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短報
  • 一條 裕之, 中村 友也, 竹内 勇一, 川口 将史
    47 巻 (2016) 6 号 p. 343-351
    公開日: 2017/08/10
    ジャーナル フリー

     本研究は肉眼解剖学実習を活用して, 能動的学修 (active learning: AL) を行うことができることを示す. 実習の全ての内容を問題探求の題材としたAL (解剖学セミナー) を実習後に行った. 解剖学セミナーは講義, グループ討議, リソースアワーと発表会から構成されている. 学生の75.1%が解剖学実習を活用したALを「非常に学修を進めやすい」または「学修を進めやすい」と評価し, 実習を活用したALが有用であることを示した. 解剖学実習を活用したALは解剖学教育を補うばかりでなく, 他の基礎医学科目や臓器別の臨床医学教育科目に向けた導入となり, 水平型および垂直型の統合教育の機会を提供する.

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招待論文
  • 磯野 真穂
    47 巻 (2016) 6 号 p. 353-361
    公開日: 2017/08/10
    ジャーナル フリー

     臨床家の間で質的研究への関心が高まって久しい. しかし統計的な調査に慣れ親しんだ臨床家は, 質的研究を行うにあたってまず「やり方」を探してしまう傾向が強い. しかし質的研究は量的研究と異なり, 調査現場から方法が立ち上がる. つまり質的研究には多くの方法が存在するが, それはあくまで参考程度のものであり, 必要があればそこに改編を加えることは構わないのである. 質的研究を志す際にもっとも重要なのは, 研究者が現実に対しどのように向き合うのかという身構えである. したがって本論考は質的研究の初心者に向け, 筆者の専攻である文化人類学を元にしながら, 質的研究を実施する際に必要な次の三つの構えを紹介する. 一つには上空飛行的視点ではなく, 肩越しの視点を持つこと, 二つには, 管理するのではなく理解しようとする態度を持つこと, 最後には, データの質的平均を導くのではなく, 新たなものの見方を発見しようとすることである.

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