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原稿種別: 表紙
1980 年 2 巻 2 号 p.
Cover1-
発行日: 1980/09/25
公開日: 2016/09/15
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原稿種別: 表紙
1980 年 2 巻 2 号 p.
Cover2-
発行日: 1980/09/25
公開日: 2016/09/15
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原稿種別: 付録等
1980 年 2 巻 2 号 p.
129-
発行日: 1980/09/25
公開日: 2016/09/15
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原稿種別: 付録等
1980 年 2 巻 2 号 p.
130-
発行日: 1980/09/25
公開日: 2016/09/15
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原稿種別: 付録等
1980 年 2 巻 2 号 p.
130-
発行日: 1980/09/25
公開日: 2016/09/15
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原稿種別: 目次
1980 年 2 巻 2 号 p.
Toc1-
発行日: 1980/09/25
公開日: 2016/09/15
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末舛 恵一
原稿種別: 本文
1980 年 2 巻 2 号 p.
132-
発行日: 1980/09/25
公開日: 2016/09/15
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於保 健吉
原稿種別: 本文
1980 年 2 巻 2 号 p.
133-134
発行日: 1980/09/25
公開日: 2016/09/15
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原稿種別: 付録等
1980 年 2 巻 2 号 p.
134-
発行日: 1980/09/25
公開日: 2016/09/15
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雨宮 隆太, 林 永信, 永井 完治, 河内 堯, 早川 和志, 吉本 裕子, 滝沢 延彦, 鈴木 恵子
原稿種別: 本文
1980 年 2 巻 2 号 p.
135-144
発行日: 1980/09/25
公開日: 2016/09/15
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肺癌の気管支鏡所見は日本気管支鏡所見分類委員会により設定されたもの(1979年)がある。肺癌の浸潤所見としては粘膜の凹凸不整、蒼白、光沢の消失、粘膜襞の肥厚と不明瞭があげられている。これらの多くは表層の粘膜上皮の所見であり、上皮下の所見を示唆する血管所見は「血管怒張」のみが記載されているだけで、細かい分析がなされていない。今回は肺癌症例の内、太い気管支の上皮下の性状を適確に表現していると考えられる血管の状態を主として検討した。正常な気管支では粘膜下に繊細な血管が樹枝状に均等な血管間距離で分布している。扁平上皮癌の上皮内浸潤を示す部分では、粘膜の透過性が消失するために血管を認め難くなる。しかし上皮下組織にまで癌の浸潤増生がある部分では、癌組織内に新生増殖した不整な螺旋状に走行する血管、種々なる程度の血管の拡張、血管の断裂像に加え、発赤、出血などが見られる。腺癌、小細胞癌など正常の粘膜を残して粘膜下に増生する傾向の強い組織型では、正常部分の血管が連続して腫瘍浸潤部表面を走行し、多くの場合血管拡張、怒張、増加する所見が認められる。
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福岡 正博, 玉井 精雄, 高田 実, 根来 俊一, 松井 薫, 酒井 直道, 大串 文隆, 古瀬 清行, 河原 正明, 橋本 武志, 沢村 ...
原稿種別: 本文
1980 年 2 巻 2 号 p.
145-155
発行日: 1980/09/25
公開日: 2016/09/15
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肺門部早期癌27例の局在診断と表層浸潤型扁平上皮癌14例及び粘膜下浸潤を呈した小細胞癌、腺癌22例の気管支鏡所見と病理所見の対比検討の結果について述べた。肺門部早期癌27例中胸部X線で異常陰影を認めたのは15例で、気管支鏡的にはポリープ状ないし結節状腫瘤を呈した。occult lung cancerは12例で、表層浸潤を呈するものが多く、10例が1回目、1例が2回目の検査で、1例がselective curattageで局在診断された。表層浸潤型の気管支鏡所見と腫瘍の深達度には相関がみられ、上皮内進展部では、縦走粘膜襞の肥厚、融合、断裂と表面の細顆粒状の不整がみられた。粘膜下浸潤の気管支鏡所見は、腫瘍の浸潤部位(粘膜直下か気管支軟骨より外か)によって異ったが、光沢の残存、縦走襞の変化、締めつけによる狭窄が主な所見であった。
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佐々木 英夫
原稿種別: 本文
1980 年 2 巻 2 号 p.
