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バイオメカニズム学会誌
Print ISSN : 0285-0885
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47 巻 (2023)
4 号 p. 220-
3 号 p. 172-
2 号 p. 123-
1 号 p. 45-
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3 号 p. 116-
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1 号 p. 2-
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3 号 p. 128-
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1 号 p. 2-
42 巻 (2018)
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1 号 p. 10-
41 巻 (2017)
4 号 p. 158-
3 号 p. 108-
2 号 p. 44-
1 号 p. 2-
40 巻 (2016)
4 号 p. 228-
3 号 p. 146-
2 号 p. 72-
1 号 p. 3-
39 巻 (2015)
4 号 p. 178-
3 号 p. 120-
2 号 p. 62-
1 号 p. 3-
38 巻 (2014)
4 号 p. 232-
3 号 p. 168-
2 号 p. 92-
1 号 p. 2-
37 巻 (2013)
4 号 p. 204-
3 号 p. 153-
2 号 p. 86-
1 号 p. 2-
36 巻 (2012)
4 号 p. 184-
3 号 p. 131-
2 号 p. 65-
1 号 p. 2-
35 巻 (2011)
4 号 p. 223-
3 号 p. 156-
2 号 p. 90-
1 号 p. 2-
34 巻 (2010)
4 号 p. 278-
3 号 p. 175-
2 号 p. 96-
1 号 p. 2-
33 巻 (2009)
4 号 p. 224-
3 号 p. 158-
2 号 p. 102-
1 号 p. 2-
32 巻 (2008)
4 号 p. 184-
3 号 p. 124-
2 号 p. 54-
1 号 p. 1-
31 巻 (2007)
4 号 p. 170-
3 号 p. 118-
2 号 p. 70-
1 号 p. 2-
30 巻 (2006)
4 号 p. 179-
3 号 p. 114-
2 号 p. 54-
1 号 p. 2-
29 巻 (2005)
4 号 p. 180-
3 号 p. 117-
2 号 p. 67-
1 号 p. 2-
28 巻 (2004)
4 号 p. 172-
3 号 p. 106-
2 号 p. 56-
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27 巻 (2003)
4 号 p. 168-
3 号 p. 110-
2 号 p. 60-
1 号 p. 2-
26 巻 (2002)
4 号 p. 174-
3 号 p. 122-
2 号 p. 68-
1 号 p. 3-
25 巻 (2001)
4 号 p. 152-
3 号 p. 108-
2 号 p. 58-
1 号 p. 5-
24 巻 (2000)
4 号 p. 198-
3 号 p. 140-
2 号 p. 70-
1 号 p. 2-
23 巻 (1999)
4 号 p. 186-
3 号 p. 140-
2 号 p. 66-
1 号 p. 3-
22 巻 (1998)
4 号 p. 134-
3 号 p. 96-
2 号 p. 42-
1 号 p. 2-
21 巻 (1997)
4 号 p. 152-
3 号 p. 108-
2 号 p. 58-
1 号 p. 2-
20 巻 (1996)
4 号 p. 156-
3 号 p. 108-
2 号 p. 56-
1 号 p. 1-
19 巻 (1995)
4 号 p. 200-
3 号 p. 143-
2 号 p. 83-
1 号 p. 20-
18 巻 (1994)
4 号 p. 183-
3 号 p. 129-
2 号 p. 43-
1 号 p. 4-
17 巻 (1993)
4 号 p. 195-
3 号 p. 119-
2 号 p. 69-
1 号 p. 3-
16 巻 (1992)
4 号 p. 247-
3 号 p. 158-
2 号 p. 69-
1 号 p. 2-
Special 号 p. Cover9-
15 巻 (1991)
4 号 p. 175-
3 号 p. 105-
2 号 p. 57-
1 号 p. 1-
14 巻 (1990)
4 号 p. 183-
3 号 p. 125-
2 号 p. 67-
1 号 p. 3-
Special 号 p. 1-
13 巻 (1989)
4 号 p. 155-
3 号 p. 109-
2 号 p. 57-
1 号 p. 2-
12 巻 (1988)
4 号 p. 155-
3 号 p. 95-
2 号 p. 43-
1 号 p. 1-
Special 号 p. 1-
11 巻 (1987)
4 号 p. 129-
3 号 p. 83-
2 号 p. 43-
1 号 p. 3-
10 巻 (1986)
4 号 p. 153-
3 号 p. 105-
2 号 p. 54-
1 号 p. 2-
9 巻 (1985)
4 号 p. 152-
3 号 p. 110-
2 号 p. 55-
1 号 p. 1-
8 巻 (1984)
4 号 p. 160-
3 号 p. 107-
2 号 p. 56-
1 号 p. 1-
7 巻 (1983)
4 号 p. 1-
3 号 p. 1-
2 号 p. 1-
1 号 p. 2-
6 巻 (1982)
4 号 p. 1-
3 号 p. 1-
2 号 p. 1-
1 号 p. 3-
5 巻 (1981)
4 号 p. 1-
3 号 p. 1-
