科学技術振興機構（JST）の最近のニュースから

【研究成果】バイオインフォマティクス研究の最先端。酵母の変異株をコンピュータで画像解析することでその形態の特徴から遺伝子の機能を予測することに成功。

【シンポジウム】「大学発ベンチャー活性化シンポジウム」を初めて開催。参加者約450人、大学関係者はもちろん、一般企業からも多数参加。

【リニューアル】「Science Links Japan」がこの4月にリニューアル、英文文献データベース「J-EAST」も組み込まれてさらに使いやすく！

【開発成功】卓上型カーボンナノチューブ合成装置の開発に成功。カーボンナノチューブ関連技術の応用開発への貢献が期待される。

【人】競争的研究資金をよりよく活用するための「プログラム調整室」を設置。「研究者が適正な環境で研究に専念できるよう、サポートしていきます」

【イベント】文化庁メディア芸術祭協賛展「先端技術ショーケース'07」開催。

【成果展開】発展研究の成果に基づきメンタルコミットロボット「パロ」の補助制度が制定。

人と人とが心を通わすように、人とロボットがコミュニケーションする。 そんな夢のような話が現実になろうとしている。アニマルセラピーならぬロボットセラピーと、 人に優しいパートナーロボット、２つのかたちをご紹介。

人間のさまざまな行動や生活の様式を示す「文化」と、人間の生活を便利にする「科学技術」。一見、水と油にも思える2つを融合しようという試みから、人類の未来が見えてきた。

研究成果は社会に役立てるべき。ベンチャーは一企業として存続すべし。そんな基本原則がなかなか実現しない実情のなか、研究成果を製品化し、夢の実現へと走る2人の研究者を紹介する。

戦略的創造研究推進事業CREST “脳の機能発達と学習メカニズムの解明” 「言語の脳機能に基づく獲得メカニズムの解明」

東京大学大学院総合文化研究科　准教授　酒井 邦嘉

【サイエンスニュース！アジア展 ～アジアの力､科学の力､を伝えます】地球のなかで最も広大な面積を誇り、気候帯も幅広いアジア。さまざまな可能性を秘める環境から生まれた科学技術に触れてみませんか。

【常設展示「医療コーナー」で先端医療を知る。】日進月歩の医療技術を紹介する展示です。私たちが生きていくうえで欠かせない、医療の最先端に迫ります。

【Original goods】「コンセプトブック」が新しくなりました！ 常設展示や活動をコンパクトにまとめたコンセプトブック。この１冊に未来館の魅力をぎゅっとつめこんでいます。