日本栄養・食糧学会誌
Online ISSN : 1883-2849
Print ISSN : 0287-3516
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39 巻 , 4 号
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  • 楠 智一
    39 巻 (1986) 4 号 p. 247-256
    公開日: 2010/02/22
    ジャーナル フリー
  • 村松 成司, 高橋 徹三
    39 巻 (1986) 4 号 p. 257-263
    公開日: 2010/02/22
    ジャーナル フリー
    運動時の経皮窒素損失量と尿中窒素排泄量の変動に及ぼすェネルギー供給条件について検討した。
    実験期は非運動・維持エネルギー期 (CM期), 運動・維持ェネルギー期 (EM期), 運動・高エネルギー期 (EH期) の3期とした。いずれの実験期ともにタンパク質摂取レベルは190mg/kg/日とし, エネルギー摂取量はCM期とEM期は維持レベルとして44kcal/kg/日, EH期は高レベルとして52kcal/kg/日とした。運動期には150m/分の速度で10分間のトレヅドミル走を, 間に10分間の休息を入れて3回行なわせた。
    結果は以下のとおりである。
    1) 尿中窒素排泄量は各被験者においてもまた平均値においてもEM期>CM期>EH期の順にあり, EH期とEM期, CM期の間に有意な差がみられた。尿中窒素排泄量の経時的変化においては運動負荷後に一過性の増加を観察した。しかしながらEH期においてはその後の減少により1日量としてはCM期よりも減少する傾向を示した。
    2) 経皮窒素損失量はEM期>EH期>CM期に多く, いずれの間にも有意な差がみられた。
    3) 窒素出納値はCM期とEM期はほぼ同レベルにあったが, EH期はこれら両期に比べて有意に正の方向にあった。
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  • 杉浦 紳之, 草間 朋子, 吉澤 康雄
    39 巻 (1986) 4 号 p. 265-272
    公開日: 2010/02/22
    ジャーナル フリー
    Studies were made on 309 volunteers (156 males and 153 females) ranging from the age of 14 to 69. Their height, weight, chest thickness and skinfold thicknesses were measured anthropometrically. Total body potassium was estimated with a whole body gamma counter by counting gamma-rays from the naturally occurring radioisotopes of potassium-40. In the assessment of total body potassium content, it is necessary to make corrections for (1) chest thickness, (2) fat thickness of backside and (3) body width. The total error in estimating total body potassium content is within 2.5% in counting for 10 minutes with a whole body counter. Potassium content and concentration were compared with body indices, such as Bouchard's index, the body mass index, Rohrer's index, Broca's index and Minowa's index. Potassium content and concentration showed the sex difference and age trends. Potassium content in male was from 114.9 (g) to 217.6 (g) and that in female was from 80.0 (g) to 150.0 (g). Potassium content and concentration n male were higher than those in female. Both sexes showed a continuous decrease of potassium concentration with physiological aging. The correlation between potassium concentration and other body indices was high. The results demonstrated that potassium concentration was a useful index for assessing the degree of obesity. Total body potassium content can also be used in assessing the amount of lean tissue (fat free mass) of the body. The precision of the estimation of the lean body mass is of interest from the viewpoint of health control. The precision of the estimation of the lean body mass can be improved considerably by predicting the value of potassium concentration in unit lean body mass.
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  • 四方田 千佳子, 豊田 正武, 一色 賢司, 加藤 丈夫, 神蔵 美枝子, 白石 由美子, 西島 基弘, 林 弘道, 深澤 喜延, 横山 剛 ...
    39 巻 (1986) 4 号 p. 273-279
    公開日: 2010/02/22
    ジャーナル フリー
    According to the market basket studies proposed by the Ministry of Health and Welfare, the given kinds of foodstuffs were purchased on October, 1984, from the selected foodshops at the nine points of Sapporo, Sendai, Tokyo, Kofu, Nagano, Osaka, Wakayama, Matsue, and Kitakyusyu and the foodstuffs collected were classified into eight groups. Each group was analyzed with reference to the 20 kinds of food additives. Each analytical value in the present work was represented as the sum of the amount of the components added to the foodstuffs artificially and the components included in the foodstuffs naturally as elements. The intake of each foodadditive per capita per day was follows; 0.074mg of retinol, 0.36mg of thiamine, 0.43mg of riboflavin, 16.5mg of ascorbic acid, 1.48mg of nicotinic acid, 0.65mg of nicotinamide, 2.82mg of pantothenate, 14.98mg of total tocopherol, 166.6mg of threonine, 344.1mg of alanine, 230.9mg of valine, 80.6mg of methionine, 187.6mg of isoleusine, 247.8mg of phenylalanine, 260.3mg of lysine, 145.5mg of histidine, 285.1mg of arginine, 5.69 mg of iron, 147.0mg of magnesium and 3.41mg of alminium.
