日本臨床救急医学会雑誌
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27 巻, 6 号
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会告
原著
  • 野口 訓彦, 相場 繁, 樅山 定美
    原稿種別: 原著
    2024 年27 巻6 号 p. 705-715
    発行日: 2024/12/28
    公開日: 2024/12/28
    ジャーナル フリー

    目的:学生が能動的に学習できるようなハイブリッド遠隔実習を構築するため,ハイブリッド遠隔実習による学生の経験や,感じたことなどから,学習効果に影響を与える要因を明らかにすることを目的とした。方法:A大学でハイブリッド遠隔実習を経験した群をケース群,経験していない群をコントロール群とし,Googleフォームを用いてアンケート調査を施行した。結果:実習のアセスメントの理解度や経験できたことを因子分析した結果,術後看護関連,検査と患者評価,患者の全体像把握の3つの因子が抽出された。抽出された因子を説明変数,実習目標を目的変数として重回帰分析を施行した結果,実習目標すべてにおいて,患者の全体像把握で正の関連が示唆された。結論:患者の全体像把握に位置づけた電子カルテや血液検査データの充実を図ることで,学生が学習効果を実感しやすく,学習効果の高いハイブリッド遠隔実習を構築する要因となることが示唆された。

  • ―講義前後での変化―
    小野寺 誠, 山﨑 武瑠, 阪内 麻里子, 関根 萌, 反町 光太朗, 鈴木 剛, 塚田 泰彦, 伊関 憲, 越尾 吉美, 佐藤 圭
    原稿種別: 原著
    2024 年27 巻6 号 p. 716-722
    発行日: 2024/12/28
    公開日: 2024/12/28
    ジャーナル フリー

    目的:急性中毒疾患に対する福島県消防学校学生の意識の変化を講義前後で比較すること。方法:対象は「病態別応急処置:急性中毒」を受講しアンケート調査に回答した95名。5段階で回答を求め,結果をmean±SDで比較検討した。結果:急性中毒疾患への興味は講義前(2.07±0.89),講義後(1.53±0.66)と有意に上昇し,急性中毒疾患に対する不安は講義前(4.52±0.95),講義後(3.18±0.90)と有意に改善した。同様に急性中毒の処置に対する不安について講義前(4.51±0.85),講義後(3.16±0.90),医療機関への連絡の不安について講義前(4.20±1.04),講義後(2.85±1.06)と有意に改善を認めた(いずれもp<0.001)。さらに急性中毒疾患とのかかわりについても講義前後で有意差を認めた。結論:消防学校における急性中毒疾患講義は,講義前の不安を有意に軽減した。

  • ―自殺例の多変量解析による分析―
    村上 龍, 上久保 敦, 守岡 大吾, 飯田 涼太, 日下部 雅之, 黒木 尚長
    原稿種別: 原著
    2024 年27 巻6 号 p. 723-729
    発行日: 2024/12/28
    公開日: 2024/12/28
    ジャーナル フリー

    目的:大阪府監察医事務所で取り扱われた自殺事例の背景情報を分析し,生前の自殺未遂歴に関連する因子を明らかにすることである。方法:2017年に記録された569件の自殺事例から,欠損値を除外した343件の情報を集計し,多変量ロジスティック回帰分析による統計解析を実施した。結果:女性であること(AOR 2.30,95%CI 1.32-3.99),同居人がいること(AOR 2.15,95%CI 1.19-3.86),精神科受診歴があること(AOR 3.60,95%CI 1.88-6.90)が自殺死亡者の自殺未遂歴があることと有意に関連していた。結論:女性であること,同居人がいること,精神科受診歴があることが,自殺未遂歴があることと関連する因子であった。本研究の結果の臨床的な応用場面については今後さらなる検討が必要である。

  • ―KH Coderを活用したテキストマイニングからの解析―
    樅山 定美, 五味 志津子, 野崎 裕之, 吉田 和樹, 五味 朝樹
    原稿種別: 原著
    2024 年27 巻6 号 p. 730-737
    発行日: 2024/12/28
    公開日: 2024/12/28
    ジャーナル フリー

    目的:急性・重症患者看護専門看護師が代理意思決定を担う家族に対して行っている支援内容を明らかにすることを目的とする。方法:急性・重症患者看護専門看護師15名を対象に半構造化面接を行い,得られた逐語録データからKH Coderによるテキストマイニング法を用いて頻出語の抽出,階層的クラスター分析,共起ネットワーク分析を実施した。結果:25 回以上登場した語句を用いて分析した結果,10個の階層および9個のサブグラフに分類された。これらをさらにグループ化した結果,【コミュニケーションの橋渡し】【情報の共有と連携】【情報収集と意思決定の促し】の3つのカテゴリーを生成することができた。結論:急性・重症患者看護専門看護師は,代理意思決定を行う家族に対して多角的な支援を行っていたが,とくに医師と家族との仲介役となり,家族の理解を確認しながら,家族が適切な情報や認識をもとにして意思決定できるよう促していた。

