老年歯科医学
Online ISSN : 1884-7323
Print ISSN : 0914-3866
ISSN-L : 0914-3866
16 巻, 1 号
選択された号の論文の19件中1~19を表示しています
  • 佐藤 雅志
    2001 年 16 巻 1 号 p. 1
    発行日: 2001/07/31
    公開日: 2011/12/05
    ジャーナル フリー
  • 2001 年 16 巻 1 号 p. e1
    発行日: 2001年
    公開日: 2011/12/05
    ジャーナル フリー
  • 米山 武義, 鴨田 博司
    2001 年 16 巻 1 号 p. 3-13
    発行日: 2001/07/31
    公開日: 2014/02/26
    ジャーナル フリー
  • カンジダ菌を中心として
    永長 周一郎, 品川 隆, 阪口 英夫, 植木 輝一, 角 保徳
    2001 年 16 巻 1 号 p. 14-21
    発行日: 2001/07/31
    公開日: 2014/02/26
    ジャーナル フリー
    脳卒中患者を中心とした要介護高齢者は, 摂食嚥下障害により誤嚥性肺炎を生じやすいため口腔ケアの重要性が強調されている。口腔ケアに際して, 口腔微生物叢を把握しておくことは口腔衛生管理のために重要である。本研究では, 高齢脳卒中患者3o名 (男性17名, 女性13名, 平均年齢70.1±6.9歳) の舌背部, 健康高齢者32名 (男性7名, 女性25名, 平均年齢78.4±7.6歳) の舌背部ならびに咽頭部におけるカンジダ菌と好気性細菌の培養検査を実施し, カンジダ菌の分離とその菌量の増減に関する口腔衛生学的意味ならびに常在菌叢の変化について検討を行った。舌背のカンジダ菌分離率は, 高齢脳卒中患者群では陽性14名 (47%), 擬陽性0名 (0%) の合計47%, 健康高齢者群では陽性4名 (12.5%), 擬陽性15名 (46.9%) の合計59%であり, 両群間に有意差はなかった。しかし陽性 (菌数10℃FU/ml相当数以上) で比較すると, 高齢脳卒中患者群が47%で, 健康高齢者群が12.5%であり, 高齢脳卒中患者群の方が有意 (p<0.01: Fisher's exact probability test) に高率であった。また, 好気性細菌培養結果としては, 脳卒中患者群の舌背, 健康高齢者群の舌背および咽頭とも, 最も多く分離されたのが緑膿菌であったが, 健康高齢者群と高齢脳卒中患者群との間で緑膿菌の陽性率に差は認められず, 脳卒中患者において緑膿菌の分離は特徴的なものではなかった。したがって, 脳卒中患者においてカンジダ菌が陽性 (10℃FU/ml) 以上分離されることは特徴的なものだと考えられ, 舌背部のカンジダ菌陽性は口腔微生物検査における検索項目として有用であると思われた。
  • 羽田 勝, 蟹谷 容子, 市川 哲雄, 石川 正俊, 永尾 寛
    2001 年 16 巻 1 号 p. 22-28
    発行日: 2001/07/31
    公開日: 2014/02/26
    ジャーナル フリー
    要介護高齢者が義歯を使用できるか否かは, 身体的能力や精神的能力などによって影響されることが知られている。
    しかし, 同等のADL, 日常生活の自立度や痴呆度でありながらも一方の高齢者では義歯が使用できるが, 他方の高齢者では義歯が使用できないといった事例を多々経験する。
    要介護高齢者が義歯を使用できるか否かは, 単に現在の口腔内状態, ADLや痴呆度などに依存するだけでなく, 義歯を使用しなければならなくなって以来の入院歴や家族歴を始めとする人生における各種事象の影響が累積して形成された一種の生活習慣とも考えられる。