156-162
発行日: 1980/09/25
公開日: 2016/09/15
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癌病変部を暗青色に染めるトルイジンブルーを用いて、色素散布による気管支鏡検査を25例の肺癌患者に試み、気管支壁の癌浸潤範囲の把握に対する有用性を検討した。内視鏡的に腫瘤および上皮内浸潤部には著明な着色がみられたが、粘膜下浸潤部には紫がかった淡い着色が認められた。また、本法は生検箇所の判断材料にもなりうるものと考えられた。以上より通常の内視鏡検査に本法を補助診断法として応用することにより、更らに癌浸潤範囲を明確にしうるものと考える。
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河内 堯, 雨宮 隆太, 於保 健吉, 林 永信, 会田 征彦, 飯村 一誠, 田原 真, 早田 義博
原稿種別: 本文
1980 年 2 巻 2 号 p.
163-165
発行日: 1980/09/25
公開日: 2016/09/15
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土屋 了介, 江口 研二, 森山 紀之, 小野 良祐, 宮沢 直人
原稿種別: 本文
1980 年 2 巻 2 号 p.
169-174
発行日: 1980/09/25
公開日: 2016/09/15
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フリー
気管支壁内病変および壁外より気管支壁への浸潤の診断について検討した。Xerotomogramでとらえた気管支の内径対外径の比が、0.6以下すなわち気管支壁の肥厚像を認める例では、気管支壁に病理学的に癌浸潤や炎症所見を認める例が多く、肺癌の気管支壁内病変の診断に役立つことが判った。気管支壁外よりの浸潤の診断には、区域解剖に則った断層写真の読影により血管影以外の陰影(異常影)を発見することが重要であり、その読影をさらに確実にするためにxerotomography、斜位断層撮影、Computed tomography (CT)およびBronchialarteriography (B.A.G.)が有用である。気管支病変の局所診断は単一の検査法にのみたよるのではなく種々の検査法より得られた検査所見を総合的に解釈し診断を下すことが臨床上最も重要なことと考える。
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河内 堯, 雨宮 隆太, 於保 健吉, 林 永信, 会田 征彦, 田原 真, 飯村 一誠, 早田 義博
原稿種別: 本文
1980 年 2 巻 2 号 p.
175-184
発行日: 1980/09/25
公開日: 2016/09/15
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当院で経験したサルコイドーシス症の5例について、その気管支鏡下の特徴的な所見と、治療過程に於ける経時的所見の推移も併せて観察し呈示する。サルコイドーシス症は、各stageにおいても特徴所見が見られ、特にその血管所見は治療後においても長く見られ、今後更に詳細な検討が必要である。
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小沢 克良, 川口 哲男, 伊東 正宏, 広瀬 芳樹, 福島 雅夫, 和田 龍蔵, 小林 俊夫, 望月 一郎, 草間 昌三
原稿種別: 本文
1980 年 2 巻 2 号 p.
185-190
発行日: 1980/09/25
公開日: 2016/09/15
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従来より気管支造影所見から検討されてきた気管支分岐異常について、気管支ファイバースコープ所見からの検討を試みた。症例はFBSによりはじめて異常枝を発見された4例である。症例1は肺線維症の男性で、気管憩室を有し、症例2は慢性気管支炎の女性で、気管気管支(B^1)を有し、症例3は原発性肺癌の女性で、右心臓支を有し、症例4は右B^6と左S^6の扁平上皮癌の男性で、両側心臓支を有していた。両側心臓支は極めて稀な分岐異常である。4例中2例は他の分岐上のvariationを有していた。FBSにより異常枝の性状、特に軟骨輪の状態、縦ヒダの有無、先端部の構造などを詳細に観察することにより、異常枝の質的診断が可能であり、さらにその発生機序や病態の解明が進歩する可能性があることを示唆した。
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北原 多喜
原稿種別: 本文
1980 年 2 巻 2 号 p.