  • 髙田 康平, 西 大樹, 竹井 豊
    原稿種別: 原著
    2024 年27 巻6 号 p. 738-745
    発行日: 2024/12/28
    公開日: 2024/12/28
    ジャーナル フリー

    目的:現場出発前アドレナリン投与が除細動非適応院外心停止傷病者の病院前自己心拍再開に与える影響を明らかにすること。方法:2016〜2023年までの白山野々市広域消防本部管内での院外心停止症例のうち,除細動非適応でアドレナリンが投与された612例を抽出し,現場出発前に投与された440例と現場出発後に投与された172例の2群に分類し,病院前の自己心拍再開について検討した。結果:現場出発前投与群は,病院前自己心拍再開率 (24.3% vs 11.1%,p<0.01)は有意に高かったが,脳機能良好1カ月生存率に差を認めなかった。 多変量解析で,現場出発前アドレナリン投与は病院前自己心拍再開に関連する因子と特定された(調整オッズ比 6.29,95%信頼区間 3.20-12.35)。結論:除細動非適応院外心停止傷病者に対し,現場出発前のアドレナリン投与は病院前自己心拍再開率を高める。

  • ―その聴診器を使いますか?―
    安永 天音, 小野内 汐美, 大山 清実広, 星野 凪沙, 大橋 一孝, 吉田 圭佑, 三澤 友誉, 岩渕 雅洋, 小野寺 誠, 伊関 憲
    原稿種別: 原著
    2024 年27 巻6 号 p. 746-750
    発行日: 2024/12/28
    公開日: 2024/12/28
    ジャーナル フリー

    目的:手術室の聴診器は,気管挿管の確認や呼吸音の聴診に用いる。手術室の聴診器の汚染度を調べた。方法:成人用の聴診器14個をルミテスターSmart®を用いて膜型部とイヤピースを測定した。また酒精綿を用いて10秒間同部を拭き,再度測定した。結果は中央値で表し,Wilcoxon符号付順位和検定を行いp<0.05を有意差ありとした。結果:膜型部の拭き取り前の汚染度は1,370 RLUであり,後101.5 RLUであった。また,イヤピースは前5,970.5 RLU,後362.5 RLUであった。イヤピースは膜型面より有意に汚染されていた。考察:麻酔科医は手術室に備え付けられている聴診器を用いる。手術ごとで麻酔科医は交代するため,同じ部屋であっても別の麻酔科医が聴診器を用いることがある。膜型部よりもイヤピースが汚染されており,膜型部は手術後に清拭されたがイヤピースは少ないためと考えられた。結論:麻酔科医は症例ごとに聴診器全体を消毒剤で清拭すべきである。

  • 大藏 裕子, 二宮 駿, 加藤 礼次郎, 丸山 隼一, 森本 紳一, 川野 恭雅, 山﨑 慎太郎, 鳩本 広樹, 山内 和也, 仲村 佳彦
    原稿種別: 原著
    2024 年27 巻6 号 p. 751-756
    発行日: 2024/12/28
    公開日: 2024/12/28
    ジャーナル フリー

    目的:Veno-venous extracorporeal membrane oxygenation(V-V ECMO)管理を要した重症Coronavirus disease 2019(COVID-19)患者の消化管出血について検討した。方法:2020年4月〜2021年3月の間にICUへ入室し,V-V ECMOを実施した重症COVID-19患者を対象とし,消化管出血の発生率を調べ,次に消化管出血群と非出血群に分けて両群を比較した。結果:期間中に入院した23例中,出血群7例(30.4%),非出血群16例(69.6%)であった。院内死亡率は出血群で有意に高く(100% vs 25%;p=0.001),ECMO期間も出血群で有意に長かった(平均時間39日 vs 10.5日;p=0.018)。結論:ECMOを要した重症COVID-19患者における消化管出血の合併は,ECMO施行期間を長期化させ,生命予後不良の強い予測因子であった。

  • 後藤 貴央, 宮津 大輔, 矢野 洋平, 松本 貴行, 立石 裕樹, 田中 博和, 秦 晃二郎, 稲光 秀明, 中村 厚彦, 渡邊 裕之
    原稿種別: 原著
    2024 年27 巻6 号 p. 757-764
    発行日: 2024/12/28
    公開日: 2024/12/28
    ジャーナル フリー