    そこで, この義歯使用者と不使用者とを分ける要因を明らかにするために, 徳島県下の介護保険施設に入院・入所している上下無歯顎者 (男性16人, 女性55人, 合計71人, 平均年齢85.0±5.9歳) を対象に, 全部床義歯の使用・不使用, ADL, 口腔に関連するADL, 日常生活の自立度, 痴呆度などについて調査を行った。その結果, 以下のような結論を得た。
    1.全部床義歯の使用率は, ADL, 口腔に関連するADL, 日常生活自立度, 痴呆度の悪化とともに低下したが, 入院・入所回数や同居家族数とは関連性がなかった。
    2.痴呆がありADLが中等度あるいは低度の被験者群では, 義歯の着脱や口腔清掃が自分自身で可能か否かが義歯の使用率に大きく影響する可能性が示唆された。
  • 福永 暁子, 植松 宏, 下山 和弘, 巫 春和
    2001 年 16 巻 1 号 p. 29-38
    発行日: 2001/07/31
    公開日: 2014/02/26
    ジャーナル フリー
    口腔不快症状を訴える者は, 加齢と共に増加すると言われている。しかしながら, 口腔不快症状を主訴として来院する者の数は極めて少ない。日常生活における口腔不快症状の自覚症状は, 高齢者の全身状態と関係を有すると思われる。
    今回, 我々は, 高齢歯科患者における口腔不快症状と既往疾患および常用薬物との関連を明らかにするために, 本学高齢者歯科外来を受診した者を対象に, 口腔不快症状について調査表に基づく聞き取り調査を行った。
    調査の結果, 高齢者歯科外来を受診した者のうち, 116名中85名 (73.3%) が何らかの口腔不快症状を訴えた。このうち口腔不快症状を主訴として来院した者は, 116名中1名 (0.86%) であった。
    今回, 何らかの全身疾患を合併していた者は口腔不快症状を訴える者が有意に多く, 何らかの常用薬を服用していた者は口腔不快症状を訴える傾向がみられた。また, 何らかの全身疾患を合併していた者あるいは何らかの常用薬を服用していた者は, 口腔乾燥感あるいは味覚の変化を訴える者が有意に多かった。
    したがって, 歯科医療担当者としては, 全身疾患や常用薬を有する者への口腔不快症状についての配慮が必要であると思われた。
  • 溝川 信子
    2001 年 16 巻 1 号 p. 39-47
    発行日: 2001/07/31
    公開日: 2014/02/26
    ジャーナル フリー
    介護力強化型病院において, ケアカンファレンスへ向けての口腔診査を行った患者のうち, 70歳以上の無歯顎患者475人について, 義歯使用の有無による摂取食事の形状及び栄養状態とADLの関係について年代別に調査・検討した。
    1) 全対象者の義歯使用率は49.5%で, 年代別にみると70代・62.3%, 80代・43.2%, 90代・50.0%と加齢とともに低くなる傾向を示し, 70代と80代では有意の差を認めた。
    2) 加齢とともに常食者の減少, 義歯使用率の低下がみられ, それに伴い栄養状態も不良となることが示唆された。
    3) 義歯使用者のADLは非使用者に比して全項目で高く, 加齢による低下も少なかった。「意志表示」, 「話の理解」及び「衣服の着脱」における自立度は, 各年代で義歯使用者が非使用者に比して有意差をもって高かった。
    4) 良好な栄養状態の維持には食事の内容が重要だが, それを可能にするには義歯が大きな役割を果たしているものと考えられる。したがって, 義歯の使用を可能にするようなリハビリ等によるADLの向上, 義歯管理の介助が必要であると考える。
  • 日常生活自立度および痴呆度との関連
    水口 俊介, 高岡 清治, 宮下 健吾, 下山 和弘, 植松 宏, 巫 春和, 内藤 征男, 関口 益弘
    2001 年 16 巻 1 号 p. 48-54
    発行日: 2001/07/31
    公開日: 2014/02/26
    ジャーナル フリー
