昭和歯学会雑誌
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14 巻 , 1 号
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  • 福原 達郎
    1994 年 14 巻 1 号 p. 1-4
    発行日: 1994/03/31
    公開日: 2012/08/27
    ジャーナル フリー
  • 鈴木 映
    1994 年 14 巻 1 号 p. 5-8
    発行日: 1994/03/31
    公開日: 2012/08/27
    ジャーナル フリー
  • 島田 幸惠, 鈴木 康生, 河田 正江, 湖城 秀久, 高橋 真朗, 向山 賢一郎, 山下 登, 佐々 竜二, 宮下 元, 長谷川 紘司
    1994 年 14 巻 1 号 p. 9-19
    発行日: 1994/03/31
    公開日: 2012/08/27
    ジャーナル フリー
    小児期, 思春期の歯周疾患の罹患状況を把握するとともに診査方法の確立を目的として唾液潜血反応, Massler&SchourによるPMA Index, Sillness &LöeのPlaqueIndexおよびC, PJ.T.N.を用い検診を行った.対象は, 川崎市内某私立男子高校生634名である.唾液潜血反応では, 約20%の者が明らかな出血傾向を示した.PMA指数では, ほとんどの者が, また, C.PJ.T.N.では, 97.5%の者が, 何らかの歯周疾患を有していた.これら各診査項目間には関連性が認められた.C.P.I.T.N.による治療必要度では, すでに, 7割弱の者に何らかのプロフェショナルケアーが必要であり, また, その割合も学年が上がると増加する傾向がみられた, 評価方法としては, 前歯部の炎症でみるPMA指数や, 唾液潜血反応でも, ある程度の口腔内状態を把握することができた.C.P.I.T.N.は, 口腔全体の状態および治療必要度も一度に捉えられ, 各コード間にも有意な差がみられた.この時期, 7割弱の者がすでにプPフェショナルケアーを必要としていたので, 歯肉炎というより歯周疾患の診査を行えるC.P.J.I.N.がより有用と思われた.
  • Tetsuo KODAKA, Masayuki YAMADA
    1994 年 14 巻 1 号 p. 20-22
    発行日: 1994/03/31
    公開日: 2012/08/27
    ジャーナル フリー
    ln the bacterial molds of human dental calculus formed by the extracellular calcification, whitlockite and octacalcium phosphate crystals as well as apatite crystals were occasionally precipitated in the later stages of calculus formation. Thus, the deposits would be similar to the calculus formed by both the intra-and extracellular calcifications.
  • 福永 秀樹, 宮治 俊朗, 樋口 大輔, 割田 研司, 峯 勉, 川和 忠治
    1994 年 14 巻 1 号 p. 23-27
    発行日: 1994/03/31
    公開日: 2012/08/27
    ジャーナル フリー
    シリコーンラバー印象材による個歯トレー印象法は, 現在最も優れた支台歯の印象方法と考えられている.しかし, トレーとの接着に関しては以前より問題が指摘されてきた・そこで, 縮合型シリコーンラバー印象材2種類, 付加型シリコーンラバー印象材3種類について, 付属の接着剤を用いてレジン個歯トレーの材料である即時重合レジンとの接着強さを検討した・その結果・縮合型ではトシコン縮合型, 付加型ではハイドロフィリックエクザフレックスが大きな接着強さを示した.また, この2種類の接着剤を他のメーカーの印象材に使用したところ, 縮合型では付属の接着剤を使用した場合よりも小さな値しか得られなかったが, 付加型では, いずれの印象材でも接着・強さは向上した.以上のように, シリコーンラバー印象材用接着剤の接着強さには, 製品間に大きな差があり, 各印象材付属の接着剤が, 必ずしも効果的であるとは言えず・臨床上注意が必要である.
  • 橋爪 康, 諸岡 治, カモラパット チャンヤーペラサート, 須澤 徹夫, 平出 隆俊, 柴崎 好伸
    1994 年 14 巻 1 号 p. 28-36
    発行日: 1994/03/31
    公開日: 2012/08/27
    ジャーナル フリー
    骨格性2級症例 (上顎前突) の治療を行う際, 前後的顎関係の不調和に垂直的顎関係の変化が加わることによって治療がより複雑で困難さを増すことが経験される.このため治療にあたっては, 上下顎骨の前後的顎関係のみならず, 垂直的顎関係の変化を的確に把握し, その変化に対応した治療計画を立案することが必要である.そこで本研究は, 骨格性2級症例における治療前後の垂直的顎関係の変化の特徴とその要因の探索を中心に治療開始時における上下顎骨の成長方向の予測の可能性, ならびに治療中に生ずる上下顎骨の変化様相の差による治療のゴールの異なりについて検討を行った.上下顎骨の垂直的顎関係ならびにその変化を表わすものとしてPP-MP (口蓋平面と下顎下縁平面のなす角度) を用い, 矯正治療前後でPP-MPが開大した症例 : PP-MP (+) 群と狭小した症例 : PP-MP (-) 群に分類し, 両群間の比較検討を行った.その結果, 1.