    目的:当院の救急外来では,救急外来担当薬剤師(以下,ER薬剤師)が常用薬の記録を行い,当該科医師が入院確定患者の常用薬継続処方を行うが,処方遅延と業務負担が問題であった。そこで常用薬継続処方をER薬剤師が代行するプロトコールに基づく薬物治療管理(PBPM)を導入し,有用性を評価した。方法:PBPM導入前後3カ月間,救急外来搬入後に整形外科入院した患者を対象とした。入院確定後の常用薬継続処方までの所要時間と,切り替え処方疑義照会件数を調査した。医師7名に業務負担に関するアンケートを行った。結果:PBPM導入前後の患者数は16名と30名であり,所要時間の中央値は2.4時間から0.7時間に有意に短縮した(p<0.05)。疑義照会件数は導入後0件であった。すべての医師が「業務負担軽減効果を実感した」と回答した。結論:ER薬剤師による整形外科の緊急入院患者を対象としたPBPMは,処方の迅速化と正確性,医師の業務負担軽減に寄与することが示唆された。

調査・報告
  • ―岡山大学の取り組み―
    湯本 哲也, 内藤 宏道, 本郷 貴識, 小原 隆史, 小崎 吉訓, 上田 浩平, 野島 剛, 飯田 淳義, 塚原 紘平, 中尾 篤典
    原稿種別: 調査・報告
    2024 年27 巻6 号 p. 765-771
    発行日: 2024/12/28
    公開日: 2024/12/28
    ジャーナル フリー

    2024年4月から医師にも働き方改革が適用された。当院では救急搬送件数が直近3年間で3倍に急増した。これに対応するため院内外の協力・連携や下り搬送の体制強化,病院救命士の活用・育成によるタスク・シェア/ シフトの促進に努めてきた。その他,徹底したシフト制など働き方改革を進めてきた。また,大学病院としての使命でもある研究・教育にも注力してきた。2023年度の院内時間外勤務時間は2022年度のそれと比較して有意に減少したものの,働き方改革前後での全体的な満足度に変化はなかった。働き方改革は労働時間もさることながら,その中身が重要であり,救急科としての専門性や役割を発揮しながら,個々がやりがいを実感できる環境づくりが重要であるが,自己研鑽という名の時間外労働の実態は反映されにくく,地域救急医療体制維持と働き方改革とのバランスも今後の課題である。

症例・事例報告
  • 金尾 邦生, 関根 迪子, 上野 浩一, 田熊 清継
    原稿種別: 症例・事例報告
    2024 年27 巻6 号 p. 772-776
    発行日: 2024/12/28
    公開日: 2024/12/28
    ジャーナル フリー

    70歳代,男性。起床時からの顔面の腫脹,呼吸困難を主訴に搬送された。来院時,全身の腫脹,握雪感を認め,皮下気腫と診断した。顔面,頸部の腫脹が高度であり気道緊急と思われたため,直ちに気管挿管を行った。喉頭展開時,喉頭蓋が著明に腫大していた。胸部単純X 線,CTにて全身の重度皮下気腫,右気胸,右多発肋骨骨折を認め,鈍的胸部外傷に伴う外傷性皮下気腫と思われた。右気胸に対して胸腔ドレーンを挿入した。皮下気腫,気胸ともに追加の治療を行うことなく軽快し,第6病日に胸腔ドレーンを抜去し,第7病日に人工呼吸器を離脱した。第56病日にリハビリ目的に転院した。外傷性皮下気腫はまれに重症化し,気道閉塞などの致死的な病態を引き起こす可能性があり,その治療法に精通しておく必要があると思われた。

  • 廣田 祐里, 松岡 綾華, 中山 賢人, 鳴海 翔悟, 小網 博之, 阪本 雄一郎
    原稿種別: 症例・事例報告
    2024 年27 巻6 号 p. 777-781
    発行日: 2024/12/28
    公開日: 2024/12/28
    ジャーナル フリー

    症例は80歳代,女性。直腸癌に対して姑息的化学療法中で,自宅で下血を発症し出血性ショックで当院に救急搬送された。緊急輸血や大動脈内バルーン遮断(resuscitative endovascular balloon occlusion of the aorta;REBOA)を行ったが,循環動態不安定のためREBOAインフレーション下で,家族と協議して自然経過を見守る方針とした。その90分後に循環動態が改善し意識清明となったため,本人と家族と再度協議して経カテーテル動脈塞栓術(transcatheter arterial embolization;TAE)を行った。この間,足背動脈を触知しながらREBOAのインフレーション量を調整し,総インフレーション時間は挿入時からTAE終了までの計260分であった。以後合併症なく経過し,第4病日に転院となった。本症例では,partial REBOAによる循環安定化により,oncologic emergencyの状況で治療意思を再確認することができ良好な転帰となった。

  • 大谷 翔一, 福島 大, 山尾 幸平, 福間 博, 成田 麻衣子, 中尾 彰太, 松岡 哲也
    原稿種別: 症例・事例報告
    2024 年27 巻6 号 p. 782-786
    発行日: 2024/12/28
    公開日: 2024/12/28
    ジャーナル フリー

