科学技術振興機構　理事長・北澤宏一コラム

対話と実験を通じて先端科学技術への理解を深める「日本科学未来館 実験工房」。子どもから大人まで、全員が考え・理解できる参加型のプログラムを紹介

科学技術振興機構（JST）の 最近のニュースから

【受賞】山中伸弥教授（京都大学iPS細胞研究センター長）がアメリカ医学会最高の賞といわれるラスカー賞を受賞！

【企画展】日本科学未来館の企画展「‘おいしく、食べる’の科学展」、11月21日（土）～2010年3月22日（月・祝）まで開催

【研究成果】高齢者の体操参加意欲が向上！ 介護予防リハビリ体操補助ロボット「たいぞう」を開発

【研究成果】有機絶縁体を瞬時に金属へ変化させる！ 絶縁体→金属の制御を高強度の光照射を用いず効率よく行うことに成功

【イベント】海外のファンディングエージェンシーの中堅実務担当者を招いて「JST国際交流ウィーク」を開催

【パンフレット】理系を目指す人たちに役立つ 理系出身女性のロールモデル集を刊行

【新規事業】ハイリスク研究を積極的に推進! さきがけ大挑戦型を新設

生活習慣病のリスクを高めるメタボリックシンドローム。内臓に蓄積された脂肪を「老化」と「炎症」2つの観点から調べると病気のメカニズムや画期的な治療法の可能性が見えてきた。

シミュレーション技術のあるべき姿を象徴しているともいえるのが、今回紹介する「心臓シミュレータ」だ。シミュレーションだからできる、シミュレーションでなければできない実験の数々を通じて実社会に貢献をしようとしている、この技術が生まれるまでの背景を追った。

2010年、平城遷都1300年　を迎える奈良県。古の歴史に彩られた地で、伝統野菜と科学技術を結びつけて地域の活性化を目指す新しい取り組みが進行している。確実にかたちになりはじめた成果を紹介する。

戦略的創造研究推進事業 発展研究SORST「性的可塑性の分子メカニズムに関する研究」

自然科学研究機構　基礎生物学研究所　特任教授　長濱 嘉孝

4万人以上の先生が活用中!　理科授業に役立つデジタル教材。〈理科ねっとわーく〉は、小・中・高等学校の授業で使える“理科教育用デジタル教材”を集めたWebサイト。授業の単元に対応した約45,000点の動画・静止画で構成される約110タイトルのデジタル教材の活用例を毎月1タイトルずつご紹介します。