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  • 四方田 千佳子, 豊田 正武, 一色 賢司, 加藤 丈夫, 神蔵 美枝子, 白石 由美子, 西島 基弘, 林 弘道, 深澤 喜延, 横山 剛 ...
    39 巻 (1986) 4 号 p. 281-287
    公開日: 2010/02/22
    ジャーナル フリー
    1) 1984年10月中に, 厚生省の食品添加物調査のための加工食品を中心としたマーケットバスケット方式に従い, 各種食品を, 東京, 札幌で大手スーパーより, 東京, 大阪で中堅スーパーより, 仙台, 和歌山, 北九州で中小スーパーより, 甲府, 長野, 松江で地元小売店より購入し1人1日喫食量相当を採取し, 8食品群に分類して, 14種食品添加物を分析し, 1日摂取量を求めた。
    2) 14種食品添加物の10機関の平均1日摂取量はそれぞれ, アルギン酸ナトリウム90.4mg, アルギン酸プロピレングリコール0mg, グリセリンモノステアレート46.0mg, プロピレングリコールモノステアレート0mg, ソルビタンモノステアレート0mg, ショ糖モノステアレート1.0mg, グリセリン1, 266mg, 乳酸1, 176mg, グルコン酸65.7mg, マンニット308.9mg, アンモニア173.3mg, 水溶性アナトー0mg, 銅クロロフィリン0mg, 銅クロロフィリンナトリウム0mgであった。
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  • 山下 かなへ, 櫻井 郁子
    39 巻 (1986) 4 号 p. 289-294
    公開日: 2010/02/22
    ジャーナル フリー
    運動効果におよぼす摂取タンパク質の影響を調べる目的でカゼイン, グルテン, 分離大豆タンパク質をそれぞれ25%含有する飼料でラットを通常ケージと自由運動ケージで5週間飼育して, 体成分を分析し, 次のような結果を得た。1) 飼育5週間の体重増加は, 飼料タンパク質含量が25%であるため大きな差はなかったが, ソイプロ食, カゼイン食, グルテン食の順に大きかった。運動群は増加量が減少したが, グルテン食はカゼイン食, ソイプロにくらべ運動による減少量が少なかった。
    2) 運動により腓腹筋の重量およびグリコーゲン量が増加するという現象は, カゼイン食で最も大きく認められた。
    3) カゼイン食非運動群の血清総コレステロール・トリグリセライド値は, グルテン, ソイプ・食より有意に高い値となったが, 運動により著しく減少し, グルテン, ソイプロ食に近い値となった。
    4) グルテン食は, 非運動群ではカゼイン, ソイプロ食よりやや高い体脂質量を示す程度であったが, 運動群ではカゼイン, ソイプロ食は大きく体脂質が減少したのに, グルテン食はわずかな減少となり, カゼイン, ソイプロ食にくらべ著しく高い体脂質量を示した。
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  • 宮辺 豊紀, 植田 和代, 延岡 綾乃
    39 巻 (1986) 4 号 p. 295-302
    公開日: 2010/02/22
    ジャーナル フリー
    1) β-ラクトグロブリン (β1g) およびα-ラクトアルブミン (α1a) のカルボキシル基, アミノ基, インドール基およびグアニジル基を化学修飾した修飾タンパク質 (タンパク質濃度として0.7%) のStr. lactisおよびStr. pyogenesに対する静菌作用について調べた結果, カルボキシル基修飾が最も静菌力が強かった。他のアミノ酸残基修飾による静菌作用はほとんど認められなかった。未修飾α1aの静菌作用はなく, 未修飾β1gはわずかに静菌作用があることが認められた。
    2) カルボキシル基修飾タンパク質は, Str. lactisに対してよりもStr. pyogenesに対する静菌作用が強かった。
    3) Str. lactisの菌体のtRNA の塩基組成に及ぼすカルボキシル基修飾の影響について, Dowex樹脂・イオン交換クロマトグラフィーによって調べた結果, ウリジル酸とグアニル酸の塩基組成の変化が大であった。また, プリン/ピリミジンの比率が高くなった。
    4) また, 菌体のtRNA の紫外線吸収スペクトルに変化を生じ, 菌体と修飾タンパク質との会合によると思われる蛍光強度の減少 (消光現象) が現われた。
    5) カルボキシル基修飾タンパク質の静菌作用の原因は, この基の化学修飾によって露出したアミノ基が, 細菌膜のタンパク質のカルボキシル基とイオン結合によって会合し, 菌体膜の能動輪送を阻害したことに起因すると推定された。
