フェニルー3-メチル-5-ピラゾロンをジアゾ化スルファニル酸で滴定する新定量法を確立し, この方法とミクロジュマ法とIG分析法No.403のヨウ素化滴定法とを比較した, また著者らは1, 2-アンヒドロ-1-ジアゾ-2-オキシナフタリン-4-スルホン酸と1-フェニル-3-メチル-5-ピラゾロンとをカップルさせ残留ピラゾロンを標準ジアゾ化スルファニル酸で滴定して1-2-4-Dの純度を定量するAおよびB法の諸条件を明かにし, このAおよびB法と1-2-4-Dの亜比酸ナトリウムによるニトロメーター法およびレゾルシンとカップルさせ残留レゾルシンをニトロソ化法で定量するIG分析法No.134とを比較検討した。
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