    東京都中央区内の特別養護老人ホーム2施設の入居者の口腔内状況, 介護状況の調査を行い, 入居者の義歯使用状況, 日常生活自立度および痴呆度と食事自立度, 食事形態, 義歯使用・口腔清掃の関連について検討した。
    1.自立度Cでは全介助及びミキサー・経管栄養である入居者が多いが, A以上では自立・普通食が非常に多いことが判明した。また痴呆度IV以上では全介助及びミキサー経管栄養である入居者が多いが, 痴呆なし, Iでは自立・普通食が多いことが判明した。しながら自立度B以上, 痴呆度II以上で, 食事形態が刻み, 極きざみである者が50名近く見られた。これは口腔内状況や義歯の状況の劣悪さに起因するものであると考えられた。
    2.義歯必要者が全受検者の90%以上であり, 義歯使用の状況では42%が何らかの理由で不使用であった。しかしながら義歯必要者における義歯所得率は63%であった。また, 義歯使用者の中でも, 51%のものがその安定に, 46%の者がその維持において不良であることが判明した。
    3.高自立度群と低自立度群および痴呆なし, 軽度痴呆群, 重度痴呆群で比較したところ歯磨きの自立度, 義歯必要者における義歯使用状況について群問に有意な差が見られた。有歯顎者における歯の清掃状態, 歯周疾患の程度, 義歯使用者における義歯の清掃状況については有意な差が見られた。
  • 第1報生活状況と口腔機能障害・口腔疾患・義歯の状況について
    小向井 英記, 桐田 忠昭, 露木 基勝, 杉村 正仁
    2001 年 16 巻 1 号 p. 55-64
    発行日: 2001/07/31
    公開日: 2014/02/26
    ジャーナル フリー
    我が国は他に類を見ない速度で高齢化が進んでいる。1999年現在, 65歳以上の高齢者人口は, 全人口の17.2%であるが, 2025年には27.4%, 2050年には32.3%となることが推計されている。高齢者が増加すれば, それに伴って, 要介護者の数も増加する。
    このような, 我々が今まで直面したことがない状況に対して, EBM (Evidence Based Medicine) を実践するためには, その状況の把握と課題の模索が必要となる。
    そこで, 我々は, 将来, 我が国が直面する超高齢化社会のモデルとして, 超高齢化地域である島根県隠岐郡五箇村における要介護者の生活状況と口腔内状況について, 身体障害老人と痴呆性老人に分けて, 分析し, その結果について考察を加えた。そして, 問題点を明確にし, その対策を検討し, 幾つかの結論を得た。
  • 通院に対する一般的状況
    木下 円我, 樋口 裕一, 土居 敏三, 高橋 一也, 小正 裕, 権田 悦通
    2001 年 16 巻 1 号 p. 65-69
    発行日: 2001/07/31
    公開日: 2014/02/26
    ジャーナル フリー
    平成10年4月から平成11年3月までの12ヵ月に大阪歯科大学附属病院高齢者歯科診療科 (当科) に来院した70歳以上の高齢初診患者について調査を行い以下の結果を得た。
    1.年齢別では, 70~74歳が最も多く, 次いで75~79歳で, 最高齢者は97歳であった。また, 女性患者は男性患者の約1.8倍であった。
    2.住所は, 大阪府下在住が77%を占め, 通院時間については, 30分から1時間未満が最も多かった。付き添いに関しては, 84%の患者が必要なしと回答した。
    3.患者自身が認識している収縮期血圧と拡張期血圧の数値と, 初診時に計測した実測値については実測値の方が若干高くなる傾向が認められた。
    4.動悸, 息切れ, 胸痛の有無に関する問診に対して, 動悸は73%, 息切れは75%, 胸痛は91%の患者が, ないと回答した。
    5.患者が認知する全般的な基礎体力を知る上で “よく風邪をひきますか” という問診に対して, 79%の患者がひきにくいと答えた。