191-197
発行日: 1980/09/25
公開日: 2016/09/15
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現在までに経験した気管・気管支の分岐異常の4例について報告した。症例1は、25才の男性で、B^1が気管から分岐する気管気管支であった。症例2は、36才の男性で、右下葉枝B^<10>の直上後壁に存在した気管支憩室であった。症例3は、59才の男性、肺癌例で、気管右側壁に存在した気管憩室であった。症例4は、70才の女性で、右B^1が気管から分岐する気管・気管支であった。いずれも、基礎疾患とは関係なく偶然に発見されたものであるが、気管・気管支の分岐異常については、常に注意しておくべきものと考えられる。
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木村 清延, 三上 洋, 高橋 亘, 中田 久夫, 阿部 庄作, 大崎 饒, 村尾 誠
原稿種別: 本文
1980 年 2 巻 2 号 p.
199-205
発行日: 1980/09/25
公開日: 2016/09/15
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アレルギー性気管支肺アスペルギルス症に生じたアスペルギルス菌球症の1例を報告する。症例は25才、男性。昭和51年4月、胸部異常陰影の精査を求めて来院した。血中好酸球数・血清Ig-E値は著高を示し、アスペルギルスに対する皮内反応・沈降抗体・吸入試験はいずれも陽性であった。また中心性の気管支拡張症も確認した。以上の成績から、アレルギー性気管支肺アスペルギルス症と診断した。その後胸部X線所見は徐々に改善し、51年7月退院した。昭和53年10月、咳・痰・発熱とともに、胸部X線検査で右上肺に空洞性変化を認めたため再入院となった。X線学的に、空洞性変化は凹凸不整の壁をもって始まり、急速に増大し薄壁化するとともに、空洞内に菌球を有するようになり、ついには典型的な菌球症となった。手術切除標本の組織学的検査により、アスペルギルス菌球症をともなった気管支拡張性空洞を確認した。
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中野 正心, 須山 尚史, 池辺 璋
原稿種別: 本文
1980 年 2 巻 2 号 p.
207-212
発行日: 1980/09/25
公開日: 2016/09/15
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フリー
胸部異常陰影を健診で指摘され、気管の狭窄が著明なため、本症を疑い、気管支ファイバースコープにて本症と診断し、生検にて確定した症例を経験したので報告し、さらに本邦報告例16例について検討した。
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沢村 献児
原稿種別: 本文
1980 年 2 巻 2 号 p.
215-216
発行日: 1980/09/25
公開日: 2016/09/15
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フリー
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成毛 韶夫
原稿種別: 本文
1980 年 2 巻 2 号 p.
217-221
発行日: 1980/09/25
公開日: 2016/09/15
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フリー
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池田 茂人
原稿種別: 本文
1980 年 2 巻 2 号 p.
223-
発行日: 1980/09/25
公開日: 2016/09/15
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大畑 正昭
原稿種別: 本文
1980 年 2 巻 2 号 p.
224-227
発行日: 1980/09/25
公開日: 2016/09/15
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荻原 正雄
原稿種別: 本文
1980 年 2 巻 2 号 p.
228-229
発行日: 1980/09/25
公開日: 2016/09/15
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フリー
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荒井 他嘉司
原稿種別: 本文
1980 年 2 巻 2 号 p.
230-231
発行日: 1980/09/25
公開日: 2016/09/15
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フリー
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伊藤 元彦
原稿種別: 本文
1980 年 2 巻 2 号 p.
232-
発行日: 1980/09/25
公開日: 2016/09/15
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フリー
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芳賀 敏彦
原稿種別: 本文
1980 年 2 巻 2 号 p.
