https://doi.org/10.1252/kakoronbunshu1953.32.196
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本実験では.流通式回転円筒内にて.粒度分布を有する川砂粒子は粒径によって異なった滞留時間分布を示した。粉砕を伴わないゴムボール (直径32mm
2
) を混入すれば, それらの分布は一致する傾向を示し。臨界回転速度比N
c
=0.3, 0.5で, 粒子の滞留量に対するボールの混入容積比
X
0.3ではそれらの分布はほぼ一致した.全川砂粒子の軸方向混合係数Eは同じ
NC
で,
X
のわずかの増加によりて増大し,
X
に無関係に一定値を示した。
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パッフルなし乱流撹拌槽の起動および正逆・断続回転における特性
竹田 邦彦, 星野 照彦, 清水 克夫, 西畑 隆男
1968 年 32 巻 2 号 p. 202-208,a1
発行日: 1968/02/05
公開日: 2010/10/07
DOI
https://doi.org/10.1252/kakoronbunshu1953.32.202
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乱流撹拌装置の起動の際の撹拌トルクおよび吐出流量の時間的変化を直接測定して, これらの記録と液体の流動状態の時間的変化を記録した映画とを対照して調べた結果, 撹拌羽根が起動する際は, 動力の大部分が, インペラーから乱れた吐出流が発生する際に消費されることが判明した。
このことから, 正逆あるいは断続回転によって, パッフルなし撹拌構の混合時間が短縮できるであろうとの予想を得, この予想は混合時間対動力消費の測定結果により裏付けられた。
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