巻号一覧
前身誌
50 巻, 4 号
選択された号の論文の15件中1～15を表示しています
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巻頭言
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六郷 恵哲2012 年 50 巻 4 号 p. 323
発行日: 2012年
公開日: 2013/04/01
ジャーナル フリーPDF形式でダウンロード (615K)
解説
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太田 貞次2012 年 50 巻 4 号 p. 325-330
発行日: 2012年
公開日: 2013/04/01
ジャーナル フリー市町村が管理する橋梁の老朽化が問題となっている。筆者は実践橋梁維持管理講座を開講して香川県内市町道路管理者の技術力向上を計ってきた。本解説では，この活動を通じて得られた香川県内市町が管理する橋梁の現状を示すとともに，市町村が管理する橋梁の長寿命化対策について述べる。抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (3750K) -
伊達 重之, 御領園 悠司, 橋本 紳一郎, 宮里 心一2012 年 50 巻 4 号 p. 331-337
発行日: 2012年
公開日: 2013/04/01
ジャーナル フリーシラン系浸透性表面含浸材を対象に，国内外それぞれの規格に基づく性能評価試験を実施し，得られた測定値ならびに測定値に基づくグレーディングを比較した。その結果，含浸材塗布により止水性能は著しく向上し，塩化物イオン浸透抵抗性も著しく向上するものの，中性化抑制にはほとんど効果がないこと，および標準的な塗布量を超えて施工しても止水性能には影響しないことがわかった。欧州規格と国内規格の要求事項を比べた場合，共通の評価項目が少なく，かつ試験条件も大きく異なるため，評価結果の直接比較は困難であることが確認された。抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (1351K)
テクニカルレポート
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早川 智浩, 富井 孝喜, 青木 茂, 古城 誠2012 年 50 巻 4 号 p. 338-344
発行日: 2012年
公開日: 2013/04/01
ジャーナル フリー上面増厚工法の増厚材に高流動高じん性モルタルを用いた新しい上面増厚工法（タフスラブ・ラピッド工法）を開発した。本工法は，従来工法である鋼繊維補強コンクリートの課題であった機械設備のコンパクト化，充てん性および一体性の確保，薄層施工，鋼繊維による防水層への影響を解決した。本稿では，新しく開発した増厚材の性質およびその増厚材を用いて実施した施工性能確認試験とその結果について述べる。抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (2617K) -
田中 敏嗣, 長瀧 重義, 坂井 悦郎, 陣内 浩2012 年 50 巻 4 号 p. 345-351
発行日: 2012年
公開日: 2013/04/01
ジャーナル フリーシリカフュームの化学分析に，蛍光X線分析を導入すれば，分析の迅速化が期待できる。セメントの蛍光X線分析方法に採用されているガラスビードを，シリカフュームの蛍光X線分析に適用した場合，分析結果に揮発成分の影響が含まれる可能性が指摘されている。本研究は，シリカフュームの化学分析への蛍光X線分析方法の導入に向けて，最も重要な課題の一つである試料調製方法に関する基礎データを得ることを目的として，粉末加圧成形に着目し，実験的検討を行った。その結果，適切な試料調製条件で作製した粉末加圧成形試料を分析用試料として用いることで，ガラスビード試料において問題となる揮発成分の影響を受けることなく，シリカフュームの化学分析に蛍光X線分析を適用できることを確認した。抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (1256K)
随筆
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中馬 忠司2012 年 50 巻 4 号 p. 352
発行日: 2012年
公開日: 2013/04/01
ジャーナル フリーPDF形式でダウンロード (683K)
工事記録
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閑田 徹志, 依田 和久, 荻原 克二, 吉貝 滋2012 年 50 巻 4 号 p. 353-360
発行日: 2012年
公開日: 2013/04/01
ジャーナル フリー本報では，最近の建築物に関する重要な要求事項である環境負荷低減，高意匠性実現における品質確保を満足するため，i）再生骨材コンクリート，ii）RCひび割れ制御技術の2つの技術を適用した事例として，鹿島技術研究所の新研究棟工事について報告する。前者では，中品質再生細骨材コンクリートの上部躯体適用をはじめとする再生骨材コンクリートの利用により，CASBEEにおける国内最高のBEE値実現に寄与した。後者の採用により，大面積RC外壁の目地無しフラット面を大きな問題なく実現することができた。抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (2807K) -
南 浩平2012 年 50 巻 4 号 p. 361-365
発行日: 2012年
公開日: 2013/04/01
ジャーナル フリー日本の道路橋は，昭和30年代に始まる高度経済成長期を中心にして大量に建設され，我が国の経済成長と国民生活の向上に大きな役割を果たしてきたが，これらの道路橋の多くは建設後40～50年が経過しており，劣化損傷が多発する危険性が高まっている。これまでの高速道路橋は，定期的に点検を行い，コンクリート構造物の損傷・劣化度を把握し，点検情報をデータベース化して効率的に維持管理を行ってきた。これからは，コンクリート構造物について，管理段階に加えて，建設段階においても予防保全としてはく落防止対策を実施することが重要となっている。本報告では，徳島県内の高速道路において，建設段階からコンクリート片の落下防止対策として連続繊維シートを用いたはく落防止対策工事について報告する。抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (2489K) -
諏訪薗 和彦, 松野 徹, 泉水 大輔, 桜井 邦昭2012 年 50 巻 4 号 p. 366-371
発行日: 2012年
公開日: 2013/04/01
ジャーナル フリートンネル覆工では，品質向上の観点から補助的な振動締固めにより充てんが可能なレベルまで流動性を高めた中流動コンクリートを適用する事例が増加している。本工事では，増粘型高性能AE減水剤を用いることで，従来の覆工コンクリートと同等のセメント量で充てん性を高めた増粘剤系中流動コンクリートをトンネル全線に初適用した。本稿では，増粘剤系中流動コンクリートの製造・施工管理方法およびトンネル覆工の仕上りに関する検証結果等を報告する。抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (3116K)
さろん
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横山 雅臣2012 年 50 巻 4 号 p. 378
発行日: 2012年
公開日: 2013/04/01
ジャーナル フリーPDF形式でダウンロード (664K)
講座
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小野 定2012 年 50 巻 4 号 p. 379-384
発行日: 2012年
公開日: 2013/04/01
ジャーナル フリーPDF形式でダウンロード (1759K)
海外だより
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太田 量介2012 年 50 巻 4 号 p. 385-386
発行日: 2012年
公開日: 2013/04/01
ジャーナル フリーPDF形式でダウンロード (1323K)
国際情報
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山口 浩平2012 年 50 巻 4 号 p. 387-389
発行日: 2012年
公開日: 2013/04/01
ジャーナル フリーPDF形式でダウンロード (1876K)
支部だより
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河辺 伸二, 澤 伸一郎2012 年 50 巻 4 号 p. 390-391
発行日: 2012年
公開日: 2013/04/01
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ＴＯＰＩＣＳ
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大上 光春2012 年 50 巻 4 号 p. 4_T1-4_T2
発行日: 2012年
公開日: 2013/04/01
ジャーナル フリーPDF形式でダウンロード (3246K)
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