科学技術振興機構(JST)の最近のニュースから
【成果報告会】米国ワシントンで開催されたNSFの成果発表・討論会にJ-RAPIDプログラムが参加しました
【科学の甲子園】47都道府県代表+特別枠の、出場48チームが決定! 第1回科学の甲子園全国大会が兵庫県西宮市で始まります
【研究成果】免疫細胞の中枢神経系へ侵入するメカニズムを世界で初めて解明 神経系と免疫系のかかわりを分子レベルで
【研究成果】原子・分子高さの段差を可視化できる光学顕微鏡を用いて氷の結晶表面の新しい融け方を発見!
【シンポジウム】昆虫を養殖魚の飼料として実用化するベンチャー企業を設立 コスト削減、摂餌促進、免疫活性化などに大きな成果!
・日本科学未来館の企画展「世界の終わりのものがたり」とイベント展「行ってみなくちゃわからない!大科学実験in未来館」が始まります。
・新たな重点開発領域(放射線計測領域)を加えて、「先端計測分析技術・機器開発プログラム」の課題を公募します。
科学は時に緊急性を求められる。急がなければデータが取れなくなってしまう場合、あるいは事態が急を要し、すぐさま対策が必要とされる場合……。昨年3月の東日本大震災は、そうしたケースがすべて当てはまる非常事態だった。J-RAPIDは、その対応策としてスタートしたプログラムだ。
特許出願につながる研究を成しとげた高校3年生。 全国コンクールで1位に輝き、世界の舞台へ羽ばたこうとしている高校2年生。2人は3年前までは、自分の中の大きな可能性に気づかずにいた。「高校生サイエンティスト」たちが育った背景には、秘めた可能性を引き出す、確かなサポートがあったのだ。