無次元関数を用いて粒子運動方程式の数値解を得る方法を導いた。無次元外力
Gに逆行する1次元運動の場合, 無次元速度 (レイノルズ数) Rc, 無次元時間T, 無次元飛距離
Sの関係は無次元関数T1 (
Re, G), S1 (
Re, G) で表わされ, 近似関数 (31, 32),(37, 38) とFig, 1~4の補正係数から容易に計算できる。粒子速度が
ReAから
ReBまで変化するのに要する無次元時間θ, 無次元飛距離LはT1またはS1の差として簡単に求められる.
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