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Drug Delivery System
Online ISSN : 1881-2732
Print ISSN : 0913-5006
ISSN-L : 0913-5006
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巻号一覧
38 巻 (2023)
5 号 p. 353-
4 号 p. 265-
3 号 p. 187-
2 号 p. 95-
1 号 p. 3-
37 巻 (2022)
5 号 p. 371-
4 号 p. 281-
3 号 p. 191-
2 号 p. 99-
1 号 p. 3-
36 巻 (2021)
5 号 p. 333-
4 号 p. 229-
3 号 p. 159-
2 号 p. 87-
1 号 p. 3-
35 巻 (2020)
5 号 p. 353-
4 号 p. 275-
3 号 p. 167-
2 号 p. 99-
1 号 p. 3-
34 巻 (2019)
5 号 p. 333-
4 号 p. 231-
3 号 p. 149-
2 号 p. 83-
1 号 p. 3-
33 巻 (2018)
5 号 p. 367-
4 号 p. 249-
3 号 p. 169-
2 号 p. 73-
1 号 p. 3-
32 巻 (2017)
5 号 p. 367-
4 号 p. 241-
3 号 p. 171-
2 号 p. 93-
1 号 p. 3-
31 巻 (2016)
5 号 p. 397-
4 号 p. 261-
3 号 p. 183-
2 号 p. 107-
1 号 p. 3-
30 巻 (2015)
5 号 p. 419-
4 号 p. 273-
3 号 p. 179-
2 号 p. 89-
1 号 p. 3-
29 巻 (2014)
5 号 p. 383-
4 号 p. 271-
3 号 p. 187-
2 号 p. 103-
1 号 p. 3-
28 巻 (2013)
5 号 p. 396-
4 号 p. 270-
3 号 p. 180-
2 号 p. 92-
1 号 p. 10-
27 巻 (2012)
5 号 p. 342-
4 号 p. 246-
3 号 p. 156-
2 号 p. 76-
1 号 p. 10-
26 巻 (2011)
6 号 p. 571-
5 号 p. 450-
4 号 p. 366-
2 号 p. 88-
1 号 p. 10-
25 巻 (2010)
6 号 p. 552-
5 号 p. 448-
4 号 p. 362-
2 号 p. 94-
1 号 p. 8-
24 巻 (2009)
6 号 p. 572-
5 号 p. 468-
4 号 p. 384-
2 号 p. 96-
1 号 p. 28-
23 巻 (2008)
6 号 p. 610-
5 号 p. 518-
4 号 p. 448-
2 号 p. 112-
1 号 p. 24-
22 巻 (2007)
6 号 p. 620-
5 号 p. 510-
4 号 p. 424-
2 号 p. 108-
1 号 p. 28-
21 巻 (2006)
6 号 p. 592-
5 号 p. 492-
4 号 p. 388-
2 号 p. 102-
1 号 p. 18-
20 巻 (2005)
6 号 p. 589-
5 号 p. 493-
4 号 p. 397-
3 号 p. 180-
2 号 p. 83-
1 号 p. 9-
19 巻 (2004)
6 号 p. 483-
5 号 p. 415-
4 号 p. 343-
3 号 p. 154-
2 号 p. 79-
1 号 p. 3-
18 巻 (2003)
6 号 p. 497-
5 号 p. 421-
4 号 p. 331-
3 号 p. 150-
2 号 p. 81-
1 号 p. 3-
17 巻 (2002)
6 号 p. 457-
5 号 p. 389-
4 号 p. 309-
3 号 p. 152-
2 号 p. 83-
1 号 p. 5-
16 巻 (2001)
6 号 p. 451-
5 号 p. 371-
4 号 p. 202-
3 号 p. 131-
2 号 p. 67-
1 号 p. 5-
15 巻 (2000)
6 号 p. 487-
5 号 p. 407-
4 号 p. 230-
3 号 p. 155-
2 号 p. 75-
1 号 p. 6-
14 巻 (1999)
6 号 p. 425-
5 号 p. 351-
4 号 p. 243-
3 号 p. 149-
2 号 p. 73-
1 号 p. 5-
13 巻 (1998)
6 号 p. 389-
5 号 p. 333-
4 号 p. 229-
3 号 p. 143-
2 号 p. 77-
1 号 p. 5-
12 巻 (1997)
6 号 p. 379-
5 号 p. 311-
4 号 p. 237-
3 号 p. 145-
2 号 p. 77-
1 号 p. 5-
11 巻 (1996)
6 号 p. 375-
5 号 p. 299-
4 号 p. 243-
3 号 p. 155-
2 号 p. 81-
1 号 p. 5-
10 巻 (1995)
6 号 p. 391-
5 号 p. 321-
4 号 p. 243-
3 号 p. 143-
2 号 p. 75-
1 号 p. 5-
9 巻 (1994)
6 号 p. 387-
5 号 p. 315-
4 号 p. 247-
3 号 p. 145-
2 号 p. 73-
1 号 p. 5-
8 巻 (1993)
6 号 p. 425-
5 号 p. 341-
4 号 p. 237-
3 号 p. 149-
2 号 p. 77-
1 号 p. 5-
7 巻 (1992)
6 号 p. 411-
5 号 p. 331-
4 号 p. 259-
3 号 p. 157-
2 号 p. 77-
1 号 p. 5-
6 巻 (1991)
6 号 p. 415-
5 号 p. 331-
4 号 p. 259-
3 号 p. 151-
2 号 p. 77-
1 号 p. 5-
5 巻 (1990)