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  • 吉川 俊一, 蒲原 一隆, 大江 武, 奥田 正三, 前田 理, 野々内 敦子, 駒井 利衣子
    39 巻 (1986) 4 号 p. 303-307
    公開日: 2010/02/22
    ジャーナル フリー
    小・中学生を治療対象とする病院給食の6日間にわたる, 朝・昼・夕食およびおやつについて, 脂肪, Tocの摂取量および脂肪酸組成を求めた。
    1) 脂肪は, 制限食, 健常食ともに, 献立表に基づく計算値よりも, 実測で求めた摂取量のほうが若干低かったが, 脂肪エネルギー比25~30%の範囲内であった。毎食ごとの食事中の脂肪量は, 計算値と実測値の差の変動がかなり大きかった。
    2) SFA, MUFA, PUFA比率は健常食で1: 1.22: 0.93, 制限食で1: 1.29: 1.04であり, SFAとPUFAは等量摂取に近かった。EFAは6日間を通じてエネルギー%以上の摂取量であった。
    3) αToc/PUFAは0.37mg/gであり, 推奨されているαToc/PUFA値と比べ低値であった。
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  • 日高 公雄, 吉田 宏三, 井崎 やゑ子, 戸田 和子
    39 巻 (1986) 4 号 p. 308-320
    公開日: 2010/02/22
    ジャーナル フリー
    日常食品中の成人病等に関係が深い栄養成分を明らかにするために, 118食品中のビタミンE, ステロール類を分析し, そのうちの78食品について脂肪酸を分析した。
    1. ビタミンE
    α体はサフラワー油等植物油に多く含まれ, また果実, 野菜, 穀類, 魚介類に広く分布していた。β体はわずかな食品にしか検出されず, 含有量も低いものであった。γ体は大豆油等植物油に多く, 果実, 野菜では検出されてもわずかであった。δ体は植物油に多く, 大豆製品以外ではわずかな食品にのみ認められた。
    ビタミンEの1日摂取推定量は, α体5.6mg, 生物活性合算値6.5mgとなり, またビタミンEとPUFAの比は0.46 (mg/g) であった。
    2. ステロール類
    コレステロールは, 鶏卵, 肉類, 魚介類に多く含まれ, 1日摂取量は300mgと推定された。
    植物ステロールは植物性食品はもちろん, 貝類にも認められたが, 摂取量のほとんどは油脂に由来するものであった。β-シトステロール, スチグマステロールの1日摂取量はそれぞれ, 160~170mg, 6~7mgと推定された。
    3. 脂肪酸
    78食品について16種の脂肪酸を分析し, 飽和酸, モノエン酸, ポリエン酸の構成を明らかにした。
    1日摂取量の推定を行ない, 脂肪酸の摂取量46.56g/日を得た。飽和酸, モノエン酸, ポリエン酸の摂取比は1.00: 1.45: 1.09となった。
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  • 中村 尚夫, 梅基 佳子, 平田 明子, 林 佑吉
    39 巻 (1986) 4 号 p. 321-324
    公開日: 2010/02/22
    ジャーナル フリー
    大麦粉, 小麦粉およびミックス野菜粉末を用いた乾めんを調製し, めんの機械的テクスチャーを測定し, めんの6点評価法を検討した。なお, 素材の一般組成, 食物繊維含量および必須アミノ酸組成もあわせ検討した。それら実験の結果:
    1) 大麦粉は, 小麦粉にくらべ, すぐれた食物繊維, ミネラルの供給源である。
    2) 大麦粉は, 小麦粉と比較して, タンパク栄養価が高く, アミノ酸のバランスがよい。
    3) 大麦めんは, 小麦めんとくらべ, 凝集性および腰の強さで高値を示し, 粘りで低値を示した。
    4) 6点評価法は, めんの評価法として適用できる。
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  • 中川 一郎
    39 巻 (1986) 4 号 p. 325-328
    公開日: 2010/02/22
    ジャーナル フリー
  • 一色 賢司
    39 巻 (1986) 4 号 p. 329-332
    公開日: 2010/02/22
    ジャーナル フリー
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