2 号 p. 1-
1 号 p. 1-
Special 号 p. 1-
4 巻 (1980)
4 号 p. 1-
3 号 p. 1-
2 号 p. 1-
1 号 p. 1-
Special 号 p. 1-
3 巻 (1979)
4 号 p. 1-
3 号 p. 1-
2 号 p. 1-
1 号 p. 1-
2 巻 (1978)
4 号 p. 1-
3 号 p. 1-
2 号 p. 1-
1 号 p. 1-
1 巻 (1977)
3 号 p. 1-
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解説
特集「柔軟物の硬さ」によせて
内山 孝憲
2016 年 40 巻 2 号 p. 72
発行日: 2016年
公開日: 2017/05/19
DOI
https://doi.org/10.3951/sobim.40.2_72
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(782K)
超音波エラストグラフィの原理
山川 誠
2016 年 40 巻 2 号 p. 73-78
発行日: 2016年
公開日: 2017/05/19
DOI
https://doi.org/10.3951/sobim.40.2_73
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超音波エラストグラフィは,超音波を用いて組織の硬さ分布を非侵襲的に画像化する技術であり,大きく分けて,組織 を加圧した際のひずみ分布を計測して相対的な硬さ分布を画像化する方法と組織を加振した際のせん断波の伝搬速度分布を計 測して定量的な硬さ分布を画像化する方法がある.また,これらの手法内においてもさらに加圧・加振の方法の違いにより4 つの手法に分類される.それぞれの手法ごとに原理や特徴が異なっており,本稿ではこれらの原理を説明するとともに,各手 法の特徴について述べる.また,超音波エラストグラフィを用いた応用例についても紹介する.
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(1103K)
押し込み反力計測による筋硬度評価の意義
村山 光義
2016 年 40 巻 2 号 p. 79-84
発行日: 2016年
公開日: 2017/05/19
DOI
https://doi.org/10.3951/sobim.40.2_79
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筋の硬さは運動器である筋機能評価指標として古くから注目され,特に押し込み式の筋硬度評価は臨床やスポーツ現場 で行われる触診に近い手法である.筋硬度の変動要因には筋線維に生じる張力と組織容積増大による内圧が複合的に関わって おり,それぞれ筋組織を「弦」と「風船」にたとえることができる.筋張力は伸長と収縮によって生じ,損傷筋の強制伸展や 随意的収縮時に筋硬度も増加する.さらに動物実験によって押し込み反力は静止張力と活動張力に依存的であることが確かめ られている.筋内圧は運動性充血や腫脹等によって増加し筋硬度を変動させる.生体表面からの押し込みによる筋硬度評価は 皮膚と皮下組織の影響を伴うが,触診における評価の深さなどを考慮し現場に活用することが重要である.
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(1096K)
生体表面硬さの客観化と硬結
有馬 義貴
2016 年 40 巻 2 号 p. 85-90
発行日: 2016年
公開日: 2017/05/19
DOI
https://doi.org/10.3951/sobim.40.2_85
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深さ(縦)や平面(横)方向の比較で周辺組織より硬い部位として認識されている硬結の客観化を目的としたヒトの触 診動作に基づく硬さ測定・評価について概説する.荷重-変位測定では弾性指標のN値,接線弾性係数を押し込み距離で除 算する圧弾性値を求め,これらの評価値が押し込み速度・距離,測定面の角度に影響を受け,深さ方向の硬さの検出が容易で ないことを確認した.粘性評価値としては係数・指数と弾性に抗する粘性の比率を反発率として求め,生体軟部組織が粘性に 欠け,弾性に富んだ物性であることを示唆した上で,ヒトの主観要素の一部を明らかにし,N値と反発率の二次元空間布置に よる粘弾性体としての硬さ表現を提案した.筋硬度計(PEK-1)の測定値は圧弾性値との比較から表層の弾性を反映し,測定 面の角度の影響を受けないことを示し,平面方向の硬さ描出の可能性を示唆した.
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(1305K)
食品の粘弾性モデリングと変形操作への活用
東森 充
2016 年 40 巻 2 号 p. 91-96
発行日: 2016年
公開日: 2017/05/19
DOI
https://doi.org/10.3951/sobim.40.2_91
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食品は粘弾性を有しており,操作中に外力を受けて変形し,さらには破壊現象を起こす.このような物理現象の複雑さが, ロボット研究者から見た操作対象としての食品に興味深さをもたらしており,著者らの食品センシング・マニピュレーション に関する研究のモチベーションとなっている.本稿では,はじめにロボットによる食品操作をグリッパやハンドを用いた把持 タイプとプレートを用いた非把持タイプに分別する.次に,把持タイプに着目し,食品変形の粘弾性モデリングとこれを活用 した変形操作手法について紹介する.食品は,把持によって変形が生じた後,解放後に一部は復元するが(弾性変形),一部 は残存(塑性変形)する.このような特性は,粘弾性要素の組み合わせにより表現することができ,接触力の与え方によって 弾性変形と塑性変形の配分が変化する.この基本原理に着目した効率的な食品変形操作手法について,シミュレーションと実 験を通じて解説する.