    以上の結果から, 当科に来院する70歳以上の患者の多くは, 比較的健康で通常の歯科治療に支障がないものと思われる。しかし, 一部には, 付き添いを必要とする患者が存在し, 患者管理を十分行う必要があることが判明した。
  • 平松 英樹, 金原 尚子, 天野 真弓, 青山 行彦, 森田 一郎, 才川 隆弘, 藤田 欣宏, 松永 隆士郎, 森田 一彦, 石川 昭
    2001 年 16 巻 1 号 p. 70-75
    発行日: 2001/07/31
    公開日: 2014/02/26
    ジャーナル フリー
    浜松市歯科医師会は平成6年7月より訪問歯科診療事業を行っている。今回は事業評価のために, 保健婦による聞き取り調査を行い, 本事業による在宅要介護者の口腔機能の回復やその満足度について検討を行った。訪問歯科診療が終了した686件のうち, 455件の聞き取り調査が行われた。その中で85%が訪問歯科診療について良かったと感じ, 78%が今後も訪問歯科診療を希望すると回答した。このことから, 訪問歯科診療に対して多くの方が満足していることが伺える。また, 訪問歯科診療事業協力医にアンケート調査を行い, 本事業がかかりつけ歯科医としての機能強化につながっているのかについて得られた回答をもとに考察を加えた。265名の訪問歯科診療事業協力医に対してアンケート調査を行い, 98名の回答が得られた。協力医の中で76%が訪問歯科診療を行っていた。これまでかかりつけ歯科医として診療所の中だけで診療してきた患者が在宅要介護者となったとき, 訪問歯科診療の依頼に対し対応できる体制が整いつつあることを示すものであると思われる。今後の課題としては, 訪問歯科診療だけでは対応しきれない患者に対して, 搬送手段の確保について検討してゆく必要性が指摘された。
  • 木田 順子, 柿本 和俊, 小正 裕, 北川 正彦, 内貴 和美, 池淵 隆三, 井上 太郎, 雨宮 幸三, 権田 悦通
    2001 年 16 巻 1 号 p. 76-85
    発行日: 2001/07/31
    公開日: 2014/02/26
    ジャーナル フリー
    通院している比較的健康な高齢者の口腔ケア指導と実践に対する指針を得るべく, 患者の日常生活を含めた口腔ケアについて, 大阪歯科大学附属病院高齢者歯科に通院中の70歳以上の患者100人に対して調査を行った。
    調査内容は, 口腔内に対する認識, 生活習慣, 口腔ケア指導を受けた経験の有無や清掃方法などである。また, 文字の大きさや挿絵が異なる義歯の取り扱いに関する3種類のパンフレットを見せ, 患者に選択させた。さらに, 歯口清掃の状況と残存歯の確認を行った。
    患者の多くは, 生活が規則正しく, 食べ物の好き嫌いもないと回答した。しかし, 残存歯数を正しく認識している患者は約4分の1であり, 多くの患者は実際よりも少ない歯数を答えた。口腔内もしくは義歯のケア方法の指導を受けた経験については, 有歯顎者は62%であったが, 上下顎総義歯装着患者は25%にすぎなかった。多くの患者が読もうと思って選択した口腔ケアについてのパンフレットは, 内容が簡潔で文字や挿絵が大きい冊子であったが, 細かい文字で詳しい説明がある冊子を選ぶ患者も多かった。
    以上から, 高齢者の口腔ケアに関しては全身的な健康ほどには認識されておらず, 口腔ケア指導, 特に義歯のケアについての指導が十分になされているとは言い難いことが判明した。
  • 小林 園枝, 池邉 一典, 佐罵 英則, 櫻根 誠一郎, 小野 高裕, 野首 孝祠
    2001 年 16 巻 1 号 p. 86-91
    発行日: 2001/07/31
    公開日: 2014/02/26
    ジャーナル フリー
