科学技術振興機構(JST)の最近のニュースから
【協定締結/シンポジウム】JICAと地球規模課題対応国際科学技術協力に関する連携協定を締結。「新時代の科学技術外交」をテーマにシンポジウムを開催。
【新規事業】優れた理数系教科指導法を習得し実践できる教員(CST)を養成! 「理数系教員養成拠点構築事業」の公募を開始。
【研究成果】光子を用いた世界最大規模の光量子回路を開発! 量子コンピュータや超長距離の量子暗号の実現に一歩。
【研究成果】新しい生体用二次イオン質量分析法(SIMS)を開発、分子量が10,000を超えるたんぱく質の計測に成功!
【研究成果】酸化物半導体のチャネル層の厚さを従来の10分の1に薄膜化、電池や無線での駆動が可能となる1.5Vでの動作に成功!
【リニューアル】産学官連携に関するポータルサイト「産学官の道しるべ」がリニューアル。「産学官連携支援データベース」が使いやすく!
【シンポジウム】科学技術シンポジウム「イノベーション誘発のための研究開発戦略」を開催。
増殖し続けるがん細胞は、わずかでも体内に残っていれば再発の危険性がある。そのため数ミリ以下の微細ながんを検出できる新しい診断技術が求められている。今回、微細ながんを見つけやすくするために、がん細胞だけを光らせる分子が開発された。
将来有望な科学者を生み出すために必要とされる、才能を伸ばす教育。JSTではその施策の1つとして「未来の科学者養成講座」事業を行っている。京都大学で行われている、その取り組みの現場からレポートする。
地球規模課題対応国際科学技術協力事業(防災分野)“開発途上国のニーズを踏まえた防災科学技術” 「インドネシアにおける地震火山の総合防災策」
東京大学 地震研究所地震予知情報センター 教授 佐竹 健治
暮らしのなかの技術から、最先端の実験・研究まで!オトナもコドモも、楽しみながら 科学技術に親しめる「サイエンス チャンネル」。数あるプログラムのなかから、厳選して、その魅力をご紹介します。
最先端の研究をしている研究者をスタジオに迎え、自らの研究について語っていただきます。