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(1190K)
押し込み型の硬度計
内山 孝憲, 永岡 学
2016 年 40 巻 2 号 p. 97-102
発行日: 2016年
公開日: 2017/05/19
DOI
https://doi.org/10.3951/sobim.40.2_97
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生体をはじめとする柔軟な物質を押し込むとき,その変形量と押し返す力の関係は,フックの法則で表される線形のバ ネでは記述できない.それにも関わらず,この関係を解析する方法がいくつか提案されている.また,柔軟な物質の硬さを計 るための硬度計がいくつか市販されている.本稿では,市販されている硬度計の内,対象物を押し込み,対象物が押し込まれ た量と力の関係を用いるものについて取り上げる.これらの硬度計は,ヤング率やスティフネスなどの硬さに関連する物理量 ではなく,独自のスケールを表示するものもあるため,機器間の指示値の比較が難しい.そこで,柔軟な物質を押し込むとき の変形量と力の解析方法について解説するとともに,市販されている5機種の硬度計について,指示値の関係について解説する.
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(1045K)
研究
磁気刺激による手関節背屈運動に関する研究
八島 建樹, 高木 敏行, 出江 紳 一, 永富 良一, 浅尾 章彦, 森 仁, 阿部 利彦
2016 年 40 巻 2 号 p. 103-109
発行日: 2016年
公開日: 2017/01/15
DOI
https://doi.org/10.3951/sobim.40.2_103
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著者らが開発した末梢神経を刺激することを目的とした磁気刺激装置を用いて,健常者の橈側手根伸筋を刺激し,これ によって誘発される手関節の背屈運動と刺激条件との関係を調べた.磁気刺激の条件として,磁場強度を3 段階,刺激周波数を10 ~ 50 Hz の5 段階,刺激時間を0.5 ~ 2.0 s の4 段階に変化させ,前腕を刺激した.この時に誘発される手関節の運動角度を電子角度計を用いて計測した.刺激条件に応じて,手関節の背屈角度はごくわずかな動きから100 度を超える大きな動きまで誘発できることが明らかになった.
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(1229K)
3軸加速度計に基づくスプレットベルトトレッドミル歩行適応現象の評価
北川 巨樹, 角田 渓, 荻原 直道
2016 年 40 巻 2 号 p. 111-120
発行日: 2016年
公開日: 2017/01/15
DOI
https://doi.org/10.3951/sobim.40.2_111
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左右でベルト速度の異なるスプリットベルトトレッドミル上で歩行を行うと,歩行当初は左右差が生じるが,歩行適応 に伴い歩行運動は左右対称に近づくことが知られている.本研究では,骨盤に取り付けた3 軸加速度計からスプリットベルトトレッドミルにおける歩行左右対称性の適応変化を評価することを試みた.具体的には,加速度3 成分を周波数成分に分解し,奇数次の高調波と偶数次の高調波の比により歩行の左右対称性の変化を定量化した.その結果,スプリットベルト条件に歩行が適応するにつれて,前後方向の加速度波形の偶数次高調波の成分が有意に大きくなり,3 軸加速度計の波形から歩行の適応的変化を定量的に評価できることが明らかとなった.本手法は,治療やリハビリテーションによる歩行機能の回復を簡便に分析する上で有効なツールになると考えられる.
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(1280K)
長時間歩行および立位姿勢中の下肢のむくみに起因する不快感に関する研究
齋藤 誠二, 村木 里志
2016 年 40 巻 2 号 p. 121-129
発行日: 2016年
公開日: 2017/01/15
DOI
https://doi.org/10.3951/sobim.40.2_121
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本研究は,立位時と歩行時に下肢に発生する感覚の中で下肢のむくみに関連する感覚を明らかにすることを目的とした. 男性10 名に立位保持および4.8 km/h の歩行を120 分間させ,下肢の感覚とむくみとの関連をみた.その結果,長時間の立位姿勢により下肢に発生する感覚のうち,下肢のむくみが原因となる感覚は,下腿部では「疲労感」,足部では「張り感」「圧迫感」「痛み感」として表現されることが示唆された.また,これらの感覚は歩行などむくみを伴わない運動によって現れる感覚よりも早いタイミングで現れることが示唆された.
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