光を自在に制御する「フォトニック結晶」。スマートモビリティーを始めとするSociety 5.0を実現するための鍵となる技術の1つとして、近年フォトニック結晶レーザーは大きく発展を遂げている。これまで20年に及ぶ研究に取り組んできた京都大学大学院工学研究科の野田進教授の歩みを振り返る。
下の根と葉はキク科のキク、上の葉と花はナス科のトマト。不可能とされてきた異科間の接ぎ木技術の事業化で注目を集めるのが、名古屋大学発ベンチャー企業のGRA&GREEN(グランドグリーン/愛知県名古屋市)だ。独自の先端技術で植物の秘めた能力を引き出し、種苗分野から真に持続可能な農業と食の創造に挑む。
【研究成果】途切れた神経回路を再形成 脊髄損傷のマウスが回復
【研究成果】キャッサバの塊根形成の仕組みを解明 第四の炭水化物、持続的な生産に道筋
【研究成果】充電電圧が上昇する原因を特定 リチウム空気電池の実用化へ前進
【イベント】イノベーション・ジャパン2020 オンラインで開催中、双方向の試みも
【話題】雪国生まれのシャベル、豪雨被災地をすくえ