4 号 p. 227-
3 号 p. 157-
2 号 p. 61-
1 号 p. 5-
4 巻 (1989)
4 号 p. 241-
3 号 p. 173-
2 号 p. 61-
1 号 p. 5-
3 巻 (1988)
3 号 p. 381-
2 号 p. 313-
1 号 p. 202-
2 巻 (1987)
2 号 p. 100-
1 号 p. 2-
1 巻 (1986)
1 号 p. 2-
27 巻, 2 号
3月
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特集 “臨床各科におけるDDSの現況” 編集:柳原克紀
インフルエンザに対する吸入薬の開発
小林 慶行
2012 年 27 巻 2 号 p. 76-87
発行日: 2012/03/30
公開日: 2012/06/29
DOI
https://doi.org/10.2745/dds.27.76
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ラニナミビルオクタン酸エステル(イナビル®)(1)は吸入型インフルエンザ治療薬として第一三共で見出され、2010年10月に販売を開始した。その構造上の特徴はノイラミニダーゼ阻害剤・ラニナミビル(2)の側鎖C-9位の水酸基にオクタン酸を導入したプロドラッグという点である。このプロドラッグ化は薬効の劇的な改善を生み、"治療が1回で完結"するという大きな特徴を生み出した。本稿では、ラニナミビルオクタン酸エステル(1)の創製までの道のりと、その薬効プロファイルについて紹介する。
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(1562K)
内耳疾患に対するDDSの現況
坂本 達則, 伊藤 壽一
2012 年 27 巻 2 号 p. 88-92
発行日: 2012/03/30
公開日: 2012/06/29
DOI
https://doi.org/10.2745/dds.27.88
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内耳疾患の治療は様々な理由で容易ではないが、薬物投与の問題点を解決するためのいくつかの内耳DDSが開発され、臨床試験が行われている。本稿では、様々な内耳薬物投与経路の問題点と、浸透圧ポンプや徐放製剤、新しい人工内耳電極など、現在行われている内耳DDSの実例を概説する。
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(389K)
深在性真菌症に対するDDS
泉川 公一, 河野 茂
2012 年 27 巻 2 号 p. 93-105
発行日: 2012/03/30
公開日: 2012/06/29
DOI
https://doi.org/10.2745/dds.27.93
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医療技術の進歩に伴い日和見感染症は増加の一途にある。中でも深在性真菌症は致死的な感染症でその治療はきわめて重要である。種類の限られた抗真菌薬をDDSにてさらに改良し、予後を改善することは、予後不良な深在性真菌症では最も求められる。アムホテリシンBは最も古典的な薬剤であるが、副作用のために使用が困難な薬剤であり、DDS技術の応用で脂質製剤が登場し、DDS応用が成功したモデルケースの1つと考えられる。現在も、新たな技術を駆使した様々なDDS製剤が開発、研究されている。1つでも多くの薬剤が登場することを期待する。
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(1306K)
臨床応用に有用な基礎研究の進歩
西田 孝洋
2012 年 27 巻 2 号 p. 106-115
発行日: 2012/03/30
公開日: 2012/06/29
DOI
https://doi.org/10.2745/dds.27.106
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新薬開発が伸び悩む近年、臨床各科(呼吸器、循環器、耳鼻科)および感染症領域では、DDS製剤化による既存薬の有効性および安全性の向上が図られている。臨床各科でのDDS製剤の開発においては、薬物の放出制御や標的指向化など、目的とする機能を有する生体材料の導入と高度な製剤技術が成功の鍵を握っている。このような背景により、新規剤形の追加などの日本薬局方の改正も実施された。本稿では、臨床各科および感染症領域において、実際に臨床応用されているDDS製剤の現況をまず整理して、既存薬のDDS製剤化に関して臨床応用に有用な基礎研究の進歩を概説する。特に、吸入デバイス(呼吸器)、ステント(循環器)、新規投与デバイス(耳鼻科)およびワクチン(感染症)に絞って紹介する。
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(601K)
消化器疾患に対するDDSの現況
松本 伸行, 伊東 文生
2012 年 27 巻 2 号 p. 116-125
発行日: 2012/03/30
公開日: 2012/06/29
DOI
https://doi.org/10.2745/dds.27.116
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Drug Delivery System (DDS)に関わる技術には放出の制御、吸収改善、体内分布の制御といったストラテジーがある。本稿では「吸収改善」の例として、経口投与薬による消化管障害とDDS、炎症性腸疾患における5-aminosalicylic acid製剤におけるDDS、慢性肝炎治療におけるInterferon 製剤におけるDDS、「体内分布の制御」による例として肝腫瘍診断のための造影MRIにおけるDDS、肝細胞癌に対する肝動脈塞栓化学療法におけるDDSについて概説する。
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