    メトホルミンの有害事象にメトホルミン関連乳酸アシドーシス(MALA)があり,発生率はまれであるが死亡率は高い。われわれは,患者背景の把握が困難で早期診断に苦慮したが速やかな集中治療により救命し得たMALAの症例を経験したので報告する。症例は59歳男性で,搬送前日からの心窩部痛と嘔吐などを主訴に搬送された。来院時循環不全と意識障害があり,著明な乳酸アシドーシスを認めた。原因は不明であったが,人工呼吸管理と昇圧薬投与,炭酸水素ナトリウム投与,持続的血液濾過透析を行い救命し得た。第2病日には抜管,第7病日に独歩退院となった。抜管後の問診で搬送前日のシックデイにメトホルミンを内服していたことが判明し,病態はMALAと判断した。頻度がまれなMALAを内服状況が不明の重症患者で早期に診断することは難しいが,致死的疾患のため臨床所見に基づき原因不明の重症乳酸アシドーシスを認めた場合はMALAを鑑別にあげ,早期治療介入と病歴把握を行うことが望ましい。

  • 栗澤 圭輔, 千葉 凌, 滝口 僚也, 白坂 友紀子, 藤田 智
    原稿種別: 症例・事例報告
    2024 年27 巻6 号 p. 787-791
    発行日: 2024/12/28
    公開日: 2024/12/28
    ジャーナル フリー

    頸髄損傷では低血圧や徐脈となりやすく,心停止に至る症例も存在するが,永久ペースメーカー(permanent pacemaker,以下PPMと略す)の適応に関して明確なコンセンサスは存在しない。今回われわれは,2度の心停止に至りPPM留置を要した頸髄損傷の1例を経験したため報告する。症例は40歳代,女性。同乗者死亡の交通事故によって,C6以下のFrankel分類でAの外傷性脊髄損傷と診断された。頻繁にHR 40〜50回/ 分の徐脈となり,第3病日と第8病日に口腔内処置を施行中に突如心停止に至った。高位頸髄損傷に伴う自律神経障害と判断し,一時的ペースメーカーの留置を経て第16病日にPPMの留置を行った。その後は同様の徐脈,心停止のエピソードはなく安定して経過し,リハビリテーション目的に第119病日に転院した。高位頸髄損傷ではサクションなどの気道内処置によって容易に心停止をきたし得る。安全な気道管理とリハビリテーションのためには,早期のPPM留置を考慮する必要がある。

  • 射場 治郎, 織田 順
    原稿種別: 症例・事例報告
    2024 年27 巻6 号 p. 792-797
    発行日: 2024/12/28
    公開日: 2024/12/28
    ジャーナル フリー

    救命救急センターにおける診療内容は時代とともに変化している。初療室にはCT装置や血管造影装置が設置され,治療デバイスとしては高気圧酸素療法の使用頻度は激減し,新型コロナウイルス感染症の世界的な流行をきっかけに,陰圧個室の設置が求められるようになった。また,アメニティに対する社会の考え方の変化により,休憩室やロッカールーム,シャワールームなどの設置は最低限必要なものとなった。そして何よりハードとしての施設基準の変更への対応が必須で,これまで暫定的に認可されていた旧施設は改修・建替えのタイミングで施設基準に合わせた設計が必要になる。とくに新築でなく改修の場合,限られた面積で施設基準に対応するための工夫が必要となり,設計を請け負う会社だけではなく救急医がいかにかかわるかが鍵となる。今後,改築・新築を控えた多くの救急医療機関の参考になると考え,自施設の改修で工夫したポイントについて経験をもとに報告する。

  • 関森 淳, 磯川 修太郎, 堀江 勝博, 後藤 正博, 安部 寛子, 木下 博之, 大谷 典生
    原稿種別: 症例・事例報告
    2024 年27 巻6 号 p. 798-801
    発行日: 2024/12/28
    公開日: 2024/12/28
    ジャーナル フリー

    救急外来では,何らかの中毒を疑ったとしても原因物質の同定に至らないことをしばしば経験する。今回,われわれは長期の集中治療室滞在を要した意識障害の患者において,後日,ベンジルアルコール中毒と確定診断した。症例は30代,男性。来院当日,塗料の剝離作業現場に倒れているところを発見された。来院時の意識レベルはJCS 30Rであった。気管挿管,人工呼吸管理とし,原因不明の意識障害として集中治療室へ入室した。入院後第7病日に抜管し,第13病日に集中治療室退室,第19病日に自宅退院とした。ベンジルアルコールを含む剝離剤を用いていたことが第2病日に判明し,後に来院時の残血清からベンジルアルコールを検出した。ベンジルアルコール中毒では意識障害が遷延し,長期の集中治療室滞在を余儀なくされる可能性がある。

編集後記
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