初診時について : PP-MP (-) 群に比してPP-MP (+) 群では, 下顎骨の後方回転 (下顎枝傾斜角の開大) と上・下顎前歯高, 上顎臼歯高の過大が認められ, 開咬に類似した形態的特徴が見いだされた。しかし開咬症例の特徴とされる下顎角や下顎下縁平面角の開大, 下顎枝の短小などは認められなかった.2.治療前後の変化について : PP-MP (-) 群では, 口蓋平面の時計廻りの回転, 下顎下縁平面, 下顎角の狭小が認められたのに対して, PP-MP (+) 群では口蓋平面の反時計廻りの回転下顎下縁平面, 下顎角の開大が認められ, これらの変化が垂直的顎関係に関与していることが示唆された.また, PP-MP (+) 群は下顎骨体部の成長能が低く前後的顎関係の改善があまり見られず, 垂直的顎間距離の増加が前後的顎関係の変化に影響を及ぼすことが示唆された.歯系の変化に関しては, PP-MP (-) 群では咬合平面が反時計廻りの回転を示したのに対し, PP-MP (+) 群では上顎前歯が舌側傾斜, 咬合平面は時計廻りの変化を示し, 垂直的, 前後的顎関係のずれに対し補償的に働いていた。
  • 飯倉 智, 瀬川 和之
    1994 年 14 巻 1 号 p. 37-50
    発行日: 1994/03/31
    公開日: 2012/08/27
    ジャーナル フリー
    咬合の発達や加齢が下顎頭関節面の微細構造におよぼす影響を解明するために, 胎生後期から老齢期までのラット下顎頭線維層の構造変化を光学顕微鏡, 透過および走査電子顕微鏡で観察した。光学顕微鏡と透過電子顕微鏡用の試料は, リンタングステン酸切片染色でコラーゲン細線維の超微細構造を観察するものを除いて, 通法に従って作製した.走査電子顕微鏡用の試料作製には, 下顎頭線維層の基質線維構築を明らかにするために, 凍結割断法と界面活性剤一酵素処理法を施行した.ラット下顎頭線維層の厚径は, 10週齢まで下顎頭軟骨の厚径の減少に相反して約60μmまで増加したが, 20週齢以後は関節面の部位により非薄部と肥厚部が生じた.老齢ラットの下顎頭線維層の厚径は, 菲薄部では約30μm, 肥厚部では約280μmであった.下顎頭関節面の最表部には, トルイジンブルーに濃染し, 走査電顕的には均質な穎粒状あるいは微細線維状を呈する薄層が存在した・線維層の線維性基質を構成するコラーゲン細線維は, 幼若ラットでは直径40~60nmで約50~65nmの規則的な横紋を有し, 老齢ラットでは直径約100nmで約65nmの規則的な横紋を有していた.胎生後期のラットの線維層は, 関節面表層, 深層ともに線維芽細胞群が大部分を占め, 細胞間基質の構成線維は網状を呈していた.切歯の咬合接触が認められる1週齢ラットでは, 線維層関節面の最表層は大部分が密な細線維網によって占められていたが, 深層は細線維束で形成されていた.6週齢ラットの関節面最表層には, 細線維網のほかに細線維の小束や下顎頭の前後方向に走向する細線維が認められた.臼歯の萌出が完了する8週齢ラットでは, 細線維網は疎になり, 立体的に交錯する細線維束が出現した.成熟および老齢ラットの線維層関節面の細線維束は極めて密になり, より成熟した様相を呈していた.加齢によるラット下顎頭関節面の微細構造の主体的変化は, 網状から束状への細線維構築の変化と, 細線維密度の増加を伴う細線維束の成熟であると考えられる.成熟および老齢ラットでは, 極めて密な網状の細線維塊, 回旋, 捻転する細線維小束, 関節面の侵蝕を示唆する細線維の断裂や, 細胞の露出の特異的な構造が認められた.このような構造は, 関節面に加わる負荷による関節面緩衝構造の均衡の破壊と修復を示唆すると考えられる.
  • 平出 隆俊, 柴崎 好伸
    1994 年 14 巻 1 号 p. 51-56
    発行日: 1994/03/31
    公開日: 2012/08/27
    ジャーナル フリー
    1990年 (平成2年) 日本矯正歯科学会は学会認定医制度を導入し, 同時にその教宣研修の担い手として指導医・教育研修機関を設置した.その結果, 1993年11月現在, その数は認定医か1,321名, 一方, 指導医は385名が登録されるに至っている.そこで今回, 当昭和大学'歯学部歯科矯正学教室における卒後教育 (研修) の概要を紹介し, 日本矯正歯科学会指定の研修課題内容との比較を行ったので報告する.
  • 美濃部 浩久, 若月 英三, 近藤 信太郎, 吉田 佳子
    1994 年 14 巻 1 号 p. 57-61
    発行日: 1994/03/31
    公開日: 2012/08/27
    ジャーナル フリー
    今回, 著者らは両側にみられた下顎第二大臼歯の水平埋伏した1症例を経験した.症例は, 28歳女性で, 右側下顎第一大臼歯の痛みを主訴として来院した.X線検査の結果, 下顎第二大臼歯が両側ともに水平に埋伏しており, さらに重積するように下顎第三大臼歯が萌出していた.処置は右側下顎第一大臼歯のアマルガム充填の二次う蝕のインレー充填と.両側下顎第三大臼歯のう蝕2度のインレー充填である.下顎第二大臼歯の埋伏については今回は処置はなにもしなかった.埋伏となった原因としては, 全身的な異常所見や顔面外傷, 顎骨発育不全などもみられないため, 局所的原因が強く, 歯胚の傾斜異常ではないかと思われた.
  • 道 健一, 大野 康亮
    1994 年 14 巻 1 号 p. 63-65
    発行日: 1994/03/31
    公開日: 2012/08/27
    ジャーナル フリー
  • 1994 年 14 巻 1 号 p. 67-84
    発行日: 1994/03/31
    公開日: 2012/08/27
    ジャーナル フリー
  • 1994 年 14 巻 1 号 p. 85-87
    発行日: 1994/03/31
    公開日: 2012/08/27
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