232-233
発行日: 1980/09/25
公開日: 2016/09/15
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フリー
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吉村 博邦
原稿種別: 本文
1980 年 2 巻 2 号 p.
233-
発行日: 1980/09/25
公開日: 2016/09/15
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フリー
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柴山 麿樹
原稿種別: 本文
1980 年 2 巻 2 号 p.
233-234
発行日: 1980/09/25
公開日: 2016/09/15
ジャーナル
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岡安 大仁
原稿種別: 本文
1980 年 2 巻 2 号 p.
234-235
発行日: 1980/09/25
公開日: 2016/09/15
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沢村 献児, 吉村 敬三
原稿種別: 本文
1980 年 2 巻 2 号 p.
235-236
発行日: 1980/09/25
公開日: 2016/09/15
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フリー
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於保 健吉
原稿種別: 本文
1980 年 2 巻 2 号 p.
236-237
発行日: 1980/09/25
公開日: 2016/09/15
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フリー
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石原 恒夫
原稿種別: 本文
1980 年 2 巻 2 号 p.
237-
発行日: 1980/09/25
公開日: 2016/09/15
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フリー
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成毛 韶夫
原稿種別: 本文
1980 年 2 巻 2 号 p.
237-238
発行日: 1980/09/25
公開日: 2016/09/15
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大崎 饒
原稿種別: 本文
1980 年 2 巻 2 号 p.
238-239
発行日: 1980/09/25
公開日: 2016/09/15
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滝沢 敬夫, 田村 昌士
原稿種別: 本文
1980 年 2 巻 2 号 p.
239-240
発行日: 1980/09/25
公開日: 2016/09/15
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加藤 幹夫
原稿種別: 本文
1980 年 2 巻 2 号 p.
240-241
発行日: 1980/09/25
公開日: 2016/09/15
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粟田口 省吾
原稿種別: 本文
1980 年 2 巻 2 号 p.
241-
発行日: 1980/09/25
公開日: 2016/09/15
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大畑 正昭
原稿種別: 本文
1980 年 2 巻 2 号 p.
241-242
発行日: 1980/09/25
公開日: 2016/09/15
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武野 良仁
原稿種別: 本文
1980 年 2 巻 2 号 p.
242-243
発行日: 1980/09/25
公開日: 2016/09/15
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福岡 正博
原稿種別: 本文
1980 年 2 巻 2 号 p.
243-244
発行日: 1980/09/25
公開日: 2016/09/15
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荒井 他嘉司
原稿種別: 本文
1980 年 2 巻 2 号 p.
244-
発行日: 1980/09/25
公開日: 2016/09/15
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金子 昌弘
原稿種別: 本文
1980 年 2 巻 2 号 p.
244-245
発行日: 1980/09/25
公開日: 2016/09/15
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J.P. Barron
原稿種別: 本文
1980 年 2 巻 2 号 p.
245-
発行日: 1980/09/25
公開日: 2016/09/15
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相澤 好治
原稿種別: 本文
1980 年 2 巻 2 号 p.
245-246
発行日: 1980/09/25
公開日: 2016/09/15
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小山 明
原稿種別: 本文
1980 年 2 巻 2 号 p.
246-
発行日: 1980/09/25
公開日: 2016/09/15
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原稿種別: 付録等
1980 年 2 巻 2 号 p.
246-
発行日: 1980/09/25
公開日: 2016/09/15
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荒井 他嘉司
原稿種別: 本文
1980 年 2 巻 2 号 p.
247-
発行日: 1980/09/25
公開日: 2016/09/15
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原稿種別: 付録等
1980 年 2 巻 2 号 p.
252-253
発行日: 1980/09/25
公開日: 2016/09/15
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原稿種別: 付録等
1980 年 2 巻 2 号 p.
254-
発行日: 1980/09/25
公開日: 2016/09/15
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