総合健診
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34 巻 , 6 号
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  • 金 大成, 大櫛 陽一, 山田 敏雄, 小池 陽子, 豊田 雅夫, 鈴木 大輔
    2007 年 34 巻 6 号 p. 623-629
    発行日: 2007/11/10
    公開日: 2010/09/09
    ジャーナル フリー
    糖尿病の発症と生活習慣との関連を明らかにするために, 事業所健診受診者を対象とし, 健診データ (身長, 体重, BMI, 収縮期血圧, 拡張期血圧, 総コレステロール, 中性脂肪, HDLコレステロール, ALT [GPT] , 空腹時血糖値) と生活習慣 (飲酒回数, アルコール摂取量, 喫煙本数, 喫煙年数, 週運動カロリー, 週通勤カロリー, 朝食回数, 間食と夜食回数, 外食回数, 入眠時刻, 睡眠時間, 排便回数, 超勤時間, 週ストレス日数, 夜勤日数) などを調査した。これらの健診検査結果と空腹時血糖異常発生の関連を統計分析により検討した。Cox比例ハザード回帰分析の結果, 肥満, 高血圧, ALT [GPT] は空腹時血糖異常発生に有意に影響していた。また, 以下の因子も空腹時血糖異常発生に関連していた。大量飲酒, 総コレステロール高値, 朝食の欠食, 運動不足, 便秘も有意な因子であったが, その影響は性別と年齢により異なった。入眠時刻の影響は性差があり, 男性では遅いこと, 女性では早いことが空腹時血糖異常発生と関係していた。本研究から, 過食や運動不足という生活習慣が空腹時血糖異常発生に強く影響していることが示唆された。このことから, 生活習慣の改善が本邦における空腹時血糖異常および糖尿病の予防に重要であることが改めて示された。
  • 外山 千也
    2007 年 34 巻 6 号 p. 630-635
    発行日: 2007/11/10
    公開日: 2010/09/09
    ジャーナル フリー
    この度の医療制度改革では医療保険者に糖尿病等の生活習慣病対策として内臓脂肪症候群に着目した特定健診と特定保健指導の実施を義務づけるとともに, 対象者の行動の変容を図ろうとしている。
    このように, 従前の健診・保健指導は実施回数や参加人数といったアウトプット評価であったが, 今回は糖尿病等の生活習慣病有病者・予備軍の25%減少や平均在院日数の短縮といったアウトカム評価となっている。
    したがって, 平成20年度の実施に向け, 関係者が一丸となってその実現に向け邁進することが期待されているが, 今後, いくつかの課題の調整が必要である。
    すなわち, 労働安全衛生法に基づいて事業主が健診を実施した部分については, 特定健診の実施に代えることができるとされているが, 現段階では両者の健診項目にかなりの食い違いがある。今後, 労働者 (被保険者) の負担を考えると, 二度手間にならないよう, 調整が必要である。また, かかりつけ医から指導を受けている場合の特定保健指導がどのようになるのかその取扱いを調整する必要がある。
  • 岡崎 邦泰
    2007 年 34 巻 6 号 p. 636-637
    発行日: 2007/11/10
    公開日: 2010/09/09
    ジャーナル フリー
  • 森本 忠興
    2007 年 34 巻 6 号 p. 638-643
    発行日: 2007/11/10
    公開日: 2010/09/09
    ジャーナル フリー
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