    本研究では, 自立した生活を送っている高齢者 (平成11年度大阪府老人大学講座受講者352名 (男性190名, 女性162名, 平均年齢66.7±4.4歳)) を対象とし, 唾液分泌の低下に関わる因子の検討, さらに腔機能や口腔乾燥感との関わりを検討する目的で調査を行い, 以下の結果を得た。
    1.刺激唾液分泌速度は男性1.32±0.91ml/分, 女性0.91±0.60ml/分であった。0.5ml/分未満の唾液分泌低下群は24.0%であり, 女性に有意に多くみられた。
    2.性別, 年齢, 全身疾患, 常用薬剤, 義歯の装着について検討した結果, 性別 (女性) および常用薬剤の服用と唾液分泌の低下に有意な関連がみられた。
    3.口腔機能の満足度については, 男性では味覚に対する不満群で唾液分泌低下群の割合が有意に高くなった。
    4.食品摂取能力については, 男性では「摂取困難群」で唾液分泌低下群の割合が有意に高くなった。
    5.口腔乾燥感については, 男性では「乾燥感あり群」で唾液分泌低下群の割合が有意に高くなった。
    以上より, 今回の対象者では, 約4分の1に唾液分泌の低下が認められ, 味覚の満足度や食品摂取能力へ影響を及ぼすことが示唆された。
  • 小林 國彦, 宇野 滋, 小林 一三, 藤澤 俊明, 高道 理, 横山 敦郎, 村松 真澄, 佐野 英彦
    2001 年 16 巻 1 号 p. 92-97
    発行日: 2001/07/31
    公開日: 2014/02/26
    ジャーナル フリー
    北海道大学歯学部附属病院では平成11年4月より地域支援医療部を発足させ, 地域における歯科医療の支援体制を充実させるべく活動を開始した。ここでは高齢者に対する活動状況について報告する。
    本医療部は札幌歯科医師会と連携しており, かかりつけ医師・歯科医師, 訪問看護ステーションなどから直接あるいは歯科医師会を介して支援要請を受ける。要請を受けると, 各専門医, 麻酔医, 看護婦, 技工士が集まってカンファレンスを行い, かかりつけ歯科医師とも相談して詳細な治療計画を立てている。全身状態や介護, 搬送などの条件を考慮して入院か通院かを選択する。
    平成11年4月から12年5月までの入院集中治療を受けた患者は15名おり, 循環器系の疾患を有する高齢者が多く, 治療内容は抜歯などの観血的処置が中心であったが, 8症例では入院中に義歯作製まで行った。
    外来症例は10名で, 退院後の治療継続が半数近くを占めた。大半が循環器系の疾患を有していたが, 平均年齢は入院症例よりも低く, 抜歯などの観血的処置が少ない患者が中心であった。
    今後の展開として患者の増加が予想され, 大学病院だけではなく病院歯科も含めた支援体制のネットワーク作りが必要と考えられる。また, 高齢者の治療は術式や時間などの制約が多く, 卒前・卒後教育を充実させ, 人材を育成することが急務である。
  • 篁 一則
    2001 年 16 巻 1 号 p. 98-100
    発行日: 2001/07/31
    公開日: 2011/12/05
    ジャーナル フリー
  • 茶山 裕子
    2001 年 16 巻 1 号 p. 101-105
    発行日: 2001/07/31
    公開日: 2011/12/05
    ジャーナル フリー
  • 一生自分の歯で生きるために
    伊藤 真知子
    2001 年 16 巻 1 号 p. 106-110
    発行日: 2001/07/31
    公開日: 2011/12/05
    ジャーナル フリー
  • 加藤 千鶴子
    2001 年 16 巻 1 号 p. 111-114
    発行日: 2001/07/31
    公開日: 2014/02/26
    ジャーナル フリー
  • 佐藤 雅志
    2001 年 16 巻 1 号 p. 115
    発行日: 2001/07/31
    公開日: 2011/12/05
    ジャーナル フリー
feedback
Top