科学技術振興機構(JST)の最近のニュースから
【研究成果】これまで謎だった「スペイン風邪」ウイルスの病原性の解析に成功、鳥インフルエンザの治療方法の確立や感染防御を考えるうえでも重要な発見。
【開発成功】いつでも、どこでも、誰でも分析できる! 「ハンディ元素分析器」の開発と実用化に成功。
【データベース】国内最大の科学技術文献データベース「JDreamⅡ」 サービス開始から1年が経過、新たな展開へ。
【新規事業】学校の先生を応援する科学雑誌「Science Window」創刊。中学生向けウェブサイト「かがくナビ」も全国オープンへ。
【受賞】文化庁メディア芸術祭で、JSTバーチャル科学館「日本再発見マップ」がエンターテインメント部門優秀賞を受賞。
【募集】独創的シーズ展開事業「委託開発」の第一回課題募集開始。戦略的創造研究推進事業(CRESTタイプ、さきがけタイプ)の課題募集開始。
【人】毛利衛・日本科学未来館館長、南極大陸へ行く!「地球にも生命を寄せつけない場所があると改めて知りました」
南極昭和基地開設50年の今年1月、日本科学未来館の毛利衛館長が、国立極地研究所が企画した「南極フライト」で南極に飛んだ。南極サイエンスの過去と現在を知り、未来を考えれば日本のサイエンスの歩むべき道も見えてくる。
理数系教育の充実を図る取り組みとして文部科学省が指定する「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」に、新たな展開が生まれている。全国のSSH指定校が共同研究を行うSSHコンソーシアム。その連携を最初に呼びかけた長崎西高校を訪ねた。
高齢者を中心に、寝たきりになった人の多くが苦しみ悩んでいる床ずれ。その大きな原因のひとつである血行障害の改善を目指して研究を続ける、東京大学の真田弘美教授と企業の取り組みを紹介します。
【「偶然の惑星」上映中!】12.5等星まで、500万個の恒星という私たちの肉眼で見ることのできない星までも再現する「MEGASTAR-Ⅱcosmos」。注目の新たな物語が始まりました。
【新規展示「地球環境を考える」がオープン!】「地球に住むために、守らなければいけないルールがある」。環境問題の本質をみつめて、私たちの将来のことを考えます。
【Original goods】「DNA抽出キット」 対話と実験を通して先端の科学技術を伝える場である実験工房。その実績、ノウハウを収めたオリジナルの実験キットを紹介します。